ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

ボビー・ジェントリーが日本語で歌うFool On The Hill

2015-07-11 22:00:00 | Fool On The Hill
Fool On The Hill sung by Bobbie Gentry in Japanese


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クラシックの本場ウイーンでもマシュ・ケ・ナダはダンスミュージックの定番だ

2015-07-10 22:00:00 | Mas Que Nada
Mas Que Nada performed by A-live


オーストリアのウイーンで活躍するジャズ・ダンスバンドのA-Liveがクールに演奏しているマシュ・ケ・ナダが格好よいのでピックアップした。とりわけピアノのグルーヴ感が良いね。素晴らしい楽曲は時代を超え、国の垣根を超えて歌い継がれ、次の世代に愛される。

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エミリー・レムラー My Latin Brother

2015-07-09 22:00:00 | Jazz'n Samba
My Latin Brother performed by Emily Remler



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ミルトン・ナシメントとロー・ボルジェスによるPara Lennon e McCartney

2015-07-08 22:00:00 | Clube da Esquina
Para Lennon e McCartney performed by Milton Nascimento and Lô Borges


ボサノヴァブーム以降のブラジル音楽の流れの中で、ミナス派と呼ばれる音楽は現在に至るまで普遍の輝きを放ち続けている。発祥の地、ミナスジェライス州は1693年に金が発見されたことから、以降ダイアモンドなどの鉱山の開発が進み、「宝石の鉱山」と呼ばれるようになり、これが州名となった。

ミナス派はサージェント・ペパーズ期のビートルズやサイケデリック・ロックに共鳴した若者達の音楽集団で、ミルトン・ナシメント/Milton Nascimentoを中心に教会音楽やクラシック、ジャズなどの音楽要素も取り入れて独自の音世界を生み出した街角クラブ/Clube da Esquinaと呼ばれるコミュニティを形成、ミルトンの同名のアルバム"Clube da Esquina" "Clube da Esquina 2"で世界に広く知れ渡った。

叙情性に富んだ美しいメロディと複雑に絡み合ったハーモニーで音楽ファンを魅了し続けるミナス派の楽曲の中でも"Para Lennon e McCartney"は唯一無二なアレンジが特徴で、変拍子、ファズギター、オルガンを効果的に使って青春のほろ苦さを表現していると思う。


映像で共演しているロー・ボルジス/Lô Borges(写真上)はミルトン・ナシメントと共に"Clube da Esquina" という曲を書いたシンガー・ソングライターで、ミナス派の重要人物の一人だ。


こちらがオリジナルのレコーディングで、アルバムの幕開けを飾るのが"Para Lennon e McCartney"、レコードに針を落として聴こえてきたミルトンの美しい歌声には驚いた。




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エスペランサ・スポルディングのアフロ・ブルーでスピリチュアルという言葉の意味が分かった

2015-07-07 22:00:00 | Afro Blue
Afro Blue performed by Esperanza Spalding at International Jazz Day Global Concert in Istanbul, Turkey on April 30, 2013


1959年にモンゴ・サンタマリア/Mongo Santamaria によって発表され、63年にジョン・コルトレーン/John Coltraneが取り上げたことで一躍有名になった曲だが、このライブでのエスペランサ・スポルディングの歌は、彼女の豊かな表現力のお陰で50年もの月日が経ったことなど感じさせず、直球で魂に響いてきた。きっと次世代に引き継がれていく名曲というのは良い奏者によって曲の良さに磨きがかかるものなのだと了解した。来日が待ち遠しい。

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ノッサ・アルマ・カンタ サマー・サンバ

2015-07-06 22:00:00 | Samba de Verão
Samba de Verão performed by Nossa Alma Canta



live @ Voci Fuori Campo, festa della politica
Mestre (Ve)
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マリーナ・マイステギ Chega de Saudade

2015-07-05 22:00:00 | Chega de Saudade
Chega de Saudade performed by Marina Maiztegui



マリーナ・マイステギ/ Marina Maizteguiはブラジル サンタカタリーナ州の州都フロリアノーポリス生まれで、幼い頃に過ごした北米とフランスで英語やフランス語をマスターすると共に、当地の音楽を貪欲に吸収したという。11歳の時にボイストレーニングとギターのレッスンを開始するとマリーナの才能が開花、周囲にも彼女が目指すものが理解できたようで、2011年には世界最高級の音楽大学であるBerkleeに進学することになる。

Berkleeで学びながらボサノヴァの生きる伝説Marcos Valleや、 グラミー賞ラテン部門を二回受賞しているペルーのシンガーソングライターSusana Baca、同じくラテン部門を三回受賞しているAlejandro Sanz達とステージで競演するなど、シンガーとしての経験・キャリアも着々と進めている。

そして昨日紹介したForeign Huesにもボーカルとして参加しており、これからどんな音世界を届けてくれるのか楽しみだ。これからはマリーナ・マイステギに注目が必要だろう。

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Foreign Huesのノルウェイの森

2015-07-04 22:00:00 | Norwegian Wood
Norwegian Wood performed by Foreign Hues




Foreign Huesは2014年にベーシストで作曲家のヨニット・スピーゲルマン/ Yonit Spiegelman(冒頭写真)がボストンで立ち上げたバンドで、メンバーの出身地であるイスラエル、チリ、ギリシャ、フランス、アルゼンチン、ブラジル、スペイン、ロシアの伝統的な音楽のエッセンスを織り込んで独特の音空間を作り上げている。現在は米国内でライブ活動を展開しているが、世界に知れ渡るのもそう遠い先の話ではないだろう。

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ガボール・サボとカティ・コバーチ Az eső és én

2015-07-03 22:00:00 | Gabor Szabo
Az eső és én performed by Kati Kovács and Gabor Szabo


カティ・コバーチ/ Kati Kovács(1944年~)は、1960年代から国際的に活動しているハンガリーの歌手で、ロック、ジャズ、ポップスと活動の領域も広く、作詞も手がけている。1972年(昭和47年)には日本で開催された第3回世界歌謡祭にもエントリーしているので、往年のポップスファンにはお馴染みだろう。

タイトルのAz eső és énは直訳すると、"雨と私/ The Rain and I"という意味で、カティの美しい歌声と枯れたガボール・サボ/ Gabor Szaboのギターの音色が上手くハーモナイズしている。

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ローラ・ニーロのウォーク・オン・バイは力強く美しく、ちょっぴり寂しい

2015-07-02 22:00:00 | Burt Bacharach
Walk On By performed by Laura Nyro



こちらは1994年の日本公演のライブ音源。


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