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小朝・泰葉離婚:父・三平の命日に「別れてください」

2007-11-14 11:06:57 | 個人日記
落語家の春風亭小朝さん(52)と元歌手でタレントの泰葉(やすは)さん(46)夫妻は13日の会見で“円満離婚”を強調。小朝さんは「今でもめちゃめちゃ仲がいい。今後もツーショットで出たい」、泰葉さんは「プロデュース活動のほか、芸能活動にも復帰したい」と語った。会見には2人のほか、弟の林家正蔵、いっ平さんも同席した。会見の主なやりとりは次の通り。

          ◇

小朝:彼女は近年、私たちのイベントなども仕切ってくれるようになった。そのうち、プロデュース業が面白い、というのに気づいてしまったようなんですね。実は昨年12月に私の知り合いの脚本家の知り合いと事務所も始めたんです。そうしたら今年の9月に入って「奥さんのポジションから外してくれないか」と言われた。理由を聞くと「仕事に集中できない、家庭のことが気になって仕方がない」ということなんですね。彼女は、二つ両方というのができないタイプなんですね。で、考えが変わらないようなので、それなら仕方ないかということです。

 だからぼくとしては、昔、宮本輝さんの小説で「恋文」というのがありましたけれど、私の18年間の感謝を込めまして「離婚届がラブレター」みたいなことですね(泰葉さん泣き笑いの表情で目頭押さえる)。まあ、これからもツーショットで出ることがあるかと思うんですね。

泰葉:「おかみさん業」というのは本当に大変で、特に小朝師匠のおかみさんというのは並大抵ではございません。で、もう江戸っ子気質といいますか、私の白黒つけたがる性質で申し訳ないけど仕事をやらせていただきたい、ということで申し出ました。私は、18年間、自分の精一杯の愛と情で師匠を精一杯お支えしたつもりです。だから今日は金びょうぶの前に堂々と座ることができます。

Q:2人の将来を、きっちり添い遂げるのは難しかったか。

泰葉:もう一つの原因は夫を尊敬しすぎました。

Q:避けられなかったんですか、逆に?

小朝:いやいやだから、僕はいろいろ提案しましたよ。お手伝いさんを頼むとかどうなの?って話したけど、彼女の方で「それは無理だ」ということなので。

泰葉:あのですね。すべてが落語に行っちゃうんですね。生活のパターンが。落語の会話をすると5時間でも6時間でも朝まででもするんですが、じゃあ例えばカーテンの色を何色にするとか、普通のこと、生活がないというのが実際でした。全部が落語に向かって行きました。

Q:世間にとって見れば2人の離婚は「理解婚でいい?」

小朝:そうなんですよ。「裏では仲悪いんじゃないか」とか、ないんですよ。今年の夏までの間に2人でいろいろな番組に出たんですね。それも彼女が「出たい」って言ったわけですよ。それでまあ番組によっては仲のいい夫婦大賞なんかもらっちゃったんですよ。そして9月なったら彼女からそういう話が来たので、「じゃあ今までのテレビの番組はなんだったの?」と聞いたら、彼女いわく「思い出をつくってた」と。

泰葉:私は思い出づくりと思わなかったですけど。その頃はあまり(共に)いる時間が少なかったので、一緒にテレビに出られるというのもうれしかったし、出た時の会話が面白かったので。

Q:いつごろから仕事に燃えてきたんですか?

泰葉:今年の1月、えっと正蔵のパレードです。その時に、石原プロの小林専務にもうしごかれて、あのパレードが成功した時に、イベントのすごさというのを。

小朝:(正蔵に向かって)君のせいか?

正蔵:いえいえ、私のせいではないと思うんですが。

Q:襲名の時からイベントってすごいと思ったということは、2人の中で、妻、夫の会話というのがだんだんずれてるっていうのは、師匠は全然感じなかったんですか?

小朝:あのね、会話めちゃくちゃ多いんですよ。多いんですけど、ほとんど次にやることの話というのが多かったですね。

泰葉:そうですね。イベントの話ばっかり。

Q:泰葉さんとの微妙なずれを感じたことは?

小朝:正蔵のパレードの時に、僕は彼のことにかかりきりになってる時、彼女が「正蔵と私とどっちが好きなの?」って聞いたんですよ。で「君だよ」って僕が言うじゃないですか。そうすると「うそうそ。絶対正蔵だ」というわけですよ。で今度、いっ平のことで(三平襲名発表など)いろいろありました時に、「いっ平と私とどっちが好き?」というんですよ。で、その辺のところが一つのキーワードであったかもしれないですね。

Q:それは焼きもちなんですか?

小朝:焼きもちです。それは彼女の弟に対する焼きもちなんですけども、何がポイントかというと、これは僕がいけないんですけど、3人の三平師匠の子供たちを「三平師匠から預かっている3人の子供たち」というふうに思ってたんですね。だから僕は3人をとても大事にしてたんですけど、彼女は同列じゃ嫌だったんです、はっきり言えば。妻だから。

泰葉:(小朝を)尊敬しているんです、芸の上でも。じゃあ、普通の男女とか夫婦ってこうなのかな、とは思い始めました。

Q:別の人を好きになっちゃったとか?

小朝:そういうことは、まったくありません。

泰葉:私も全然ありません。

Q:既に離婚届を出したそうですが?

小朝:昨日の午前中に出しました。ボクは「本当かよ」と思ったけれど彼女はブレがないんですよ。

Q:慰謝料などについては?

小朝:今後も同じマンションに住んでいたい。夫婦から「援助交際」ということになるということです。

泰葉:自立できるよう頑張りたいが、当分は(小朝の)事務所の役員を続けます。来年大河ドラマ(篤姫)の脚本を書く田渕久美子さんのサポートや音楽活動への復帰もしたい。三平襲名のプロデューサーとしても頑張りたい。

Q:どんな風に離婚を切り出した?

泰葉:9月20日の父(林家三平)命日に「別れてください」と切り出しました。

小朝:えっという感じだけど、どうやら本気だったらしい。

泰葉:5、6年前から母に『おかみさんでいることに我慢しているんじゃない』と指摘されていたが自覚はなかった。

Q:結婚生活についてお姉さん夫婦(峰竜太・海老名美どり夫妻)はどうなんですか

泰葉:えーそれは……。私と姉は仲が悪いんです。

Q:結婚の18年間はいかがでしたか?

泰葉:修業期間でした。

小朝:それまで(歌手をしていたため)おかみさんの生活とは無縁だったにもかかわらず、襦袢(じゅばん)にアイロンを何枚もかけたり、裏方を一生懸命やってくれた。

Q:海老名香葉子さん(泰葉の母)とはどんな話をしたか

小朝:あいさつに行ったところ、おかみさんが自分の座布団をはずして「わがままな娘ですみません」と頭を下げた。2時間ぐらい雑談しました。

Q:離婚会見の謎かけは

泰葉:この会見とかけまして泰葉とときます。その心は、コワサ(コアサ)知らず。どーもすいません(と頭に手をやる)。



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