昨夜放送のNHKプロフェッショナル「宮崎駿の2399日」を観た。7月に公開された「君たちはどう生きるか」の創作ドキュメンタリー。
命を削るように6年の歳月をかけ、狂気の世界に脚を踏み入れながら、あの作品を創っていたことに驚いた。
わたしは公開直後に観たけれど、観てなにを思ったのだろう。考えたのだろう。理解した、気になったのだろう。観た日に書いたブログを読み返してみたがとても薄っぺらい。わかった気になろうとして、適当なこと書いてるだけだと思った。
宮崎駿の世界は難解だ。こうなんだと無理矢理わかったような気にならないほうがいいんだなぁ。自分の人生と重ねて、何を思っても、感じてもいいんだろう。
機会があればもう一度観ることにしよう。