復活した、オラが街の名物橋『真光寺橋』

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オラが街の名物橋である

『真光寺橋』

この橋がが建設されたのは江戸時代とも言われる木橋。

長さは１０５.７m、幅が３.９８m。

長さが１００mを超える木橋は、呉市でもかなり貴重な部類にあった。

その橋が不審火やら老朽化で新しく架け替えられたのが２０１６年のこと。

その２年後。

西日本豪雨災害で流失してしまった。

生活道路としての役割も果たしていただけに、早めの復旧を望んでいたが、なかなか事は進まず・・・

先日ようやく完全復旧されました。

それから数日後。

渡ってきましたよ。

『シン・真光寺橋』へ！

豪雨災害から４年を経て姿を現した真光寺橋は、もともとの木橋から主桁部分を木製からコンクリート製や鉄鋼製へと変更。

木橋としての希少さより生活道路としての重要さを重視した復旧・・・となった。

それでも『真光寺橋＝木橋』と言うイメージというか、その辺りを考慮してか

外装や通行部分を杉の木で覆うことで、以前の木橋の雰囲気を保つ形となりました。

歩いてみると、木橋らしい柔らかな感触と『ギシギシ』と言う音を聞くこともできた。

今回の再建で、木橋では無くなったけど『真光寺橋』と言う名と、近隣住民の生活道路を無くすことなく復活できた。

流失した時のなんとも言えない喪失感というか絶望感は今でも思い出す。

ただ、今回は『もう二度と無くさない！』『でも木橋としての形は残したい』と言う

相反する思いをしっかりと汲んだ上での復活となった。

もう二度と・・・この橋が流される様な災害が起きないことを祈ります。

そう言えば、この真光寺橋が架かる上流で『熊らしき生物の目撃情報があった』という事を聞きました。

先日は同じ呉市焼山でも熊の目撃情報あったし・・・

その焼山の熊が南下してきたんかな？

もはや、いつどこで熊と朝遭遇してもおかしくないな。

ちぃと気をつけんといけんかも。

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