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Far Rattan

タイトルの後に邦題があるものはJP版です。

The Crazies

2010-10-17 | Film on DVD
2010年 US映画

火事の場面。街中が荒れています。
2日前。田舎の風景。地平線を走るシェリフ。

Dr ジュディの元に、ベッカが早退したいと・・「病気の叔母が町に来たんですが・・」ジュディは、「今夜は居残って欲しかったのに・・あなたの叔母の”スコッティ”にも・・メールして、彼に野球にはいけないと言ってね」とジュディ。
「え?私とスコティは・・」と否定するベッカですが、「判ってるのよベッカ。この町で隠し事なんて出来ないの」と微笑むジュディ。

シェリフと助手のラッセルが野球の試合を見に来ています。
試合中、外野側からライフルを持った男が入り込みます。「みて、センター!」とラッセル。

「校長、皆を校庭から出して!」とチーフのデビッドが駆け寄ります。

「ローリー。今。野球のゲーム中なんだよ一体どうしたんだよ、銃なんて持って・・飲んでるんだね。銃を下に置いて」とデビッド。ローリーは聞きません。銃を構えたローリーを撃つシェリフ。

死亡通知にサインするシェリフ。検死するジム。
「ペギーはまだ?」デビッド「彼女は今・・子供と一緒に・・」ラッセル。
神父がデビッドに声を掛けます。「今はよした方が・・」
「落ち着いて」と母ペギー

「カート・・お気の毒ですが・・私はローリーが好き・・」口ごもるデビッドですが、確かにかける言葉が無いですね。
「彼はあそこで何をしたの?」と泣きながら「ローリーは飲んでいただけです」とデビッド。
「いえ、彼は2年前から飲んでません。彼がそれを自慢しているのは知ってたでしょ?なのに、彼は飲んでいたとあなたは言うの?皆にそういうの?」とペギー

朝、シェリフは板を削っていました。
「あなたは正しいことをしたのよ」ジュディ・・頷くデービッド。「君は寝たほうが良い」
電話が殺到する警察署。「検視官から2番に電話です」
「おはようジム。で?」「毒物の反応は無し。アルコールも検出されなかった」
「そんなはずは、ローリーは・・」とデビッド。
「2度も我々は検査したんだ。デービッド。ローリーは飲んでなかった。アルコールは彼の血液から検出されなかったんだ。ドラッグの検査結果は二日か一週間かかってしまうかもしれない」とジム。

町の診療所。「デアルドラ。ビル!どうしたの?」とジュディ
「判らないの・・」デアルドラ。ぼーとしているビル。

「彼女心配性なんだよ。僕は大丈夫。ちょっと疲れただけ」とビルはちょっと反応が遅いけど笑顔もでます。
でも、違う質問をしても、同じ答えが返ってきます。
「月曜日にCedar Rapidsを尋ねてCTを取ってもらいましょう」とジュディが奥様に言います。

窓から外を見るデアルドラ。「ママ?パパなにしてるの?」とニコラス。
ママが見に行きます。そこには刈り取りようの大きな機械。
「ウィリアム!何しているの?」運転席にはウィリアムは居ません。
家からニコラスの叫び声。慌てて家に帰るママ。
ニコラスがしーと言ってママを連れてベッドの下に隠れます。「どうしたの?」「パパだよ・・」
「何があったの、話して」とママ。「ナイフを持ってたの」
足音が響きます。母子の居る二階に鍵をかけて階下までガソリンをまくウィリアム・・・点火

電話が鳴ります。眠っているシェリフが電話を取り、「直ぐ行く」
現場に行くと、消防士が、「ディアドラとニコラスは居ないけど、ビルは保護した。やつは芝を刈ってたよ」当のビルは鼻歌。

湿地で猟をする3人。「なんだ?」木に引っかかるビニールの何かを見つけます。
パラシュートでした。本体は水の中、引き上げると男の死体。

ラッセル「今日午後、州の機動隊員が引き取りに来るそうです」と留置所に入っているビルを指して。
「かれ何時まで彫像ごっこしてるんでしょうね?」
「もう2時間になるね。ローリーの時と同じ感じだよ」ディビッド電話がかかり、相手は取り乱しているようです。

検視官のジム。「少なくとも1週間は経ってるな・・調べてみないと」
「猟期を既に3ヶ月過ぎてる」と3人に嫌味を言うデビッド。
「いや自然に触れたかっただけさ」と狩人。
シェリフのジープに乗ると、「飛行機を捜さなくちゃ」
「先週トラビスクインが何かクラッシュする音を沼地で聞いたって言ってた。なんてこと無いとおもったけど」とラッセル。
早速トラヴィスの元へ。トラヴィスはボートに乗ってシェリフたちを案内します。
「ねぇこの前、飛行機みたいな音を聞いたって言ってたよねトラヴ・・大きなの小さなの?」
「大きな音さ。トラヴィス。エンジンを切って・・・」
開けた沼地に止まるボート。その下には大きな飛行機が沈んでいます。


町の役所。
「ケビン町に水を引いてるのは何処だ?飛行機が落ちたにしては、ニュースも無い、新聞も何も言わないどう思う?もし、沼地に何か入って・・」とデビッド。
「Dwyer Creek(ドワイヤー川)に?」とラッセル。
「飲料水はどこから着てる?どの家庭が一番にそれを?」デビッド
「Rory Hamillだね」とケビン

町長の元へやってくるデビッド。
「何だって?水道を止めろと?デビッド、農村なんだ。しかも春で植え付けの時だ。これで水を止めたら、物が育たない。それだけじゃない、Pierce countyの皆が破産だ!水は止められん」

勝手に給水施設に入って、水を止めるデビッド。

警察署に戻ると、そこには血まみれて倒れているビル・・驚いて鍵を開けようとするラッセルを止めるデビッド。
「ちょっと待て・・死んでいるのか?俺たちが開けるのを待っているんじゃないか」まさか・・と首を振るラッセル。
いきなり叫びながら檻越しにラッセルを捕まえようとするビル。

「今朝、彼を移送すると?言ったよな」デビッドは電話を取ります。電話が通じません。ネットも通じません。
。ガラスの割れる音。ジムの葬儀社からです。
ジムが襲ってきます。頭を打たれ倒れこんだデビッドに、ジムが電動のこぎりで襲い掛かります。コードを引っ張りどうにか防衛。あとから駆けつけたラッセルがコンセントを抜いて止めます。


夜、話し合いをするジュディとデビッド。
「ダメよ私はここから出て行くわけにはいかないの」とジュディ。
「俺はシェリフだから・・」「私も彼らのDrよ。デビッド・・だれか外に居るわ」
納屋を見回るデビッド。そして家からデビッドを呼ぶ声。引き返して納屋から出ると、軍兵に掴まります。

町中の人が武装した兵に駆り立てられ、高校のグランドに集めれれて居ます。
チェックがあり。ジュディが陽性反応。連れ攫われます。
校内に作られた処置室へ運ばれるジュディ。「止めて私妊娠してるのよ。止めて」
隔離された場所では、縛られた人が喋ったらり歌を歌ったり。震えておびえていたり。

熱反応の無い人々が仮に集められている外のフェンスでは、赤いピックUPがフェンスをなぎ倒して入ってきます。
銃声に人々がおびえて走り出します。

ケビンにあいます。帰らなくてはというデビッドに、ケビンは「町は封鎖された。道も全て通行止めだ。ティムが逃げようとしたが、撃ち殺された。家族全てがだ。ここが最後のチャンスかもしれない。愚かな者の為にそれを失わないように」
「ジュディは愚かじゃない」
「私の言いたい事は判っているだろう?」とケビン。
「俺は妻を置いて去るわけには行かないんだ。何故何て聞かないでくれ」すぐ脇を通ったトラックに飛び乗るデビッド。

警察署に戻ったデイビッド。そこに足音。ラッセルでした。
「どうやって逃げた?」とデビッド。

「トム エリスが彼のピックアップでフェンスを破ってきて、クソ兵が撃ちやがた。みんなパニックでそこから走って逃げた。デビッド。ジュディはまだ中だ。気の毒だけど」
「彼女は感染してない。熱は彼女が妊娠しているせいだ・・彼女を助けに行く」
「何てことだ、彼女を迎えに高校へ戻らなくちゃ」とラッセル。

テントの中にはベッカもつかまっていました。ジュディが話しかけます。
「なんてことなの・・大丈夫よ」とジュディ。
金属の擦れる音がして男が歩いています。

隔離室のビニールから見えます。シーっとジュディ
男はジュディたちのストレッチャーが並ぶ所に来ました。
ぶつぶつ言う女性の胸にピッチフォークを突き刺す男。校長でした。
同じように笑う男も何度も刺し。「止めて、Sandborn校長やめて」とベッカ。
そのベッカにピッチフォークを振り上げる校長。
ジュディが大声で叫ぶと止まる校長。ジュディを見ます。そしてジュディの方へ。
「ダメ!出て行って!」と叫ぶベッカ。
振り上げられたピッチフォーク。かろうじてデビッドが間に合いました。撃ち殺します。

「早く行かなくちゃ。35のクイックフィルのトラックストップまで。彼らはバスに人をのせてここから集めていった」とデビッド。外に出ると、おばあちゃんが「ピーターを知らない?」
「私が・・」とラッセル「いや、我々には問題が山積してる」
「言うのは簡単だけど・・「シェリフと代理人と二人のバランスが必要だから。言っているんだ。お前は発病してない。私の言うことが判るな」そういうデビッド。
「あなたが正しいことを望むよ。チーフ私は世界の指導者じゃないけど、俺にも考えがある」とラッセルが呟きます。
焼打ちされた町を逃げ出す4人。車は殆ど壊されています。
あの3人組のハンターたちが、今度は人を狩っています。やっぱり車は調達できませんでした。

「うちまで7マイルだ・・」
「マクレガーの農園を横切れば5マイル」奥様を見やると、大丈夫と、4人は歩き出します。
「私が捕まったのは、やっぱり感染しているからかしら?」不安げなジュディ。
「君は妊娠して熱があったから探知機に引っかかったんだよ」
「どうだか本当のところはわからないわ」「もし君が感染しているなら、僕もさ。上手く切り抜けないと」
いきなり走り出すベッカ。
「スコティ・マクレガーよ。彼女のボーイフレンドなの」
「ラッセル彼女を止めるんだ!そんなことしてる時間は無い」
「あなたは私の為の時間はあったのね」無言のデビッド

マクレガー家の納屋の前、あたりを伺いながら拳銃を構えるラッセル。納屋の中からリロードするライフルの音。
「止めて銃を下ろして」とベッカ。
ラッセルが銃をおろせと要求しスコッティに銃を向けます。
銃を構えたまま前進するスコッティ。当惑するベッカ。
戸口に隠れて構えていたデビッドが、スコティの目の前に銃を突きつけます。
「ごめん」とスコティ
「静かに!納屋に入るんだ!」とチーフ。
軍がまだ捜しています。兵たちはマクレガー家に入りスコティのママを連れ出します。スコティは焦ります。
待てとデビッドの制止しますが、走り出してしまうスコティ。彼は兵に撃たれ、それを見たママがスコッティに駆け寄りやはり撃ち殺されてしまいます。二人の遺体は焼かれます。
「銃を持って納屋のうしろに行くんだ」兵が納屋を見回りに・・デビットとラッセルが打ち据えて捕まえます。
「殺さないで!」と兵。
「あんたは何したのよ!」と狂乱するベッカをひっしで押さえるジュディ
「大声を出すな殺すぞ!ここで何をしてるんだ?」デビッド「命令で」兵
「くそったれ!ここで何が行われているんだ?!」「みな事故だと言ってます。だれも知らない」と兵
そこに二人目の兵が近づきます。
「マスクを取ったから、俺も死ぬのか?」と兵
「彼らは何ていったの?もしあなたがマスクを取ったら死ぬの?」とジュディ。
「彼らはマスクを外すなと言った、私は情けを受けるようなことはしてないけど。もし私を放してくれるなら何も言わないと神に誓う。私は、非武装の民間人を撃つために軍にいるんじゃない。行って良いでしょ?」
「俺はシェリフだ。彼は副官。あっちは医師で妻。妊娠してる。ベッカは18になったばかりだ。私たちが彼を放さなければ見つかるのは確かだよ、それに彼は漏らさない」とデビッド
「しません。さー」兵
「彼の武器とマスクを渡すんだラス」
「あなたの町で起こったことを遺憾に思います」そういって兵は放されました。
「気違いは居たか?」別の兵。「いえ、居ません」「よし、退却する。行くぞ来い!」
兵が去ってから、納屋を出る4人。泣きじゃくるベッカ
「もしあの兵が本当の事を話したならこの病気は空輸されたのね」ジュディ
「さ。行かなくては」

昼間。道路を歩く4人。家に向かっています。シェリフの車は焼けていました。
洗濯物を入れるジュディ。意味の無いことです。
「今まで私たちの家で一番美しい朝だわ。これは、私達が私達の赤ん坊を育てようとしていた所」「そうできるよ」
「知り合いはみんな死んだわ。この町も死んだ。再興できないわ。決して元には戻らない」

ガレージで車を引っ張り出すラッセル。昔のパトロールカーのようです。
ジョディは荷物を纏めます。「ここはあなたの部屋よ」後ろに誰か・・
物資を纏めるジェリフ。二階から聞こえるオルゴールに、ジュディを迎えに二階へ。
そして縛られているジュディを見つけます。そこにはペギーとカート。
カートに後ろから首をしめられ銃を取り落とすデビッド。

カートに組みしかれ、必死で銃に手を伸ばすそのデビッドの手にペギーの振り下ろすナイフが刺さります。ジュディの悲鳴。
銃を取るペギー。「この銃であなたのお父さんを殺したのよ」
「ペギーよすんだ!」銃を持ってジュディの傍によるペギー。
罵声を浴びせ自分の方へ気をそらせるデービッド。
向けられた拳銃を腕で払いのけ、床からナイフを抜き、自分の手に刺さったままのナイフをペギーの喉に。
左手でそのナイフを抜きペギーが倒れると、その後ろに息子が・・銃を向けています。
銃声。

外からラッセルがカートを撃ち殺しました。二階にあがり、執拗なほどの遺体への発砲です。

用意が出来て手当てをして家から出てくる夫妻「かれ感染してるんじゃない?」
車の整備も終わって、ベッカとラッセルは車でまってました。
「彼は僕たちを助けてくれた」
車で移動中。ベッカが咳をします。
「大丈夫かい?」とラッセル「彼女は大丈夫よ」ヂュディ
「ただ聞いただけだよ。もし彼女が感染していたら・・一緒には行けない」
「ラッセル!彼女は大丈夫よ」とジュディ
「大丈夫」とベッカ・・疑い深いラッセル。
「もう良いよラッセル忘れるなよ」とデビッド「どうゆう意味だい?」とラッセル。
「彼女は大丈夫だと言っただろう!」みなが苛立ってます。

そこにヘリ。
「見られたかしら?」「わからん」
「デビッド!奴ら引き返えしてくる!」
ガススタンドの建物に飛び込む車。
ハイウェイは見つかりやすいわ、他の道を」とジュディ「どの道を。教えてくれ」とデビッド「判らないでも何かべつの道を」「彼らに見つからない道なんてあるのか?魔法の道でもあるって言うのか?」と言葉を荒げるデビッド。

いきなり叫ぶベッカ。「誰かを見たわ」
「どっちへ行った?」ラッセル「後ろ、私見たの」いきなり電源が入るガレージ。
ああ、洗車場でした。レーンに乗っているので、勝手に動く車。
アワが蒔かれ、隙間から男の影が見えます。
エンジンふかしますが、車止めがあって前に進みません。ウィンドーのアワを誰かが手で掻きます。
窓ガラスが割られ、デビッドが殴られ、女性二人は叫び声。

ウィンドーが割れた後ろから、車の屋根に乗った男が、ベッカの首にホースを巻き、やっと車止めを乗り越えられた車が走り出し・・ベッカは洗車場の天上から吊り下げられます。慌てて車を下り、クレージーズを撃ち殺してベッカに駆け寄る3人。
首が折れたようで即死でした。

運転手を失った車はのろのろと建物の外へ。
へりから攻撃。車は大破。
助かった3人はヘリが見えなくなってから歩き出します。

「へい!車が来るよ!」とラッセル

「ここにいろ車を奪う」銃を構えるデビッド。
走ってくる車にラッセルがパンクさせる鎖を投げつけます。車は3回転して停止。大破。軍の車のようです。
乗っていた男にデビッドが、「あの飛行機は一体なんだ?」
「Trixie Rhabdoveridae prototype」
「それってバイオ兵器ね!」とジュディ
「テキサスの焼却処分装置に運ばれるところだった」と男。
「今回は酷いケースだ。飛行機を失った。他に聞きたいことは?」

男を殴り飛ばすディビッド。「君の町を破壊して申し訳なったとは?」
「何て事を、我々はパイロットも助けたかった」「だれを?」いきり立つデビッド
「潜伏期はどのくらい?」ジュディ。「48時間、その後死ぬか、感染してなければ死なない」
「そう、もう3日だ。こうして話をしている我々を救うんだ!」」デビッド
ラッセルが男を撃ち殺します。
「馬鹿!まだ彼と話があったのに!」とデビッド。ちょいと首をかしげて「話たでしょ」
ラッセルが銃を置いて車の中を探している間に彼のライフルを取り上げるデビッド。
「返せよ!」
デビッドに銃を突きつけるラッセル。
「だれの見方なの?」「この女を黙らせろ!殺すぞ・・俺は何度もお前の命を救った。行けよ」
銃を確保したラッセルは、二人の後ろを見張りながら歩きます。

話があるとデビッド。「撃つぞ!」「銃を下ろせ」「それ以上近寄るな、最後通告だチーフ」「男同士の話だ」チーフに負けるラッセル。銃を下げた途端。殴りかかるチーフ右手負傷中なのに・・・倒れたラッセルから拳銃を奪い突きつけます。
倒れたラッセルは「覚えてますかなまずのお化けを釣ったのは去年の夏でしたよね。重さどのくらいでしたっけ」
「35か40パウンドだった」「クソ・・私は正常じゃない?」問うラッセル。首を振るデビッド

「一緒に歩いても良いですか?Just a little while longer Please」とラッセル。
そして3人で草原を抜けて、アウトプットに着いたのは夜。
「ここを通り抜け他のハイウェーには出ないと。でも奴らが見てる。きっとみつかる」
「あなたがシェリフだ。さ、ここで私が死んでも何のことは無いI'm gonna die here no matter what、意味を与えてください」とラッセル。
チーフはラッセルに拳銃を返します。見張りの目を引くラッセル。
その陰から2人は検問を越えようとします。
ゆっくりと兵の前に進み出て自己紹介をするラッセル。
「私は・・保安官代理のラッセル。Pierce countyのシェリフ補だ」

「手を上げて、ゆっくり歩け」
[判った、私は感染してない」
「それ以上動くと打つぞ!」容赦のない兵たち。
ラッセルは止まった車の陰に座り込みます。ライフルが狙っています。
「出て来い。撃つぞ!そこに止まって、伏せろ」
ラッセルは拳銃を取り出し・・一斉射撃。
「注意して近寄れ、まだ息があるぞ!」銃を突きつける兵たち
「Fuck you for what you did」ラッセルの最後の言葉。
騒動の脇をとおり過ぎる二人。

そして、Quik phil'sのトラックstop館内放送が流れますが、既に廃墟状態。
中を探るディビッド。ジュディは外で意外な物を見てしまいます。
デビッドが駆けつけ、トラックに積まれた焼かれた多数の遺体を見ます。
物資を集めるデビッド。
置き忘れたラジオを見つけ、既に爆破のカウントダウンが始まることを知ります。
電源が切れ。レストランのカウンターに居たジュディは包丁を掴んで身を潜めます。
陰におびえて逃げ込んだ先にも、多数の遺体。その中に入り込み死体のフリをするジュディ。
デビットと合流し、一台のトラックに乗り込みます。

村を後に、無線ラジオのカウントダウンが25を切り・・・
「急いで!」とジュディ・・・16「何か見える?」デビッド。「いいえ」
・・12Auto sequence start・・11・・6・・Trigger engaged・・4・・1・・0・・
「何か?」
「いいえ」
暫らくして閃光。

衝撃波がトラックを追いかけます。トラックは大破。
トラックから這い出す夫妻。町を目指します。


Iowa Cedar Paoids監視カメラに捕らえられています。


エンディングに挿入されたニュースキャスターの読み上げ。

最新のニュースです。
火災は鎮火のメドが立ちません。強風に煽られ、火の勢いは途絶えず、消防が近寄ることも

困難です。目撃者の話では、400フィートの火の玉が空に湧き石油化学工場をゆるがせました。
近くのガソリンスタンドのトラックプールで2番目の爆発があったようです。
(ガススタンドの一部映像が出ますが、クレージーズが監視カメラにちらっと映りました)
民間人の立ち入りは許可されていません。

Timothy Olyphant...David Dutten
Radha Mitchell ...Judy Dutten
Joe Anderson ...Russell Clank
Danielle Panabaker...Becca Darling
Christie Lynn Smith...Deardra Farnum
Brett Rickaby ...Bill Farnum
Preston Bailey ...Nicholas
John Aylward ...Mayor Hobbs
Joe Reegan ...Pvt. Billy Babcock
Glenn Morshower...Intelligence Officer
Larry Cedar ...Ben Sandborn
Gregory Sporleder...Travis Quinn
Mike Hickman ...Rory Hamill
Lisa K. Wyatt ...Peggy Hamill
Justin Welborn ...Curt Hammil

Solomon Kane

2010-10-11 | Film on DVD
北アフリカ1600年
混沌とした時代。城の中に突き進む男たち。だれも今まで悪魔に立ち向かうものは居なかった。
アラブ風の衛兵たち。派手なアクションです。
王の部屋に行くと、多くの鏡。その中に住む悪魔。次々と部下を飲み込んでいきます。
奥への扉が開き、キャプテンケインは進みます。
地からのうなり声。目の前には財宝と王の死骸。急に寒くなります。黒い魂が集まり王座に形を成します。

「お前は誰だ?」
「私はデビルズリーパー殺戮は終わった。お前の命をもらう悪魔はお前の魂に懸賞金をかけた」
振り下ろす刀を受け、「お前の主人に伝えろ、私はまだ地獄に落ちる準備が出来てないと」
「ソロモンケインお前の魂は呪われた。我々から逃げることは出来ない」とリーパー。
ケインは城の窓から海に向かって飛び降り難を逃れました。

一年後イギリス。寺院に居るケイン。
「朝の礼拝で、あなたの叫び声が聞こえました」アボット

「うなされてね。いつも私は奴らに監視されている」ケイン。
「ええ、私はあなたがここから出て行くべきだと思います」
「ここで静かな時を過ごしているのに?ここは私の安息地なのに?
「ええ、判ってますでも。あなたは家に帰った方が良いと思います」

教会から見捨てられてソロモンは教会を出る事に。
ケインは自分の存在理由と運命を知らなくてはならないと司祭。

西へ。
馬車で行く夫婦が乗らないかと声を掛けてくれますが、歩くと断わるケイン。

森の中でキャンプをしていると物取りの3人の男に襲われます。

「ソロモン。お前は私の言う通りにしなくてはならない。お前は次男で、お前の場所はここには無い。マーカスは私の死後この地を継ぐ。お前は僧門に入りつかえねばならない」と父のジョシュア。

血気盛んな若者ケインは大嫌いな兄ちゃんと張り合って育ってきました。
「僧侶にはなりたくない!」とケイン。
「お前の希望は重要じゃない」とパパ@マックスフォンシドー伯父様です。馬面親子だぁ!
「いう言が聞けないなら、二度と帰るな」と父。少年は勘当です。

夢が覚め、気がつくと馬車の荷台。
「気がついたのね」と少女と少年。父に報告します。声を掛けてくれた夫婦の馬車です。

WilliamCrowthorn。娘のメレディス。と弟サミュエル。そして年長の兄エドワードに、奥様のキャサリーン。

城を出るソロモン。父の追い討ちの様な冷たい言葉。私に逆らうな!
兄マーカスがサラを襲っています。
「やめろ!」とソロモン。
「お前の知ったこっちゃ無いチビ」と兄
「俺が先に生まれたんだここは俺のものだ」そういってチビを突き倒す兄。

崖の脇で危ないなぁ・・おっとぉ!
突き飛ばされたソロモンはむきになって兄を突き飛ばし・・

あ~あ。兄ちゃん崖から落ちました。

夢から覚めるソロモン。
傷がまだ痛むようです。ウィリアムと火の元で話を。
「長男エドワードは一度結婚して子供も居たけど、神の元へ発った。新しいスタートを切りたくてね。旅している。一緒に行かないかね?」とウィリアム。
「ありがとう、とてもありがたい申し出です。でも、私はとても危ない人間です。そして恐ろしい。悪魔の様な人間でした」とケイン。
「でも、神はお許しになる」とウィリアム。
「私の魂は呪われています」ケイン
「あなたは迷っているだけです。何時までも迷ってはいけない」とウィリアム

メレディスがケインに新しく服を縫いました。似合うわと奥様。そんな風に言われたのは初めてと照れるケイン。

ある村が焼き討ちに。一行は恐ろしい殺戮の後にやってきてしまいました。

「いや違う。ここで魔女を焼いたんだ、早くここを去らなくては」とケイン
エドワードが「このままにしてはいけない。埋葬しなくては」
メレディアが生き残りの少女を見つけます。事情を聞くと、やはり魔女を焼こうとして、でも、殺せなかった。悪魔の子供たちが世界に放たれたと魔女は言ったわ」と少女。
兄が祈ろうと言いますが、少女は疲れたわと嫌がります。
母が「少しの時間よ。一緒に祈りましょう」「祈りたくなんか無いわ!」
そこにケインがやってきて、少女を疑っているようです。
「エドワード。この子に今夜君の十字架を貸してあげてくれないかな?お守りとして」

「ええ、良いですよ」ケインはあえて、その少女に十字架をかざして見せます。
メレディスに少女はそっと「彼があなたを望んでいるわ」と言い手のひらに傷をつけます。「痛い何するの?」
「お前が魔女だな」とケイン
「悪魔はお前を待っているよケイン」魔女はカラスになって飛んで行ってしまいます。

近くの焼き討ちをされた村では不気味な風体のマラカイの手下が村人狩りをしています。
「新しいメンバーです。サー」と仮面の男に差し出します。

キャンプファイアを立てているウィリアムに、
「今夜は大々的に火を作らない方が良い、下手に奴らの注意を引きたくない」とケイン。
言われたとおりウィリアムは火を小さくします。

夜、眠るケインの元へサミュエルが、何か音を聞いたとやってきます。
ここに居るんだと良い置いて、声のするほうへ、男たちが人狩りをしています。

後からついてきたサミュエルに、「父の元に返って直ぐ立ち去るように言うんだ」
キャンプに戻るとキャンプは焼き討ちに。

掴まったサミュエルを離そうとしない無法者。サミュエルの喉はかききられ殺されます。

かつて悪魔の所業も厭わなかったケインは僧院で暮らし、清教徒としての教えを守ってきました。
天を仰ぎ「私に何をお望みですか?私にどうしろと?」

ウィリアムの家族は助けてくれと悲鳴を上げています。
サミュエルが殺されて、ケインはプチっと切れたみたいです。
「俺がお前を殺したら、それは地獄から召集がかかるということだ、でも、俺は喜んで支払ってやる」
ケインは相手を倒していきますがメレディスが連れ去られます。
エドワードが殺されます。傷ついたウィリアムの最後の一言は、娘を私の元へ連れ帰ってくれでした。
「ああ、誓う」とケイン
「私の娘を守ってくれたら、君の魂は救われる。絶対そうなる」そう言って事切れるウィリアム。


家を焼かれて逃げ惑う人たち。廃墟の教会にやってきて祈るケイン。

それを襲おうとする男・・あれ神父でした。
「お許しを神父。こんな世の中なので・・」とケイン。
「私は今までこれほど恐ろしい物を見たことが無い。ここはサマセットとデヴォンシャーの境界地です。マラカイの黒目の犬たちを見ましたか?ここから西に君臨する」と神父
「私はその西にいかねばならない」ケイン
「それはあなたの死を意味します」神父
「Malachiとは?」ケインが尋ねます。
「悪魔の手下です。彼は捕虜を兵士に変える魔術師です」とマイケル神父。
鈍い音が聞こえます。「今の音はなんだ?」とケイン
「悪魔が外にいるんですよ。何時もここに居る」「どうゆう意味だ?」ケイン
床下の扉をあけて見てと言うマイケル神父。床下には魔物と化した村人たちが閉じ込められていました。
「マラカイがこんな風にした。でも、それは彼らのせいじゃない。私がこの群れの世話をしている。餌をやり・・」
「どうやって餌を?」ケインが神父に突き落とされます。
「クリーチャーが欲しいのはお前の魂だ。魂は救われるだろう」ドアを閉め様子を伺う神父。
そこに何者かがやってきて、神父を殺します。ゾンビの様なかつての村人を交わしながら地下道を通って境界の外へ出るケイン。今度は男たち。斧を持って待っています。
「これはお前の友達か?」と男が神父の頭を投げてきます。一家を襲った人狩りをする連中です。
「俺覚えてるぜ!奴はファイターじゃない。覚えてるか?」と一人の男。
「お前ここで何してる清教徒!」
「そうか自分の体を悪魔に捧げるのだな」とケイン
「やってみるか?マラカイは直ぐこの土地を支配するだろう、お前の戦いは意味が無くなる。やるのか?」
「判っているだろう?気が変ったんだよ」とケイン。とあっと言う間に伸してしまいます。
生き残りのお喋り男に、この少女を知っているだろう?とウィリアムから預かったペンダントを見せます。
「知らないよ。いや知ってる・・死んだよ」と男
情報が得られないので、ケインはクリーチャーたちの巣に男を突き落とします。

廃墟の様な町の酒場。男が話をしてます。
「本当か?」
「そう、かれだよ俺知ってる」ともう一人の男。そう言って飲んだくれているケイン近づき。

「サーキャプテンケインですよね。私はヘンリーテルフォードです。覚えていますか?Tiercel号でご一緒しました」と若い男。
「知らないみたいだぞ」と連れの男。
「いや彼だケインだよ。彼なら我々をリードできる信じろ!」とテルフォード。
「私の友は、あなたが彼の知ってる限り偉大な戦士だと・・信じられないけど」
「ならやめとけ」とケイン。
「私は見ましたキャプテン。あなたならできる!」とテルフォード。
「もう昔のことだ、彼女は死んじまったし。もう、俺の魂は死んだようなもんさ」と相手にならない。
「いこう・・と友」でも、テルフォードは諦めません。
「キャプテンケイン。我々にはリーダーが必要なんです。戦いにもどらなくてはならない」
でかい声で「なら、お前の戦場へ戻れよ!」酒場の注目の的。

夜中マラカイの一団がケインの野営している場所に人狩りにやってきます。掴まった連中のうち、逆らうものは、翌日十字にかけられます。「マラカイに逆らうとこうなるんだ!」
そこに連れてこられるケイン。そして十字架に。それを見上げるマラカイのボス。

そして連れ去られるメレディス。が捕虜の馬車から、ケインを見つけて、「いや~ソロモン!」と叫びます。

その声を聞いたケイン。メレディスが生きている事を知ります。
「God ! Save me!」天に向けて叫ぶケイン。
杭から手を抜き。腰のベルトを外して十字架から落ちるケイン。
下にはマラカイの屈強な男たちが。鉈を振り回します。
戦士たちを、後ろからテルフォードが倒してケインを助け上げます。


洞窟の隠れ家。
「彼は何時も強かった」とテルフォード。
「テルフォード何故我々にケインが必要なのか・・」

「大地日石水・・全てのスピリットに・・」おばばさまが呪文を唱えています。目覚めたケインが、
「お前の不潔な異教徒の魔術は必要ない」
「私の魔術でお前は癒されているんだ!ここではお前のクリスチャンの神の力はイマイチさ。覚えておくが良い」とおばばさま。やってきたテルフォードに、
「お前の言うとおりに体は癒した」
「われらの未来は見えるか?」
「お前のチャンピオンは暗黒にお前を導く。覚悟は出来ているのかい?」とテルフォードに語るおばばさま。

手の包帯を取ると、確かに傷は癒えていました。
「何をしているんです。まだ休養が必要です」とテルフォード
「俺は行く」「何故?」
「まだ終わっていなかった、彼女は生きている」とケイン。
「あなたはかろうじて治っているだけです。それにまだマラカイの男たちと戦わなくてはならないのに、もう少し待ったほうが」とテルフォード
「俺はお前に一緒に来るかとは尋ねていないし、お前が必要でもない」とケイン。
「確かに必要ないかもしれないが、私たちはついて行きます。この男が約束したんだ。あなたらなこの悪魔をやっつけてくれると。ここにいる皆はあなたと一緒に戦う!」とRebel
「約束したのか?」とテルフォードに問うケイン。
「全てを終わらすために、あなたも望んだでしょう?手助けします」とテルフォード。
「マラカイは僧で癒し手でした。彼は悪魔に魂を売って。新しい力を得ました。彼は村人を奴隷にし、土地は荒廃しました。そしてマスクをしたボスは鉄槌で彼の軍隊を仕切り、弊害をさらに広げました」とテルフォード
「もしボスを殺せはマラカイが無防備になる」とケイン
「言うわ易しさ。友よ」Rebel:
「いや彼は落ちる、マラカイは何処にいる?」
「それはみな知ってる。Axmouth Castleだよ」とテルフォード。
「そんなはずはない」ケイン。「何故?疑う余地が無い」
「父がAxmouth Castleの領主だ、私はそこで育った」ケイン。
「もう領主は居ないんだ」
「死んだとは聞いてない。さ、武器を集めるんだ!」とケイン
「まだ用意が出来てない。それに少数だ」テルフォード
「だから?お前は少数で街を落とすのを見てきただろう?」とケイン。
「どうやって、正門を落とす?」とRebel
「忘れたのか。私はそこで生まれた。正門をくぐろうなんて思っても居ない」とケイン

マラカイの連中が捕虜を連れて城に入ります。城の正面、地下への扉が開きます。
そこから入り込む、ソロモンたち。城はすっかり荒廃。どくろが飾られてたりして・・・
城のバルコニーから魔女が声を掛けてきます。

「おかえり。ソロモンケイン」あの魔女です。
そして、マラカイが走り出て乱闘。城門が開きボスが!強い!
城内へなだれ込む面々。ケインは地下の牢にメレディスを捜します。
囚われていた人の中に鎖につながれた老人。
「鎖をとくから逃げるのだ」と声を掛けるケインですが、
「いや、逃げないよ。ここは私の家だ」と老人はパパジョシュアでした。
「ファーザー?」と呼ばれて驚くロード

「ソロモン?私は永遠にお前を失ったと思っていたよ。お前はもっと子供だと思っていた」
ケインは必死で鎖を解こうとしますがだめです。
「それは壊れんよ。黒魔術で鍛えたメタルだから」とロード。
「どうすればあなたを解放できるのでしょう?」
「お前には出来ない。今それを試すな」とロード
「私は、私がしたことの自責を伝えました。マーカスを落として、彼を殺したかったわけでもありません」とケイン。
「彼は死んでないソロモン。そうならこの悪夢は始まったりしなかった」とロード。
「おお、神よ。彼は生きているんですね」
「しかしそれは神の意志で生かされたわけではないのだ・・彼は落下で酷い怪我をしたが、命は助かった。しかし彼は目覚めなかった。外科医も僧も彼を助けられず、私は魔術師を迎えた」とロード。
「あなたが?あなたがマラカイを招いたのですか?」とケイン。
「私は彼に頼んだ。息子が生き返るなら、全て差し出そうと・・彼はやってのけたソロモン。彼は鏡を使った魔術で暗闇からマーカスが戻った。しかし彼は変っていた。彼の顔は落下でダメージを負っていたが、マスクでそれを隠した。そして、魔術師の命令だけしか聞かなくなった」とロード。
「彼奴は私の兄ではない」とケイン。
「あの化け物はお前の兄の成れの果てだ。いまやマーカスは何かを感染させて従わせるようになった。お前のできる唯一のことは・・」とロード
「何をすれば良いのです父上」とケイン
「われらの互いの罪を購うには私は覚悟が出来ている」そういって懐から銃を取り出し、自らの胸に銃口を当てるロード。ケインは首を振り拒否します。
「判っているはずだ。私がこの結果を招いた。彼は私を殺さないだろう」引き金を引くように促す父。そして、引き金を引く息子。
ケインは戦いの中に。直ぐ加勢するように要請するテルフォード。
「ちょっと時間が欲しい」そういってケインは奥へ。
「一張の弓ではそんなに食い止めることはできないと思うけどね・・」テルフォード
ソロモンは奥へ。後ろにはマラカイの部下。ドアの向こうにマラカイ。
「来い!」
そしてドアが開きます。振り返ると鏡が並んでいます。

そして檻にメレディス。「罠よ!ソロモン!」
「巡礼者が彼の名前に置いて歩く道路は長い。彼の父の土地までの長い道のりも長かった。待っていたぞ」
「お前に父のイスに座る資格は無い」とケイン。
「お前の父は幼子だ精神的に幼い悪魔の協定をし、そしてお前の魂が売られお前の魂は呪われたのだ。お前はまだ良い面にいるのか?誠実な息子よ」とマラカイ。
マラカイはどこかへ姿を消します。
メレディスを解き放とうとするケイン。
「ダメ、これは罠よ。彼らは私に印を付けた。それはあなたをおびき寄せるため。やめて悪魔はあなたを欲しがっているの」とメレディス
「ああ、直ぐ奴は俺を得ることが出来るさ」とケイン
ケインが後ろから刺されます。メレディスの叫び声。
振り返るとマスクの兄マーカス。

「兄よ。私の言うことを聞け!マーカス。聞くんだ!お前の主人は何処だ?何処にいる?マラカイは何処だ?陰に隠れているのか?」とケイン。

「何故、私が隠れる必要がある?痛みは全てお前の罪ゆえだ。私の主人はお前の魂を望んでいる。悪魔の言い分を聞くが良い。この野獣はお前を地獄に連れて行くだろう」とマラカイ。
「親愛なる神よ・・マーカス。我らの父君は死んだ。君が今ここの領主だ。マラカイは君をコントロールしてるだけだ。やめるんだ!やめろ兄さん!」
兄弟で戦っている間に、マラカイがメレディアを拉致します。

兄に火をつけ、討ち果たします。「安らかに眠ってくれ兄よ」

マラカイが
「いまだ。今お前の罪の無い血が奴を解き放つ!」

そう言って、メレディアの手のひらを切り、血を吸い、野獣が閉じ込められている鏡に吹き付けます。
「神よあなただけが私を助けることガできます」とケイン。
マラカイに向かって、「彼女を離せ。魂が欲しいのだろう?」
「彼女を救うために、なぜあなたはすべて、あなたの魂さえ差し出せるのでしょうか」
「私は約束した。それを守らなくてはならない」とケイン。
そういってマラカイの額を銃で撃ち抜きます。

マラカイの後ろにあった鏡に化け物とマラカイとケインの魂が吸い込まれていきます。

メレディアが倒れたケインに駆け寄ります。

いきなり息を吹き返すケイン。

「神よありがとう・・君の父上が私に言ったのだ。君を守れば、私の魂は再生されるだろうと・・もう、悪魔は出ないだろう」とケイン。
そこにテルフォーソたち。「護衛は落ちました」


父よ、私は約束を守りました。メレディスは彼女の母の元に返します。
悪魔は去りました。私達すべてを呪った魔法使いとともに闇に追放しました。しかし、悪はそんなに容易に敗れないでしょう。私は再び戦う必要があると知っています。私は私の難問を乗り切りながらとても変わりました。私は全てを見て、全て行い。私は私の理由を見つけました。世界が闇に突入しようとしている今。誰も悪に反対しなかった、魔女に魔法使いが支配する時代。それは終わったのです

★★
3部作の第1作です。俳優陣もすばらしくわかりやすいストーリーで大様といえばそうだけど、楽しめました。
どこかでこのケイン役をランバートに・・とあったようで、昔の彼ならそれもありだと思えました。

James Purefoy ... Solomon Kane
Mark O'Neal ... Kane's Soldier #1
Robert Orr ... Kane's Soldier #2
Richard Ryan ... Kane's Soldier #3
Frantisek Deak ... Cowering Guard
Christian Dunckley Clark ... Lieutenant Malthus
Ian Whyte ... Devil's Reaper
Thomas McEnchroe ... Young Monk
Andrew Whitlaw ... Older Monk
Robert Russell ... Abbott
James Babson ... Skinhead
Marek Vasut ... Tattoo
Geoff Bell ... Beard
Max von Sydow ... Josiah Kane
Lucas Stone ... Young Solomon
Samuel Roukin ... Marcus Kane / Overlord
Rachel Hurd-Wood ... Meredith Crowthorn
Patrick Hurd-Wood ... Samuel Crowthorn
Pete Postlethwaite ... William Crowthorn
Alice Krige ... Katherine Crowthorn
Anthony Wilks ... Edward Crowthorn
Isabel Bassett ... The Witch
Jeff Smith ... Raider Captain
Matthew Stirling ... Eye Patch
Curtis Matthew ... Old Man
Laura Baranik ... Prisoner
Andrea Miltner ... Old Woman Captive
Ryan James ... Raider
Mackenzie Crook ... Father Michael
Mark Henson ... Landlord
Philip Winchester ... Henry Telford
Stewart Moore ... Garrick
Madaleine Bassett ... Young Sarah
Klara Low ... Onlooker
Todd Kramer ... Raider
Todd Benson ... Raider
Mike McGuffie ... Another Raider
Philip Waley ... Drunk
Gordon Truefitt ... Stable Master
David Listvan ... Gilligan
Jiri Kraus ... Smith
Tomas Tobola ... Hawkstone
Beryl Nesbitt ... Old Crone
Ben Steel ... Fletcher
Matthew Blood-Smyth ... Merton
Rory McCann ... McNess
Amy Huck ... Prisoner
Jason Flemyng ... Malachi
rest of cast listed alphabetically:
Brian Caspe ... Priest (uncredited)
John Comer ... Erasmus Woolman (uncredited)

Robin Hood

2010-10-07 | Film on DVD
ノッチングハム、夜陰に紛れて走る人たち。
小さな村です。女性が武器を抱えて出て行きます。相手はお面を被って走っていました。
穀物庫をやられたようです。

リチャード獅子心王は十字軍から傷心で帰途について(1192年)数年がたちます。
彼の軍のアーチャーRobin Longstrideが故郷に帰る話です。

シャールース城 フランス1199年3月
王の副官ロバートLoxley言います。
「さ、もう一つ城を落として、イギリスに帰りましょう」

ロンドン塔、ロイヤルパレス。
イザベルの狂喜の声が響きます。ジョン王とベッドで戯れています。
「私の息子に少し意見があります。失礼しますよマドモアゼル」と母君アリエノール・ダキテーヌ。
「あなたには正当な妻が居るでしょう」
「ああ、正当な不毛なレンガような・・あんな女」とジョン。
「フランスの召使女はイギリスの敵よ」
「そうねぇ。でもリチャードはもう40歳。先が無いわ。それに子供も居ない。私がジョンの子供を生むわ。私はクイーンよ」とフランスの王女イザベラ。

夜は皆で城を囲んでわいわいがやがやまるでパーティです。
王の副官Loxleyはノッチンガムに帰リたがっています。妻が待って居るから。
王は「私には母が待っているが、弟は私の死を望み待っている」

「豆は何処に入っている?」のゲームで大男リトルジョンはロビンに難癖を付けて居ます。
侮辱した大男を殴るロビン。乱闘騒ぎに、テントから出てきた王が理由を問います。

自分が先に手を出したと正直に話すロビン。翌日、罰を受けている関係者たち。

フランス。フォンテンブローの森を馬で急ぐ男Godfrey
こちらがフランス王フィリップIIです。なんだか貧相な・・これがオーギュスト(尊厳王)といわれた王ですか?ま。良いですけど・・

「ロンドンの連中は覇気が無い。私がロンドンを落とすのに問題は無い、しかしリチャードが帰ると不味い、リチャードはブロセリアンドの森を通って帰るだろう、彼は何時も旅団のトップに居る、数人の信頼できる騎士を携えて。もし、リチャードが死ねば、君が帰ってジョンを手玉に取るのは簡単だろう。そうすれば侵略はたやすい」フィリップは現実的な王です。

城では、食事を運ぶ男。落ちていた弓を拾って下で指揮をする王に向け一矢。首に当たりました。
「やった!王を殺したぞ」倒れる王を見て、Loxleyが駆け寄ります。
「軍医を早く」と叫ぶLoxleyに、「どうした気分が悪いのかとLoxley?」と王

衛生兵が飛んできますが、倒れているのが王と知って驚きます。
「おお、ワインをくれ・・」そう言って一口ワインを飲んで息絶えます。
(実際は肩に受けた矢の傷に数日苦しんでから亡くなってます)41歳です。

それを見ていたジミー少年が、囚われているロビンに王の死を知らせます。

「死んだ?判ったこのピンを抜いてくれ」
「ここには3000人の追い詰められた兵が居る。海を渡るには船が要る。そうなれば、渡し賃は100倍に上がる」
「俺たちの賃金は?」
「王が死んじまえば誰が払うんだよ。良いか、出来るだけ急いで動くんだ」とロビン

馬で走る一団。Broceliande Forestフランス。待ち構えるゴドフリー。もちろん。リチャード王を狙っているのです。奇襲にほぼ全滅のナイツ。
生き残りに「お前は騎士か?リチャード王は何処だ?」「死んだ」本当か?で、お前たちは何処へ行く?」「王冠を運んでいる・・私はロバートロクスリ」と男。鞍にくくられた王冠を得ようと、馬を捕まえようとしますが、馬がいきなり走り出します。
「馬を殺せクラウンを奪うんだ」
その近くを歩いてて森を通るロビンたち。そこに王冠を積んだ白馬が走ってきます。ロビンが止めます。
馬を追ってきたゴドフリーの手下が、ジミー少年を引きずってあの殺戮の場所へ戻ります。
後を追うロビンたち。
良い腕のアーチャー達です。次々とゴドフリーの部下を射抜いていきます。悪の親玉はさっさと逃げます。
Loxleyの息がまだありました。剣を父君に届けることに。
Loxleyの胸には地図。王と王の側近をイギリスまで乗せて行く契約の船の場所が書いてありました。
「でも、それは騎士の仕事だろう。こんな格好じゃ誰も騎士だとは思わない」とウィル
「ああ、そうだなでも馬も兜も揃ってる。渡し舟は少ない」

ノッチンガム

教会にやってくる女性。前任神父は支度におわれています。
「おや、レディマリアン。お別れ前にお会いできてよかったです」
「私たちは蒔く種も無いのに、焼かれた教会がちゃんと出来てよかったです」と嫌味。
「あの・・私はFriar tuckといいます」新しく来た神父がとりなそうとしますが、相手にもされません。

フランスの北。

渡し舟のキャプテンは、「王と12人の騎士だと聞いています」「王は死んだ」「急いでください、潮が引いてしまう」と船長。
とりあえずロビンたちは上手く騎士に成りすまして船に乗れました。
一夜あけてイングランド、王の船が来ると言うことで、皆が迎えに出ています。
「後20分でロンドンです」と船員が告げて目を覚ますロビン。
「どうするんだよ。本物知ってる連中が居るんだろう?」
ドックに着く船。歓迎委員会が列をなす中・・・王の王冠が運ばれます。

音楽を止める王母。冠に覆いをかけ、それを運ぶロビン。

一方にげて、ロンドンに着くゴッドフリー。「何の騒ぎだ?」と副官に聞くと、
「王がフランスからお帰りです」「?」

ロビンの手から王冠を取る王母。「ひざまづきなさいと」そのままジョンの頭上に乗せます。

「King is Dead Long live the King」そういって皆が膝をつきます。
プリンスジョンが次期王になることが決まりました。ゴッドフリーには願ってもないこと。
さて、ウィリアムマーシャルがロビンに声を掛けます。ロバートの父とは旧知の仲で、彼と話がしたいと伝えて欲しいと。ロビンは伝えますと約束しました。

ロクスりーのシェリフが、マリアンの元へ、税の取立てにやってきます。
相手にされないシェリフ「この次は強硬手段に出るぞ!そうすれば多少は払うだろうな」
マリアンがお気に入りのシェリフですが、重税の取立てにやってくるシェリフを嫌うマリアンです。
「私と言う味方がいた方が君には有利なのに」無理やりキスしますが、噛みつかれて、周りの農夫から笑われます。
「君の夫は既に死んでいるさ。おやじさんが死ねばここは王のもの、そうすれば君は潅木の下で寝るしかない。その時は歓迎するよ」と捨て台詞のシェリフ。

王が変り、ジョンが王になりますが、兄の度重なる遠征に国庫はほぼカラ。ましてドイツに保釈金をたんまり払っています。ジョンは短気を起こします。宰相のマーシャルは解雇されました。後任はゴドフリーです。

さて、ノッチンガムに着く4人
下ネタで騒いでいると、タックが、蜂が驚くだろう?と注意に出てきます。
ウォルターの家を聞くと、ロビンは息子の最後を告げに、残る4人は大人しく飲みにの予定が・・ここには居酒屋は無いようで、タックがハチミツのリカーがあるからコイン2枚で飲ませてあげると教会へ。

「お嬢さん。私はロビン、サーウォルターにお会いしたいのだけど」とマリアンに話しかけます。
「彼の息子が亡くなったので、言付かって彼の剣をお返しに来ました」
「私はマリアン、ロバートの妻よ。義父にはこの話はハードすぎるわ。彼には聖地に居ると言って」とマリアン。
「旅人は大抵喉が渇いているものだよ。マリアン」と父君登場。

「息子さんから、これを届けるように言い使って」と剣を差し出すロビン。
「ロバートは剣なしで、どうやって自分を守るのか?息子は帰らないんだね。君は息子の最後に立ち会ったのかね?」察しの良い父君。頷くロビン。
「彼の最後の言葉は、For the love and bond between a father and sonでした」とロビン
既に目が不自由な父はロビンに触れます「Robin Longstride偉大なサクソンの名だ。暫らく留まるが良い。でも先に風呂だ・・におう」
夕食。「長い道のりこれを運んでくれたのだね」とアルコールが入って上機嫌の父君。
歓待しようと言う父君に、数日お世話になりますとロビン。
父君は飲みすぎのようです。息子としてここに残って欲しいと。

一方、残り3人を連れてタックはみんなとほぼ酒場状態。音楽に女性にダンス。
私が修道士じゃなかったら、きっと村一の大酒のみだね~~とのりのり。戦場から帰ったばかりのアランたちは、大量の女性に大興奮!

一方、ハンプトンベイ。イングランドの南。船が上陸します。伝書鳩が放されます。
マーシャルの元へ飛んだ鳩が、200名の兵が上陸と知らせます。
「ゴドフリーめ!」

昨夜そのまま息子としてここに居ないかと言われて、当惑するロビンとマリアンでしたが、早速翌朝、マリアンに帰ってきた息子をみなに紹介するように言われます。馬で村を回る二人。
アランたちに会い、私は暫らくロバートとして居る事になったと告げます。
穏やかな村。タックは荷のチェックををしてます。
「私たちの大豆に穀物よ、種籾まで・・」とマリアン。
「ええ、私たちは命令に従っているだけです。レディ」
ロビンがタックの近くによって、そっと「ところで君のハチミツは?」直ぐ後ろに居る役人をチラと見て、
「奴らはヨークの狼ですよ大食いの、蜂は私の家族です」とタック
「牧師がねぇ。。ビショップが知ったら・・」とロビンが脅します。ちょっと思案して、タックが、
「ところでもし穀物がヨークにつかなかったら・・・」「蜂の件は話す必要ないだろうね」

商談成立です。夜、修道士の密造所(教会)を訪ねるロビン。
仲間に水をぶちかけ、さて仕事だ行くぞ!とロビン。輸送の穀物を奪います。そして暗いうちに畑にもみを蒔いてしまうロビンたち。種籾が蒔かれているのを知って、そっとロビンに礼を言うマリアン。

Barnsdale

「お前ヴォルドウィンだな、門を開けろ!私はキングジョンの代理だ。納税するか焼き払うかだ」とゴドフリ
「私たちはキングリチャードの戦で金と若い者を出した。出せるものは無い」とヴォルドウィン。
攻め込むゴドフリー。
ウィリアムマーシャルは王母にゴドフリがフランスと組んでいること、人民が殺されて焼き討ちにあっている事を告げます。
王母はフランスの王女イザベラに、
「私の息子には敵が居ます。彼は朝廷を閉ざし王から友を遠ざけて居ます。母の言葉はもう聞かないでしょう。あなたが女王になりたいのなら、ジョンを助けなければなりません」
思い切って王に告げるイザベラ。怒るジョン。「お前は嘘つきだ!」でも、本当のことですとナイフを胸に当てるイザベラ。泣き出すジョン王「許しておくれ愛しい人」恋人を疑った許しを請います。

マーシャルの領地、Berkhamsted城

ジョン王がやって来て、「わたしを見捨てるのか?ゴドフリーは友だと思っていたが、北の男爵も私に逆らい、軍を南に向けている、この私にだ!」と意気込む王。
「サー見捨てられた男は危険です。バロンと話すべきです。フランス軍が着たら、全てのイングランドの男が歯向かうでしょう。より賢明な王は、彼らを味方につけ、目標を見据えることを教えなくてはならない。彼らの声を聞かなくては、一緒に北に行きましょう。彼らに会いに。」とマーシャル。
「彼らは彼らの王に歯向かうのだな・・下らない反抗はつぶさねば、お前もうろくしたなマーシャル。お前なしで行く」と王。
「部下に、鞍の用意をしておけ予備の馬にも直ぐに発たねばならないだろう、そしてどこかでゴドフリを見つけなくては」とマーシャル。

「Fitzrobert!」
「Baldwin!我々は北の軍団を作ろう。ロンドンに向けて進軍だ」息巻くおじいちゃんず。
「サーゴドフリー。奴を見つけました!ノッチンガムでウオルターロクスリの息子として生活してます」と副官。
フランス人の武官に向かって、「馬を用意して、飛ばせ。パリの王にメッセージを、時が満ちたと」

ノッチンガムではお祭り。皆が楽しそうにフォークダンスを踊っています。
「音楽に笑い声、木の爆ぜる音、そして豚の焼ける匂い、人生が戻ったようだ、ロビン君が戻ってから」とウォルター卿。微笑むロビン。
タックもすっかり出来上がって輪になって踊っています。バラッドになり。ロビンとマリオンが踊ります。

その夜、ロビンに話をするウォルター。
「君は知らなくてはならない。君の父は石工だった。そして君の父はそれ以上に思想家だった。
王には主題が必要だと。君の父上は哲学者で、あちこちで思想を説いた。ロビン」
「Rise and rise again until lambs became lions・・彼に何が起こったんですか?」
「目を閉じてこらん。思い出すだろう」
父トーマスの声。人々には自由な権利がある。「foundation is set on the rights of liberty for all people」

翌日「これが誓約書のコピーだ。この誓約書は君の父上によって書かれた。全ての領主のサインがある。
Fitzrobert, Baldwin, Marshal and 私自身の。彼は全ての人の・・」
そこに客人。侍女が取り次ぎます。伝言が伝えられます。
「Peterboroughが王党に焼き討ちされました。フィツロバートの一族がロンドンのジョン王を殺害すべく向かいました。マーシャルがBransdaleであなたとの会談を望んでいます」
「外で待つように・・来るときがやってきたか・・さ、息子のように私を抱きしめておくれ・・さ。行くんだ」ロビンは馬に乗り旅立ちます。

Barnsdale

あちこちから兵が集まってきます。自分の家族と、名誉の為に。
フィッツロバートとボードウィン男爵が決起集会を仕切っています。

「ウィリアム!君は王の朝廷に長いこといた。なにかアドバイスがないか?」とマーシャルに問います。
「フィリップ王が、やがて海岸に着くだろう。ゴドフリとフランス人の略奪者だ!我々は何時も分離して浪費してきた。こうして国を破壊してきたのだ!王が折れれば、我々は戦わずにジョンの王冠を約束する」ボードウィン。

そこへジョン王。
「なんなら、私の剣を使うか?なにが望みかな。これかい?フランス人にやるよりは良いか?」と王冠をなげます。
「考え違いです」
「ゴドフリは私に背いた」と王
「しかし王命で彼は未だに搾取を続けている。我々はあなたが考えている以上に多くの税を長いこと払わされた」とボードウィン。

ロビンは小さい時の父との思い出の父が殺された場所にやってきます。そして、見覚えのある塔の台座を外し、かつて埋め込んだ自分と父の手形を見ます

「これは何て意味?」碑文を見つめるウィル。「Never give upさ」とロビン

フィッツロバートが叫んでいます・
「王家は我々から強奪を繰り返し飢えさせる。そうであってはならない。王はそのことを知らねばかねばならない」
「私はサーウォルターロキシロイの言葉を持ってきた」と会場へやってきたロビン。
「良かろう話せ!」とジョン。
「もし、良き未来を築くために試みるのならより確実で強い宣言が必要だ。この国の法律では、人々は王の奴隷に過ぎない。王は忠実を要求し、見返りはない。私はパレスチナから帰還中フランスを通ってきた。私は知っている。障害が無ければ、専制政治は安泰だ。国を築くのは大地に大聖堂を築くのと同じだ、そしてあなたは教会同様力を得るだろう」
「確かに」と王
「申し出が公正なら、全ての人がその人の利益の為に安全に働くことを認めなくてはならない。そのために牢獄に入れられるようなことがあってはならない。安全に働き食べ生きることが出来なくてはならない。偉大な王なら、そうあって初めて国民の忠実と愛を受け取れる」とロビン。
マーシャルの元へ、ゴドフリーがノッチンガムに着いたと連絡が入る。
王は頷き「で何がもてるんだね?」
「全ての英国人の家は彼の城です。さて、どのようにお考えですか?王」
マーシャルが王に告げます。
「フランス軍がやってきました。これはあなたの起死回生のチャンスです」
「私は頷くことしか出来ないのか?それより良い事ができるぞ!私は先ほどの事を書きとめよう。母の人生にかけて誓う」

「ゴドフリがノッチンガムに向かっている私は王の元にいなくてはならない。ボードウィンとフィッツロバートを君につけよう。そしてもう一度、君の仕事が終わったら、白い馬で会おう」とロビンに指示するマーシャル。

★アフィントンの白馬(Uffington White Horse/Uffington Horse)は、様式化された線で画かれた馬の丘絵。長さ110メートル。イングランド南部、ウォンテジの西方約8 km、鉄器時代の砦跡(Uffington Castle)のある丘の斜面に刻まれている。

ノッチンガム
「Long live the King!」と叫びながら村に押し入るゴドフリとフランス兵。
「ロクスリ!出てこい!」とゴドフリ
「誰を呼んでいるんだ?息子はここには居ない」「・・・なぜならフランスで死んだからな」
めしいの老人がよたよたと剣を振るうと、哀れな領主だと笑うフランス兵。
ゴドフリーは無言でウォルターを刺し殺します。
村人は一人づつ税を取り立ててたれ、払えないと建物に閉じ込められ、そして火がつけられます。

ロビンが到着しました。一気になだれ込み、村に居たフランス兵は取り押さえました。
家令がウォルターの剣を持ってきます。夕刻火葬。
「彼が戦に行くときさよならを言ったら彼は帰らなかった」と別れの言葉を言わないマリアン。
「愛してるよマリアン!」と言って白馬に向け出かけるロビン。


フランス軍が上陸用舟艇でやってきます。それを迎え撃つ為に白馬に集結するイギリス兵。
「何かノッティンガムのニュースは?」とマーシャル。「ウォルターはゴドフリに殺されました」
フランス軍が着きました。そして海岸に到着する王たち。
「たくさんのフランス軍だ・・で、どうする?」とジョン王。
「高台にアーチャーを配して、騎馬で海岸に。そこで待ち受けましょう」
素敵なプランだ」と王・・う~ん・・余りに無能すぎる・・なぜ父王はこの子を可愛がったのだろう?

そこに一団の馬に乗った・・・寄せ集め軍団・・マリアンです。
ロビンは軍団に従うように指示。
騎乗のゴドフリを見つけたマリアン。「ウォルターあなたの為に!」と敵討ちです。
マリアンを馬から引きずり落とすゴドフリ剣を突きつけます。それを見たロビン。NO!と叫んで突っ込みます。馬から敵めがけ飛び降り、ゴドフリからマリアンを守ります。
上陸してきた2隻に挟まれるロビン。
どうにか這い出し、船に乗っていたアーチャーの弓を取り上げ、馬で逃げるゴドフリめがけて一矢。


戦況をみて船を引き返させるフィリップ。打ち込みは他の日にしようと・・・実に現実的な王です。

めくらめっぽう切りつける王に、終わったことを告げるナイト。
周りはLongstrideと連呼。マリアンを抱きしめるロビン。

「自分は王なる為に励んだ事はない。神がそうしたのだ。神から王権を受けた王である」と男爵たちとの調印を拒む王。
「それがあなたの言葉ですね。あなたには伝えた。あなたの領土を御覧なさい」とボードウィン。
「今、私が慈悲深い気分でいる事に感謝すべきだ。でも、石工の息子Robin Longstride。彼は許せない。彼の命ある限り追跡する。王に歯向かい、ナイトを偽称し、人々を混乱におとしめた。それは死に値する犯罪である」
ボードウィンは賛同しないと叫びます。

シェリフがオークの木の下でおふれを読みます。
「Robin Longstride、ロビンフッドとして知られる、彼を匿い、援助する全ての者を処罰する。彼らは無法者として追跡逮捕され処刑される」
木におふれを貼り付けようとして、釘とハンマーを貸してよと言うシェリフ。誰も手をかそうとしません。
そこに一矢。大笑いする人ひと。


「緑の森は無法者の仲間。孤児の少年たちは私たちを歓迎してくれる。税金もない。金持ちも貧乏も無く。みな自然の中でシェアしあう。どうウォルター?見てる?




そして伝説が始まる

Russell Crowe ...Robin Longstride
Cate Blanchett ...Marion Loxley
Max von Sydow ...Sir Walter Loxley
William Hurt ...William Marshal
Mark Strong ...Godfrey
Oscar Isaac ...Prince John
Danny Huston ...King Richard The Lionheart
Eileen Atkins ...Eleanor of Aquitaine
Mark Addy ...Friar Tuck
Matthew Macfadyen..Sheriff of Nottingham
Kevin Durand ...Little John
Scott Grimes ...Will Scarlet
Alan Doyle ...Allan A'Dayle
Douglas Hodge ...Sir Robert Loxley
Lea Seydoux ...Isabella of Angouleme

ARN: Knight Templar

2010-10-04 | Film on DVD
1187年 聖地 エルサレム。

十字軍に参戦したスエーデンの領主の息子アーンにまつわるお話です。
その素直で一途な生き様は正義にみちています。
そんな彼を長年支えた恋人は絶望的な環境の中、ひたすら信じて待つ耐える事を知った女性でした。

スエーデンに平和をもたらしたヒーローのお話。
あまり語られない事柄だけに、興味深く見ることが出来ました。
サラディン役の方ハンサムです。
キャスティングディレクターの腕前凄いと思いましたよ。
いかにもな俳優さんを良く捜しましたわ。
起承転結はっきりした王道のお話です。

コスプレお好きな方にお勧めです。




JPも出てます。



Marmaduke 

2010-09-12 | Film on DVD
高校のベルから、とても身長の高い人の良さそうな僕。

からかわれています。虐められています。大きいことは良いことでしょうか????と・・はじまる映画。

Marmadukeが家族を紹介します。マルマデュークと打ち込みにくいので、○ちゃんで・・行きます。

ゲームに興じる僕ブライアン。姉はバルバラ。そしてママ。今日は七面鳥のステーキ。
「僕のことは心配しないで、自分でどうにかするから」

焼いた熱いチーズを咥えて慌てて、キッチンのお水に口を突っ込む可愛い○ちゃん。
そして小さいサラ。彼女は僕のファンさ。毎日彼女を連れて散歩に行くのさ

そして僕のオーナーはフィル。
彼は、地方のペットフード会社のマーケティングの仕事をしてる。
すぐ僕にダメだしするのさ。庭を掘ったら、即お風呂。

さて、パパにチャンスが!カリフォルニアで良いお仕事があるから移住しようと、家も大きく出来るし。ママも乗り気です。
しゃむにゃんこのカルロスは既にキャットフードをおめしあがり。


パパの転職で、子供たちは学校を替わらなくてはいけないのでこのままカンザスに居たい。といいます。特にお姉さんのバルバラは微妙な年頃。

「大きな家に移れるんだよ。会社の車も使い放題さ!それにプールもある」
バルバラは席を立ってしまいます。
お引越しの日、バルバラはまだ抵抗してます。

飛行機に乗せる為に、パパ・フィルは眠り薬を仕込んだミートボール二匹に食べさせます。
そしてカリフォルニアに到着。目覚ましで気がつく○ちゃん。やっと薬が切れたようです。
新しい庭!新しいにおい!と家の中を駆け回ります。
朝、支度をしてワンコ連れで仕事に出るフィル。パパが玄関を出ると、
「?え~それが会社の車??」と叫ぶママ。おお!

さて、初めて上司にあうフィル。
「おや、君は何てハンサムなグレートデンだろう。あれが私の子さ、ジョゼベル」可愛いコリーです。「わぁ・・・」○ちゃん一目ぼれ。

「さ、靴を脱いで、歩きながら話をしよう。わんこはななしていい」とドン。

すぐ、ワンコたちが寄ってきて新参者と情報交換。

Mazie「あなたねカンサスから来たというのは、ここはドックパーク。高校と同じようなものよ。あそこにジョックスも居るでしょ。それにチアガールたち」

公園のボス。ボスコー。そしてカールフレンドのジョゼベル。
「彼ってとってもやきもちやきよ。ジョゼベルには近づかない方が良いわ」とMazie

ボスコーが「ジョゼベルに近づいたら殺すぜ。なんだか猫の匂いがするなぁ」ここでは猫はご法度・・・暗黙の不文律ですね。

○ちゃんの鼻にハチが止まり、パニックに陥る○ちゃん。
仕事の話をしているパパとドンの二人に突っ込み・・走り回る。
二度も上司を跳ね飛ばして公園を走り回る○ちゃん。

高校でバルバラにもお友達が出来たみたいです。
みなの目の前を横切るボーディ。ハンサムさんで女の子は見とれちゃうタイプです。
新しい友達は、「犬もアクセサリーのうちよね」

ちょっと気まずいバルバラ・・でも、クラクション鳴らして、パパが会社の派手車で通りかかり、バルバラに声をかけます。
「え~。あれがあなたの?」イケてないグレートデン・・・
パパは気にせず、声を掛けますが、○チャンの方が察しが良い。
「今は不味いんじゃない?」


さて、パパを寝かして、パークであったMazieのパーティにやってくる○ちゃん。
ボスコーのパーティに乗り込みます。
ボスコーの脅しに、たじたじ、直ぐ命令どおり、素直にお座りに伏せ。
不味いですね。何も感じていない天然良い子の○ちゃんです。
そんな素直さに、イラつくボスコー。
ワンコパーティに出て、朝がえりの○ちゃん。出勤の車でも寝てしまいますが、車の横幅一杯いっぱい。またハチが○ちゃんの鼻に止まります。

ハチのせいで、大暴れする○ちゃんに困って海岸に車を止めると、サーファーたち・・・
「お前って天才!」パパはひらめいたようです。
「え?サーフィンのコンペをワンコのために・?」ドンは訝しげ。
「ワンコのオーナーはきっと躍起になることでしょう。バークはせっかく南カリフォルニアのあるのですから。この企画はきっと西海岸のドックオーナーの話題になるでしょう」とパパフィル

にゃんこ臭いと言われて、ドックパークで良いところを見せようとカルロスに頼んで協力してもらいます・・ふとやってくるにゃんこを○ちゃんが撃退するというシーンです。

この儀式でやっと仲間入りが許される○ちゃん。

パパが企画する、ドックサーフコンペ。海岸に家族総出でやってくる○ちゃん一家。
そこに、女の子たちの憧れの的ボーディがやってきてバルバラに話しかけます。
「君が新しく来た子だよね。来週の週末にパーティがあるんだけど、来ない?」
可愛いお誘いに脇に居たママはにこり。でもパパは邪魔しにやってきます。呆れるまま。
ブライアンはパパの言うサッカーの練習が大嫌い。もちろん参加するように言われたクラブにも行きたくないのです。
○ちゃんにそう話しかけるブライアン。

でも○ちゃんは、「嫌ならちゃんとパパに話さなくちゃ」

顧客に「試しに出てみれば?」と奨められ、フィルは調子に乗ってコンペに参加OKしてしまいます。

波を待つ○ちゃんとボスコー・・そこにとてつもなく大きな波が・・チャンスだ!とサーフボードを押し出す二匹の飼い主。

「やめてぇ~~」と騒ぐ○ちゃん。

サーフボードを制御できない○ちゃんはボスコーに突き当たりボスコーは海に投げ出されてしまいます。




結果は○ちゃんの優勝。でも、怒ったボスコーが追いかけ、パーティ会場走り回ってめちゃくちゃ。
「え~んごめんなさい~~事故だよ~~」でも、大きな○ちゃんが後ろ足で立ち上がると、ボスコーは降伏ねんね・・サイズが違う。

海岸で一人で海を見ている○ちゃんの元に、ジョゼちゃんがやってきます。
「新しいチャンプが一人で海を見てるなんて・・少し寒いわね」って寄り添うジョゼちゃん。可愛い。

「ボスコーは?」
「気にしなくて良いわよ」あらま、典型的なジョックスにくっ着くチアリーダーですわね。

社長からわんこのしつけはきちんとしろといわれて、ドッグパークで教本を見るフィル。ワンコはベンチにつながれて待て。

でも走り回るワンコに釣られて走っちゃう@ベンチ


さて、お出かけのご一家。パパはお仕事上司のドンに誘われて週末を過ごすことに。○ちゃんはお留守番。

お留守番のティーンエージャーよろしく、お友達ワンコを呼んでパーティです
そこに乗り込むボスコ。また騒動の予感です。
カルロスから、公園での勇敢な○ちゃんは嘘だったと知りボスコがみなの前で○ちゃんを責めます。ジョゼも、ボスコーについて行きます。
「おれなにしてたんだ・・」と反省する○ちゃん。

翌朝、帰ってくるご一家・・・

今夜は外だ!と○ちゃん、ペナルティです。
外から片づけをする夫婦を見やります。

怒るパパ。でもママは○ちゃん擁護。
「ここは私たちの家、ここで起こったことは私たちの責任でしょ。いいわ。判ったわ。○ちゃんは庭に、あなたはカウチで寝て!」
○ちゃんおうちの中に入って、僕に上げたサッカーシャツとおねいさんの携帯をくわえてパパの眠るカウチの前に置きそのまま家出。雨宿りをすると、そこはチュパドグラの寝床。

「お前は誰だ?ここで何してる?」とチュパドグラ。
低姿勢の○ちゃん事の次第をお話します。チュパドグラは咳をして居ます
「・・大丈夫?」と○ちゃん
「家から逃げるのがお前の答えか?家に帰るんだ。遅くは無いはずだ」
「ありがとうバスター」
「ああ、長いことその名前でよばれてなかったな・・ありがとう」


翌朝パパの目の前に僕のサッカーシャツとおねいちゃんの携帯。

パパの為に娘はボーディの誘いをけったようです。
カルロスは必死でデビーに話そうとしています。

「ねぇ○ちゃんが居ないんだよ、昨日の夜から・・」でも、気がつかないママ。
サラが「ねぇ○ちゃんどこ?」
「脇の外戸が開いてるわ。昨夜中に入れなかったの?」
首を振るパパ・・
「俺はただ外で寝ろとは言ったけど、出て行けとは言ってないぞ・・ああ、会議に遅れちゃうよ」とパパ。「じゃ、行けば、私たちは○ちゃんを捜すわ」パパ決心します。

その頃○チャンは街中で迷子になっていました。おうちへのにおいが見つからないようです。

そして心配して○ちゃんを捜すMazie。

「彼のにおいの一筋で良いの!教えて!」そう言いながら、着実に彼を追いかけています。
車にドンから電話がかかり、「もう会議に1時間遅れているんだぞ!何してる!クビだ!」
それでもパパ家族の為に○ちゃんを捜します。
水道管が破裂しています。
警察と消防が出ていますが、○ちゃんがMazieを見つけます。
そして、ブライアンが車の中から○ちゃんを見ます。
「どこに居たのよ。捜したのよ」とMazie。
水道管が壊れているので、水圧で道の下の土が流されたようです。
道路に亀裂が入って道が陥没して速い流れに、Mazieが落ちてしまいます。
どうにも出来ない○ちゃん路上でおたおた。

先に流されたMazieを追って穴に飛び込む○ちゃん。
必死でプールに落ちそうになるMazieを助ける○ちゃん。

でもにっちもさっちも行きません。

マンホールをあけてレスシューが・・二人の前をレススキューが降りてきます。
「大丈夫君ならできるよ」と○ちゃん。
レスキューの腕に飛び込むMazie上手くキャッチしてもらえました。
でも、○ちゃんは流されて、雨水堀へ出た○チャン必死で犬掻き。

パパフィルは消防のおじさんから、もう一匹は流されてしまったと聞くと、居ても経っても居られずに、下流へ走り出します。
「フィル~~僕を捕まえて~~」
パパ橋からとび込んじゃいます。「こっちに来るんだ流されてしまう」とパパ。
「ダメだよ。出来ないよ怖いよ」と○ちゃん。
「大丈夫だ信じるんだ、できる!必ず捕まえてやる!」とフィルパパ

フィルは「良かった。君は家族なんだ君を誇りに思うよ」


「やっぱりカンサスに帰ろう!」と決心するパパ。
「え?帰るの?」とママ。「気でも違ったの?」とブライアン。
そこへブライアンの友達3人。
「ねぇブライアン。カメラで撮ったんだ、UtubeにUPするよ~」と友達。
「お友だちかい?ブライアン」とパパ。「そう、スケートの公園であったの」と嬉しそう。
そこに、あのボーディ君・・「大丈夫だった?」「ボーディ来てくれたの?」
「君のパパが大変だってメッセージみて直ぐ来たんだよ。みんな大丈夫かい?」
「ええ、今は良くなったわ」と抱き合う二人・・何時の間にこんなに仲良くなったの?

「君はどう思う?」とパパ。
「う~ん、みな慣れてきたし、私はここ好きよ。カンパニーの車無くても良いじゃない」とママ。
「やっと家族が纏まったよ、でも僕にはやらなくちゃいけないことがもう一つあるんだ」と○ちゃん。

ボスコーの元へ行く○ちゃん。「リベンジか?」と凄むボスコー。
「お礼を言いに来たんだ。大きいとか小さいとか意味が無いよ。飼い主が居ようが居まいが、みんなワンコだ。どこに座って良いんじゃない?ここは公園だもの」
そこに恐れられているワンコのチュパドグラも○ちゃんサイド・・・皆が賛同します。

そしてMazieが可愛いピンクのリボンをしてやって来て○チャンは駆け寄り謝ります。こっちも良い雰囲気です。


ボスのドンが走ってやってきます。
「捜したんだよ。悪かった。私たちは友達だ。私の為に働いてくれないか?君は、Utubeで君が○チャンを助けるのを見たかね?凄いヒット数だよ」
「え?本当に?」
「そうさ、ドックフードも売れるぞ。さぁ歩きながら話をしよう」とボス
「いえ、家族と計画してしまったんですよ」とボスの申し出を断わるフィル。
「じゃ、明日にでも」
「いいえ、月曜日に」とにっこりするフィル。不満そうだけど、OKするボスです。
岩場に屯しているワンコたちを見てドンが
「犬たち何してるんだろう。会話してるのかな?もしかしてダンスなんて・・・」
え?二人で顔を見合わせて・・


あのワンコの群舞シーンになり。最後にコマーシャルが出て、

「どう?」とフィルパパ「ええ、素敵よ」とママ。

Owen Wilson ... Marmaduke (voice)
Emma Stone ... Mazie (voice)
George Lopez ... Carlos (voice)
Christopher Mintz-Plasse ... Giuseppe (voice)
Steve Coogan ... Raisin (voice)
Stacy Ferguson ... Jezebel (voice) (as Fergie)
Kiefer Sutherland ... Bosco (voice)
Damon Wayans Jr. ... Thunder (voice)
Marlon Wayans ... Lightning (voice)
Sam Elliott ... Chupadogra (voice)
Lee Pace ... Phil Winslow
Judy Greer ... Debbie Winslow
Caroline Sunshine ... Barbara Winslow
Finley Jacobsen ... Brian Winslow
William H. Macy ... Don Twombly
Glenn McCuen ... Bodie

The Robe / 聖衣

2010-07-16 | Film on DVD
リチャードバートン主演の「聖衣」

(タイベリウス)チベリウス帝政 18年目のローマ帝国
次期皇帝のカリギュラがやってくる奴隷市
逃げた奴隷を殴り飛ばす護民官マーセラスガリオ。
ダイアナはマーセラスの幼馴染。彼女の父の死後、後見人になっている皇帝の招きでやってきましたが、思いがけず、初恋のマーセラスに会います。
二人は両思いですが、後見人の皇帝は次期皇帝のカリギュラの后にと思っているようです。
右、ダイアナ、左マーセラス。



市では、カリギュラは露骨にマーセラスと競い、マーセラスはあの逃げた奴隷を競り落とします。
怒る次期皇帝のカリギュラ
マーセラスに競り落とされた奴隷の名前はドミトリアス

クインタス護民官がマーセラスの元に手紙を持ってきます。
カリギュラの命でエルサレムに派遣というか・・左遷されました。今夜船出するようにとの命令です。
母コーネリアと妹ルーシアは嘆きます。
エルサレムは暗黒の地。父は一人息子を心配しています。
生き残って帰って来いと。
でも、余り気にかけていない風のマーセラスです。



夜の船出。ディミトリ明日が付き添います。
船出にダイアナが会いに。「カプリに戻って父代わりの皇帝に嘆願するわ。11歳の時から12年の恋だったの」と・・
カリギュラとの結婚は延期して欲しいと告げるマーセラス。
船が出ます。

エルサレムでは、メシアの降臨を占う祭りが開かれています。
人々がロバに乗るイエスを迎え入れます。
ディミトリアスはイエスと目が合い、従うようにと目が語って居たと夢中になってしまいます。こちらイエスに見入るディミトリアス。



イスラエルを統治するローマ総統ピラトはイエスの逮捕を決めます。
ディミトリアスはイエスの暗殺を止めようと走り、ユダに出会いすでにイエスが捉えられていたと知るります。ユダはゆめゆめ愛する者を疑ってはならないと狼狽しながら言い去ります。

ディミトリアスはマーセラスにイエスの命乞いの嘆願を願い出ます。
しかしピラトは有罪と決めています。
総督に呼び出されるマーセラス。
マーセラスはキリストの磔の執行を命ぜられ、その後はカプリに出向くようにと。
ディミトリアスは見送るしか出来ません。
鞭打つ役人を止めようと躍り出て、役人に打たれてしまいます。
昼間なのに暗雲が立ち込めて、雷が鳴り、イエスが、父よ彼らは何をしているのかも判らないのですと謝罪をします。
ドミトリウスはイエスの着ていた毛織物を握りしめます。



処刑場の帰り際、雨をよけようとマーセラスが織物を被ると、苦しがるマーセラス。
ドミトリアスは、その衣を剥ぎ、十字架にかけたマーセラスに、もうあなたは主人ではないと告げます。二度と豚には従わないといい置いて去ります。

帰途の間マーセラスは悪夢にうなされます。やっとカプリに帰り着くマーセラス。
悪夢にうなされ、自責の念でおかしくなってました。
マーセラスは結婚も諦めています。
皇帝に呼び出され、エルサレムで何があったかと問われ、あった事を全て話します。



衣ののろいでしょう。と占い師が言うので、皇帝はドミトリアスを捜して衣を処分するようにと命令します。

布商人と偽ってドミトリアスを捜すマーセラス。
ある町で老人ユストの家の庭に野営地を得ます。
彼らはみなイエスの信徒。その教えに触れるマーセラス。足の悪いミリアムに出会います。
老人がミリアムがすくわれた話をすると、マーラスがあの発作を。
「君はあの丘に居たのか?槍が彼のわき腹に刺さり彼が磔にされたのを」



「病気なのか?見せてごらん」と言う老人の手を振り払い、一人にしてくれとマーセラス。



ミリアムはマーセラスに主の教えを話します。ローマ人には理解しがたいのかもしれない、でもミリアムは愛を理解していると。
教えの為に、シャレムの宿に居るペテロにあって欲しいと。
誰でも苦しみを与えられるの。あなた一人じゃないわ道を見つけて欲しいとマーセラスに言います。

即座にマーセラスはディミトリアスを見つけ出します。
「ローブは何処だ。呪いの布だ燃やせ」
「燃やしたかったら自分ですれば良い。のろいは自分の心にあります。主は判っています」
マーセラスは衣に顔をうずめ唸ります。
「恐ろしくない」
「自分の罪を恐れていたからですよ」
マーラスはディミトリアスと和解します。
ペテロに紹介され広場で説教が・・そこにローマの兵が老人を射抜きます。



ローマ兵とマーセラスの一騎打ち。マーセラスの雇っていたガイドが金欲しさに町人を売ったようです。
皇帝は亡くなりカリギュラが新皇帝になっていました。
マーセラスが勝ち兵は引き上げます。

ペテロがマーセスに同道を申し出ますが、マーセスは私にはその資格は無いと断わります。
「私に話したいことがあるのだろう?」とペテロは3度の否定を打ち明けるます。
保身の為に言った主を知らないのエピソードですね。
そしてマーセラスが告白します。十字にかけたのは私だと。
ペテロはさりげなく、「知っていたよディミトリアスに聞いたよ」
「あなたは私を許せるのですか?」
「主は既に十字架の上で許しているでしょう。もう大丈夫だよ。私たちの仲間に」
彼はローマ人として、主に忠誠を誓いました。

ダイアナは新皇帝カリギュラに呼ばれます。
皇帝亡き後、ダイアナは愛しいマーセラスの家の客人となっていました。

マーセラスは既にローマに着ていましたが、家族にも帰郷を告げずに布教活動をしているようです。
皇帝はディミトリアスを拷問していました。
その様子をダイアナに見せます。



隠れ家にいるペテロとマーセラス。
マーセラスの召使マーシポは隠れキリスト教徒でした。
彼の案内でダイアナはマーセラスに会います。
ディミトリアスを助けに向かうマーセラス。ローブをダイアナに託します。

精鋭10名と夜陰に紛れて宮殿へ
牢を破りディミトリアスを救います。

それを知ってカリギュラは怒ります。
ガリオ家にも、兵が捜索にやってきますが匿っていました。友の医師を呼びディミトリアスを見てもらいますが、ディミトリアスは大分傷が酷く医者もさじを投げるほど。
主に祈るマーセラス。そこにペテロがやってきて、共に祈ります。



ディミトリアスは生き返っていました。
プライドの高い医師は異国の魔術には関わりたくないと早々に退出します。

厄介ごとには関わりたくない父も、これが最期だと息子に言い渡します。
私には今夜限り息子は居ないと。
マーセスにローブを渡すダイアナ。
明日またと無意味な約束するマーセラス。
馬車にドミトリウスをのせ、馬を飛ばすマーセラスたち。追ってが掛かっています。
そしてディミトリウスを馬車にペテロの元に。
マーセラスは一人立ち向かい囚われて牢に。

面会にやってくるダイアナ。明日裁判がある。ダイアナはカリギュラに逆らわないで、有力貴族の息子だから、有罪にならなかったら殺されないわ。
でも、マーセラスの決意は固いようです。

裁判。
マーセラスに好意を抱かないカリギュラ皇帝は多分無慈悲でしょう。



裁判前に、パパとダイアナが呼ばれて嫌味を言われるパパ。皇帝の脇に座らせられるダイアナ。
マーセラスが引き出されます。
「容疑を認めるか?」
「私はキリスト教徒ですが、キリスト教徒は反逆者ではありません」
衣を処分しろという王に、ダイアナが私が頂きますと。
「主への信仰をすて跪きローマ皇帝の忠誠を誓え」とカリギュラ。

ローマ帝国の忠誠はできても、神への信仰は捨てられない。
大逆罪で処刑を命じられます。
后に望まれたダイアナは、夫と決めたマーセラスについて行くと。カリギュラを目いっぱい罵倒します。

二人は手に手をとって、処刑場へ。



衣をペテロに届けるように、マーシポに託します。

★★★

古いせいもあって、画像の色彩が失われがちですが、お話はとてもよかったです。
王道の映画で、棒立ちハリウッドですが、ま。良いんです。
カリギュラ役の俳優さんが一番目立っていたかも(笑



Richard Burton ... Marcellus Gallio

Jean Simmons ... Diana

Victor Mature ... Demetrius
Michael Rennie ... Peter

Jay Robinson ... Caligula
Dean Jagger ... Justus
Torin Thatcher ... Sen. Gallio

Richard Boone ... Pontius Pilate
Betta St. John ... Miriam
Jeff Morrow ... Paulus
Ernest Thesiger ... Emperor Tiberius
Dawn Addams ... Junia

Leon Askin ... Abidor




Cats and Dogs / キャッツ&ドッグス

2010-06-29 | Film on DVD
ブロディ家のわんこ、バディはにゃん子に構われて、自制も無く大脱走。



あり得ない・・・動物虐待映画ですわ~~

この茶にゃんこがまた、憎たらしいこと。結局はにゃん子の車に捕獲されます。

実はこのバディ君、ワンコのエージェントで、ブロディ家のパパの研究を悪徳にゃん子から守っていたのです。
その研究とは・・・ワンコアレルギーのワクチン。
センセが、ワンコアレルギーでして・・・その研究のためにワンコを飼っていたのですが・・

1ヶ月経ってもバディは帰ってこないです。
新しいワンコが必要なブロディー家では、郊外の農家で生まれたビーグルの子犬を貰い受けることにしました。

それを知ったワンコエージェントの本部では、きっちり訓練された新卒エージェントをブロディ婦人に引き取らせるべく、画策を。
農家の納屋で平和に暮らす子犬たちと、エージェントをすり替えますが、冒険好きな一匹が納屋に隠れて残っています。
婦人と飼い主のおじさんが入ると、可愛いビーグルのハズが、ドーベルマンの精悍な子犬たちに・・変身・・・するわけ無いですね。



そこに出てきた、冒険好きの一匹。もう、らぶり~な仕草に夫人はメロメロ。

さて、おうちでは、前任者のバディを慕って、新しい子犬が気に入らない博士の一人息子スコッティ。
「名前は何にする?」と必死で気分を持ち上げようとするママ。僕答えていわく。
「ルーザー(敗者・負け犬)」
「それじゃルーにしましょう」



う~ん。うちのワンコはLudyです。もちろん「ルドルフといっぱいあってな」のルディにしたかったんですけど(笑
なぜか子供が、Ludyが良いと・・ルドルフはRからはじまりますが・・・呼称はルーです。
もう一度写真はり・・・



さて、近所のワンコブッチはフィールドオフィサーです。



早速やってきた新しいエージェントに渡りをつけますが・・

「こいつ!!!虚勢前のちび素人わんこを送りやがって!」と切れるブッチ。
とりあえず、監視役のピークと、



役に立っているんだかわからない、お惚けサム



と3人で博士を見守ることに。それでも、手伝いぐらいになるかと、ルーにも、協力するように言います。
前任のバディは、救出されましたが、引責引退(笑
フロリダで悠々自適の生活!!ラッキーワンコですわね。

研究に忙しいパパは、なかなか上手く息子と会話が進みません。



諦めている風の僕スカー。



近々、少年サッカー倶楽部の入団テストがあるようです。
でも・・・

一方にゃんこ一派。
ボス猫のティンクルズ・・白の・・不細工にゃんこですが、可愛いと思う人も居るのでしょう。



ワンコアレルギーのお薬が出来てしまっては、ワンコ贔屓が増えてにゃん子は困る。
ワクチン開発の妨害と、万が一できてしまったら、その資料と現物の奪還を図っています。
やっとバディを排斥したのに、新しくやってきた子犬が居ることを知り、新たな作戦に。
このティンクルズちゃんは、クリスマス用品の会社の社長に飼われているにゃん子です。
大きなお屋敷に、寝たきりのご主人様。おでぶなパワフルメイドに世話をしてもらっています。

早速、邪魔者の子犬のルーちゃんを殺すために忍者部隊を送ります。
格闘の末、ご主人様が起きて、にゃんこ部隊は退散しますが、家の中はぐちゃぐちゃ。
全てルーちゃんの悪戯のせい・・・ママに外に出されるルーちゃん。
ちょっと悲しい。
そこで、サルーキーのアイビーと出会います。

サッカーのテストは散々。
パパも約束したのに、すっぽかしで、落ち込むスカー・・



スカーが大好きなルーはブッチの任務優先命令を無視して、スカーと遊びます。
元気付けられ、微笑むスカー。二人は親友になります。


にゃん子軍団は、今度はロシアンブルーの子猫エージェントを送ります。
ママの運転する車の前に出て、まんまと哀れな捨て猫を演じ、ブロディ家に拾われます。
こいつほんとに、怖い。爆弾仕掛けて、博士の研究の妨害を図りますが、ブッチとルーの活躍で、上手く回避。

ある日、スカーとルーがサッカーボールで遊んでいると、開けっ放しになった研究室に、ボールが飛び込んでしまい・・中は散々。
物音に慌てて戻ったパパですが・・・あ~あ。
でも、偶然から、アレルギー薬が出来てしまって、怪我の功名で大喜び。

それを知ったティンクルズちゃん。
博士と奥様、それにスカーを誘拐し、研究データ全てと引き換えに、命を助けると打信してきます。
ブッチは現場だけじゃ決められないと、本部で評決を仰ぐことにします。
本部へのジェット便にのって・・・



薬のデータは渡せないと決まりました。

家族の命が危険!とルーちゃん単独で行動し、家族を助ける為に資料を全てティンクルズちゃんに引き渡しますが・・・そんな取引ハナから受けるつもりの無いティンクルズちゃん。



のされてしまうルーちゃんを助けにやってきたブッチ。

一方、上手いこと飼い主のメイソン社長の工場で、パパの研究のワクチンから、アンチワクチンを開発したティンクルズちゃん。
これに触れると、全ての人がいぬアレルギーになるという、その薬をばら撒くために、ねずみちゃんたちを雇います。ねずみちゃんの手によって、あっという間にアンチワクチンは広がることでしょう。うしし・・・と言うところで、ワンコエージェントたちが活躍。

にゃん子たちからパパたちを救い出し、めでたしめでたし。

・・悪戯が過ぎたにゃん子はパワフルメイドさんのご自宅でシスターズと暮らすことに・・
怖いっす。



★★

とにかく可愛い仕草のワンコのルーちゃん。
口元や行動がアニメーテッドなので、無理もあるんですけど、わんこが、にゃんこがこんな表情したら怖いかも・・・
とても楽しくみることが出来ました。

あまり出演作をみる方じゃないのですが、ゴールドブラムさん科学者役が多いですね。
肉体派だと思ってるんですが・・・



Jeff Goldblum ... Professor Brody

Elizabeth Perkins ... Mrs. Brody
Alexander Pollock ... Scotty Brody

Miriam Margolyes ... Sophie the Castle Maid
Myron Natwick ... Mr. Mason
Doris Chillcott ... Mrs. Calvert
Kirsten Robek ... Pie Mom

Frank C. Turner ... The Farmer
Mar Andersons ... Guard at Factory Gate
Gillian Barber ... Factory Receptionist
Carol Ann Susi ... Sophie's Sister
Randi Kaplan ... Sophie's Sister

Mary Bogue ... Sophie's Sister

Alvin Sanders ... Mason Employee
Mark Schooley ... Mason Employee


Universal soldier: Regeneration

2010-06-17 | Film on DVD
博物館まえで、撃ち殺される警備たち。覆面の男たちは若い男女の学生を拉致。
カーチェイスの後逃げ切り、二人をヘリに乗せて飛び立ちます。

Musayev総理大臣あての声明文。



Vasilly Topov将軍は私の父というだけではない。彼は私の軍師であり、指導者の一人だ。
我らの戦いは”Pasalan”の解放のためだ。私の望みもそれ一つだ。
父の軍は私の指揮下にある。何者にも、止められない。彼の夢が現実になる。
Musayev総理大臣。私達はチェルノブイリ原子力発電所を占拠した。
コンプレックスを取り囲んでいる捨てられた都市は私達のコントロール下にあります。
じき私たちを無視できないようになるでしょう。
私たちは占領者です。その境界に侵入するどのような試みれば凶暴な抵抗にあうでしょう。
反応炉は爆発物を装着されています。雷管は72時間にセットされています。
私達の要求が万一答えられないままになるならば、着実に実行され、爆発は放出雲を引き起こすでしょう。
日本に落ちた原爆の100倍の威力になるでしょう。
私達はすべての差し迫った227名の釈放を要求しています。
私達はPasalanの完全な独立を要求しています。
Musayev総理大臣、この戦いは国についてのポリシーのみの戦いではありません。血を意味します。

私たちはあなたの子供を誘拐しました。あなたが万一私の要求を無視するならば、まず初めにそちらから。
責任を持って行動することをあなたに勧めます。
自由を問います。あなたの子供たちの自由です。

長い声明文でございました・・・途中で挫折しそうになったデス。
これに答える総理大臣の答えも長かったです・・・凹こちら総理大臣。



荷物が運び込まれるアジト。
気をつけろ!と叫ぶ先導者ですが、部下はまるで気にしてません。
「かけがえの無いものなんだ!」
そこに、連れてこられてくる総理大臣の子供達。
そして撃たれた誘拐実行犯が手当てを受けてます。
「気分は?」とDrのようです。
「大丈夫だ」



そして持ってこられたのは、腕・・・男は解放性の骨折していますが、まるで痛がりません。
歩いて手術台にのぼり、会話をしてます。そして取り出されるドリル。血飛沫が・・

「1986年4月26日チェルノブイリ反応炉4は爆発しました。歴史上最悪の事故でした。
放射線は漏れ出しチェルノブイリの市民は避難しました。それは20年以上にわたっています。
我々は、リアクターに隣接する燃料庫を反乱軍が利用しているものと思います。
チェルノブイリ市の我々のポジションから、西に2マイルの所です。
サイトがもう自らの爆発エネルギーは持っていないですが、放出の100倍の力を持っています。
爆発は3号炉の放出を招くでしょう」

兵士の移動の間流れるアナウンス。
兵たちはチェルノブイリの共同軍コマンドセンターに着きました。
アナウンスはそのミーティングの導部でした。

「それではDrリチャードポーターが詳しく説明します」

「1960年代のアジアの戦争を思い出します。USはOperation Blaack Toweのリサーチを始めました。
我々はユニバーサルソルジャープログラムと呼んでいますが、
優秀な兵を選り、冷凍ガスで眠らせ。それを修理し、甲状腺と脳下垂体の増加を通してそれを再生します。
私達は、最近死んだその兵士を蘇らせました。
元はホワイトタワーと呼ばれるプログラムで知られていました。
Dr ロバートコリンによって私の監修のもと行われていた、ホワイトタワーは、
ブラックタワーが導入したものを改善し、完成することに努めました。
Dr コリンは遺伝子治療テクニックを導入し内側から我がUniSolsのDNAをチューンUPすることを可能に。
彼らはすべての体力においてキリングマシンとして優れています。
次の世代のUniSolsはNGUsと呼んでいます。
ある日、政府の建物に異変があり。負傷者は無く、12人が死にました。
私が、彼らの体温を適切にモデレータ付きでなかったと、実際は誤動作であると考えられます。
私は、すべての既存のNGUsを閉鎖することを指示されました(私達はそれをしました)
その事件は私の前の同僚、コリン博士の計画であったと思っています。
私達は、彼が彼の研究を続けていたと疑っています」

Coby大佐が変ります。
「コリンは東ヨーロッパの紛争地域に居ます。諸君我々は、完璧な兵士と戦わなくてはならない。
そいつらは物事に動じない神経系と地獄のような損傷と苦痛に耐える力を得ています。
我々には4対の初代UniSolsが居ます。このタイプの事件において有能だと思われます。解散」

バーク大尉が「4名とおっしゃいましたよね大佐。私は5だと思っていました。5番目に何があったのですか?」
「彼はサンドラフレミング医師のプログラムについてます。プロジェクトフェニックというものです」とDr。
「どのような?」
「行動の部分修正療法若しくはDrフレミングが言う、真理的な社会復帰療法のためだ。彼女は社会に再導入を試みている。彼は初期のグループのトップだった Drフレミングはスイスで研究を続けているよ」

「逃避だと思う」とルーク
スイスのDrフレミングはロールシャッハテストをLuc Deveraux@バンダムにしています。
「判らない、覚えていない・・彼空腹なんじゃない?」とワンコを指して。
「どんな感じ?」とDr
「無力だなって・・」
「多分あなたは責任の重さを感じているのよ。ちょっと年をとって感じるのと同じ。あなたがここに来た理由を知ってる?2年前にこれがはじまったの。あなたが始めて起こされてから。あなたは以前の事を覚えてなくて」とDrフレミング。
「俺の頭は溢れているんだ・・」
「それはあなたの別の部門ででしょ」

総理大臣の子供たちが監視されています。そこに、代表者の将軍の息子。
「あなたは我々の協定を忘れているようだ。これを私の最後通告と考てください」
右腕を骨折して、腕の移植手術を受けた兵士の手術は終わったようです。
Drコリンが居ます。
「私は忘れていないよ。なかなかの成功手術だ」
「私は私の兵士の健康を守る為に支払っている。私のためだ」と将軍の息子。

「マイルズ、将軍の息子は心配してる、ちょっとも待てないらしい」と助手に言うコリン。
「私はもう誰の息子でもない、Topov司令官だ!」と将軍の息子。
以下司令官にします。<(_ _)>
「私もやりましたが、少し痛みます」打ち終わると「ファイルはアクティブです」と終了。
「司令官殿。満足かね」とコリン
次々と打ち込まれるチップ。そこから発信してる信号をNGUが感知し味方と見なすのです。

ラングレーの地下では4人が次々と目覚めています。



そしてミーティング。
「2つの目的 リアクタサイトの確保、雷管の分解、そして人質の奪還。人質はここに居ると思われる。彼らの居場所は流動的で、すべての通信と車を使用不可にします。配置図をしっかり覚えて行くように」と大佐。
「敵に遭遇したら?」
「逃げた方が良い。できたら・・リアクターサイトの防衛は爆発を伴う武器での攻略は不可能だ、バーク大尉、君の部下とNGUをかみ合わすのは無理だ。任務遂行はこちらで行う」
もちろん不満そうなバーク大尉。

レストランで、
ルーク「ちょっと暑くない?」Drフレミング「コートを脱げば]
「天気が悪くなりそうね週末には6センチぐらい積もりそうよ。寒いとあなたの膝に影響がありそうね」
ウエイトレスが大男に何か言われています。ルークが気にしています。ゆっくりとやってくる大男。近づいてきただけで敵です。即戦闘態勢。
「止めて、ルーク!」Drの言葉なんて聞こえません。

チェルノブイリでは、コマンドが進入します。



突入。廃屋からボツボツと撃ってきます。ユニット2は北から入り込みユニット1は南から、そこにユニバーサルソルジャーが合流します。
突入を希望する隊長のバーク大尉。でも司令官はUSを先行させるように指示します。

施設の中に入り込むUniSol4名。
そのうちの1名を攻撃するNGU。重戦士同士の一騎打ちを本部で見ています。
そして、ナイフで殺害されるUniSol
「他の3人に知らせろ、一人殺された!」
そしてもう一人が打ちのめされ、3人目も、吊る下げられます。まるで敵いません。



「なにが起こっているんだ?」
「何よりも、第4リアクターを制するんだ!」
残る一人が4リアクターに到着。「無害にするんだ。起動装置を止めるんだ」
殴り合い。圧倒的に不利で4人目も絞め殺されました

「罠だ、引け!」と司令部から伝わります。
コマンドの兵士たちに、いきなりあの男が銃を乱射してきます。ほぼ全滅。
助けに来たバーク大尉。生き残り兵を見つけ今救援を呼ぶ!といいますが、負傷兵は敵わないと知っています。
「ダメだ行くんだ!早く引け」そういって手榴弾のピンを抜きます。
その場を去るバーク大尉。
NGUがやって来てその爆風で飛びますが、立ち上がって去ります。

Coby大佐に食って掛かるバーク大尉。
でも、DRは君たちにチャンスは無かったとと分析。Drに食って掛かる大尉です。
「あれは特別な兵だ、君が知りえぬほどのね」

革命軍司令部では、司令官が声明を読み上げています。
「反応路の周りに近づくと無制限で攻撃するといったはずだ。何もせずに、子供たちの事を考えろ」

スイスでは、眠っているルークの元に兵が催涙弾を投げ込み襲ってきます。
4人がかりの捕獲作業・・大変そうでした。

食事をする2人の人質。
「父上の気持ちを思うと・・君は家族が無事であれば良いと望むだろう?でも彼はトラックで兵を送ってきた」反乱軍司令官。
「パパはあなたを殺してくれるわ」と長女。健気。
「そうかもな」
「おや、ストックホルムシンドロームかい。捕虜に同情して。判るよ」とコリン
「どうしたんだドクター学校へ子供たちを送る時間かい?」
「ああ、そうだね。私は喘息で、酷いスポーツ音痴で、アトピーで・・」
「自虐趣味かい?」
「いや本当のことさ・・たぶん」
「そう、おめでとう科学プロジェクト成功したね。何故研究室に戻らないんだ?」と司令官を無視して、コリンは捕虜の子供たちに話しかけます。
「子供達、重要な授業だよ。君自身に問うんだ。今誰のコントロール下か、誰がバックグラウンドでコントロールしてるのか・君が部隊を持ってしても、でも、彼一人に敵わない。これが本当の力さ」とコリン。
「ブラボーとても素敵だ。君のプードルちゃんは君の言葉に従うのかな」司令官。

会議中。ここに本拠地があると思われます。そこに博士。
「彼が着いたよ」
司令部には、ルークが縛れて居ます。



「君の体調は万全だ、直ぐによくなる」と博士。
「サンドラは?」と訊くルーク。
「ああ、彼女も着てるよ。私たちは友達だ。良く帰った。さて質問がニ三ある、YorNで答えてくれ」
「さて、君は信頼できる労働者だと自分を見ているのかね?」「はい」
「君は独自の考えを持っているのかね」「いえ」
「リラックスしてるかな。ストレスはある?」「ハイ」
「誰かと口論することは?」「たまに・・」
「YorNだよ。君に処置をしなくては、君が元に戻る為に、君はよくなるよ」と博士。

「私たちは、彼に向精神薬とErgogenicsを投与して」と博士が大佐に説明しますが、Drフレミングが、彼は、そこまで回復していないわと反論します。「一日じゃ彼のセラピーを戻せないわ。彼を闘犬から戻そうと思っていたのに、また戦いに連れ戻すなんて」
「リハビリは彼のデザインではない。彼は不自然になってしまった。判るだろう?彼には必要じゃない事なんだ・・Drフレミング、考えてみたまえ、犬は血の味を試したら、決して忘れない」と博士。
「でも、私は彼と2年暮らしていて、その力が彼にあると思うわ。あなたは彼のその力を簡単にコントロールできると思うの?」Drフレミング。
「彼は復帰スピードを上げなくてはならないのです」

「君は何か菅の話をしたね。試してみよう」とCoby大佐がバーク大尉に話しかけます。
「聞くんだ。突撃じゃないわかるか?」大佐。
少尉は偵察に出ます。そして配管を調べ中に入るルートを見つけます。
そしてビーコンを設置。

ルークは沢山の液を注入されます。

アンドリューも目覚めます。ドルフラングレンですぅ!!!



甦ったルーク。感覚をとり戻そうと訓練をしています。

大統領は、110名の囚人を解き放つことにしました。喜ぶゲリラたち。

大統領演説。

危機における国家のリーダーとして、私の決定は、平和な衝突解決に依存します。
私は反応炉3の雷管の排除の引き換えに、110人の囚人の釈放を認可しました。
次の48時間の間に、交換の期間が実施され、すべての軍は停戦となるでしょう。
残っている囚人はその時人質と交換に解放されるでしょう。

占拠地の司令室、祝杯を挙げる司令官。
「それじゃ我々の意見の違いについて、論議は必要だね」と司令官Topovがコリンに言います。
「君はまだ若いし、多くを学んだ。今これから動くべきだ。経費がありました。予期しない経費も」とコリン。
「もう終わったんだ。聞くことも無い」
「私は多くの経費で、一つの軍団を作り上げた」
「博士、我々の共同作業は終わったんだ。お前は俺を信用していないだろう?」と博士に銃を突きつける司令官Topov。
そこに、アンドリュー。・・でかい。



「誰だ?」銃を撃つTopov。アンドリューは躊躇なくTopov司令官を殺します。
そして、良い子だ、さぁここから出なくてはと言うコリンに、
「お聞きしたいことが一つ」とアンドリュー。
「それはダメだな」
「You often contemplate the complexity of life?」あなたはしばしば人生の複雑さを熟考します?
「アンドリュー」当惑気味のコリン
「YorN Are you a punctual and reliable person?」あなたは時間に正確で、信頼できる人ですか?
「質問に答えるつもりは無い。座れ!・・暑くは無いか、どんな感じだ?質問に答えてくれないか?」とコリン。
「あなたが答えるべきだ。You often think about humankind and its destiny?あなたはしばしば人類とその運命について考えます?Yor N」
凄い~~こわい~~。

アンドリューが抱えたコリン博士の頭蓋骨、割れそうです・・
「Who am I?」
ぐしゅ・・・

司令官と博士の死を目前で見て、逃げる大統領の子供たち。
走り回っていると、偵察にでたバーク大尉と遭遇。



NGUが作動させて、再び動き始める信管のタイマー残り35分です。
その様子が合同軍の司令室に届きました。



「大佐。また動き出しました。バーク大尉と通信をしますか?」
「いや、またゲームが再開されてしまった」
「会話はと切れた、だれが生きて居るのか知る方法も無い」とCoby大佐
「あと30分で爆発します。我々は今デフコン1です。彼は使えますか?」とルークをさして。

★デフコン1*最高度の準備を示す。今までに用いられたかどうかは定かではないが、アメリカ軍やアメリカ領土に対する外国軍による切迫した、または進行中の攻撃のために予約されている。核兵器の使用が許可されることもある。

「いやまだだ、今の状態だと、NGUに勝つチャンスは無い」とポーター
「彼があなたの最後の持ち駒だということはわかっていますね?彼を放てば、コントロール不可能です。彼には、子供たちの回収と、雷管の停止しか見えません」とDrフレミング。
装備をする、ルーク。
「何が起こっているのか判る。私は戻る。戦うために」とルーク
解き放たれたルーク。

脱出を図るバーク大尉でも、NGUと遭遇して、子供たちを走らせて、NGUと対決します。



やられてしまいました。良い子だったのに・・・

「以前あったな・・」とルークを見つめるアンドリュー
何も言わないルーク。二人の肉弾戦。凄い戦いになってますが・・・場所を変えて、きっとアザだらけのふたりだろうね。
屋外に。
そして、頭に一発食らって・・アンドリューが言います。



「I just remembered what I wanted to tell you・・」
ライフルをトって頭に突きつけるルーク。
「待ってくれちょっと」とアンドリュー
でも、ルークは躊躇無く発砲。脳みそ飛び散りました。
あと起爆まで14分。

ルークは気配を感じます。あの2人がかくれていました。
「私と来い」
そしてNGUが襲ってきます。

格闘。凄い格闘。
子供二人をおいかけるNGU、必死でルークが阻止します。
鉄筋を喉に挿されてNGU一時怯みますが、その鉄筋を引き抜いて、歩き出すします。



既に雷管のタイマーは5分を切ってます。
NGUがルークに追いつき、ふたたび襲ってきます。あと2分きりました・・あと1分。
二人でタイマーのその前で威嚇状態。NGUはルークを抱きかかえ、抵抗不能に。
ルークは抱きかかえれれたまま、どうにか雷管を爆薬から抜きとり、NGUの背中に突き刺すルーク。二人で落下。
落ちた先から、這い出すルーク。

NGUは背中から雷管を抜き取ると、丁度・・・0.



小規模の爆発して、NGUは吹き飛びます。
子供たちが下りてきます。ルークは走って去りました。

ラングレー バージニア。
博士が帰ってきます。
そこにはあの冷凍保存用のベッド・・そして・・クローン化された男・・バーク???



★★

久しぶりにハードな格闘技物のスプラッタ。人質どうでも良い感じ(笑
ちょっと劇場で見ても良いかなって思いました。26日からです。千葉は一劇場だけの公開。

Cap.Kevin Burkeがとっても光って見えました。IMDbで見たら、これがデビューですね。
まぁ!UFCに所属する格闘技の選手ですか・・NGU役の人が格闘技のチャンプというのはきいてましたが・・・

マイク・パイル 出身アメリカ 生年月日1975/9/18
身長185cm 体重77kg MMA RECORD18-7-1
ニックネームクイックサンド WEC 77kg級王座、Viking Fight 84kg級王座。

Jean-Claude Van Damme ... Luc Deveraux
Dolph Lundgren ... Andrew Scott
Andrei Arlovski ... NGU
Mike Pyle ... Captain Kevin Burke
Corey Johnson ... Col. John Coby
Garry Cooper ... Dr. Porter
Emily Joyce ... Dr. Sandra Flemming
Zahary Baharov ... Commander Topov
Aki Avni ... General Boris

Kerry Shale ... Dr. Colin
Yonko Dimitrov ... Dimitri
Violeta Markovska ... Ivana
Stanislav Pishtalov ... P.M. Musayev
Marianne Stanicheva ... Olga
John Laskowski ... Captain

Iron Man /アイアンマン

2010-06-15 | Film on DVD
今公開中の2に、ミッキーロークが出ているので、見に行きたいな・・と思う今日この頃。
で、アメコミだからと簡単な理由で・・1を見てない。
スパイダーマンも見てない。
ロバートダウニージュニアがホームズだったという理由で、マークストロングが出てるのに、シャーロックホームズを見に行かなかった。いや、半分はジュードローも好きじゃないからかもしれないけど・・・

でも、あのミッキーロークだから、見たいなぁ。DVDでも良いかなぁと思う矢先に、アマゾンで3枚3000円の中に、アイアンマンが入っていたので、購入。

お話は余りにヒット作で、ご覧になった方も多いはずなので、簡単に。

トニースタークは父の創めた軍事企業スタークインダストリーの社長。
女ったらしで、気まぐれな天才。
父と共同経営をしていたオバダイヤステインがいったん社長のイスをトニーに譲ったものの、独占したいために、トニーの暗殺をイラクのゲリラに依頼。
ゲリラに掴まるトニーは、ゲリラから最新のミサイル、ジェリコを作るように強要されます。
彼は洞窟で、インダストリーの武器を改造して逃げ出すためのパワードスーツを作り上げ、脱出します。
帰国してから、彼はさらにグレードUPしたパワードスーツ2を作り上げ、アイアンマンとしてゲリラを撃退します。
ゲリラからパワードスーツ1号を取り上げたオバダイヤは、会社の技術部に改良型を作るように指示。
やがてそれを着てトニーと対決します。
心臓に直結されたアークを奪われたトニーはパワーが劣りますが、どうにかオバダイヤをやっつけて・・・
アイアンマンの正体を公表するなというローザ中佐の意見も聞かず、しっかり「私です」と言っておしまい。

・・・アメコミですなぁ。楽しく拝見。


彼の友人のローザ中佐は良く彼を補佐しようとしています。



そしてオバダイヤ・・・ジェフブリッジスだったんですねぇ驚きました。ボーブリッジスの弟ですね。




The Men who stare at goatsで変な教官してますね。



それに、ポールベタニーがジャービス(PC)やってますね。可愛いPCです。

そしてヒロイン。



可愛い兵器も沢山。
最近、すっかり映画からは遠ざかっているTOMCATです。ちょっと寂しいけど大型機はエコじゃないから。
で、最近戦闘機と言うと、F-22ラプターですね。




Robert Downey Jr. ... Tony Stark
Terrence Howard ... Rhodey
Jeff Bridges ... Obadiah Stane
Gwyneth Paltrow ... Pepper Potts
Leslie Bibb ... Christine Everhart
Shaun Toub ... Yinsen
Clark Gregg ... Agent Coulson
Bill Smitrovich ... General Gabriel
Sayed Badreya ... Abu Bakaar
Paul Bettany ... Jarvis (voice)
Jon Favreau ... Hogan
Peter Billingsley ... William Ginter Riva
Tim Guinee ... Major Allen
Will Lyman ... Award Ceremony Narrator (voice)

Everybody's Fine

2010-06-14 | Film on DVD
フランク@ロバートデニーロは朝から家の掃除をして芝をかり。
スーパーに買出しに行くと、肉屋のダンに話しかけられます。
「その後どうだい?」
「週末に子供たちが訪ねてくれるんだ。みんな地元を離れてしまっているんだけどね。だから特別なステーキ肉が欲しいんだ」
ワイン売り場では、
「子供たちに飲ますのに良いワインは無いか?」と係りに聞くと・・
「お子さんにですか?」と驚かれ。
「いや、私の子供だけどもう、未成年じゃないんだ。どれがいいかなぁ」と嬉しそう。

バーベキューグリル売り場でも、グリルを新調しようと、係りに相談しています。・
グリルを配達してくれたお兄さんにも。
「パーティをするんだ。家族でだけど、子供たちが久しぶりに帰ってくるんだよ」
暗くなってもコンロの組み立てをするフランク。それでも楽しそう。

そこにロバートから電話。
「ちょっと都合が悪くて行けなくなったんだ」
がっかりなパパ。しかも留守電がRosieとAmiから入っていました。
「今時間がとれなくて、数分でステージに戻らなくちゃならないの。監督がパリから戻って次の舞台のキャスト決めをするって。週末は出かけられないわ」
「ハイパパエミィよ。今代理人ともめてて、それにジャックも熱があって学校を休んだの。ごめんねパパディビッドにも話したんだけど、お互い今回は遠慮した方が・・近いうちに行くわ約束する」
パパ一人でステーキ焼いて食べて、寝ちゃいます。

翌日決心をして、Drのところへ。
「気分転換は必要だよ。でも無理は出来ないよ。バスに揺られたり、電車に揺られたり、多少は大丈夫だけど、自分ではどう思うの」とDr。
「大丈夫だと思う。元気だよ」
「でも今回の旅行は必要性が薄い。それに、飛行機は絶対にダメだし。思いとどまった方が良いと思うよ」とDr。悲しそうなパパ。

Drの許可は出なかったけど、デビッドの居るニューヨークからはじめよう。何事も無く帰ってこられるさ。
「ニューヨークまで片道」とチケット売り場。
電車に乗ると、隣に座ったご婦人に、話しかけます。おしゃべりパパなんですね。
「私はケーブルを張る仕事をしていたんですよ」と窓の外を指します。電話線ですね。
「そう、子供たちの写真があるんです」見てくださいとばかりに取り出し、
「ロバートはコンダクター、デイビッドはアーティスト、ロージーはダンサー、エミーは広告の仕事をしている」自慢の子供たちのようです。嬉しそうに話してます。

夜になってフランクはNYにつきました。キャブでロバートの家に。
でも、誰も出てきません。暫らく玄関先で待つことに。
そこにフッカー(売春婦)が声をかけてきます。
「良かったら良いところへ行かない?・・私の足みたい?」とフッカー
「僕の足みたい?」とパパおちゃめにズボンの裾を引き上げたりして。

なかなか帰ってこないデビッド・・仕方なく歩き出すパパ。
ギャラリーに息子の絵を見つけ見入り、昔の会話を思い出します。
「大きくなったら何になるんだ?」「ペインターになる!」
「パインターじゃダメさ、壁塗りだけだ。芸術家にならなくちゃ。絵を描くのさ。人々の居間に飾られるような・・で、何になるんだい?」「アーティスト!」
「一生懸命やるんだよ。パパが誇りに思えるように」「うん!頑張るよ」

24時間営業のスダイナーに居座るパパ。
翌朝、パパは息子を再訪します。ベルを押しても誰も返事をしません。
ドアをノックしても返事はありません。「デビッド?」と声を掛けますが返答はなし。
仕方なく家で書いてきた手紙を差し入れます。
そして長距離バスに乗り。宿に1泊し長女エミーの家に向かいます。

二人の娘、長女のAmiと次女のRosieの間で電話のやり取り。

Rosie:エミー、私、ロージーよ。パパが家の電話に出ないの。
Ami:知らないわ・私はまだ、デビッドが逮捕されたと言っているメキシコ警察からの電話を待ってるの。誰かが電話すると言ったのに、誰もくれないのよ。
Rosie:私たちパパに話をしなくちゃならないわね。
Ami:一体どうしたのかしら。決着が付くまで2日ほどパパと話したくないわ。

大きな立派なお家。
「エイミー!」と声を掛けるパパ。パパには幼い頃の娘が目に映ります。
「パパ!ここで何してるの?」
「だって誰も尋ねてくれないから。やってきたんだよ」とにこにこ。
息子に「外でおじいちゃんにゴルフの腕をみせたら、ジャック」二人で庭先でゴルフ。
パパはとっても下手です。
エイミーは険しい顔で、家からジェフに電話をします。

夜返ってきたジェフ。
「ごめんなさい、知らなくて、遅くなってしまった」とジェフ
「ジャック、ソースをパパにとってあげて」嫌がるジャック。
「取りたかったら自分で取れるじゃん」
「ごめんなさいパパ。これからのプランは?」
「2日ぐらいお邪魔して、ロバート旅行先に回ってみようかと思うんだ」とパパ
「そうなの・・凄いわ。でも今週はきびしいの。申し訳ないけど、私は、エージェンシーで監督しなくちゃならないことがあって、それにジェフは明日仕事で飛ばなくてはならないの。また別の時に企画するわ」と滞在を断わるエミィ。
「ああ、大丈夫だよ。私は幸せだよ。君の家も見られたし、ジェフにもあえた、君にもねジャック。ゴルフの腕も、とても良い旅だよ」とパパ。
「ごめんなさいパパ」

その夜、エミィからロバートに電話。

Ami:明日パパを電車に乗せるわ。翌朝にはデンバーのあなたのところよ。
Robert:え!何だって、明日はリハーサルだよ!彼にあってる時間は無いよ。
Ami:でも彼がここに居るわけには行かないの。デービッドに何があったのかメキシコへ飛ばなくちゃならないのよ。
Robert:ああ判ってる。彼は大丈夫なの、彼と話が出来たの?
Ami:いいえでも、明日警察に行くわ。彼らは薬で掴まったと言ってたわ。でも彼らは他には何も電話で教えてくれないのよ。明日飛んでできるだけやってみるわ。
Robert:エミィ聞いて、パパに嘘をいえなかったらどうしたら良い?デイビッドの事を何ていえば良い?
Ami:申し訳ないけどロージーにパパを見てもらう口実を探さなくちゃ。ヨーロッパに行かなくちゃ行けないとか・・・なんとか・・
Robert:そんな事、あるわけ無いじゃん。いかないのは明らかなのに・・
Ami:じゃ、それらしい言い訳を、自分で考えなさいよ。

翌日、パパを送って行く一家。一応記念写真。
パパは昨日と同じシャツを着てご出勤・・・しかもよれよれです。変ね・・・
ジャックを学校に送って、駅まで行く車で、パパに聞くエミィ。
「電車の時間まで少しあるから仕事場に来る?」とエミィ。
TVCMの企画(絵コンテ)を見せてもらってご満悦のパパ。
そして駅の喫茶店でお茶を飲む二人。
「幸せかい?」とパパ。「ええ」とエミィ。
そこに、仕事に向かう途中の友達Tomがやってきます。
「トムこちら私のパパ。こっちは友達のTomよ」
電車の時間もあるし、と別れ、電車のホームで、パパは自宅で書いてきた手紙をエミィに渡します。

Robert:エミィ、デイビッドにあえた?
Ami:面会予約を取っているの、まだなの、それに、大使館へ行って弁護士を見つけなくちゃ。でも朝までには無理かも。あちこち走り回っているわ。明日には動きがあると良いんだけど。パパに話せるようなことが・・
Robert:判った。

パパはロバートの公演先についたようです。公演ポスターの前で一枚。
Robertは大太鼓叩いてました。
「ママがコンダクターと言ってたよ」とパパ。
「うん、でも僕はこの仕事が楽しんだ。がっかりさせたくは無かったんだけど。」とロバート。ぎこちない親子の会話。
「いや、別にがっかりしては居ないよ」とパパ。
「パパの思うように行かなくて申し訳ないけど。家はどう?」
「ああ、毎日料理してる。何日か一緒にいあられたら良いんだけど」
「パパ僕ヨーロッパに飛ばなくちゃならないんだ。午後には荷を詰めて、できればそうしたいけど・・」言いよどむ息子。
「それで恋人は居ないのかい?」とパパ。
「彼女は僕に安定した仕事を望むし赤ん坊の話もするし、一緒に演奏旅行するのは無理なんだ」と彼女とは別れたことを話すロバート。
「たまには家族が寄っても良いと思うんだ、エミーが電話すると思うよ。もし彼女が忘れていたら、君が彼女に電話して欲しいな、良いときに」とパパ。
「君は幸せかい?」
「ああ、幸せだよ。毎日大きな音を立ててドラムを叩いてお金もらってるし。ごめんね一緒に長い時間過ごせなくて」とロバートがホールの入り口で手をふります。
パパには幼い時のロバートが映ります。そして微笑み。
ロバートのパーカッションの上にはパパからの手紙が置いてありました。

ロバートから妹ロージーへの電話。夕暮れの町の電線が映ってます。

Robert:パパがチケットを買う様子を見てた。彼がベガスにつくのは10時。明日の朝だよ。
Rosie:ええ、判ったわ、大丈夫行くから。
Robert:ダメだよ。彼を迎えにいっちゃ。サプライズなんだから。
Rosie:ええ、判ってるわよ。あなた大丈夫?元気ないわ
Robert:ああ、大丈夫だよ。もっと彼といたかったのに。今夜と明日は予定が無くて、空いていたんだけど、出来ないよ、出来ない。かれになんて言ったら良いのか・・・
Rosie:ええ、判るわ。
Robert:彼はデイビッドについて尋ねると思う。
Rosie:ええ、何も言わないわ。

夜中になってもヴェガス行きのバスが発着所に着ません。
バス停で待つパパを不審に思ったバス会社の社員が、訊ねます。
「チケットを見せてください」
「今お時間は?」
「10時55分。このチケットでラスベガスまで行けるとチケット売り場で言われたんだけど。3号ベイで・・11時発だと聞いたのですが」
「時計が合ってないんですよ。バスは確かに11時ですが、もう12時近くですよ。どちらから来たの?」
「NY、シカゴ、デンバーと着ました」
「ああ、それで。時間がずれたんですよ。もう今日はバスは出ませんから。ここからトラックストップが100ヤード道を上がったところにあります。もし運がよければ、ヒッチハイクできるかもしれませんよ」

Colleenという女性ドライバーに乗せてもらいます。
駅でトラックから降ろしてもらい、駅へのコンコースで横になり咳込む男をみて、
「大丈夫かい?」とパパが声を掛けます。
「触るなよ。大丈夫さ!」
パパは財布からお金をだして、何か食べなさいと言います。礼も言わない男は、いきなり強盗に変身。もみ合っていてクスリを落とすパパ。一瞬の戸惑い。
「これ要るんだろう?」と男。
「止めてくれ、必要なクスリなんだ・・」とパパ。
男は思いっきりクスリを踏みつけクスリはケースごと粉々に。男は上着を掴んで逃げていきます。砕けたクスリを拾うパパ。
電車に乗り拘置所に入っている息子の夢を見ます。

ロージーからロバートへの電話。

Rosie、ロバート?心配で10時着のバスを見に行ったんだけど、居なかったわ。
Robert:駅はどう?
Rosie:ええ、あちこち捜したけど見当たらないの。
Robert:判らないよ。確かに10時着のバスに乗ったんだけど・・
Rosie:なにかあったのかしら?
Robert:多分なにか、忌むべきことがあったのかもしれない。今朝歯を磨いていたら、クスリがシンクから落ちたんだよ。悪いことがあるといつもそうなんだ

パパがロージーのセルフォンに電話をしています。
「私だよ、家に居るかい?」とパパ。
「いいえ、家じゃないわ、パパを待ってるのよ!」
「ああ、奴が話したね。話すなといったのにな」と笑うパパ。

「良く来たわねパパ」ヴェガスらしく、長いリムジン。
「ステージはどうだい」
「ええ、次にはちゃんと知らせてくれれば席を取るわ」とロージー。
「ラスベガスのステージは見てみたいよ。幸せかい?」
「もちろん」とロージー

エレベーターでロージーの部屋に。パパはここを使ってと案内された部屋はモダンで素敵。
そこに呼び鈴。
「ハイ!ジェリーじゃないの」友達が赤ちゃんを少し預かって欲しいと。
「だいじょうぶよ。何かあったら連絡するわ」とロージー。
暫らくすると「ジェリーから電話でマックスを一晩預かる事になるわ」とロージー。
夜砕けたクスリを飲むパパ。
電話が鳴って居ます。電話が留守電に変ります。
伝言をどうぞと男性の声。
「・・ああ、僕だよ。すぐアパートに戻りたいんだけど。電話をくれよ」
ここはロージーの家ではないようです。

夕食の用意が出来ました。
「良い部屋だねとパパ。買ったのかい?」「いいえ、借りているのよ」
「明日家に帰るよ」とパパ。
「そうね。ちょっと疲れているみたいだわ」
「いや俺は元気だけど、家が心配だし。飛行機で帰りたいな」とパパ。
「あら、飛行機はダメよ」
「たまに私、家に電話するのよ」とロージー。
「以前は、私が電話に出ると、ママいる?って」
「あら、変な意味じゃないのよ。ママと話していたのは、いつもパパは心配性で、物事全て上手く行って無いと・・すぐ心配するんだもの。彼女は良い聞き手だった。パパは良い話し手よ」
「そう、だから私たちは良いチームだった」
「パパは私たちをとても激しく駆り立ててたわ」
「そんなこと・・そんなつもりは無かったけど、そう感じていたのかい?」とパパ。
「そう、デビッドが一番感じていたんじゃないかしら」

翌日ロージーと空港に。
「私できるだけ早くパパを訪ねるようにするわ」
「ああ、いいね。昔みたいに、皆でテーブルを囲んで」
そうだ、といって手紙を渡すパパ。「バイ。パパ」振り向かずに手を上げるパパ。心配そうなロージー。

Ami:ハイ!ロージー。パパはどう?
Rosie:彼は今帰ったわ。何か進展があった?
Ami:デイビッドはバーでクスリを買ったみたい。彼らはが言うには、捕まった時に彼はパニックになって、何種類かのクスリを一度に飲んだみたい。
Rosie:彼大丈夫?あえたの?
Ami:まだよ。病院に居るみたい。でもまるで彼らは協力的じゃないのよ。彼が病院にいるのか聞いても、まともに答えてくれないの。聞いて、大使館から弁護士が一緒に来てるの。ロバートに電話してね。コンサートの前に電話すると約束したけど。私の代わりにしてくれる?
Rosie:ええ

飛行機で移動するパパ。
パパ息が荒いです。心臓病の発作かな?トイレに行きます。
「大丈夫ですかサー?」と声を掛けるフライトアテンダント。パパは気絶。

夢です。

「皆座って」と庭先のテーブルに腰掛けるパパと小さな子供たち。
「ちょっと食べるのを止めて、聞いてほしいんだ。パパは何故皆が嘘を付くのか心配なんだ・・エミィ、私が帰る日に、何故ジェフは昨夜着ていたのと同じシャツで仕事に出た?彼とはもう一緒に住んでいないのだろう?」と夢の中のパパ。
子供のエミィーが答えます。
「彼は3ヶ月前に家を出たわ。他に女がいるのよ。だからジェイクは彼を嫌っているの」
「Tomがきたね。君は駅で彼が来るのを予期していたようだった」
「トムは駅で待っていたの。私がパパと引き合わせるのを望んだから」とエミィ。
「それは私が病気で、彼とあうチャンスが無くなるかもしれないと思ったからだね」頷くエミィ。雷が鳴ります。空に暗雲が立ち込めてきます。
「ロバート。ポスターが町中に貼られていたよ。君はヨーロッパになんて行けないはずだ。夜の公演まで、緒に過ごせたんじゃないのかい?でも、嘘を付いて一緒に居なかったね」とパパ。子供のロバートが答えます。
「僕はパパに本当の事を言うことが出来なかった。だって、パパを傷つけてしまうと思ったんだ」とロバート。
「ロージー。あの赤ちゃんは君の子だね」とパパ。
「パパにちゃんと話したかったんだけど・・」とロージー。
「彼女は判らないのさ。自分が女の子が好きか男の子が好きか」とロバート。
「止めてロバート!」
「ママは知っていたのかい?君が妊娠した事を」とパパ。頷くロージー
「私たちは話そうと思っていたのよ。でもママが病気になって、パパにこれ以上ダメージを与えたくなかったの」と子供のロージーが言います。
「デビッド、お前はまだNYのあのアパートに住んでいるのかい?」とパパ。
「いいえ」
「どこに行けば君に会える?」
「話せない、僕はパパに会いたくないよ」と子供のデビッドが笑います。
「笑うんじゃない!本当の事を言うんだ。にやにや笑うんじゃない!聞こえてるのか?」子供たちはお互いに笑います。
「笑うんじゃない!!」と叫ぶパパ。
「全てお前たちの為にやってやってきたのに、その挙句に笑うのか?私が悪いというのか?
ママはいつも私に聞いたよ。何故デイビッドに厳しくするのかとね。なんでだと、どうしてと?あの子を尊重してあげてと」
「何も悪い事なんて無いかのように振舞う。それがママのやり方。それが一番良いと」とデビッド。
「私はそんな風にはしない!」とパパ。
「だって、彼女はもう死んじゃったもの、誰にも聞けない」とデビッド。
そして雨が・・・「パパはママを愛していたし、ママもパパを愛していたわ。あなたは彼女が望むように話していたでしょ?Tell her that we are all fine!」ロージーが叫びます。

雨の中の空港。救急車に載せられるパパ。

病院ではベッド脇にエイミーがついています。
パパが目を覚ましました。エイミーが部屋の外へ呼びに行きます。
「気分はどう?パパ」とロバート。
「心筋梗塞かい?」パパ。
「心筋梗塞が疑われますといってたわ。テストをして結果待ちなの軽い発作だといってたわ」とエミー
「そう、ついにはじまったか・・」とパパ。
「パパ休まなくちゃ」とロージー
「後で休むよ。その前に質問の答えを聞きたい。ママに正直だったように、私にも正直であって欲しい。受け止められるよ。デイビッドは何かトラブルに巻き込まれたんだね。何処に居るんだね?早く彼に会いたいんだ」とパパ。
沈黙する3人。
「なんでこんな時に、休んで欲しいのに・・」とロバートが小声で言いながら、顔を手で覆います。涙を溜めて、今にも泣きそうなロージーは長女エミーを見つめます。
「パパごめんなさい。デビッドは死んだのよ」エミー。
「違うだろう、それは本当の事じゃない。本当の事を話して欲しい」とパパ
「パパ残念だよ」とロバート。
「彼は彼のアパートを出て旅をしていたわ・・それは知ってたの。メキシコから電話があったの」とロージー。
「混乱してて、本当の事がわかるまで、パパには話せなかった」とロバート。
「違う・・違う」と小さな声で繰り返すパパ。
「彼は沢山の問題を抱えてて、幸せじゃなかったんだよ。パパ。ママが死んでからはとても大変な時期だった。皆で心配したんだけど」とロバート。
「違うだろう。本当じゃないだろうメキシコだったら、誰かと間違ったのかもしれない」とパパ。
「パパが尋ねた後、メキシコへ飛んだの。ごめんなさいね。だから一緒に居られなかったのよ」とエミー。
「ノーノー私の息子じゃないよそれは違う子だ」とパパ。
「彼らはオーバードーズだと言ってたわ」とエミー。
泣きじゃくるパパ。外は雨

夜、夢の中。病室に小さいデビッドが居ます。
「ごめんなさい。みんな放り投げてしまって。パパ」とデビッド。
「君のせいじゃないよ」とパパ。
「僕大きくなったら何になろうかといつも考えていたんだけど」デビッド。
「何に決めたんだい?」とパパ。
「アーティストになるかもしれないけど、普通の仕事、ペインターみたいなかもしれない」とデビッド。
「何になってもお前を誇りに思うよ」とパパ
「本当?」
「ああ、本当さ」とパパ
「ママに話すよ、もう時間が無いから・・やっとあえたねパパ」
「デビッド、悪かったね。ゆるしておくれ」
「パパのせいじゃないよ」
目覚めるパパでも、そこには誰も居ません。パパはデビッドと呼んでみます。

家に帰れました。パパ
デイビッド宛の手紙が転送されてきました。
中には色々な手紙やDMその中に、あの日置いてきたパパの手紙が入っています。
クリスマスには会えるかな?とメッセージカードと昔のクリスマスに撮った一家の写真。

凄い旅行だったよとママの墓前に語るパパ。
もう、子供たちは子供じゃなくなっているんだね。もう何も言うことは無いんだね。それぞれに道を探して考えている。
そう、3人が休日に来るって。それを信じて待とうと思うんだ。
デビッド・・彼と君とクリスマスを祝っていたら良いなと思うよ。

NYに戻ってあのデビッドの絵を買おうと思ったパパ。売れてしまってと店員。
「あの画家さんのご家族なのね。ええ、ごめんなさいね。彼を覚えてますよ。良くギャラリーに来てましたもの」と店員。
「パパに約束したからアーティストになったって。そうじゃなければアーティストにはならなかっただろうって。彼の、別の絵がないか、チェックして見ますわ」
倉庫に案内されるパパ。
「彼には彼のスタイルがあってとてもコマーシャルだったわ」
彼女は電線の絵を見せてくれました。微笑むパパ。

ハローフランクだよ。ショッピングか休暇で今居ないんだ
と留守電が変りました。

パパはショッピングです。
「笑わないでくれよ。ターキーを料理するのは初めてなんだ」と肉屋に相談。
そしてワインを買って。クリスマスツリーを。
そして家の飾り付けは、ロバートと一緒に。台所ではエミィが料理の下ごしらえ。
「あら、パパターキーはまだよ。赤い肉汁が出てたわ」
「どうして判るんだい?」「キャリアよ」

世界に家族は沢山あるけど、私の子供達を誇りに思う。皆素敵だ!

★★
久しぶりにポロっと来る映画でした。特に虚しさを感じながらも旅をするパパの表情の素敵なこと。思いっきり会話を端折ったけど、これで精一杯。
キャプも沢山あるけど、挿入できません。一枚だけ、入るかな



Robert De Niro ... Frank Goode
Drew Barrymore ... Rosie
Kate Beckinsale ... Amy
Sam Rockwell ... Robert
Lucian Maisel ... Jack
Damian Young ... Jeff
James Frain ... Tom
Melissa Leo ... Colleen
Katherine Moennig ... Jilly
Brendan Sexton III ... Mugger
James Murtaugh ... Dr. Ed
Austin Lysy ... David
Chandler Frantz ... Young David
Lily Mo Sheen ... Young Amy (as Lily Sheen)
Seamus Davey-Fitzpatrick ... Young Robert

Trucker

2010-06-11 | Film on DVD
夜、愛人をホテルに残してトラックを運転する女性。
「ね、TV見ない?」未練たっぷりの男性と違って、ドライな彼女。
「明日までにリオに行かなくちゃならないの!」



帰宅すると郵便物が沢山溜まっています。
留守電を聞いて寝てしまいますうダイアン。
ジェニーから何度かコールがありました。
夕方、ドアのノックで目覚めます。迎えに来た男Runner@ネイサンフィリオンがカントリー調のバーにさそいます。
「一晩中座ってるつもり?」とダイアンを誘って誘いダンス。
ランナーの弟リックが誘ってきますが、ダイアンは冷たく無視。ランナーにさっさと家に帰れよと注意されて、帰宅。
散々飲んでピックアップで帰る二人・・飲酒運転やわ・・・
殆どへべれけ状態のランナーはダイアンの開けたドアから落ちて、彼女に引きずられて家に。ドアの前に寝かされて前後不覚。
リックが帰っています。物音にドアをあけて出てきたMolly(奥さん)呆れています。
「だから話しただろう?姉さん」とリック。



ダイアンが家に帰ると玄関先でジェニーが話しかけてきます。
「私はJenny Bellよ。電話を入れて待ってたのよ。Lenが病気で、数日入院するの。で、私は母の葬儀で、明日の夜には出かけなくてはならないのよ」とジェニー
「私とLenは既に協定をむすんでいるわ」とダイアン。
「ええ、でもこれはLenが言い出したのよ」とジェニー彼女の後ろにはギターを抱えた12歳ぐらいの男の子。
「あなたには、友達やお隣さんとか居ないの?」とダイアン。
「ええ、判っているわ、貸し借りの無いことも。でも、私は仕事も出来ないし。Lenの面倒を見ることも出来ないの。私はママの葬式に行かなくちゃならないのよ。あんたのガキを見れないの」とダイアンとレオナルドの間に生まれた僕を暫らく預かって欲しいと。
「え~一体どのぐらい」
「3週間ほどね。ピーター来て!」
「いやだよママ」
「パパの調子がよくなるまでよ。聞き分けなさい」
そう言ってピーターを置いていきます。
「一晩そこに立ってるつもり?入ったら?」と家に入れます。



「いい、私は明日LAの”友達のレオナルド”に合いに行くわ。この家にはベッドは一つなの、あんたはソファーで寝て」
だんまりのピーター。
「なに、話をしたくないの?」とダイアン。
「びっちとは話はしたくない」ピーター・・・お前のママだよぉ。

翌日、ランナーのピックアップで出かけるピーター。ママは早々にLAに行ったみたいです。
朝ごはんはブリトー。コンビニでランナーが買ってきました。
お喋りしながら二人で・・ランナー実に良い人です。
「学校は嫌いだよとピーター友達も居ないし」とピーター
「親友いないのかい?」
「パパが親友だよ」



一方病院へきたダイアン。
「Leonard Bonnerの部屋は?」
でも、愛人のジェニーが居たので、見舞いもせずに帰宅。

家に帰ると居間でTVを見てアイスキャンディーをほおばるランナーとピーター。
「いいこと!3週間だけね!自分の家じゃないのよ!判ってるの?」
「それって僕のこと?彼の事?」と問うランナー。



翌日。
「起きて!出かけるわよ」
「何処に?」
「仕事なの!オクラホマシティまで」
「僕行かない。自分の事は出来るよ」
「ここの家賃を払っているのは私。判った?一緒に行きたくないの?」
「判らない、あんたは一緒に行きたい?」
お互いに言い合い。先に聞いてるのはどっちだとか(笑
「あら、じゃあなたは私と一緒にオクラホマに行きたいのかしら?」



長距離トラック用のガススタンドでピーターにトラックに居なさいと言い付けて、ダイアンはトラックに給油して、支払いを済ませ車に戻るとピーターが居ない・・・
探し回ると、野原に居ました。
「何してるのよ!」
「うろついてただけだよ」
「馬鹿言うんじゃないわよ!トラックにいろといったでしょ。犯罪に巻き込まれて、明日の朝刊に乗りたいの?」言葉荒いです。ShitとFuckが定冠詞のように名詞についてます。
「気違いみたい・・僕はここで座っていたいの」とピーター。・
「2分間ね。Lenとあなた良くもめるでしょ?」
「そんなこと無いよ、皆が僕に厄介ごとを運んでくるんだ」
「喧嘩するのね。勝てるの?」
「我慢してるだけ、女のトラック運転手なんて珍しいね」
「そうね。ボスも良い人だし、トラックの支払いも今年で終わるの。私はこの仕事好きよ。看護婦やウェイトレスみないたのになるよりも良いわ。テーブル拭いたりケツ拭くよりも。さ、行くわよ、ニューメキシコが呼んでいるわ」
夜になり仮眠を取ると言う彼女。でもトラックの後ろで寝るのは嫌だと僕。
仕方なくモーテルを借りました。



「歯ブラシとかあるの?」とダイアン
「お金頂戴よ、向こうのお店に行って買ってくるから」
言うことなんて聞かないガキです。勝手にダイアンのバックからお金を取り出して、お店に行きますが年長の僕たちに虐められて帰ってきます。
突き飛ばされて道路に顔を打ち付けて出血しています。
返ってきたピーターを見て怒ったママ、パンツ一丁なのに敵討ちです。勢いすごいっす。



翌日、ママは僕を連れて病院へ。小さく僕がごめんなさいと言います。
素直じゃないママ。一日ソンしちゃったわ・・



荷物の到着が遅れたのでボーナスはもらえないダイアン。
「君の子?学校へやってるのかい?法律で決まっているんだから、やらなくちゃダメだよ」
「普段は父親の所に居るのよ」

帰ってから勝手に振舞う僕にイラ付くダイアン。
「パパの所に帰りたい。そして全部彼に言うんだ」とダイアンを威嚇します(笑

病院を訪ねる二人。パパは比較的元気そうです。
「何時ジェニーは帰ってくるの?」とダイアン。
「大分長いこと彼女は父親と会っていないから、早く帰れ、ピーターを見ろとも言えなかった。君の助けが必要だ。一ヶ月ぐらいは掛かると思うよ」とパパ
「私は仕事があるのよ」
「金は払うよ」とパパ
「ふざけないで!首を折ってやりたいと思ってるぐらいなのよ。10年前に決着は付いたわ」

さて初めて学校へ通う僕。学校が終わったらランナーに世話を頼んであるわ。と言い残して、仕事に行くママ。

ピーターが帰るとランナーが庭仕事をしています。ダイアンの家の門柱を作っているようです。
一緒にやろうと奨めて二人でお喋り。
やってみようよと言うランナーに、ピーターは失敗すると嫌だからと断わります。
「俺は毎日学んでいるんだよ。失敗するから学べる、毎日僕は4,5の事を学んでいるんだよ」と言って、誘い込みます。
・・それって毎日4,5は失敗するのね。
「わかったよ」
「ほらこうしてケーキみたいに作るんだよ。ママがフェニックスから帰ったら、きっと驚くぞ。



・・そしてこれを乗せて・・・僕が子供の頃、両親が離婚したんだ。パパが出て行って、それから一度もあってない。君は6年生かな。新しい学校はどう?」
「みんなガキだね」
「ダイアンは野球やるだろう?教わったら?」とランナー

試してみたけど、やっぱりだめみたい。お互いに上手くキャッチボールが出来ないみたいで、殺すきか?!とかへたくそ!を連発。お互い良く似てます。
ダイアンは落ち込み気味。実の子でも、やっぱりブランクはブランク
そこにランナー。
「いろいろやってみないと・・彼は何してるの?」やさしいランナーです。
「TV見てるわ。どうせ、すぐLAに帰るだろうし・・わたしがここに住んで6年、いつかは自分の物にしたいわ」
「そうだね」ランナー
「あなたって何でも賛成するのね」
「そうかもね」
「そんなに見ないでよ」

お互いの事を少しずつ話すようになったダイアンとピーター。
翌日学校の友達を連れて帰るピーター。
生クリームをスプレーごと食べてます。
そこにママが帰宅。二人はクリームまみれでキッチンで転がってます。
「でてって!」凄い剣幕で、二人を追いかけますが、ダイアンは楽しそう。



夜バーで言い合いをするダイアンとランナー。
「きみはいつも僕を落ち込ませる。どうせ友達だよ。でも僕は君に夢中なんだ」
その告白にダイアンはちょっと当惑。帰ると、寝入っているピーターにお休みのキス。
ちょっと変ってきたダイアンです。



日曜日リトルリーグの試合。ピーターも参加しています。
先にランナーが来てます。
ピーターがボックスに入ります。2ストライク。
やきもきするダイアン。ヒットしますが、外野フライ・・
「クソ!」母親の言葉じゃないと思う・・・



でも一応ホームへランするピーター
「ヘイ!良く玉を見たわね」と褒めるダイアン。
「僕打ったよ!」と嬉しそう。
家にご機嫌で帰る3人。
そこに病院から電話がかかりパパが会いたいと。

翌日ピーターと二人パパの元へ。
「あなたは私にと手これ以上は無い人だったの」とダイアン。
「自分は遊びだった。チームにいて・・当たり前のようにティーンエージャーだった君をもてあそんだんだ」

病室から出て、ピーターに声を掛けます「パパがあいたいそうよ」
部屋に入ると、パパ。
「元気そうに見えるよ」とピーター。
「ああ、しっかりしているうちにあいたかったんだ。ゲームは勝てたかい?」
首をふるピーター
「こっちへおいで、話しておきたいことがあるんだ。ピッチングはどう?私はそんなに悪くなかった。バッティングはだめだったけど。ママは好きかい?」とピーターに聞くパパ。
「ノー」
「でもママが好きだろう?」
「わかんない」
大きなため息をついてパパは辛い一言を言わなくてはなりません。



「もう余り君に会うことも出来なくなる。君とは赤ちゃんの頃から一緒に居て、とても長い間、君がママから離れてから、パパにはとても楽しい毎日だったよ。ほら、指を見つめるのはやめてパパを見て・・」
「いや」といって抱きつきます。
「ほら言うことを聞いて、パパはお前に良い子に、良い奴になって欲しい。もしできるなら、気の毒な人に25セントあげるとかの意味ではなく、わかるね。人を馬鹿にしていてはいけない。人の身になって考えられるようにならなくてはダメだ。お前に必要なことだよ。判るねパパの言うことが」
「わかんない!」
「お前は良い子になるだろう。そう思うよ。さ、ジェニーを呼んで、彼女は電話をする必要があるんだ」
「いやだパパ」

帰りの車では一言も口をきかないピーター。
ダイアンはお仕事。トラックのドライブインでシャワーを浴び・・考え中。

ダイアンはピーターに
「ジェニーと過ごして欲しいわ良い?次の週末ね。私はRenoへ行かなくちゃいけないのよ」

翌日試合を見に来ているジェニーとダイアン。
「はい。ジェニー明日の朝来るのかと思った」とピーター。
「ピーター聞いて、私は明日の午後には仕事に行かなくてはならないの・だから今夜LAに車で帰らなくてはならないのよ」とジェニー。
「これから僕皆とピザ食べに行く事になってるのに・・」残念そう。
「あと数時間で行かないと、レノの後ボストンへ寄るの。数日掛かるから」とダイアン。
でも、ピーターは親の都合が理解できません。
「ねあと、数日たったら、また友達のところへ帰れるわ。あなたの古い家に。より良い生活が出来るのよ。あなたを愛する人と暮らせるわ」とダイアン。
「私って・・いつもこんな風なのよ。仕方ない女なの。ジェニーは良い女性よ」泣きながら告げるダイアン。
「僕は良い女性が欲しいわけじゃない」とピーター。
そういって、チームメイトとピザを食べに行きます。

ジェニーに向かって「1週間ほどで戻ると思うわ。あのこ良い子よ」
「ええ」
「あなたはどうなの?」
「正直言うと悲しいわ」とジェニー
「明日の朝彼を連れて行くわ」とダイアン。

ダイアンの家にランナーがピックアップで送ります。



「今夜は良い夜だった?俺。多分良いパパになれると思うよ。つづければ・・」
「え?」
「いや、なんでもない・・今夜の君は本当に魅力的だよ。足もね。今まで僕が見たこと無いぐらいだ」と変な褒め方。
「私の?そう、私の膝は一部よ曲がるだけの」
「そんなことを言ってるんじゃない 僕がちょっと君に寄りかかったら、あなたはどう思う?だめ?」そういって、やさしくキスをするランナー。
「ダイアンがダメだわというと、悲しそうな顔をして、
「ごめんよダイアン」
「いえ、今は誰でも・・だめだとおもうの」
「誰のせい?」
「多分・・あなたの知ってる・・・何も考えられないの。あなたにはモーリーが良いわ彼女は良い子よ。彼女の元を去るなんてダメよ。あなたは彼女の所へ行ったほうが良いわ。ピーターがもう直ぐ家に戻るから」
「君に触れたいと思うのに・・」
「あなたって本当に紳士ね」と微笑むダイアン。

ダイアンが家に入ると物音・・強盗が入っていました。
一人はダイアンがはすっぱに出てけ!と言うと出て行きましたが、もう一人はダイアンに殴りかかります。
「子供が帰ってくるから出て行って」
でも強盗はダイアンをベッドに押し倒して、レイプするつもりでいます。
泣きながら止めて子供が帰ってくるのよ。出て行って。と懇願するダイアン。
ピーターが帰って来て、物音を聞いて、後ろから金属バットで殴ります。
「あいつが入ってきて・・・」泣きじゃくるダイアン。



やさしくママを抱きしめるピーター。
最後の晩なので、ダイアンはソファーで寝ていたピーターを自分のベッドまで、抱っこして寝かせます。目覚めたピーターはダイアンに聞きます。
「大丈夫?」
「大丈夫よ、あなたは?」
「うん。大丈夫。僕はジェニーの所に行ったほうが良い?」
「あなたはジェニーのところへ行きたい?」
「ダイアンに聞いてるんだよ。僕と一緒に居たい?答えて!」



「いっしょに居たいわ」と素直なダイアン。
「なんて呼んで欲しい?」と嬉しそうなピーター。
「好きなように呼んで良いわ」とやさしい微笑みのダイアン

★★
自由奔放なダイアンに突如、若いときの過ちの子が10年ぶりに帰ってきます。
それは晴天の霹靂と言うに相応しいできごとだったことでしょう。
でも、やっぱり母の部分を残しているのですね。
絶妙の演技。派手に泣いたり、微笑んだりもしないのに、心からの想いが伝わってきます。

ノースカントリーで可愛らしい炭鉱労働者を演じた彼女。とても印象に残ります。
今、ジェラルドバトラーとタグを組んでるみたいですね。

ネイサンフィリオンはいつもこんな役なの?と思う定番のほにゃら~な微笑み。
可愛といえば可愛い。
今キャッスルで頑張ってます。大分彼の出演作漁りをしたので、見なくちゃなぁ。

Michelle Monaghan ... Diane Ford
Nathan Fillion ... Runner
Benjamin Bratt ... Len Bonner
Joey Lauren Adams ... Jenny Bell
Jimmy Bennett ... Peter
Bryce Johnson ... Rick
Brandon Hanson ... Tom
Maya McLaughlin ... Molly
Ricky Ellison ... Robert
Matthew Lawrence ... Scott
Johnny Simmons ... Teenager #1 (as Jonnie Simmons)
Stephen Sowan ... Teenager #2
Dennis Hayden ... Trucker
Mika Boorem ... Young Woman
Franklin Dennis Jones ... Jonnie


Outpost

2010-06-09 | Film on DVD
東ヨーロッパ。
場所も年代の示唆も無いのですが、ハントは18年研究しているので、45年から18年以上経っているのでしょう、ノートのパソコンもあるし。。通信用のモバイルフォンもあるので、それなりの近代です。

まだ荒廃した街の汚いバーで、ハントはDCと取引をしています。

「この地の言葉はわかるのか」ハント
「ああ、大体」
地図を開き、「ここはどんなところだ?」



「行かないほうが良い」
「俺は単なるエンジニアだ、鉱物資源の調査をしている」
「俺は海兵隊にいた。今はフリーの傭兵だ」
「どのぐらいだ?」
「6000USドルでそれぞれにだ」DC
「4000にしろ。俺が安全に戻れるようにしてほしい」
「他の連中を雇えば?仕事は無いわけじゃない、5000で手を打とう」
ハントは金を払います。商談成立です。
 
トラックで移動。



山の中でトラックを降りる7人。
DCが信頼する外国人部隊の精鋭傭兵を連れてハントは目的の地下壕へやってきます。
「南西がUN(United Nations)の安全なエリアだ」DC
林の中を行軍。


地下壕を見つけて、中に入るDCたち。

「Cotter Tak入り口を固めろ」
すでに電源は切れています。大分前に放棄されたような地下壕です。

外で見張っている二人が発砲。地上に上がるDC
「どのくらいだ?」
「3・・」
妨害波攻撃無線がキンキンなってます。
Mcayが撃たれます。
「打ち方止め!敵はどのぐらい先だ?」
「60メーターぐらい先かな・・俺が見てくる」そういって走り出すTak。
Jordanが打たれたMcayの腕から玉を抜きます。その玉は古いものでした。
「何も無い。血も遺体も・・・」

再度地下壕に入り、ハントにさっさと仕事を終わらせてくれと言う隊長。
彼は何かを探している様です。
「それにしても変なパトロールだ」とハント
ジェネレーターを見つけて、ハントが動くか試してみますと言います。

「何だこれ!」
医務室に遺体が転がっています。



「なんてこった!」

ハントがジェネレーターの起動に成功して、電気がつきました。
医務室の男の一人は生きていますが、思考は無いようです。
脳みそが刻まれていると表現・・・う~ん。不気味。

地下の映写機の裏に鍵十字
「まさかあんた、ナチの金塊を探しているんじゃないだろうな?じゃ何故ココにこんな基地を作ったんだ?」とPrior。

捜しものをするハント地下室への扉を押し開け・・中には変な機械。



古い手帳を出し写真と比べるハント。同じもの。

Mcayが”息をする者”を見張っていますが、不動の上に無表情。


落ちたコインを拾おうとテーブルの下にしゃがむと、”息をする者”の周りに複数の足が・・
慌てて銃を構えて、起き上がると、何も見えない・・・

・・・オカルト物?

ハントの後ろにナチ風の男が立っています。



ハントが見ていたPC画像がいきなり落ちます。そして、地下室に閉じ込められてしまうハント後ろに気配を感じます。振り向いても、そこには何も無い・・・
やってきたDC。変な機械をみて、
「これはナンだ?」
「私の18年間の生きがいだ。物理学の神聖な長期の努力目標」
「俺は科学なんて信じてない」
これは第4のフォースを感じる為の
アインシュタインはフレーズ、統合された場の理論を構築しました。多くの人々は、彼が、解決策を見つけるだろうと思っていたが・・でもかれは原子爆弾のテストの資料と一緒に破棄してしまった・・それ以降誰もそれを見つけられない」
「ナチのせいでか?」
「私は、このマシンが、統合されたフィールドを処理するようにデザインされたと思っています。あなたが見つけた死体の部屋はこの上で、この生じたエネルギーを組み込みコントロールするように設計されていたのでしょう」
「なぜ?」
「ドイツは勝つためにこのテクノロジーを使って・・」

さて、部屋を物色する隊員たち。
Jordanは物音と、気配を感じます。でも誰も居ません。
”息をする者”の所へ行き落ち着かないJordan。見張りのPriorはからかいます。
通信室の機器を悪戯しているMckay。スピーカーからクラシック音楽が・・?
止まりません・・どうしよう?と焦る彼。電源を切っても止まらにので、配線をショートさせてどうにか止めます。

外では妨害波と空爆の音と光。木立の間に人影。



迎撃しますが相手は不動。不気味です。
強い風が吹き、静かになりました。人影も光も見えません。
Takが戦闘が終わると行方不明になっていました。
風が運んでいったとでも?Takが居たポジションにはナチの十字が落ちていました。

ハントに「Takが居なくなった光と風が吹いた後に一体なにがあったのだろう?」DC
「変だな・・」
ハントは見つけたフィルムをDCに見せています。
その地下壕では人体実験が行われていました。
若い屈強な兵士を射殺し、何かの処理をしています。
アニメーションが入り、撃たれても立ち上がる多くの兵がホワイトハウスに向けて行軍するアニメーションです。
第三帝国の遺物フィルムは実写の不死身の兵を作るための宣伝フィルムでした。

「この調査は続ける。たとえ君が撤収したいと言ってもね。君はいくつかの容疑でインターポールに追われることになる。金が欲しいだろう?」
「インターポールに訴えても良い」DC
「私は君を殺しても良いと言われている。そしてICPOに訴えれば良い不手際を。補充の兵は直ぐに送られてくるだろうし」ハント
「あと、どのぐらい掛かる?」
そして悲鳴。地上に出ると森の向こうでTakが叫んでいます。
「たのむ・・小さい子が居るんだ」と泣きながら懇願するTak。
無言でTakの足に楔を打ち込むドイツ兵の不死身兵。
叫び声が響き。次には目に楔が打ち込まれます。

ハントの通信機に「第二隊は72時間の遅れで到着するでしょう」と通信が入ります。

夜陰に紛れて歩哨が殺されます。
そして朝。

二人の遺骸が入り口に置かれていました。

ハントは謎解きを急ぎますが、DCはここから脱出する気でいます。

1945年に終わったはずの研究のフィルムを全員で見てるとJordanが気がつきます。
ナチの司令官が映っています。それはあの”息をする者”



「Motherfucker!」Priorはそう呟くと、あの男の元へ。
「Priorまてよ!」
”息をする者”はPriorに銃で頭部を撃ち抜かれますが、生きています。



電源が切れ、音のみ、皆は混乱しています。
電源が戻ると、”息をする者”はどこかに消えうせ、また一人いなくなります。
「あの装置を起動すれば動く連中を押さえ込めるかもしれない。そうすれば逃げる時間が稼げる」ハントは機械室に。

機械を起動させました。
警報が響き渡ります。ゴースト軍団が動きだします。

「機械の傍まで、出来るだけひきつけよう」
少しずつ壕の中に引く3人。DC、Prior、Jordan。
Pirotが掴まり殺されます。

幾ら撃っても無理です。ゾンビですから・・
機械の近くに来ると、ハントは電源を入れます。
機械から光輝が走り、人間はただ透過しますが、連中には効いているのか、皆倒れます。



さ、今のうちに・・でも機械がショート。
連中は再び動き出し・・Jordanがやられ、最後のDCも傷を負っています。
空気ダクトから逃げようと提案するハント。でも、DCはもう動けません。しんがりを務めます。
ハントの後ろからDCの叫び声が聞こえます。
ハントが這い出した先はかの医務室。



司令官”息をする者”がハントを待っていました。ハントの後ろからゾンビ兵の手が伸びます。

そしてやっと、第2隊がやってきます。
惨状に緊張する兵士。
そして光輝。。また亡霊に悩まされるのですね。

全編暗く過ぎて登場人物の判定が難しかったので、オフィシャルサイトへ行って確認してきました。キャストの傭兵たちとハントに”息をする者”載せておきます。
ナチの亡霊よりも、怖がる傭兵たちの方が怖かったですわ。


Ray Stevenson ... DC


Julian Wadham ... Hunt


Richard Brake ... Prior


Paul Blair ... Jordan


Brett Fancy ... Taktarov


Enoch Frost ... Cotter


Julian Rivett ... Voyteche


Michael Smiley ... McKay


Johnny Meres ... The Breather


Xuki Robeli ... Newsreader
Mark Smith ... Nazi Soldier #1
Graeme Temple ... Nazi Soldier #3
Charlie Jeffrey ... Nazi Soldier #2

The Messenger

2010-06-08 | Film on DVD
病院で目薬を挿すウィル。
退院の日、玄関にはGFのケリー。



幼馴染で可愛いケリーですが、戦闘のトラウマから回復できないウィルは食事中も、ベッドでも、何か虚ろな感じです。
せっかく帰国したのだから、結婚を真面目に考えて欲しいケリーですが、ウィルは今それどころじゃない雰囲気です。

Dorsett 陸軍大佐のオフィースでは、Tony Stone大尉が長いこと待たされています。新しい部下と引き合わせの為ですが、新しい部下、Will Montgomery軍曹がなかなか・・来ない。
ただ黙ってまっすぐ前を見詰め待つこと20分・・7CN(カップヌードル)単位ですねぇ(笑

やってきたモントゴメリー軍曹に、ドーセット大佐は、Casualty Notification Teamへの配属を言い渡します。



死傷者通知チーム
「?」
「君は兵士としては良いモデルだ。こちらは、ストーン大尉。この道のエキスパートだ指導を仰げ」

その後、トニーストーン大尉から仕事のポイントを大まかに教えられ、注意を受けます。
「死傷者通知チームのはじめの仕事は、とりあえず黙っていろ。笑うな触るな姿勢を崩すな」



そういって、マニュアルを渡します。よく読め!見て慣れろって奴ですね。
強面のトニーストーン大尉です。

・・どこかで見たなぁ・・と思ったら。ショーンビーンのノースカントリー。



で、ウディはあショーンビーンの友達の弁護士役で出てました。はい。アイスホッケーの元選手で・・・

それにカウボーイウェイでサザーランド(倅)と共演してました。
あぁ・・・若い・・右キーファ、左ウディ




ウィルが初めの任務に向かいます。とりあえずウィルは見ているだけ。
Leroyのママを尋ねます。
「ミセスバレルにお会いしたいのですが・・」
対応に出たのは、リロイのGFモニカ・・妊娠していました。
「今ママはちょっと出ているけど、直ぐ戻るわ。中でお待ちくださいな。彼の子なの、男の子よ。帰還したら結婚するの。ママは買い物に出ていて数分で戻るわ・・彼はどうしているの?」
「申し訳ないです。ミセスバレルに直接お話しするように命令されています」とトニー大尉。
「かれ良い人なのよ・・ご用件を話して欲しいわ」とモニカ。
不安で仕方ない風です。
また後で参りますからと言うトニー大尉ですが・・
察したのか、泣き崩れてしまう彼女。
そこにママ帰宅。
「一体なにが?」
「悪いニュースです。陸軍長官は、私に、彼の最も深い悔を伝えるように。 あなたの息子、上等兵リーロイ・バレルの死を伝えるように命令しました」
「止めて、出て行って!行って!」と首をふりながら拒否するママ。
ソファーではモニカが泣き崩れています。
「あなたのご子息は昨日殺されました」
「やめて、モニカ!なんて事、神よ・・」
「死傷者救済・・・」定例文を淡々と暗誦する大尉をママ思いっきりひっぱたきます。
「お悲しみは十分に判ります。マダム。死傷者救済の事務官が早急にコンタクトを取ります。葬儀の準備とお手伝いの為に・・」と大尉。
「止めさせて、彼を黙らせて!」泣き叫ぶ二人。

これがメッセンジャーのお仕事です。遣る瀬無い大尉。
そしてショックを受けるウィル。

さて夜中に起こされる二人。Dale Martinの元へ。
今度はウィルの初仕事です。



「昨夜ご子息のSpecialist Eric Martin はイラク南部で・・イラク南部でスナイパーに撃たれました即死でした」
呆然とするデール・・ブシュミちゃんです。



「あいつの母親になんて言ったら良いんだ?!馬鹿やろう!なにが遺憾ですだ!まだ20歳なんだぞ!判ってるのか!」とガーデングローブを投げつけるデール。
遣る瀬無いです。そりゃ、パパだって・・・

気持ちが落ち着かないウィル。大音量でメタル聞いたりアルコールで紛らわせたりしますが・・ダメです。淡白な別れをしてしまったケリーに謝ろうと電話しますが、アランという知らない男が電話口に・・・!黙って切ってしまいます。

次ぎはオリビアピターソンを尋ねます。
車を止め、身なりを整えオリビアの家に向かうと、公園で遊んでいた皆が見やります。
なんてこと・・と何処へ行くのかしら?・・ひそひそ話。

「ピーターソンさんですね」家の前で洗濯物を干していた女性に声を掛けます。



「どうしたの彼死んだの?」
「昨日Mosul市で殺されました」定文を暗誦するウィル。
友好的な奥さんで、責めたりもしないし、かえって平静を装おうとするのが痛々しいです。
ありがとうと告げ無表情で自宅に。
家に入ると叫び声の様な泣き声が響きます。

訓練中も呼び出しが・・ある家に。
「Mrs Galindoにお会いしたい・・ご在宅ですか?」
「ここにはそんな人は居ませんよ。ジョークか何かですか?」と玄関口に出てきた男。
「こちらはMarla Galindoさんのお宅では?」
その一言に怒り出す男。二階に駆け上がって、娘の部屋に。
「Marla!いつあのラテン野郎と結婚したんだ!?」と怒鳴り込む父。
娘は、「何の話?彼の事をそんな風に言わないでよ!」
玄関に親子で下りてきて、メッセンジャーの話を聞きます。

「あなたの夫のCorporal(伍長) Mario Galindoは昨夜イラクで殺されました。インスタント爆弾です」
怒っていたパパに抱きついて叫ぶマルラ。
こだまする叫び声。



次ぎはアパート。
「Angel Vasquezさんですね?」
今度はラテン系の伯父さん。通訳が一緒です。
そして流暢な決まり文句。
「娘のパトリシアさんが、イラクでヘリコプターの事故でなくなりました」
泣き出すパパ。その後ろには小さな孫が遊んでいます。



家に帰ると、ウィルの留守電にケリーからお別れの電話がありました。
ああ、二股かけてたのね彼女・・・
壁に八つ当たりするウィル。大きな音でグランジロックを

オリビアは葬儀も終わって、小さい息子を連れてどこか他の街に移る事にしたようです。
彼女が気になって仕方ないウィル。オリビアの息子にパパの所属していた隊の軍旗を持って行くウィルです。
「ピザでも召し上がる?」
魅かれあってる二人です・・まだお互い傷ついた同士の哀れみが先ですが・・
長いインターバル。



でも葬儀が済んだばかりの奥さんには恋愛はハードルが高いです。
まっすぐに見つめるオリビア「ごめんなさい、出来ないわ」
やさしく答えるウィル「ああ、大丈夫だよ」
「3度目の出動だったの。怖かったわ」
悩める奥さんは涙を流しながら、気持ちを語ります。

今度はウォルトン。
お仕事途中で寄ったコンビニで店主と客の会話で、告げるべき相手のウォルトンの父が居る事を知ります。

「ウォルトンのパパ?」
「ああ、そうだよ」ととても人の良さそうな紳士です。
「昨夜イラクで・・」と決まり文句を告げるウィル。
泣き崩れるパパとママに優しく手を触れてしまうウィル。



トニー大尉は不遜。

告げ終わって、商店から出てくると、上司は怒ってます。
「初めの日に言っただろう。触れてはいけないと。ハイスクールじゃないんだ。軍隊だぞ!」



「わかってます」
「だったら、手順に従うんだ」
勢い凄い大尉ですが、ウィルだって負けては居ません。
「手続きなんてクソ食らえ、トニー。彼らは人間なんだ、それに一般人だ。あんたとは違う!」

鼻息の荒い上司。ウィルの頭を一発どつきます。へこたれないウィルですが、トニー大尉はさっさと車を出して行ってしまいます。
あはは。気持ちが治まったのね、暫らくすると引き返してきます。
「乗れよ!」
でもウィルも頑固。鼻歌歌って従いません
挙句に道端でヒッチハイク・・



夕方やっと我が家にたどり着きます。

夜、トニーから電話がありました。
「お前も俺も女が必要なんだよ。行き詰っているし。ストレス解消の為に、二人で一泊のドライブに行こう」と
当人たちアラスカへシャケつりだと言ってますが・・近場のコテージ借りて、Tonyの知り合いの彼女2人を連れだって・・・
コテージでカップルでお泊りの4人。
派手なラブメイクのトニーと、ウィルは大人しくアルコールを飲みながら、もう一人の彼女とお話。

翌日湖でつりをしながら愚痴るトニー。



そこにモーターボートで3人が走りぬけます。
もちろん黙っていないトニーです(笑)
散々口汚く罵ります。
暫らくするとその3人がナンだって~とやってきます。
「Lock and Load Sergeant!」
「Yes Sir!」

「へい、お嬢さん、どちらのソロリティのご出身で?」
・・体躯は良い3人組。凄みではトニーたちのほうが上ですが・・・

殴り合い。
トニーたち顔やらあざになってます。帰りの車の中で、
「すまない・・」とトニー。
いつの間にか二人で歌いながら・・この歌知ってる。
Home on the range・・

二人は怪我をしたその足でケリーの家に。
皆が目を背けます。今夜はケリーの婚約披露パーティ。
そりゃそうだ。殴られたうえに下着姿だもん。



乾杯のあと、ウィルが一言!と言って立ち上がります。
ケリーもアランもひやひやです。最近まで付き合っていた元彼。
しかも軍人で、ケリーが一方的にふった後ですがな・・

「The Secretary of the Army・・・いつもの定文でも一応・Pleased to congratulate you on your engagement」

駐車場で遊ぶ二人。戦争ごっこですな・・大分飲んでいます。
そのまま車で一晩。

夜帰宅すると、デール@ブシュミちゃんが待ってました。
「私を覚えていますか?」
「ええ」とウィル
「彼が死ぬ前に電話があって、来週会えるよと・・私はああ、と返したんです。余り上手く喋れるほうじゃなくて。・・その・・先日の非礼を許して欲しいのです」とデール
「サー、許しを請うことなどないです」とウィル
そういって握手。



そのまま、トニーもウィルの家に、立ち寄ります。そして、昔話。
「私たちのLTは2ブロックしたで爆破があったと出動しましたが、Hajiの市場で、私たちの周りには多くの射手が居て・・部隊みながどこか遮蔽物めがけて四方八方に散っていました。隠れる時、私はティンマーマンが道にたちつくしていて・・彼は罠に落ちていました」
次々と戦場での様子を話すウィル。
旗手デレクが旗ごと飛ばされた腕の話とか・・やっぱり遣る瀬無いのが戦いです。
病院で全てのものが灰色にみえていた。僕はヒーローじゃない。生きて帰ったけど。
暗く冷たい境地にたって・・寒くて怖くて・・やっと光が見えたんだ。
もう誰もそんな風に死んで欲しくない・・そう思っていたのに・・この仕事」



ビールを取りに部屋を出るウィル。



泣き出すトニー。思い出が沢山溢れて、感情を飲み込んで、沢山の苦労をしているのでしょうね。
部屋に帰り難いウィル。

オリビアの元にやってくるウィル。引越しの荷物積みの最中です。
「何処へ行くのか決まった?」
「ルイジアナへ。さようならウィル。ありがとう」
「アドレスがわかったら。教えて欲しいな。ドライブは嫌いじゃないんだ」とにっこり。
「Eメールも?」
「その前に俺、PC買わなくちゃ」とウィル
「あなたの住所を教えて。私手紙を書くわ」とオリビア。
とても良い雰囲気でスタートを切る事にした二人です。

★★

このシーンは戦争物には良くあるシーンで、特に印象的なのがセービングプライベートライアン
ドアの向こう。止まった黒い車から降りてくる礼装の軍人二人。
そして決まり文句に、硬い表情。
今回はその当事者ではなく、メッセンジャーを主にした映画です。
ベンフォスター上手いです。相変わらず、良い仕事しています。
ソフトチューンもこなすウディも上手いです。


Ben Foster ... Staff Sergeant Will Montgomery
Jena Malone ... Kelly
Eamonn Walker ... Colonel Stuart Dorsett
Woody Harrelson ... Captain Tony Stone
Yaya DaCosta ... Monica Washington
Portia ... Mrs. Burrell
Lisa Joyce ... Emily
Steve Buscemi ... Dale Martin
Peter Francis James ... Dr. Grosso
Samantha Morton ... Olivia Pitterson
Paul Diomede ... Motorcycle Cop
Jahmir Duran-Abreau ... Matt Pitterson
Gaius Charles ... Recruiter Brown
Brendan Sexton III ... Recruiter Olson
Brian Adam DeJesus ... Teenager #1 (as Brian DeJesus)

G-Force

2010-06-07 | Film on DVD
いや~ん。来るのが遅い!と思ってたら、6月発売の物と組ませて発注してました。
自業自得・・

劇場へ見に行こう!と言ったのに、子供が動かなかった・・ねずみでしょ・・って。
ううう。

でも楽しく見ることが出来ましたわ。

大金持ちのSaberが世界征服をたくらんで、トランスフォームする家電製品を大量販売。
あれもこれも殺人武器を搭載した家電・・コーヒーメーカーとかがいきなり武器(笑

いや笑い事じゃない

ベン博士はSFで言う知性化に成功したDr。



FBIが彼に仕事を任せていますが。FBIのキリアン捜査官はまるで信用していません。
いやぁ。この人面白い。目が笑っているのに、無表情に徹する口の多い言い訳屋。
2年がかりで捜査してきたSaberの悪事を暴こうとしていたのを邪魔したとハムちゃんたちを撤収にやってきます。
博士は愛情を持ってG-Forceを補佐していたのに・・・

G-ForceのリーダーはDarwin。



Moonでサムベルをやった芸達者な彼です。デニーロに釣られて買ったEverybody Is Fineでも出てます。

メカニックのBlaster



紅一点のJuarez



PC天才!のモグラのSpeckles・・ニコラスケイジでしたねぇ。



この4匹、任務の為にClusterstorm Fileと呼ばれるファイルを金持ちの陰謀家Saberの自宅PCからDLコピーしてきます。
ところがココにキリアン捜査官。自分の仕事の邪魔をしたとハムちゃんたちを引き取りに・・で・・逃げ出すわけですが・・脱出シューターの先にたまたま居たペットショップの車。ココに空のキャリングケージがあって・・入り込みます。
さ!新しいお家だよ。とショップボーイ(結構美男ですぅ)




ハムちゃんケージには、ちょっと太目のハム。
ハーレー(バイクのハーレーダビッドソンってファットボーイってあだ名があるんですよ)それとちびなバッキー。お家の前にいる茶色いちびハムですね。
これブシュミちゃんがやってます♪・・今日この後に見たThe Messengerにもブシュミちゃん出てたの♪

ココ(ペットショップ)には居られない!脱出してベンの元へ帰らなくては・・・とダーウィン。
こんな面々の元へおじいちゃんが孫連れてやってきます。



お兄ちゃんがブラスターを、妹が、ファレスをそれぞれ買って行きます。
モグラのスペックルズは死んだふりをして・・ケージは上手く出られますが・・清掃車にポイ・・おっと・・・
残ったダーウィンはバッキーの罠にかかってハーレーと一緒に(幸い)ケージから追い出されます。
慌ててベンの元に返る3+1匹。

街でダーウィンとハーレーの逃避行中、偶然コーヒーメーカーを見つけショーウィンドーの中のメーカーを調べていると・・いきなりトランスフォームドキラーマシーンに。

やっとのことで、キラーマシーンを破壊したダーウィン。それを持ってベンの下へ。
DLしてきたファイルにはウィルスが仕込まれていて、ベンのPCは壊滅状態。
どうやってSaberの悪事を止めさせるか・・・

Saberの独自のネットワークにこのウィルスを蒔けば良い!!!と4匹は再びSaberの家に向かいます。
そこで再会したのがモグラのスペックルズ。
彼には暗い過去がありました・・・

それでも頑張るダーウィンたちの活躍で、巨大なトランスフォームマシーンも打ち砕いて、結果往来。

FBI長官からも、正式にスペシャルエージェントに任命してもらい。めでたしめでたし。
人の言う事をきかないキリアンは・・・エーベルバッハ少佐お得意の・アラスカ送りだ!寒さに打ち震えていました。


Bill Nighy ... Leonard Saber
Sam Rockwell ... Darwin (voice)
Will Arnett ... Kip Killian
Jon Favreau ... Hurley (voice)
Zach Galifianakis ... Ben
Nicolas Cage ... Speckles (voice)
Kelli Garner ... Marcie
Penélope Cruz ... Juarez (voice)
Tyler Patrick Jones ... Connor
Steve Buscemi ... Bucky (voice)
Piper Mackenzie Harris ... Penny
Gabriel Casseus ... Agent Trigstad
Tracy Morgan ... Blaster (voice)
Jack Conley ... Agent Carter
Niecy Nash ... Rosalita

Kyle XY Pilot p1

2010-06-07 | Film on DVD
Kyle XY Pilot p1


あさってからJPでのレンタル開始です。
このカイルが引き取られた家庭の僕Jean-Luc Bilodeau 君が可愛かったの!!!
丁度パイロット版の時にキンキンしたボーイソプラノで、放映の頃に声変わりしたみたい。
うちの僕と同じ年に生まれてるのでなんだか親近感が・・(笑

うちの兄ちゃんに似てない?と娘に訊いたら・・頭がぼさぼさなところは似てる・・って。
いや・・話がずれた・・・

野太い声のカイルも綺麗なブルーアイだけどね。
TV映画は実にGood-Lookin'捜すのが上手し!の典型ですね。
チャンスがございましたら、ま。レンタルしてみてください。

・・アタシシーズン1しか見てないけど・・・あははとりあえずシーズン3で・・終わってますが・・なぜかJPはシーズン4と標記してあるんですよね。シーズン2が2年にわたっているせいでしょうか・・・全43話です。