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多摩ニュータウンへ続く道

2011年11月26日 | 日記
多摩ニュータウン 諏訪2丁目団地。
ワタクシが育った街です。
住んでいたのは小学校の途中までだったから別の場所に
住んだ時間の方が長いのですが、思い出すのはいつも
楽しかったニュータウンでのことばかり・・・。

その諏訪2丁目団地は老朽化に伴い、新しいマンションへ
の建替えが進んでいます。

思い出の場所に久しぶりに行ってみるとすでに取壊しは
ほぼ終わっており、子供の頃に走り回った懐かしい団地
や公園や広い芝生は瓦礫の山となっていました。
わかっていましたが自分が育ったところがなくなるのは
寂しいものですね。


取壊しもあと少し。

この場所に20数棟の団地があったのだ。
いまは取壊しもほぼ終了し瓦礫の山。
幼馴染のみんなは今何をしているのだろう。


こんなに景色がよかったっけ?子供の頃は気づかなかったな。

子供の頃、夏休みのラジオ体操や野球をやった公園は残ってました。
当時はもっと広く感じたけど、今見ると意外に狭いね。


昔、この辺に集会所があって、子ども会のバザーやったけなぁ。

ニュータウンへ続く道

里山を切り開いて貴重な自然を無くしてまで住宅を建てるより、
現代のライフスタイルに合わず住む人が少なくなった古い団地を
建替えて都市再生するのはいいことだと思う。
もちろん費用の問題や住民の合意を得るなど、簡単にはいかないと
思うけど、諏訪2丁目はよいケーススタディになるだろう。

多摩ニュータウンの中でも古い団地である諏訪、永山を歩いたけど
子供をあまり見かけなかった。
昔はあんなにうじゃうじゃいたのに(笑)。
自分が育った団地がなくなるのは寂しいけど、新しくきれいなマン
ションができて、若い夫婦に入居してもらって昔のように子供たちが
走り回る多摩ニュータウンになってほしい。
本当にそう思う。