1348年
王国は存亡の危機に。あいつらは何処から来たのか、僧は神の処罰であると言う。われわれに何の罪が?
我々はそれが神の仕業ではないと知る事になる。
「私にはまだその徴候がない。頼むからここから出して欲しい」と牢の中から叫ぶモンクのオズモンド。
祈りを捧げる若き修道士オズモンド。
彼には必死で祈り許しを得なければならないことがあります。
外では死体を運ぶ人達。多くの疑わしいだけの病人も露天に出されています。
祈りを捧げたオズモンドは、街中のある家に。
「Averill!良かった無事だったか?」「何処に居たの?」
「彼らは私も感染したと疑って閉じ込めていたんだ」「あなたが死でしまったと思っていたわ。私は毎日祈っていたのよ」
「大丈夫だ。さ、食料を持ってきた、君はDentwich の森に帰らなくてはそこで隠れていて、病の過ぎるのを待つんだ」「日曜日に神父が伝染病で神は私たちの罪を洗い流してくれると言ったわ。神が報復しているの?」
「いや・・でも君は行かなくちゃ」少女は発つ用意をします。「Averillここに居たら死ぬ」
「あなたは大丈夫なの?一緒に来て!」
「今、修道院を去ったら、神を裏切る事になる」「あなたは既に彼を裏切ったでしょ」少女は馬に荷物を積んで泣きながら出立の用意を終えます。

Dentwich森の殉教者の十字を知ってるでしょ?そこで一週間 毎朝あなたを待つわ。もう行くわ」と旅立つAverill。
見送るオズモンド。僧院に戻り祈りを捧げます。許しを請います。どうか教示を
修道院に、ボロミア!いえ・・ちゃいますね。ユーリクです。お供にスワイヤ一人を連れています。
僧が集められます。
「私はユーリク。ビショップの特使だ。なぜここから去らないのだ。ビショップの言葉は全ての村に届いているはずだ。ここを彼らは伝染病の安全地帯だと言っている」とユーリク。

「確かにまだ多くの村は伝染病が広がっていない」司祭
「村が安全か私はこの目で確認しなくてはならない」
「それで我々に何を?」
「私が捜す村は大きな沼地にあるらしい、ガイドが必要だ。神に使えその道を示してくれる者が」とユーリク。
「そのような男はここには居ない」と人を出すのを拒否する司祭。
「私が選んで良いだろう?」とユーリク。ビショップの使いでは司祭も断わりきれません。
オズマンドが進み出ます。
「私が」
「いえ、彼は不案内です。もっと手だれの者を」若いオズモンドを危険な場所へ送り出すわけには行きません。
「彼に話をさせろ」とユーリク
「お探しの村のことですが、私はDentwichの森で育ちました。ここでその地域を私より知る者は居ません」
「お前に頼もう。支度が出来次第出立するぞ」
「オズモンド。あの男は伝染病より危険だ」とユーリクが部屋から出ると司祭が言います。
「司祭。私は祈り、道案内をするだけです。神が答えてくれるでしょう」とオズモンド
出立。
司祭が祝福をします。
「もし、生き残ったとしても、これからのことであなたは変ってしまうでしょう」と司祭。
「多分、私はそれを望んでいます。Father」お互いの意味するところが違っているようです。
駐屯する仲間の元へ帰ってくるユーリク。
「なんだ、神はこんな僕をよこしたのか?」
「仕方ない。ビショップは”神よりまし”(ネクロマンサー)を捜してそいつを見せしめに焼こうとしてるのさ」とユーリク。
「ネクロマンサーって?」オズモンド
「異教の司祭さ。死んだ者を冷たい地面から引き抜いて新しい命を与えことが出来るそうだ」とWolfstan。
「さて用意が出来たぞ、新しい武器だ。それじゃ地獄への旅に行くぞ」動くアイアンメイデンの様な檻です。
「あなたは私に誤解させましたね」とユーリクにオズモンドが言います。
「修道院に帰るなら、それは神に背くことだ。我らと共に行くことが神の御業さ」
「さ、行くぞ~スワイヤ」
そのSwireがオズマンドに「お前が考えているほど悪くはないさ・・俺たちの方がなお悪い。でも俺たちは生きて返らなくてはならないんだ」
「あなたは生き残りそうですよ」とオズモンド。
「俺たち、ウルフスタンとグリーフは王の軍団に居た。信用できる」とスワイヤ。
「彼はどうしたの?」とオズモンド
「イヴォはフランスの囚人だった。彼はクソフレンチに舌を切られて話せない・・彼はモルド。一人が好きなんだ。そしてダリワグは拷問者だ。噂が本当なら、奴は人殺しさ。でもそれ以外は良い奴だよ・・俺には女房と子供が居る、金が欲しいんだ、ユーリクがここに居るのは神のお告げさ」とスワイヤ。気さくなハンサムさんです。
道の途中、村はずれで魔女狩りです。一人の女性が火刑にされそうです。
「燃やしてやる。魔女め!」と叫ぶリーダー格の男。

そこにオズモンドが駆け込みます。
「彼女の罪は?」「死を村に運んだ!」
「死は招待を必要としない」「誰もモンクは呼んでない!あっち行ってろ」
「私はなにもしてないわ!」と魔女と問われた女。
そこにユーリクが割って入ります。「彼女が何をした?」
「こいつが毒を盛ったんだ。村の半分が死んだ」
「私は皆が安全なように、私たちの水に恩恵を与えたのよ」と叫ぶ女。
「嘘つきめ」
「彼女が自白したのか?」ユーリク。
「皆が見た彼女が魔法をかけるのをね」と男。
「どけていろ!。二度と言わん」ユーリクは女性を杭から解いて助けると、その首を剣で掻きます。
「二度と勝手に動くな」とダズモンドに凄んで念をおすユーリク。
キャンプ
夜陰では話をするしかやる事が無い。直ぐに始まる昔話。
「北じゃね。一晩に128人の魔女が焼かれたんだ。16人ずつ8回ね。奴らは全ての村の女を殺した。だから、週末には豚とやるしかなかったわけさ。さ、そろそろ行かなくちゃならない腹ごしらえしておけよ」とウルフスタン。
「教会はこの伝染病がどこから来たと考えている?」オズモンドに問うユーリク。
「神の報復とは考えていない」オズモンド
「おれはフランスから来たと思うよ。悪いものはいつかは明らかになる」とスワイヤ。
「お前の言うことは真実から遠くないと思うよスワイヤ」ウルフスタン。
「過去3度の夏ノルマンディで戦った。クリシー。エドワードの軍は縮小していた。20人で100人のフランス兵、勝利を疑わなかったろうよ。でも、初戦、我らのアーチャーは大弓を使った。良く飛ぶ。彼らの弓は役に立たなかった。我らの元へ届かなかったのさ。でも我らのは黒いうなる雲のように。終日、戦場には奴らの死体が転がっていた。どれほどの戦いでもどのように惨かろうと戦での殺戮は特免となる」ダリワグ
「特免は慈悲を与えるもの。君が腕をさすより、心臓に直に刺したほうが痛みの無い即死になる」ウルフスタン
「でも今は騎士道は死んだ。エドワード王はフランス兵を生かして返さなかった。慈悲無く殺し・・腕、頭、足を切った。神の偉大な軍は、野蛮な集まりに落ちたのさ」とウルフスタン
「では何故伝染病が?」オズモンド
「我々が招いたのさ。死は我々と共にあるんだ」モルド。
ユーリクに向かってダズモンドが「あんたの殺した女性は魔女ではありませんでした」
「何故君は志願したのかね修道士」「神に仕える為に」
「魔女殺しは神が救うかね?あの女はほぼ死ぬ運命だった。私が彼女を自由にした。群集は彼女を燃やそうとしていたのだ。私が解き放ってもまたやる。苦しまずに死んだ。いつか君もそうするしかないときが来るかもしれない」とユーリク。
遠くで男の叫び声。見張りをしていたイヴォが眠っていた皆を起こします。
人々を従えた男が先頭を行きます。事情を尋ねるオズモンド。
「彼は帰ってくるそうです。男たちが野蛮にならないように率いているそうです」とオズモンド
「まだ何の誓約も破ってないのかい?ぼーや」モルド。
「やめておけよ」とウルフスタイン。
道の途中で咳き込むグリーフ。喀血。大丈夫かいと様子見に近づこうとするオズモンドをウルフスタンが止めます。

グリーフが「近寄るな」と手で制します。それを押し切ってウルフスタンが近づき「見せるんだ!」

↑こちらグリーフ。皆が呆然としています。シャツのエリを開くとリンパが腫れてます。
「なぜ言わなかった?」「彼の旅はここで終わりだ」とユーリク。
「伝染して広がっちまうよ」とスワイヤ。

「誰もお前に問うてない!だまってろ!」と叫ぶウルフスタン。
オズマンドが「告白を聞きましょう」と進み出ます。

そして、最後の別れをするウルフスタン。
「君でよかった・・」震える声のグリーフ。二人は戦友です。

ウルフスタンはグリーフが苦しまないように一突きにしました。
山を越えて、Dentwich森に。沼地はどこだ?」ユーリク

「ここから、半日ぐらいのところです」オズマンド
「夜警はお前だスワイヤ」ウルフスタン。
朝起きると一番に村に行き、彼女と約束の殉教者の十字架に向かうオズモンド。
Averillを捜しますが、馬だけ。そして寝床には血が。
見知らぬ男たちが囲んでいます。あわててキャンプに戻るダズモンド。
「何人だ?」
「判らない・・・」興奮気味のオズモンド

そして、襲い掛かる男たち。戦闘シーン結構派手で血みどろです。
戦闘が終わると、ダズモンドを庇ってイヴォが死んでいました。
「何故キャンプを抜けた」とユーリク。
「女性に会いに、森に・・」口ごもるオズモンド。
「お前の勝手な行動で仲間を一人失った。二度とするな」ユーリク。
そして沼地。その奥に求めるネクロマンサーがいるという村。
6人の武者に「何か御用でも?」とリーダー格のHob「しばし休憩を」とユーリク。
「それはようこそ、戦の帰りですか?」とHob。

「森で遭遇して」「森は危険だ。何をしにいらしたのかな?」
「苦しみに効くクスリを捜しに」「何の?」
「今世界に広がる伝染病の。ここには到達してないようですが・・私たちは歓迎はされてないでしょ?」「ええ、でもここに居たいのでしょ」Hob
女性が、やってきて傷を見せてといいます。

ダズモンドを連れて、彼女がクスリを調合する部屋に。
「ご主人は?」
「死んだわ、さて服を脱いで・・・」刺し傷にクスリを詰めると、痛みは直ぐになくなったようです。
廃屋の教会に・・ここは主を祭る村ではないようです。
衣服を持ってきた少女がネックレスをしていました。それはビショップの特使の証。奪い取ります。
「同じ物を身につけていた」とユーリク。今までここに到達した特使一行は既に殺されているようです。
夜、客人の歓迎のパーティ。
結構人が居ます。歓迎の乾杯のあと、ユーリクが謝辞とラテン語で主への祈りを捧げます。それには反応しない村人たち
「私は主の祈りではなく賛美が欲しかった」とLangiva。
オズモンドがランギヴァに手招きで呼ばれて集会場から出て行きます。見咎めるユーリクに、
「空気を吸いに・・」
ランギヴァが言います。「森で見つけたのよ」アブりルでした。台に寝かされ、布をかけられています。
オズモンドは居ても立っても居られず、教会に駆け込み神に祈ります。「何故彼女を奪ったのです?」
アブリルの幻影が「オズモンド何処に居るの?私を裏切ったの?」とオズモンドを責めます
ユーリクが心配してやってきます。「どうしたオズモンド?」
「愛するものを失った悲しみが判るというのですか?」「私にも悲しみは判る。妻も子も神の元だ」
ランギヴァを捜し、もう一度彼女に会いたいとオズモンドは告げます。
彼女に導かれてオズモンドは村の端に、「何をしてるんです?」「自分の目で御覧なさい」
他の一行は歓迎の晩餐にありついています。振舞い酒に大分酔っ払っているようですが、モルドとウルフスタンは警戒を解きません。
森の中では、何かの儀式。

土の中の遺体に触れるランギヴァ。そこにはアブリルが、そして、息を吹き返すアブリル。
驚きに走り去るオズモンド。
宴会場では倒れる仲間たちHobが剣を突きつけます。クスリを盛られたようです。
「キリスト教徒は、あなたは裏切りを高く評価するでしょう」にへらと笑うHob。
逃げ惑い森で貼り付けられている男たちを見つけるオズモンド。
翌日、水牢に漬けられる皆。寒さに打ち震えています。

ウルフスタンが皆を励ましています。
村人を集め振れるランギヴァ。

「森にこんな武器を隠して私たちの村に侵入した。大使として、良い人として。13世紀なのに威嚇で人を支配する。私たちは苦しむ姿を楽しんでいるわけじゃありません。自分たちの安全を守らなくてはならない。キリスト教による伝染病です。彼の神を信じる民に贈られたものです」
「お前とお前の群れは不敬な汚物(異教の神)を信じているのか?」ユーリク

「ビッチ!直ぐに殺せ!」ウルフスタン。
「私は生き延びるチャンスを与えます。あなたたちの執念深い神を放棄すれば・・彼を擁護するならあなたたちは死ぬでしょう」ランギヴァ。
「だれもお前にこびへつらうものか!私が始めに死のう」ユーリク
「誰か生きたいと思うものは?一人を選んで」ランギヴァはHobに一人選ぶように言います。
Hobが一人を選びます。ダイヤグです。
「俺は、地獄でお前の母親の尻にファックするのを楽しみにしてるよ!」皆が笑います。
「母はまだ生きている」とHob「それに母は兵士は嫌いだ」
水から上げると杭に縛り付けます。

「お前はこれから苦しみを学ぶのだ」とHob・・手足を杭で打ちつけられ、腹をナイフで割かれます・・叫び声。
「次を選んで・」とランギヴァ
「俺は放棄するぞ」とスワイヤ。水牢の冷たさと強靭なダイヤグの死に様に恐れをなしたようです。
「ダメだ!ここから出たら俺が殺してやる。」とモルド。モルドを引き離すウルフスタン。
「スワイヤ聞け!もし放棄したら地獄で焼かれるんだ」とユーリク
「奴らはお前を殺す」とウルフスタン。
「行くんじゃない」とモルド
「俺は神かけてもいい。奴らは絶対お前を殺す」ウルフスタン
Hobはスワイヤにクリスチャンの神を捨てると宣誓させます。

「君は解き放たれた。彼を村はずれまで送るんだ。彼は自由だ」二人の男がスワイヤを村はずれまで連れ出し・・・
「オズモンドあなたは放棄するわよね」とlランギヴァ。
「少年から離れろ!男を選べば良い!彼はまだ少年だ!」とユーリク。
「さ、あなたの愛する女性があの小屋にいるわ。あなたの為に私が生き返らせたの」とランギヴァ。
「神よ、私は死を迎えてます。私は地獄にいます」呟くオズモンド。
「違うわ、私たちと共に生きましょう。あそこにあなたの愛する人がいるのよ。だれも怒っては居ないわ。伝染病もないし、神もいない」ランギヴァ。
「何故私の為にしたのです?」「だって、あなたがすきなんですもの。放棄して一緒に暮らしましょう」とランギヴァ。
「オズモンド!誘惑に乗るな、あれは君のあの子じゃないんだ!」とユーリク。ゆっくりと小屋を覗くオズモンド
小屋には辛そうに立ち上がるアブリル。はき上げ具合が悪そうです。目の前のオズモンドすら判別できないようです。
「約束するよ、じきに君を楽にしてあげる。そして天国へ行く」そう言って、泣きながらアブリルの胸を刺すオズモンド
声を上げずに泣くおズモンド。そして祈りの言葉。死んだアブリルを抱いて小屋からランギヴァの前に。

アブリルは神と共に・・そして私もだ。
オズモンドはランギヴァの元まで彼女を抱きかかえて行き、断言します。
隙をみて、ランギヴァに切りつけるオズモンド。Hobたちにボコボコにされます。ナイフが水牢の近くに飛びます。
「彼は神を捨てていない!お前の力は及ばない!」とランギヴァに罵声を浴びせるユーリク
「Hob皆を責めなさい!」とランギヴァ
「あなたは神の”真実の人”を彼の信頼から無理に引き離すことはできない!」とユーリク。
ユーリクは馬引きの刑・・え~~豆ちゃんに何するだぁ!

「お前は私の土地に死をもたらした」ランギヴァ
「お前が初めて本当の事を言ったな、確かに死を運んだよ。彼女は神の怒りからお前たち村人を守ることは出来ない。既に手遅れさ」馬に鞭が入り、みしみしと音が・・
「信仰を捨てなさい」
「決して!No!No!」叫ぶ豆ちゃん・・涙
再三、鞭が入り、人々の注意はユーリクに向けられています。
その間にウォルフたちはオズモンドが飛ばしたナイフを拾います。そっと戒めを解きます。
ユーリクはオズモンドに最後の言葉を告げたいと申し出、オズモンドがユーリクの傍に。
「良くやった。私のシャツを開け」当惑しながらも、前を肌けると・・・

既に黒死病に犯されていたユーリク。人々は後ずさります。
「I am Death、Vengeance is mine」

そして悠然と微笑むユーリク。

「God's fury rains down on you!」力強く叫ぶユーリク。
「God is restored」
水牢を抜け出したモルドとウルフスタンの二人。
相手に食って掛かります。
そして、逃げ出すランギヴァを見たオズモンドは刀をもって追いかけます。
Hobに殺されるモルド。ウルフスタンはHobをのします。
沼地に達したオズモンド。もやの中へ。小枝が折れる音が響きます。敵は近くに居るのです。
Hobを捕まえ、オリの中に。
「これから天国に送ってやる」
「天国なんてないさ」とHob
「それじゃ何故彼女に従った?」とウルフスタン。
「彼女が美人だからさ、本当に・・」

「これが現実さ」そう言ってHobの頭に鉄の仮面をすえつけます。
沼地。探し回るオズモンド、
「私を殺せないわ。覚えている?アブリルを」
「アブリルは煉獄だ!」オズモンド。
「本当に彼女は死んだのかしら?森で彼女を見つけたときに負傷してたけど生きていたわ」とランギヴァ。
「それは本当じゃない!」叫ぶオズモンド、でもランギヴァの姿は見えません。
「そうね。オズモンドアブリルは死んでいなかった。彼女は生きている。彼女にクスリを飲ませたのよ」
「なぜそんなことを?」
「だって人々にはミラクルが必要なのよ。この村の人はみな私を信じているわ」
「彼女は死んだ!」
「ええ、あなたが刺し殺したのよ」
「彼女は死んだ。彼女を帰して!」
「あら、それは出来ないわ。あなたが殺したのだから、あなたの神に頼みなさい」
一瞬姿を現して、再び霧の中に消えるランギヴァ。
無情に一人泣き崩れるオズモンド。
ただひとりになったウルフスタン。「魔女は彼らを守ってくれなかった」
沼地でオズモンドを拾い、彼をを連れて返るウルフスタン。
僧院ではみなが出迎えます。心神喪失のおズモンド。
司祭は馬車に囚われたHobを見つけて、問います。「あれは誰かね?」
「ネクロマンサーですビショップの元へ連れて行くのです」
オズモンドと私は二度と会わなかったが、暗い話は聞いた。
彼の心は冷たく神への憎しみに満ちていき、彼は剣を取り、復讐が彼の教義となった。
一人の女を捕まえたオズモンド。部下に「彼女の告白を聞け、生かしておくんだ」オズモンド。
叫び声、部下は女の足の指を切り落としています。気絶したようです。
「彼女は告白もしなかった。本当に彼女は魔女だとお思いですか?」無言のオズモンド。
ある日、私は伝え聞いた、オズモンドが恨めしい魔女の女を見つけて拷問の上焼き殺したと。

だが、一緒に居た他の者は、焼き殺した女は、オズモンドの言う魔女では無かったという。

彼は、被告人となった美女の瞳に魔女の罪を見ただけだと・・
Sean Bean ...Ulric
Eddie Redmayne ...Osmund
David Warner ...The Abbot
Carice van Houten...Langiva
Kimberley Nixon ...Averill
David Masterson ...Man in village (as Blayne Edwards)
John Lynch ...Wolfstan
Tim McInnerny ...Hob
Johnny Harris ...Mold
Andy Nyman ...Dalywag
Emun Elliott ...Swire
Marianne Graffam ...Suspected Witch
Tygo Gernandt ...Ivo
Nike Martens ...Elena
Martin Hentschel ...Bailiff Villager Man