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ビートたけしのTVタックル

2007-10-22 12:12:01 | 芸能ニュース
テレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」(月曜21時)ほど、視聴者の間で好き嫌いが分かれる番組は珍しいのではないだろうか。
 司会進行役であるたけしと阿川佐和子、大竹まこと、それに浜田幸一と政治評論家の三宅久之がレギュラー出演者。それに毎回、与野党の政治家が登場して侃々諤々(かんかんがくがく)、時には「朝まで生テレビ」並みの罵声が飛び交う政治トークバラエティーだから、「痛快」「分かりやすい」という評価がある一方で「見苦しい」「政治家が軽すぎる」という声もある。
 とはいえ、18年も続いているのだから、やはり人気が高い番組といえる。
 ところで、この番組、1989年7月3日のスタート時は「どーする!? TVタックル」というタイトルで、たけしと関口宏が司会だった。さらにトークの内容も政治ではなく、「暴力と日本人」「純愛と日本人」など、日本人論が主要テーマだった。それが翌年4月9日から関口が降板し、内容も社会的なネタが多くなっていった。そして91年4月1日から現在の番組名になり、やがて政治家が多く登場するようになって、現在のようなスタイルになっていった。
 これまでアシスタントとして神津カンナ、竹下景子、星野知子、檀ふみ、中井貴恵、東ちづるらが務めてきて、98年2月から現在の阿川佐和子。だが、阿川はアシスタントを通り越して準司会、というより実質的なこの番組の司会進行役となっている。ゲストの政治家のあしらいがうまいうえに、時には突っ込んだ質問も飛び出すということで、阿川の評価はかなり高い。この22日(月)の放送も自民VS。民主。年金問題や自衛隊の海上給油問題などで激突する。


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