今月、創刊500号を迎えた冊子があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0a/71d1f1fdef07230e8f8ba23fcceb36c1.jpg)
タミヤニュース
1967年1月に1号が発刊されてから44年、
模型ファンの間だけでひっそりと読まれ続けた企業情報誌ですが、
僕が一番好きな広告媒体でもあります。
ごぞんじタミヤ模型の主力商品は車やバイク、飛行機・戦車などのプラモデルですが
1つの商品を市場に送り出すためには、膨大な資料収集や取材が発生します。
そういう背景をユーザーに紹介したいと言う目的で発刊されたこの冊子、
とにかく情報量がハンパない。
冊子の最終的な落しはもちろん新製品の紹介なんですが
そこに行き着くまでには
その商品の実物がいつごろ、どうやって活躍したのか、どんな色で、どんな性能だったのかというのが
取材写真とともに紹介され、いやが上にも気分が盛り上がります。
他にもユーザー紹介として著名人が登場したり(500号記念は取材で所ジョージ、寄稿で石坂浩二が登場!)
飛行機の開発過程や戦史の長期連載があったり、
コンテスト作品の紹介だったりマンガが載っていたりと、とにかく盛りだくさん。
サービス精神に富み、変に嫌らしくなく、ユーザーの心をがっちりつかむ企業情報誌は
なかなか稀ではないかと思います。
今後もひっそりと目立つことなく発刊されるであろうタミヤニュースですが
毎日のように目にする、どハデなマス広告とは違うカタチで
ニッチな層の心を鷲掴みにしてはなさない、良質な広告が世の中の片隅にはあるのです。
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タミヤニュース
1967年1月に1号が発刊されてから44年、
模型ファンの間だけでひっそりと読まれ続けた企業情報誌ですが、
僕が一番好きな広告媒体でもあります。
ごぞんじタミヤ模型の主力商品は車やバイク、飛行機・戦車などのプラモデルですが
1つの商品を市場に送り出すためには、膨大な資料収集や取材が発生します。
そういう背景をユーザーに紹介したいと言う目的で発刊されたこの冊子、
とにかく情報量がハンパない。
冊子の最終的な落しはもちろん新製品の紹介なんですが
そこに行き着くまでには
その商品の実物がいつごろ、どうやって活躍したのか、どんな色で、どんな性能だったのかというのが
取材写真とともに紹介され、いやが上にも気分が盛り上がります。
他にもユーザー紹介として著名人が登場したり(500号記念は取材で所ジョージ、寄稿で石坂浩二が登場!)
飛行機の開発過程や戦史の長期連載があったり、
コンテスト作品の紹介だったりマンガが載っていたりと、とにかく盛りだくさん。
サービス精神に富み、変に嫌らしくなく、ユーザーの心をがっちりつかむ企業情報誌は
なかなか稀ではないかと思います。
今後もひっそりと目立つことなく発刊されるであろうタミヤニュースですが
毎日のように目にする、どハデなマス広告とは違うカタチで
ニッチな層の心を鷲掴みにしてはなさない、良質な広告が世の中の片隅にはあるのです。
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