北アフリカ1600年
混沌とした時代。城の中に突き進む男たち。だれも今まで悪魔に立ち向かうものは居なかった。
アラブ風の衛兵たち。派手なアクションです。
王の部屋に行くと、多くの鏡。その中に住む悪魔。次々と部下を飲み込んでいきます。
奥への扉が開き、キャプテンケインは進みます。
地からのうなり声。目の前には財宝と王の死骸。急に寒くなります。黒い魂が集まり王座に形を成します。
「お前は誰だ?」
「私はデビルズリーパー殺戮は終わった。お前の命をもらう悪魔はお前の魂に懸賞金をかけた」
振り下ろす刀を受け、「お前の主人に伝えろ、私はまだ地獄に落ちる準備が出来てないと」
「ソロモンケインお前の魂は呪われた。我々から逃げることは出来ない」とリーパー。
ケインは城の窓から海に向かって飛び降り難を逃れました。
一年後イギリス。寺院に居るケイン。
「朝の礼拝で、あなたの叫び声が聞こえました」アボット
「うなされてね。いつも私は奴らに監視されている」ケイン。
「ええ、私はあなたがここから出て行くべきだと思います」
「ここで静かな時を過ごしているのに?ここは私の安息地なのに?
「ええ、判ってますでも。あなたは家に帰った方が良いと思います」
教会から見捨てられてソロモンは教会を出る事に。
ケインは自分の存在理由と運命を知らなくてはならないと司祭。
西へ。
馬車で行く夫婦が乗らないかと声を掛けてくれますが、歩くと断わるケイン。
森の中でキャンプをしていると物取りの3人の男に襲われます。
「ソロモン。お前は私の言う通りにしなくてはならない。お前は次男で、お前の場所はここには無い。マーカスは私の死後この地を継ぐ。お前は僧門に入りつかえねばならない」と父のジョシュア。
血気盛んな若者ケインは大嫌いな兄ちゃんと張り合って育ってきました。
「僧侶にはなりたくない!」とケイン。
「お前の希望は重要じゃない」とパパ@マックスフォンシドー伯父様です。馬面親子だぁ!
「いう言が聞けないなら、二度と帰るな」と父。少年は勘当です。
夢が覚め、気がつくと馬車の荷台。
「気がついたのね」と少女と少年。父に報告します。声を掛けてくれた夫婦の馬車です。
WilliamCrowthorn。娘のメレディス。と弟サミュエル。そして年長の兄エドワードに、奥様のキャサリーン。
城を出るソロモン。父の追い討ちの様な冷たい言葉。私に逆らうな!
兄マーカスがサラを襲っています。
「やめろ!」とソロモン。
「お前の知ったこっちゃ無いチビ」と兄
「俺が先に生まれたんだここは俺のものだ」そういってチビを突き倒す兄。
崖の脇で危ないなぁ・・おっとぉ!
突き飛ばされたソロモンはむきになって兄を突き飛ばし・・
あ~あ。兄ちゃん崖から落ちました。
夢から覚めるソロモン。
傷がまだ痛むようです。ウィリアムと火の元で話を。
「長男エドワードは一度結婚して子供も居たけど、神の元へ発った。新しいスタートを切りたくてね。旅している。一緒に行かないかね?」とウィリアム。
「ありがとう、とてもありがたい申し出です。でも、私はとても危ない人間です。そして恐ろしい。悪魔の様な人間でした」とケイン。
「でも、神はお許しになる」とウィリアム。
「私の魂は呪われています」ケイン
「あなたは迷っているだけです。何時までも迷ってはいけない」とウィリアム
メレディスがケインに新しく服を縫いました。似合うわと奥様。そんな風に言われたのは初めてと照れるケイン。
ある村が焼き討ちに。一行は恐ろしい殺戮の後にやってきてしまいました。
「いや違う。ここで魔女を焼いたんだ、早くここを去らなくては」とケイン
エドワードが「このままにしてはいけない。埋葬しなくては」
メレディアが生き残りの少女を見つけます。事情を聞くと、やはり魔女を焼こうとして、でも、殺せなかった。悪魔の子供たちが世界に放たれたと魔女は言ったわ」と少女。
兄が祈ろうと言いますが、少女は疲れたわと嫌がります。
母が「少しの時間よ。一緒に祈りましょう」「祈りたくなんか無いわ!」
そこにケインがやってきて、少女を疑っているようです。
「エドワード。この子に今夜君の十字架を貸してあげてくれないかな?お守りとして」
「ええ、良いですよ」ケインはあえて、その少女に十字架をかざして見せます。
メレディスに少女はそっと「彼があなたを望んでいるわ」と言い手のひらに傷をつけます。「痛い何するの?」
「お前が魔女だな」とケイン
「悪魔はお前を待っているよケイン」魔女はカラスになって飛んで行ってしまいます。
近くの焼き討ちをされた村では不気味な風体のマラカイの手下が村人狩りをしています。
「新しいメンバーです。サー」と仮面の男に差し出します。
キャンプファイアを立てているウィリアムに、
「今夜は大々的に火を作らない方が良い、下手に奴らの注意を引きたくない」とケイン。
言われたとおりウィリアムは火を小さくします。
夜、眠るケインの元へサミュエルが、何か音を聞いたとやってきます。
ここに居るんだと良い置いて、声のするほうへ、男たちが人狩りをしています。
後からついてきたサミュエルに、「父の元に返って直ぐ立ち去るように言うんだ」
キャンプに戻るとキャンプは焼き討ちに。
掴まったサミュエルを離そうとしない無法者。サミュエルの喉はかききられ殺されます。
かつて悪魔の所業も厭わなかったケインは僧院で暮らし、清教徒としての教えを守ってきました。
天を仰ぎ「私に何をお望みですか?私にどうしろと?」
ウィリアムの家族は助けてくれと悲鳴を上げています。
サミュエルが殺されて、ケインはプチっと切れたみたいです。
「俺がお前を殺したら、それは地獄から召集がかかるということだ、でも、俺は喜んで支払ってやる」
ケインは相手を倒していきますがメレディスが連れ去られます。
エドワードが殺されます。傷ついたウィリアムの最後の一言は、娘を私の元へ連れ帰ってくれでした。
「ああ、誓う」とケイン
「私の娘を守ってくれたら、君の魂は救われる。絶対そうなる」そう言って事切れるウィリアム。
家を焼かれて逃げ惑う人たち。廃墟の教会にやってきて祈るケイン。
それを襲おうとする男・・あれ神父でした。
「お許しを神父。こんな世の中なので・・」とケイン。
「私は今までこれほど恐ろしい物を見たことが無い。ここはサマセットとデヴォンシャーの境界地です。マラカイの黒目の犬たちを見ましたか?ここから西に君臨する」と神父
「私はその西にいかねばならない」ケイン
「それはあなたの死を意味します」神父
「Malachiとは?」ケインが尋ねます。
「悪魔の手下です。彼は捕虜を兵士に変える魔術師です」とマイケル神父。
鈍い音が聞こえます。「今の音はなんだ?」とケイン
「悪魔が外にいるんですよ。何時もここに居る」「どうゆう意味だ?」ケイン
床下の扉をあけて見てと言うマイケル神父。床下には魔物と化した村人たちが閉じ込められていました。
「マラカイがこんな風にした。でも、それは彼らのせいじゃない。私がこの群れの世話をしている。餌をやり・・」
「どうやって餌を?」ケインが神父に突き落とされます。
「クリーチャーが欲しいのはお前の魂だ。魂は救われるだろう」ドアを閉め様子を伺う神父。
そこに何者かがやってきて、神父を殺します。ゾンビの様なかつての村人を交わしながら地下道を通って境界の外へ出るケイン。今度は男たち。斧を持って待っています。
「これはお前の友達か?」と男が神父の頭を投げてきます。一家を襲った人狩りをする連中です。
「俺覚えてるぜ!奴はファイターじゃない。覚えてるか?」と一人の男。
「お前ここで何してる清教徒!」
「そうか自分の体を悪魔に捧げるのだな」とケイン
「やってみるか?マラカイは直ぐこの土地を支配するだろう、お前の戦いは意味が無くなる。やるのか?」
「判っているだろう?気が変ったんだよ」とケイン。とあっと言う間に伸してしまいます。
生き残りのお喋り男に、この少女を知っているだろう?とウィリアムから預かったペンダントを見せます。
「知らないよ。いや知ってる・・死んだよ」と男
情報が得られないので、ケインはクリーチャーたちの巣に男を突き落とします。
廃墟の様な町の酒場。男が話をしてます。
「本当か?」
「そう、かれだよ俺知ってる」ともう一人の男。そう言って飲んだくれているケイン近づき。
「サーキャプテンケインですよね。私はヘンリーテルフォードです。覚えていますか?Tiercel号でご一緒しました」と若い男。
「知らないみたいだぞ」と連れの男。
「いや彼だケインだよ。彼なら我々をリードできる信じろ!」とテルフォード。
「私の友は、あなたが彼の知ってる限り偉大な戦士だと・・信じられないけど」
「ならやめとけ」とケイン。
「私は見ましたキャプテン。あなたならできる!」とテルフォード。
「もう昔のことだ、彼女は死んじまったし。もう、俺の魂は死んだようなもんさ」と相手にならない。
「いこう・・と友」でも、テルフォードは諦めません。
「キャプテンケイン。我々にはリーダーが必要なんです。戦いにもどらなくてはならない」
でかい声で「なら、お前の戦場へ戻れよ!」酒場の注目の的。
夜中マラカイの一団がケインの野営している場所に人狩りにやってきます。掴まった連中のうち、逆らうものは、翌日十字にかけられます。「マラカイに逆らうとこうなるんだ!」
そこに連れてこられるケイン。そして十字架に。それを見上げるマラカイのボス。
そして連れ去られるメレディス。が捕虜の馬車から、ケインを見つけて、「いや~ソロモン!」と叫びます。
その声を聞いたケイン。メレディスが生きている事を知ります。
「God ! Save me!」天に向けて叫ぶケイン。
杭から手を抜き。腰のベルトを外して十字架から落ちるケイン。
下にはマラカイの屈強な男たちが。鉈を振り回します。
戦士たちを、後ろからテルフォードが倒してケインを助け上げます。
洞窟の隠れ家。
「彼は何時も強かった」とテルフォード。
「テルフォード何故我々にケインが必要なのか・・」
「大地日石水・・全てのスピリットに・・」おばばさまが呪文を唱えています。目覚めたケインが、
「お前の不潔な異教徒の魔術は必要ない」
「私の魔術でお前は癒されているんだ!ここではお前のクリスチャンの神の力はイマイチさ。覚えておくが良い」とおばばさま。やってきたテルフォードに、
「お前の言うとおりに体は癒した」
「われらの未来は見えるか?」
「お前のチャンピオンは暗黒にお前を導く。覚悟は出来ているのかい?」とテルフォードに語るおばばさま。
手の包帯を取ると、確かに傷は癒えていました。
「何をしているんです。まだ休養が必要です」とテルフォード
「俺は行く」「何故?」
「まだ終わっていなかった、彼女は生きている」とケイン。
「あなたはかろうじて治っているだけです。それにまだマラカイの男たちと戦わなくてはならないのに、もう少し待ったほうが」とテルフォード
「俺はお前に一緒に来るかとは尋ねていないし、お前が必要でもない」とケイン。
「確かに必要ないかもしれないが、私たちはついて行きます。この男が約束したんだ。あなたらなこの悪魔をやっつけてくれると。ここにいる皆はあなたと一緒に戦う!」とRebel
「約束したのか?」とテルフォードに問うケイン。
「全てを終わらすために、あなたも望んだでしょう?手助けします」とテルフォード。
「マラカイは僧で癒し手でした。彼は悪魔に魂を売って。新しい力を得ました。彼は村人を奴隷にし、土地は荒廃しました。そしてマスクをしたボスは鉄槌で彼の軍隊を仕切り、弊害をさらに広げました」とテルフォード
「もしボスを殺せはマラカイが無防備になる」とケイン
「言うわ易しさ。友よ」Rebel:
「いや彼は落ちる、マラカイは何処にいる?」
「それはみな知ってる。Axmouth Castleだよ」とテルフォード。
「そんなはずはない」ケイン。「何故?疑う余地が無い」
「父がAxmouth Castleの領主だ、私はそこで育った」ケイン。
「もう領主は居ないんだ」
「死んだとは聞いてない。さ、武器を集めるんだ!」とケイン
「まだ用意が出来てない。それに少数だ」テルフォード
「だから?お前は少数で街を落とすのを見てきただろう?」とケイン。
「どうやって、正門を落とす?」とRebel
「忘れたのか。私はそこで生まれた。正門をくぐろうなんて思っても居ない」とケイン
マラカイの連中が捕虜を連れて城に入ります。城の正面、地下への扉が開きます。
そこから入り込む、ソロモンたち。城はすっかり荒廃。どくろが飾られてたりして・・・
城のバルコニーから魔女が声を掛けてきます。
「おかえり。ソロモンケイン」あの魔女です。
そして、マラカイが走り出て乱闘。城門が開きボスが!強い!
城内へなだれ込む面々。ケインは地下の牢にメレディスを捜します。
囚われていた人の中に鎖につながれた老人。
「鎖をとくから逃げるのだ」と声を掛けるケインですが、
「いや、逃げないよ。ここは私の家だ」と老人はパパジョシュアでした。
「ファーザー?」と呼ばれて驚くロード
「ソロモン?私は永遠にお前を失ったと思っていたよ。お前はもっと子供だと思っていた」
ケインは必死で鎖を解こうとしますがだめです。
「それは壊れんよ。黒魔術で鍛えたメタルだから」とロード。
「どうすればあなたを解放できるのでしょう?」
「お前には出来ない。今それを試すな」とロード
「私は、私がしたことの自責を伝えました。マーカスを落として、彼を殺したかったわけでもありません」とケイン。
「彼は死んでないソロモン。そうならこの悪夢は始まったりしなかった」とロード。
「おお、神よ。彼は生きているんですね」
「しかしそれは神の意志で生かされたわけではないのだ・・彼は落下で酷い怪我をしたが、命は助かった。しかし彼は目覚めなかった。外科医も僧も彼を助けられず、私は魔術師を迎えた」とロード。
「あなたが?あなたがマラカイを招いたのですか?」とケイン。
「私は彼に頼んだ。息子が生き返るなら、全て差し出そうと・・彼はやってのけたソロモン。彼は鏡を使った魔術で暗闇からマーカスが戻った。しかし彼は変っていた。彼の顔は落下でダメージを負っていたが、マスクでそれを隠した。そして、魔術師の命令だけしか聞かなくなった」とロード。
「彼奴は私の兄ではない」とケイン。
「あの化け物はお前の兄の成れの果てだ。いまやマーカスは何かを感染させて従わせるようになった。お前のできる唯一のことは・・」とロード
「何をすれば良いのです父上」とケイン
「われらの互いの罪を購うには私は覚悟が出来ている」そういって懐から銃を取り出し、自らの胸に銃口を当てるロード。ケインは首を振り拒否します。
「判っているはずだ。私がこの結果を招いた。彼は私を殺さないだろう」引き金を引くように促す父。そして、引き金を引く息子。
ケインは戦いの中に。直ぐ加勢するように要請するテルフォード。
「ちょっと時間が欲しい」そういってケインは奥へ。
「一張の弓ではそんなに食い止めることはできないと思うけどね・・」テルフォード
ソロモンは奥へ。後ろにはマラカイの部下。ドアの向こうにマラカイ。
「来い!」
そしてドアが開きます。振り返ると鏡が並んでいます。
そして檻にメレディス。「罠よ!ソロモン!」
「巡礼者が彼の名前に置いて歩く道路は長い。彼の父の土地までの長い道のりも長かった。待っていたぞ」
「お前に父のイスに座る資格は無い」とケイン。
「お前の父は幼子だ精神的に幼い悪魔の協定をし、そしてお前の魂が売られお前の魂は呪われたのだ。お前はまだ良い面にいるのか?誠実な息子よ」とマラカイ。
マラカイはどこかへ姿を消します。
メレディスを解き放とうとするケイン。
「ダメ、これは罠よ。彼らは私に印を付けた。それはあなたをおびき寄せるため。やめて悪魔はあなたを欲しがっているの」とメレディス
「ああ、直ぐ奴は俺を得ることが出来るさ」とケイン
ケインが後ろから刺されます。メレディスの叫び声。
振り返るとマスクの兄マーカス。
「兄よ。私の言うことを聞け!マーカス。聞くんだ!お前の主人は何処だ?何処にいる?マラカイは何処だ?陰に隠れているのか?」とケイン。
「何故、私が隠れる必要がある?痛みは全てお前の罪ゆえだ。私の主人はお前の魂を望んでいる。悪魔の言い分を聞くが良い。この野獣はお前を地獄に連れて行くだろう」とマラカイ。
「親愛なる神よ・・マーカス。我らの父君は死んだ。君が今ここの領主だ。マラカイは君をコントロールしてるだけだ。やめるんだ!やめろ兄さん!」
兄弟で戦っている間に、マラカイがメレディアを拉致します。
兄に火をつけ、討ち果たします。「安らかに眠ってくれ兄よ」
マラカイが
「いまだ。今お前の罪の無い血が奴を解き放つ!」
そう言って、メレディアの手のひらを切り、血を吸い、野獣が閉じ込められている鏡に吹き付けます。
「神よあなただけが私を助けることガできます」とケイン。
マラカイに向かって、「彼女を離せ。魂が欲しいのだろう?」
「彼女を救うために、なぜあなたはすべて、あなたの魂さえ差し出せるのでしょうか」
「私は約束した。それを守らなくてはならない」とケイン。
そういってマラカイの額を銃で撃ち抜きます。
マラカイの後ろにあった鏡に化け物とマラカイとケインの魂が吸い込まれていきます。
メレディアが倒れたケインに駆け寄ります。
いきなり息を吹き返すケイン。
「神よありがとう・・君の父上が私に言ったのだ。君を守れば、私の魂は再生されるだろうと・・もう、悪魔は出ないだろう」とケイン。
そこにテルフォーソたち。「護衛は落ちました」
父よ、私は約束を守りました。メレディスは彼女の母の元に返します。
悪魔は去りました。私達すべてを呪った魔法使いとともに闇に追放しました。しかし、悪はそんなに容易に敗れないでしょう。私は再び戦う必要があると知っています。私は私の難問を乗り切りながらとても変わりました。私は全てを見て、全て行い。私は私の理由を見つけました。世界が闇に突入しようとしている今。誰も悪に反対しなかった、魔女に魔法使いが支配する時代。それは終わったのです
★★
3部作の第1作です。俳優陣もすばらしくわかりやすいストーリーで大様といえばそうだけど、楽しめました。
どこかでこのケイン役をランバートに・・とあったようで、昔の彼ならそれもありだと思えました。
James Purefoy ... Solomon Kane
Mark O'Neal ... Kane's Soldier #1
Robert Orr ... Kane's Soldier #2
Richard Ryan ... Kane's Soldier #3
Frantisek Deak ... Cowering Guard
Christian Dunckley Clark ... Lieutenant Malthus
Ian Whyte ... Devil's Reaper
Thomas McEnchroe ... Young Monk
Andrew Whitlaw ... Older Monk
Robert Russell ... Abbott
James Babson ... Skinhead
Marek Vasut ... Tattoo
Geoff Bell ... Beard
Max von Sydow ... Josiah Kane
Lucas Stone ... Young Solomon
Samuel Roukin ... Marcus Kane / Overlord
Rachel Hurd-Wood ... Meredith Crowthorn
Patrick Hurd-Wood ... Samuel Crowthorn
Pete Postlethwaite ... William Crowthorn
Alice Krige ... Katherine Crowthorn
Anthony Wilks ... Edward Crowthorn
Isabel Bassett ... The Witch
Jeff Smith ... Raider Captain
Matthew Stirling ... Eye Patch
Curtis Matthew ... Old Man
Laura Baranik ... Prisoner
Andrea Miltner ... Old Woman Captive
Ryan James ... Raider
Mackenzie Crook ... Father Michael
Mark Henson ... Landlord
Philip Winchester ... Henry Telford
Stewart Moore ... Garrick
Madaleine Bassett ... Young Sarah
Klara Low ... Onlooker
Todd Kramer ... Raider
Todd Benson ... Raider
Mike McGuffie ... Another Raider
Philip Waley ... Drunk
Gordon Truefitt ... Stable Master
David Listvan ... Gilligan
Jiri Kraus ... Smith
Tomas Tobola ... Hawkstone
Beryl Nesbitt ... Old Crone
Ben Steel ... Fletcher
Matthew Blood-Smyth ... Merton
Rory McCann ... McNess
Amy Huck ... Prisoner
Jason Flemyng ... Malachi
rest of cast listed alphabetically:
Brian Caspe ... Priest (uncredited)
John Comer ... Erasmus Woolman (uncredited)
混沌とした時代。城の中に突き進む男たち。だれも今まで悪魔に立ち向かうものは居なかった。
アラブ風の衛兵たち。派手なアクションです。
王の部屋に行くと、多くの鏡。その中に住む悪魔。次々と部下を飲み込んでいきます。
奥への扉が開き、キャプテンケインは進みます。
地からのうなり声。目の前には財宝と王の死骸。急に寒くなります。黒い魂が集まり王座に形を成します。
「お前は誰だ?」
「私はデビルズリーパー殺戮は終わった。お前の命をもらう悪魔はお前の魂に懸賞金をかけた」
振り下ろす刀を受け、「お前の主人に伝えろ、私はまだ地獄に落ちる準備が出来てないと」
「ソロモンケインお前の魂は呪われた。我々から逃げることは出来ない」とリーパー。
ケインは城の窓から海に向かって飛び降り難を逃れました。
一年後イギリス。寺院に居るケイン。
「朝の礼拝で、あなたの叫び声が聞こえました」アボット
「うなされてね。いつも私は奴らに監視されている」ケイン。
「ええ、私はあなたがここから出て行くべきだと思います」
「ここで静かな時を過ごしているのに?ここは私の安息地なのに?
「ええ、判ってますでも。あなたは家に帰った方が良いと思います」
教会から見捨てられてソロモンは教会を出る事に。
ケインは自分の存在理由と運命を知らなくてはならないと司祭。
西へ。
馬車で行く夫婦が乗らないかと声を掛けてくれますが、歩くと断わるケイン。
森の中でキャンプをしていると物取りの3人の男に襲われます。
「ソロモン。お前は私の言う通りにしなくてはならない。お前は次男で、お前の場所はここには無い。マーカスは私の死後この地を継ぐ。お前は僧門に入りつかえねばならない」と父のジョシュア。
血気盛んな若者ケインは大嫌いな兄ちゃんと張り合って育ってきました。
「僧侶にはなりたくない!」とケイン。
「お前の希望は重要じゃない」とパパ@マックスフォンシドー伯父様です。馬面親子だぁ!
「いう言が聞けないなら、二度と帰るな」と父。少年は勘当です。
夢が覚め、気がつくと馬車の荷台。
「気がついたのね」と少女と少年。父に報告します。声を掛けてくれた夫婦の馬車です。
WilliamCrowthorn。娘のメレディス。と弟サミュエル。そして年長の兄エドワードに、奥様のキャサリーン。
城を出るソロモン。父の追い討ちの様な冷たい言葉。私に逆らうな!
兄マーカスがサラを襲っています。
「やめろ!」とソロモン。
「お前の知ったこっちゃ無いチビ」と兄
「俺が先に生まれたんだここは俺のものだ」そういってチビを突き倒す兄。
崖の脇で危ないなぁ・・おっとぉ!
突き飛ばされたソロモンはむきになって兄を突き飛ばし・・
あ~あ。兄ちゃん崖から落ちました。
夢から覚めるソロモン。
傷がまだ痛むようです。ウィリアムと火の元で話を。
「長男エドワードは一度結婚して子供も居たけど、神の元へ発った。新しいスタートを切りたくてね。旅している。一緒に行かないかね?」とウィリアム。
「ありがとう、とてもありがたい申し出です。でも、私はとても危ない人間です。そして恐ろしい。悪魔の様な人間でした」とケイン。
「でも、神はお許しになる」とウィリアム。
「私の魂は呪われています」ケイン
「あなたは迷っているだけです。何時までも迷ってはいけない」とウィリアム
メレディスがケインに新しく服を縫いました。似合うわと奥様。そんな風に言われたのは初めてと照れるケイン。
ある村が焼き討ちに。一行は恐ろしい殺戮の後にやってきてしまいました。
「いや違う。ここで魔女を焼いたんだ、早くここを去らなくては」とケイン
エドワードが「このままにしてはいけない。埋葬しなくては」
メレディアが生き残りの少女を見つけます。事情を聞くと、やはり魔女を焼こうとして、でも、殺せなかった。悪魔の子供たちが世界に放たれたと魔女は言ったわ」と少女。
兄が祈ろうと言いますが、少女は疲れたわと嫌がります。
母が「少しの時間よ。一緒に祈りましょう」「祈りたくなんか無いわ!」
そこにケインがやってきて、少女を疑っているようです。
「エドワード。この子に今夜君の十字架を貸してあげてくれないかな?お守りとして」
「ええ、良いですよ」ケインはあえて、その少女に十字架をかざして見せます。
メレディスに少女はそっと「彼があなたを望んでいるわ」と言い手のひらに傷をつけます。「痛い何するの?」
「お前が魔女だな」とケイン
「悪魔はお前を待っているよケイン」魔女はカラスになって飛んで行ってしまいます。
近くの焼き討ちをされた村では不気味な風体のマラカイの手下が村人狩りをしています。
「新しいメンバーです。サー」と仮面の男に差し出します。
キャンプファイアを立てているウィリアムに、
「今夜は大々的に火を作らない方が良い、下手に奴らの注意を引きたくない」とケイン。
言われたとおりウィリアムは火を小さくします。
夜、眠るケインの元へサミュエルが、何か音を聞いたとやってきます。
ここに居るんだと良い置いて、声のするほうへ、男たちが人狩りをしています。
後からついてきたサミュエルに、「父の元に返って直ぐ立ち去るように言うんだ」
キャンプに戻るとキャンプは焼き討ちに。
掴まったサミュエルを離そうとしない無法者。サミュエルの喉はかききられ殺されます。
かつて悪魔の所業も厭わなかったケインは僧院で暮らし、清教徒としての教えを守ってきました。
天を仰ぎ「私に何をお望みですか?私にどうしろと?」
ウィリアムの家族は助けてくれと悲鳴を上げています。
サミュエルが殺されて、ケインはプチっと切れたみたいです。
「俺がお前を殺したら、それは地獄から召集がかかるということだ、でも、俺は喜んで支払ってやる」
ケインは相手を倒していきますがメレディスが連れ去られます。
エドワードが殺されます。傷ついたウィリアムの最後の一言は、娘を私の元へ連れ帰ってくれでした。
「ああ、誓う」とケイン
「私の娘を守ってくれたら、君の魂は救われる。絶対そうなる」そう言って事切れるウィリアム。
家を焼かれて逃げ惑う人たち。廃墟の教会にやってきて祈るケイン。
それを襲おうとする男・・あれ神父でした。
「お許しを神父。こんな世の中なので・・」とケイン。
「私は今までこれほど恐ろしい物を見たことが無い。ここはサマセットとデヴォンシャーの境界地です。マラカイの黒目の犬たちを見ましたか?ここから西に君臨する」と神父
「私はその西にいかねばならない」ケイン
「それはあなたの死を意味します」神父
「Malachiとは?」ケインが尋ねます。
「悪魔の手下です。彼は捕虜を兵士に変える魔術師です」とマイケル神父。
鈍い音が聞こえます。「今の音はなんだ?」とケイン
「悪魔が外にいるんですよ。何時もここに居る」「どうゆう意味だ?」ケイン
床下の扉をあけて見てと言うマイケル神父。床下には魔物と化した村人たちが閉じ込められていました。
「マラカイがこんな風にした。でも、それは彼らのせいじゃない。私がこの群れの世話をしている。餌をやり・・」
「どうやって餌を?」ケインが神父に突き落とされます。
「クリーチャーが欲しいのはお前の魂だ。魂は救われるだろう」ドアを閉め様子を伺う神父。
そこに何者かがやってきて、神父を殺します。ゾンビの様なかつての村人を交わしながら地下道を通って境界の外へ出るケイン。今度は男たち。斧を持って待っています。
「これはお前の友達か?」と男が神父の頭を投げてきます。一家を襲った人狩りをする連中です。
「俺覚えてるぜ!奴はファイターじゃない。覚えてるか?」と一人の男。
「お前ここで何してる清教徒!」
「そうか自分の体を悪魔に捧げるのだな」とケイン
「やってみるか?マラカイは直ぐこの土地を支配するだろう、お前の戦いは意味が無くなる。やるのか?」
「判っているだろう?気が変ったんだよ」とケイン。とあっと言う間に伸してしまいます。
生き残りのお喋り男に、この少女を知っているだろう?とウィリアムから預かったペンダントを見せます。
「知らないよ。いや知ってる・・死んだよ」と男
情報が得られないので、ケインはクリーチャーたちの巣に男を突き落とします。
廃墟の様な町の酒場。男が話をしてます。
「本当か?」
「そう、かれだよ俺知ってる」ともう一人の男。そう言って飲んだくれているケイン近づき。
「サーキャプテンケインですよね。私はヘンリーテルフォードです。覚えていますか?Tiercel号でご一緒しました」と若い男。
「知らないみたいだぞ」と連れの男。
「いや彼だケインだよ。彼なら我々をリードできる信じろ!」とテルフォード。
「私の友は、あなたが彼の知ってる限り偉大な戦士だと・・信じられないけど」
「ならやめとけ」とケイン。
「私は見ましたキャプテン。あなたならできる!」とテルフォード。
「もう昔のことだ、彼女は死んじまったし。もう、俺の魂は死んだようなもんさ」と相手にならない。
「いこう・・と友」でも、テルフォードは諦めません。
「キャプテンケイン。我々にはリーダーが必要なんです。戦いにもどらなくてはならない」
でかい声で「なら、お前の戦場へ戻れよ!」酒場の注目の的。
夜中マラカイの一団がケインの野営している場所に人狩りにやってきます。掴まった連中のうち、逆らうものは、翌日十字にかけられます。「マラカイに逆らうとこうなるんだ!」
そこに連れてこられるケイン。そして十字架に。それを見上げるマラカイのボス。
そして連れ去られるメレディス。が捕虜の馬車から、ケインを見つけて、「いや~ソロモン!」と叫びます。
その声を聞いたケイン。メレディスが生きている事を知ります。
「God ! Save me!」天に向けて叫ぶケイン。
杭から手を抜き。腰のベルトを外して十字架から落ちるケイン。
下にはマラカイの屈強な男たちが。鉈を振り回します。
戦士たちを、後ろからテルフォードが倒してケインを助け上げます。
洞窟の隠れ家。
「彼は何時も強かった」とテルフォード。
「テルフォード何故我々にケインが必要なのか・・」
「大地日石水・・全てのスピリットに・・」おばばさまが呪文を唱えています。目覚めたケインが、
「お前の不潔な異教徒の魔術は必要ない」
「私の魔術でお前は癒されているんだ!ここではお前のクリスチャンの神の力はイマイチさ。覚えておくが良い」とおばばさま。やってきたテルフォードに、
「お前の言うとおりに体は癒した」
「われらの未来は見えるか?」
「お前のチャンピオンは暗黒にお前を導く。覚悟は出来ているのかい?」とテルフォードに語るおばばさま。
手の包帯を取ると、確かに傷は癒えていました。
「何をしているんです。まだ休養が必要です」とテルフォード
「俺は行く」「何故?」
「まだ終わっていなかった、彼女は生きている」とケイン。
「あなたはかろうじて治っているだけです。それにまだマラカイの男たちと戦わなくてはならないのに、もう少し待ったほうが」とテルフォード
「俺はお前に一緒に来るかとは尋ねていないし、お前が必要でもない」とケイン。
「確かに必要ないかもしれないが、私たちはついて行きます。この男が約束したんだ。あなたらなこの悪魔をやっつけてくれると。ここにいる皆はあなたと一緒に戦う!」とRebel
「約束したのか?」とテルフォードに問うケイン。
「全てを終わらすために、あなたも望んだでしょう?手助けします」とテルフォード。
「マラカイは僧で癒し手でした。彼は悪魔に魂を売って。新しい力を得ました。彼は村人を奴隷にし、土地は荒廃しました。そしてマスクをしたボスは鉄槌で彼の軍隊を仕切り、弊害をさらに広げました」とテルフォード
「もしボスを殺せはマラカイが無防備になる」とケイン
「言うわ易しさ。友よ」Rebel:
「いや彼は落ちる、マラカイは何処にいる?」
「それはみな知ってる。Axmouth Castleだよ」とテルフォード。
「そんなはずはない」ケイン。「何故?疑う余地が無い」
「父がAxmouth Castleの領主だ、私はそこで育った」ケイン。
「もう領主は居ないんだ」
「死んだとは聞いてない。さ、武器を集めるんだ!」とケイン
「まだ用意が出来てない。それに少数だ」テルフォード
「だから?お前は少数で街を落とすのを見てきただろう?」とケイン。
「どうやって、正門を落とす?」とRebel
「忘れたのか。私はそこで生まれた。正門をくぐろうなんて思っても居ない」とケイン
マラカイの連中が捕虜を連れて城に入ります。城の正面、地下への扉が開きます。
そこから入り込む、ソロモンたち。城はすっかり荒廃。どくろが飾られてたりして・・・
城のバルコニーから魔女が声を掛けてきます。
「おかえり。ソロモンケイン」あの魔女です。
そして、マラカイが走り出て乱闘。城門が開きボスが!強い!
城内へなだれ込む面々。ケインは地下の牢にメレディスを捜します。
囚われていた人の中に鎖につながれた老人。
「鎖をとくから逃げるのだ」と声を掛けるケインですが、
「いや、逃げないよ。ここは私の家だ」と老人はパパジョシュアでした。
「ファーザー?」と呼ばれて驚くロード
「ソロモン?私は永遠にお前を失ったと思っていたよ。お前はもっと子供だと思っていた」
ケインは必死で鎖を解こうとしますがだめです。
「それは壊れんよ。黒魔術で鍛えたメタルだから」とロード。
「どうすればあなたを解放できるのでしょう?」
「お前には出来ない。今それを試すな」とロード
「私は、私がしたことの自責を伝えました。マーカスを落として、彼を殺したかったわけでもありません」とケイン。
「彼は死んでないソロモン。そうならこの悪夢は始まったりしなかった」とロード。
「おお、神よ。彼は生きているんですね」
「しかしそれは神の意志で生かされたわけではないのだ・・彼は落下で酷い怪我をしたが、命は助かった。しかし彼は目覚めなかった。外科医も僧も彼を助けられず、私は魔術師を迎えた」とロード。
「あなたが?あなたがマラカイを招いたのですか?」とケイン。
「私は彼に頼んだ。息子が生き返るなら、全て差し出そうと・・彼はやってのけたソロモン。彼は鏡を使った魔術で暗闇からマーカスが戻った。しかし彼は変っていた。彼の顔は落下でダメージを負っていたが、マスクでそれを隠した。そして、魔術師の命令だけしか聞かなくなった」とロード。
「彼奴は私の兄ではない」とケイン。
「あの化け物はお前の兄の成れの果てだ。いまやマーカスは何かを感染させて従わせるようになった。お前のできる唯一のことは・・」とロード
「何をすれば良いのです父上」とケイン
「われらの互いの罪を購うには私は覚悟が出来ている」そういって懐から銃を取り出し、自らの胸に銃口を当てるロード。ケインは首を振り拒否します。
「判っているはずだ。私がこの結果を招いた。彼は私を殺さないだろう」引き金を引くように促す父。そして、引き金を引く息子。
ケインは戦いの中に。直ぐ加勢するように要請するテルフォード。
「ちょっと時間が欲しい」そういってケインは奥へ。
「一張の弓ではそんなに食い止めることはできないと思うけどね・・」テルフォード
ソロモンは奥へ。後ろにはマラカイの部下。ドアの向こうにマラカイ。
「来い!」
そしてドアが開きます。振り返ると鏡が並んでいます。
そして檻にメレディス。「罠よ!ソロモン!」
「巡礼者が彼の名前に置いて歩く道路は長い。彼の父の土地までの長い道のりも長かった。待っていたぞ」
「お前に父のイスに座る資格は無い」とケイン。
「お前の父は幼子だ精神的に幼い悪魔の協定をし、そしてお前の魂が売られお前の魂は呪われたのだ。お前はまだ良い面にいるのか?誠実な息子よ」とマラカイ。
マラカイはどこかへ姿を消します。
メレディスを解き放とうとするケイン。
「ダメ、これは罠よ。彼らは私に印を付けた。それはあなたをおびき寄せるため。やめて悪魔はあなたを欲しがっているの」とメレディス
「ああ、直ぐ奴は俺を得ることが出来るさ」とケイン
ケインが後ろから刺されます。メレディスの叫び声。
振り返るとマスクの兄マーカス。
「兄よ。私の言うことを聞け!マーカス。聞くんだ!お前の主人は何処だ?何処にいる?マラカイは何処だ?陰に隠れているのか?」とケイン。
「何故、私が隠れる必要がある?痛みは全てお前の罪ゆえだ。私の主人はお前の魂を望んでいる。悪魔の言い分を聞くが良い。この野獣はお前を地獄に連れて行くだろう」とマラカイ。
「親愛なる神よ・・マーカス。我らの父君は死んだ。君が今ここの領主だ。マラカイは君をコントロールしてるだけだ。やめるんだ!やめろ兄さん!」
兄弟で戦っている間に、マラカイがメレディアを拉致します。
兄に火をつけ、討ち果たします。「安らかに眠ってくれ兄よ」
マラカイが
「いまだ。今お前の罪の無い血が奴を解き放つ!」
そう言って、メレディアの手のひらを切り、血を吸い、野獣が閉じ込められている鏡に吹き付けます。
「神よあなただけが私を助けることガできます」とケイン。
マラカイに向かって、「彼女を離せ。魂が欲しいのだろう?」
「彼女を救うために、なぜあなたはすべて、あなたの魂さえ差し出せるのでしょうか」
「私は約束した。それを守らなくてはならない」とケイン。
そういってマラカイの額を銃で撃ち抜きます。
マラカイの後ろにあった鏡に化け物とマラカイとケインの魂が吸い込まれていきます。
メレディアが倒れたケインに駆け寄ります。
いきなり息を吹き返すケイン。
「神よありがとう・・君の父上が私に言ったのだ。君を守れば、私の魂は再生されるだろうと・・もう、悪魔は出ないだろう」とケイン。
そこにテルフォーソたち。「護衛は落ちました」
父よ、私は約束を守りました。メレディスは彼女の母の元に返します。
悪魔は去りました。私達すべてを呪った魔法使いとともに闇に追放しました。しかし、悪はそんなに容易に敗れないでしょう。私は再び戦う必要があると知っています。私は私の難問を乗り切りながらとても変わりました。私は全てを見て、全て行い。私は私の理由を見つけました。世界が闇に突入しようとしている今。誰も悪に反対しなかった、魔女に魔法使いが支配する時代。それは終わったのです
★★
3部作の第1作です。俳優陣もすばらしくわかりやすいストーリーで大様といえばそうだけど、楽しめました。
どこかでこのケイン役をランバートに・・とあったようで、昔の彼ならそれもありだと思えました。
James Purefoy ... Solomon Kane
Mark O'Neal ... Kane's Soldier #1
Robert Orr ... Kane's Soldier #2
Richard Ryan ... Kane's Soldier #3
Frantisek Deak ... Cowering Guard
Christian Dunckley Clark ... Lieutenant Malthus
Ian Whyte ... Devil's Reaper
Thomas McEnchroe ... Young Monk
Andrew Whitlaw ... Older Monk
Robert Russell ... Abbott
James Babson ... Skinhead
Marek Vasut ... Tattoo
Geoff Bell ... Beard
Max von Sydow ... Josiah Kane
Lucas Stone ... Young Solomon
Samuel Roukin ... Marcus Kane / Overlord
Rachel Hurd-Wood ... Meredith Crowthorn
Patrick Hurd-Wood ... Samuel Crowthorn
Pete Postlethwaite ... William Crowthorn
Alice Krige ... Katherine Crowthorn
Anthony Wilks ... Edward Crowthorn
Isabel Bassett ... The Witch
Jeff Smith ... Raider Captain
Matthew Stirling ... Eye Patch
Curtis Matthew ... Old Man
Laura Baranik ... Prisoner
Andrea Miltner ... Old Woman Captive
Ryan James ... Raider
Mackenzie Crook ... Father Michael
Mark Henson ... Landlord
Philip Winchester ... Henry Telford
Stewart Moore ... Garrick
Madaleine Bassett ... Young Sarah
Klara Low ... Onlooker
Todd Kramer ... Raider
Todd Benson ... Raider
Mike McGuffie ... Another Raider
Philip Waley ... Drunk
Gordon Truefitt ... Stable Master
David Listvan ... Gilligan
Jiri Kraus ... Smith
Tomas Tobola ... Hawkstone
Beryl Nesbitt ... Old Crone
Ben Steel ... Fletcher
Matthew Blood-Smyth ... Merton
Rory McCann ... McNess
Amy Huck ... Prisoner
Jason Flemyng ... Malachi
rest of cast listed alphabetically:
Brian Caspe ... Priest (uncredited)
John Comer ... Erasmus Woolman (uncredited)
悪魔に魔女? 三部作のうちの第1作…映画?
顔半分のタトゥー?呪文が書かれているみたいに見えます。
覚えられないもん(笑・・気力なし
他にも色々出てて最近コスプレ物が多いからどうしてもお会いしてしまうオバダイヤさんです。
日本のほの暗い・・何とかのリメイクのダークウォーターとか、オーメンの神父とかタイタンの戦いとかインセプションのパパ社長とか結構お見かけしてます。
映画だけど・・元々はノベルだそうで、10年前ぐらいに計画されて、俳優もハイランダーのランバートに決まっていたようですが、ずるずると延びて・・結局はピュアフォイが・・・映画とすると面白いけど、劇場公開は数カ国。きっとDVDとかでの販売を狙ったタイプかもしれない。前のアーンも同じタイプだと思うです。
あの文字が入っている顔のマラカイがジェーソンフレミングで、実にポーズが上手い!特徴的な顔なのに、とっても上品に見えたりして(笑
見るたびに感じが変る俳優さんです。