ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

マリーナ・マイステギ Chega de Saudade

2015-07-05 22:00:00 | Chega de Saudade
Chega de Saudade performed by Marina Maiztegui



マリーナ・マイステギ/ Marina Maizteguiはブラジル サンタカタリーナ州の州都フロリアノーポリス生まれで、幼い頃に過ごした北米とフランスで英語やフランス語をマスターすると共に、当地の音楽を貪欲に吸収したという。11歳の時にボイストレーニングとギターのレッスンを開始するとマリーナの才能が開花、周囲にも彼女が目指すものが理解できたようで、2011年には世界最高級の音楽大学であるBerkleeに進学することになる。

Berkleeで学びながらボサノヴァの生きる伝説Marcos Valleや、 グラミー賞ラテン部門を二回受賞しているペルーのシンガーソングライターSusana Baca、同じくラテン部門を三回受賞しているAlejandro Sanz達とステージで競演するなど、シンガーとしての経験・キャリアも着々と進めている。

そして昨日紹介したForeign Huesにもボーカルとして参加しており、これからどんな音世界を届けてくれるのか楽しみだ。これからはマリーナ・マイステギに注目が必要だろう。

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