F_HF2009's blog

F_HFの業務日誌です[定休日/土日祝]

映画漬け14日目『冷たい熱帯魚』

2012-07-31 14:14:41 | テレビ・映画の話
スマグラーのことを書いた時、
「アレが面白かったならコレもオススメ!」と教えてもらいました。

『冷たい熱帯魚』
エログロ低予算映画だからいいよって!
別にグロとかそんなの求めてないですけど....エロってワードが若干引っかかったので調べてみました。

はぁ~.....
元ネタが埼玉愛犬家連続殺人事件の話なんですね。
当時あまりにも不可解で猟奇的だったのでよく覚えてます。
おさらいでウィキ調べたらまぁ~......これは気分悪い事件ですわ~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E6%84%9B%E7%8A%AC%E5%AE%B6%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
とはいえ、映画の評判はどのサイトを見ても好評だったので、恐いもの見たさが勝ってしまいました。

で結論、やっぱり気分悪かったです。
実際あった事件をベースにしているので妙にリアルだし、(でんでん演じる村田なんかもうね、最悪.....)
主人公、吹越 満演じる社本は「これって俺か?」ってくらい自分とダブってて怖かったです。(そう思う人、けっこう多いんじゃないでしょうか?)
見てるとグングンのめり込んじゃいがちなんですが、救いは女優陣でしょうか。
どの出演者も普段着が胸元を強調したセクシー衣装で「それはないわ~」って格好をしているので
かろうじてその辺、ファンタジー要素が残されていましたが
もし室井滋とか松本幸四郎の長女あたりがナチュラルメークで出てたら
リアルすぎて救い様が無くなってたと思います。
エロじゃない要素でのR-18指定映画なので、けっこう気持ち悪いシーンもありますが
そういうのもOK!って人は一見の価値アリかもです。
決しておススメはしませんが.....







止ん事無きお方のお車

2012-07-30 14:00:43 | 時事ネタ
先週の「市報にいがた」に皇太子様がインターハイと
地方事情ご視察のため、来県するとかいてありました。
2日間の日程を見ると、『親松排水機場』の視察が日程に書かれているじゃないですか.....
ご近所に「止ん事無きお方」が来られるなんて機会はそうそうないので、
カメラ片手に現地まで歩いて行ってきました。

現地に到着すると、いるわいるわ.....
厳戒態勢の中、警備の警官に「バンザイしていいか?」って聞いているおじいさんに苦笑しながら
よく見えそうな所に陣取り、まずは1枚!

トヨタセンチュリー

まさに本物のVIPカーですよ。
その辺に走ってるオーナー自身が運転するセンチュリーとは訳が違います。
「これがおそらく日本で一番高い車か~」と思って見ていましたが
後で調べたら、今は『センチュリーロイヤル』って言うのがあるらしいですね。

センチュリーロイヤル(お値段5250万円~)
もちろん、一般人が「欲しいからいくらでも出す」って言っても買える車じゃありません。


いろいろカメラに収めましたが、差し障りがあるといけないので、
お帰りになる姿だけ......

何枚か写真撮りましたが、どのカットにもSPの鋭い目がこちらを向いていました。
こわいこわい......




邦画漬け13日目『ALWAYS 三丁目の夕日'64』

2012-07-27 23:53:19 | テレビ・映画の話
季節の変わり目になると、なんとなく読みたくなるマンガです。

三丁目の夕日12ヶ月
話が12ヶ月に分けて編集してあり、季節とともに『三丁目の夕日』の世界観を
同時に味わえると言う贅沢な装丁になってます。

オリンピックイヤーということもあってかなくてか.....
なんとなく借りてしまいました。

『ALWAYS 三丁目の夕日'64』

六ちゃんの結婚、淳之介の独立など一区切りのシーンが多めですが
この映画のいい所は「未来があること!!」に尽きると思います。
評価はいろいろあると思いますが、F_HFは大好きなシリーズです。
茶川さんは、今回一連のことを小説にまとめれば、多分直木賞作家になれると思うなぁ....(笑)


待ってたぞ『山賊ダイアリー2巻』

2012-07-26 11:16:51 | 趣味・好きなこと
半年待って第2巻が発売されました。

山賊ダイアリー 2巻
漫画家と猟師、2足わらじの作者もだいぶ腕を上げたようで、
今巻では罠猟でついにイノシシを捕まえたりしています。

F_HFの親戚にも、大工と猟師、2足わらじの従兄弟がいます。
小さい頃から「兄ちゃん」と慕い、後をよくくっついて歩いたもので、
今ジムニーに乗っているのも、昔「兄ちゃん」に乗せてもらい
薮をこいで走ったワイルドな記憶が、未だに根強く残っているせい....というのもあるので
今の人格成形に少なからず影響を受けた一人でもあります。
冬になるとこの「兄ちゃん」が撃ち落としたカモ(あえてジビエと言っておくか...)を親父がさばいて食べる!
というのが、わが家では当たり前だったので、
今にして思えば、なかなか贅沢な少年時代を「兄ちゃん」のおかげで過ごしていたわけですな!

そんなのがあるので、未だに猟師には憧れるし、踏み込んでみたい世界ではありますが
四つ足の処理ができるか?と問われると、ちょっと自信ないなぁ........

今でも「兄ちゃん」は、冬になるとたまに実家にカモを持って来てくれます。
春先は東港の立ち入り禁止区域で獲ったワカメを持って来てくれます。
つくづくワイルドな人です。



邦画漬け12日目『うさぎドロップ』

2012-07-25 18:22:24 | テレビ・映画の話
スマグラーの内容が「ハード過ぎたらやだな....」と思って
バランス要因として借りた1本。

『うさぎドロップ』

これは芦田愛菜のプロモーションビデオですね......

全編、芦田と松ケンの微笑ましいやりとりで構成されていますが
所々、芦田の目線が泳いでいるのと、無理した笑顔が鼻につきます。

内容はファンタジーと言えば良いでしょうか。
リアリティーのかけらもありませんし、育児物ならではの共感出来る所も特にありません。
テレビドラマでまとめた方が良かったんじゃないかな?