ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

ジェシ・コリン・ヤングによるWhat's Goin' On

2015-07-13 22:00:00 | What's Goin' On
What's Goin' On performed by Jesse Colin Young on April 17, 1976 at Capitol Theatre


ジェシ・コリン・ヤング/Jesse Colin Youngはカントリー寄りのシンガーだし、What's Goin' Onは60年~70年のソウル・ミュージックを語る際に最初に出てくるマーヴィン・ゲイの曲だから、ジャズともボサノヴァとも関係ないのだけど、ジェシのライブパフォーマンス映像を流していたら、彼のアレンジに(ジャズ+ゴスペル+フォーク)×ラテンみたいな図式を感じたのでアップしてみた。

誰も知らないアーティストやアルバムを有難がるのがディープな音楽ファンだが(実は筆者も同じ)、素晴らしい音楽は深く掘り下げなくても案外近くで眠っていて自分が気がつかないだけだと思い始めた。ジェシはまさしく「自分が気が付いていない」アーティストだった。



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