躓いたっていいじゃない。だってネコだもの。 ねこを

フルマラソン完走をめざす40代の日々!!ハチワレの『ねこを』さんの事、松本市民なのにセレッソ大阪の事など

運命の人

2020-03-12 21:05:00 | ねこを
 2週間程前に里親さん候補の方とお見合いをした保護の仔猫さん。

 正式に譲渡が決まりました。ほぼすぐに決まっていたのですが、何を書いて良いやらでここでは触れてなかったのですが。

 今日、譲渡の日でした。

淋しいけど、良かったのやら。部屋にキャリーケースを持って入るともう逃げるし、母猫のルカニさんは威嚇するし。

 休みで帰って来ている息子と2人で何とか捕獲しました。
 昨日から親子で過ごすのがこれで最後かと思うと可哀想やら、申し訳ないやら😢

親子揃って撮影


仔猫だけケースに入ってもらって母猫に近づけてみるも、怒ってしまって手がつけられず。


車に乗ってからは、借りて来た猫の如く静かになりました。

 里親さんは若い男の人。家族も一緒に住んでいるらしく、スマホの画面に野良猫さんの写真使ってるらしい。(猫カフェの人情報)きっと大事にしてくれるでしょう。

 仔猫だけ預けてさっさと帰ってくる事が出来いので、旅立つ時をお見送りしたいと無理をお願いして時間を合わせてもらいました。

 里親さんの持ってきたケースに入って、いよいよ行ってしまう時は涙こそ出なかったけど切ない瞬間でした。

 初めて姿を見て3か月、保護して家で一緒に過ごして2か月。楽しかった❗️

 空になったケースをもっての帰り道。何の脈絡もなくある曲が浮かんで鼻歌を。

♩走る〜遥か〜 この星の果てまで〜
悪あがきでも 呼吸しながら
君を乗せて行く

 スピッツの曲だけど、タイトルなんだっけ?
 息子に聞いてみたけど

「あー、なんだっけ❓」

調べたら『運命の人』だった。

きっとあの好青年が運命の人だったんだな。

 帰宅して3つあるお皿のご飯を1つに纏める



1人になったルカニさん。

引き続き里親募集はしてもらいますが、いないならうちの子でよいかな?とも思ってます。

 慣れてくれれば、1人じゃなく他に6人いるし。

 今日はルカニさんのいる部屋で寝ようと思います。