(一般社団法人)島根県サッカー協会 第4種委員会

一般社団法人島根県サッカー協会第4種委員会のブログです。大会情報、トレセン情報、支部活動情報をお知らせします。

3月のトレセン

2007-02-26 22:02:05 | U-12益田
 今年度のトレセンも、いよいよ3月で最後となりました。今月は1回のトレーニングを予定しています。
1年間の活動を通して、様々な面で選手一人一人が成長をしました。自分の成長を支えるのは、各チームのトレーニングや日々の積み重ねです。トレセンの場だけがんばっても、将来につながる力にはなりません。今後もU-12の選手はU-13のカテゴリーで、U-11の選手はU-12のカテゴリーで活躍できるように、オンザピッチ、オフザピッチともに努力を続けましょう。
 保護者の皆様には、トレセン活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
3月7日(水)さくらドーム 18:00~20:00 ※今年度の修了式を行います。
<その他の予定>
3月30日(金)~4月1日(日)リベリーノカップ(東広島市)U-11参加
 ※3月21日(水)に、浜田トレセンと事前のトレーニングマッチを行う予定です。なお詳細は3月7日(水)のトレーニングの際にお知らせします。

県トレ6次おつかさまでした:U

2007-02-26 19:49:32 | トレセン活動
 2日間行われた県トレ6次、関係者の皆様おつかれさまでした。
U-11の新年度の活動が具体的に見えてきたトレセンでした。
 初日は森保トレセンコーチにNTCからのトレーニングを行ってもらいました。
午後はU-11選手にはNTCトレーニングをさらにかみくだし、島根県の課題となるところを集中してトレーニングできるよう、各担当コーチに行ってもらいました。
 観る、積極的にゴールを目指すというところを具体的に行ったつもりです。
課題としては、①観てスキルを発揮するところ②しかけているときのフェイントの質や量③右も左も使える力④ボールを失わないコントロール⑤相手をだます感覚等が感じられました。ここのところを新年度からトレーニング化し、選手が改善できるようトライしようと思います。
 
 コーチングについては2日目にサンフレッチェサッカー教室があったことで、選手の盛り上げ方、盛り上がった中で、本質を突いていくコーチングについて、再度勉強になりました。

 1回のトレーニングでの心理状況をコントロールする力も4種ではやはり重要ですし、自らトレーニングに没頭するようにし向ける力が必要だと感じました。

 2日間でいろんな方とコミュニケーションをとることができ、自分自身の目的も果たせたように思います。

県トレ6次:上田

2007-02-20 23:55:00 | トレセン活動
 来年度県トレU-12の担当をさせてもらう益田支部の上田です。 
県トレセン6次がこの土日に行われます。
来年度U-12県トレセンのスタートでもあり、U-11の選手には1年間で持ってほしい意識が確認できればいいなと思います。
 育成年代としてはNTCで啓発されていることを交えながら、個人戦術の部分でしっかりとしたスキルを養い、一人一人の判断と主体性でゲームが成立するように改善を図っていきたいです。
 当然それぞれのチームの育て方はあるわけです。トレセンで集中して行いたいのは、個人戦術のベースの部分を働きかけることで、個がさらにしっかりとし、それそれのチームでもよりよいパフォーマンスを発揮できるはずというのが、僕のビジョンです。
 個の問題がトレセンで改善できるのであれば、そこへチャレンジしていきたいです。県トレセンに送り出されているチーム関係者の方々と、いろんなコミュニケーションがとれることを楽しみにしています。よろしくお願いします。
2007県トレU-12担当 上田

小6のトレーニング:U

2007-02-19 22:45:38 | U-12益田
 最近市内のジュニアチームが地区内の中学生とトレーニングマッチを行う話をよく聞きます。ジュニアの方から、求めていくことは大切なことと感じます。
 特に大会に合わせて活動が終了する今の現状を各チームが課題意識をもって、小6のトレーニングを中学生と行うことはとてもよいことだと思います。
 他の地域はどんな状況でしょうか?

観ること:U

2007-02-14 22:26:21 | U-12益田
 今日のトレセントレーニングU-11は観ることのスキルを高め、1対1でも観ることができるようにトレーニングしました。
 いい準備をして観ることをトレーニングを続けることによって変化し、ボールを失わないように努力していました。
 しかし、何か積極性がなく、もっと自分を出してほしいなと感じましたが、自分のスタンスに問題があるのかと自問自答しました。
 昔は、あるテーマができなかったら、ボールを止めることや、積極的にパフォーマンスをする働きかけを行っていたのですが、今はトレセンであれば、○○の段階まで要求したいなと厳しいコーチングになってしまいます。これもまた自問自答です。ただし、続けてきたことはかなり身についている選手のパフォーマンスも感じています。
 コーチングは難しいですが、自ら楽しむ選手を育てたいです。