京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

フェルデンクライス実践のコツ③

2009-05-29 | フェルデン暮らし事典

本日は、「楽しく動く」のご紹介。

 

「疲れたら休んでくださ~い!」の声も又レッスン中に良く聞きます。

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実際、やれと提示された動きが心地よくなく。これって身体に良いのかしら~?と問いたくなる動きは、間々あります。

そこで、一言「楽しく動いてますか?」

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居心地の悪さは、チャンス到来の意を表しているといっても過言ではありません。

⇒⇒⇒改善の余地、成長するチャンスがまだまだあるということです。

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神経系は、より長く行なっていた術を残そうとする性質を持っていますが、又一度楽しく、何度でも行なえるほど快適な動きを知るとそれをインプットしようとする特徴もあります。

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レッスン中に間々訪れる

「何度行なってもきついだけ」「疲れてイライラしてくる」といった感覚があった場合。間髪入れず即座に休憩しましょう。

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2年目のトレーニングのある日の出来事です。指導者の声がけなしに休んだ生徒の姿を見たトレーナーは、「あ~。やっと自ら休むことを学んでくれた。」と喜ばれました。自ら気付いて休むということ自体を学ぶのに2年もかかったのです。やれやれですね。

休んで喜ばれる!!!???社会では、到底喜ばれない行為ですね。しかし、学びの効果を上げる。新しく学んだことにより起きた変化に気づき、学んだことを纏め上げ、自分のものにするには、それを統合させる空(から)の時間が必要です。

 

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たまには、続けていたブログを休んでみようかな~?(笑)

案外、他に何か見えてくるかもしれませんね~


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