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婚姻率8年連続トップ 都心は結婚への近道!?

2008-06-05 09:49:52 | 個人日記
東京は他県よりも結婚しやすい? 人口1000人に対し、結婚した人の割合を示す婚姻率で、東京都は全国でトップの7・2。しかも、平成11年から8年連続でトップを守り続けている。都心部を中心に晩婚化がいわれて久しいが、なかなかどうして、結婚する人の割合は東京が1番。結婚まで時間はかかるが、ゴールインの可能性は高いということか。

 「確かに東京の婚姻率は高いが、一概に東京が結婚しやすいとはいえない」と説明するのは国立社会保障・人口問題研究所の石川晃さん。「東京は大学を卒業した20代前半の人が就職で上京してくるケースが多く、人口に占める若年層が増え、婚姻率に影響している」と分析する。

 一方、未婚率は増加傾向。総務省の国勢調査によると、都内在住の男女(30~34歳)の未婚率を25年前と比較すると、男性が34%から58%に、女性が17%から43%に急増。全国的にも、東京都の未婚率は1位。結婚する人も多いが、それ以上に未婚者が多いというわけだ。

 一見、出会いの多そうな東京だが、石川さんは「地域コミュニティーが崩壊しており、結婚に結びつくような本質的な出会いは少ないのでは」と話す。

 結婚情報誌「ゼクシィ」の結婚トレンド調査では、結婚に至った出会いで最も多いのが友人の紹介(23・6%)で、会社の同僚(17・1%)、学生時代の同級生(11・4%)は、5位の合コン(8%)より上位だった。

 東京の“独身族”への吉報とはならなかったが、結婚相手は意外と身近にいるのかもしれない。

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