F_HF2009's blog

F_HFの業務日誌です[定休日/土日祝]

まさに大団円

2011-12-20 09:59:08 | テレビ・映画の話
最近の仮面ライダーやウルトラマンは
昔の主役と今の主役をからませて、
親世代もガッチリ取り込むという手法を映画なんかでやってますが、
昨日の「水戸黄門」はまさに歴代オールスターキャスト勢揃いでした。


F_HFの水戸黄門といえば「東野英治郎」一択!

歴代の助さん角さんから八兵衛、しのさんetc.....
鬼籍に入った役者さんが多いので、全員というわけにはいきませんでしたが
懐かしい顔ずらりで、まさに同窓会状態。(見ていて混乱しまくりました。)
悪役のほうも「あんた何回斬られた?」的な役者が勢揃いで
筆頭の丹古母鬼馬二が画面に映った時は安心しました。

(某大手広告代理店 新潟支社のクリエイティブディレクターでは決してない)

42年間だそうです。F_HFと同い年ですね。
世代がかわって時代劇をみる人口が減り、視聴率が落ちたから、もうやめる。
ウェットな時代劇に対してドライすぎる選択ですが
これもまた「時代だから...」という仕方のない事なのでしょうか?(ナショナルもパナソニックに変わったね.....)

妻が「死んだ人も遺影か何かで出せばいいのにね」と言った一言に
それこそ「時代が違うよ」とツッコミを入れたのが印象的なテレビ鑑賞でした。

制作に関わった人たちは本当におつかれさまでした。


最後の最後にこのシーン出てきました。こういうサービス精神は見習いたい。