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昨日、今日とずいぶんと涼しい日が続き、おかげでゆっくりと体を休めることが出来ました。
さて、今週末は時間があったので、ボチボチと部屋の片付けをしておりましたが、段ボール箱の中から台紙付きのパスネットが出てきました。何年ぶりにお日様を浴びたことやら・・・すこし表紙が汚れてしまいました。
発掘(?!)されたパスネットと台紙 パスネット台紙の中
各車両の説明(台紙左側) パスネットの表紙(台紙右側)
台紙からカードを外してみると、そこには「現在の車両」が紹介されていましたが、「2001年」と記載されているので10年前に発売されたもののようです。一方、パスネット本体をよく見てみると実は「SFメトロカード」で、しかも未使用でした。どこで、いつ買ったのかも覚えておりません・・・
パスネットを取り外した様子 SFメトロカードの印字
以前は、電車に乗る時必ず使っていたパスネットですが、今ではすっかりICカードに移行してしまい、使う機会が無くなってしまいました。登場したときは、「電車カード」を買う感覚で、画期的なシステムと思っていたのですが、意外と短命だったように思われます。ICカードは確かに便利なのですが、パスネットのように多彩な絵柄がなく、単調で無機質なのが残念に思われます。
書類を探すために、部屋の片隅に積まれた段バール箱を開けてみたら、箱の中から営団地下鉄・丸ノ内線の携帯ストラップが出てきました。いつ購入したのか、さっぱり覚えていません(そもそも存在自体を忘れていた・・・)。台紙等には帝都高速度交通営団や「Sマーク」の表記があるので、相当前のものかもしれません。
営団地下鉄丸ノ内線の携帯ストラップ
300形を模した丸ノ内線のマスコットですが、小さいながら結構細かいところまで表現されています。実際に携帯電話に付けると、徐々に塗装が剥げてきたり、どこかに落として無くしてしまうため - 特に丸ノ内線でしたので - 使わずに仕舞い込んでしまったのでしょう。
300形マスコット
以前は、鉄道会社が競うように電車のマスコットが付いた携帯ストラップを販売しており、物珍しさも手伝って、色々買った記憶があります。他の車両・会社線のもどこかに眠っている可能性、大です。
久しぶりに取り出してみたのですが、再び箱の中にしまってしまいました。しかし、意外と轟音を立てながら、箱の暗闇の中を疾走しているかもしれません。
以前に予約していたキハ35の各種Assyパーツを購入しました。キハ35の床下セットと台車を入手しましたので、これでとある理由で休車となっていたキハ35も無事復帰できそうです。
購入したキハ35Assyパーツ群
また、「キハ30一般色ジャンパ栓」も予約購入しました。このジャンパ栓ですが、個人的には大変気に入っております。しかし、残念ながらこれまでAssyパーツ等でなかなか入手することができず、「パーツ余り」等でやりくりしていました。今回無事入手できましたので、これからは他の気動車等にも流用できるかと思われます。
キハ30一般色ジャンパ栓
しかし、予約の段階ではどのような仕様になるのか、勉強不足のため、とんと判らず、やっと入手できるという嬉しさも手伝って、控えめに5袋予約注文しました。
ところが、なんと1袋にジャンパ栓のランナーが5個入っていました! つまり、今回5袋購入したので、開閉状態併せて75両分のジャンパ栓が・・・そんなに気動車を持っていません。どうもジャンパ栓とは相性が悪いようです。
1袋5個入り 1袋分のジャンパ栓ランナー
5袋=75両分のジャンパ栓
また、「C62 3 ナンバープレート」もAssyパーツで購入しました。何に使うのか? もちろん思いっきり活用させて頂きます!
C62 3 ナンバープレート
こうして弊社では、また新たな黒歴史が作られようとしています・・・
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・赤と黒 - KATO
・たまにはこんなジャンパ栓 - TOMIX
・400×4=24 - TOMIX
・もはや模型ではない!-KATO C62入線
人前で何か話をする時に、必ずといって良いほどお世話になったOHPシートですが、最近はすっかりパソコンに取って代わられてしまいました。小生もかなり愛用(?!)しましたが(あまり良い思い出がありませんが)、数年前に大量処分してしまいました。フネハナ120様から頂いたコメントから、「そういえば・・・」と思い、探してみたところ偶然にも残存しているのがありましたので、簡単に紹介してみます。
以前使っていたOHPシート
OHPシートは用途上、かなり透明度が高く、透過性もあります。また、薄くてもプラ板程度の曲げ強度がありそうですし、何よりもインクジェットプリンタとの相性が良いので、これに窓格子・保護棒パターンをインクジェットプリンタで印刷すれば、グリーンマックスの窓パーツ代替品を作ることが出来るかもしれません。
ただし、文具店や各種印刷用紙売り場等で、果たして今でもOHPシートが売られているかどうか確認していません。悪しからず。ちなみに上図は以前に購入したA4版の「透明フィルム」というものですが、OHPシートとして使っていました。
今回はかなり無責任な(実証していない)記事になってしまいましたが、何かのヒントになればと思い脱稿した次第です。
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・マニ50 保護棒取り付け完了 - TOMIX
・マニに保護棒を - TOMIX
イカロス出版刊の「ブルトレ新系列客車のすべて」を購入してみました。
「ブルトレ新系列客車のすべて」表紙
「14系から24系、そしてE26系に至る新系列ブルトレの全貌をまとめた超細密な完璧データブック」との説明が表紙に記されております。寝台特急「日本海」の臨時化も決まり、各種車両の写真や資料など入手することが困難になりつつある今、各形式・車両の詳細な解説、車両写真および図面、さらに14系(座席車含)および24系の全履歴(全車両)までも一冊にまとめた意欲的な文献・書籍です。
ただ、例えばオハネ14形0番台ではオハネ14-6、7および12の側面写真が3枚、オロネ14形0番台ではオロネ14-1および3の側面写真が2枚しかなく、掲載されている写真数が少ないのが残念です。同じ形・系の写真を多数載せても意味がないのかもしれませんが、異なる向きから、あるいは床下や屋根の様子・状態などの資料・写真がもう少しあっても良かったのではないか、欲をいえば室内の様子などもあれば、というのが個人的な感想です。
また、後半には各年代ごとの列車編成表を併記した記事もありますが、「j train」等で以前に記載・掲載されたような感じです(真偽は未確認)。
しかし、店頭でブルトレ・客車に関する文献・書籍を入手しようにも、なかなか難しい状態です。そのような状況下で刊行されたことは大変意義深いのではないでしょうか。個人的には手元に置いておこうと思う一冊です。