Teardrop performed by Massive Attack featuring Elizabeth Fraser in Mezzanine XXI tour at Paris Zenith 2019
Massive Attackが1998年に発売したアルバム「Mezzanine」が発売された時、Massive Attackの存在感が大きすぎて、収録曲"Teardrop"を歌っている女性ボーカリストが、あのコクトー・ツインズのエリザベス・フレーザーだとは意識しなかったが、このMezzanine21周年記念ツアーの告知を読んだ時、"元コクトー・ツインズのエリザベス・フレーザーが参加している"と書いてあり、コクトー・ツインズのアルバムを引っ張り出して聴いてみたら、Massive Attackは"Teardrop"でコクトー・ツインズの音楽世界を再現したかったのだなと22年目にして理解した。
尤もそのコクトー・ツインズだって60年代のロイ・ハーパーやティム・バックリーのカバー曲が84年の若者達の共感を呼んだのだから、音楽というのは時と地域を超えて引き継がれていくのだね。
Massive Attackが1998年に発売したアルバム「Mezzanine」が発売された時、Massive Attackの存在感が大きすぎて、収録曲"Teardrop"を歌っている女性ボーカリストが、あのコクトー・ツインズのエリザベス・フレーザーだとは意識しなかったが、このMezzanine21周年記念ツアーの告知を読んだ時、"元コクトー・ツインズのエリザベス・フレーザーが参加している"と書いてあり、コクトー・ツインズのアルバムを引っ張り出して聴いてみたら、Massive Attackは"Teardrop"でコクトー・ツインズの音楽世界を再現したかったのだなと22年目にして理解した。
尤もそのコクトー・ツインズだって60年代のロイ・ハーパーやティム・バックリーのカバー曲が84年の若者達の共感を呼んだのだから、音楽というのは時と地域を超えて引き継がれていくのだね。