F_HF2009's blog

F_HFの業務日誌です[定休日/土日祝]

39.8℃が3日続いたわけだが....

2011-10-03 12:28:23 | 業務日誌
長らく休んですみません...
休んだ分、長いですよ。

異変は火曜の朝だった。
尋常でない頭痛...体温計は37.8℃をさす。
「ちょっと様子みるか」と思い再び布団に入ったが
体温がどんどん上がっていくのが体感できる
「なんかいつものと違うぞ」...この時点で体温38.9℃
近所の医院が3時からなので、それに合わせて医院へ。
受付で体温計を渡された時が39.3℃

結果目立つ症状がないので(ノドや扁桃腺、耳の下など)
悪性のウイルスが、前身に蔓延している可能性アリとのことで
薬を飲んで様子見ということになったのだが
さっそく飲んだ頓服がまったく効かない.....

河内さくら声のババアと布団対決(1日目の夜)
幻聴幻覚を初めて見聞きした....
目をつむっていると声が聞こえてきて
「布団にはココとココの所に偉い方が念を込めたウンヌン......」
って言う内容のことを延々と言ってくるので
「( ゜Д゜)ハァ? そんなの誰も頼んでねーぞ、勝手なことすんな!」
こんなやり取りを3回くらいやってたら
夜が明けて、全く寝れなかった....

日中はうつらうつらとしながら脱水症状で目が覚め
水分を摂るの繰り返し....

デジタル空間でしにそうです(2日目の夜)
目をつぶるとミラーボールをひっくりかえしたようなスクリーンが広がる...
小さなミラーの画面ひとつひとつに新旧いろんな映像がもの凄い勢いで流れ、
「これってもしや走馬灯か.....」って一瞬思ったが
オードリーの春日も写っていたので多分違うんだろう。
目をあけると普通に戻るんだが、目を閉じると同じ映像がうつって
結局寝れなかった....

一向に熱が下がらず、ついに39.9℃をマークしたので
もう一度医者へ行き、血液検査と点滴を実施する。

尿結石の男
点滴の時間はまったりとして、あんがい好きだ。
いつもと違う空間も新鮮なので
目をつぶってリラックスしていたら、隣から
「うっ..............っっっっっっ........」
というか細くも尋常でない声が聞こえる
「あっぁあ..........」
なんかイヤだぞ.....

やり取りに聞き耳を立てていたら
どうも尿結石らしく、痛くて死にそうらしいが
たしかに安易に想像できてしまうのは、同じ男だからだろうか
俺は39℃程度の熱でよかった.....

目が覚めたら尿結石はおらず、点滴終了。
血液検査に特長のある異常値は特になく
原因は特定できず。
再度もらった薬で細菌を駆逐していく方法で医院を後にしたが
さすがに点滴した後は体がラクだった。

レトロナイト(3日目の夜)
両耳の間に、音の線みたいなのができたらしく
何かが触れるたびに、どうもラジオの様なものが聞こえる。
それは玉音放送っぽい音質だったり、AMっぽかったりして
とにかくいろんな音が聞こえてくるのだが.....
そうすると音にあわせて無声映画が見えるようになり、
これまた盤妻風の物から社長シリーズ風まで、画面のトーンがとにかく古い.....
そんなの見ながら呆然としてたら結局寝れなかった

金曜になると、熱も38℃代に落ち
俄然体が楽になり、少しずつご飯がたべられるようになり、
夜も幻聴幻覚もなく、なんとなく寝れて
これでなんとか収束かな~なんて思っていたんだが....

土曜の朝、顔を洗いに洗面所へ
顔を洗っていると、左右のアゴの形がなんか違う.....
照明を明るくして鏡を見たら、右のアゴだけ
ザブングルの片割れみたいになってました....


おたふく風邪.....
成人のおたふくは、いろいろアレがあるらしいので
ちょっと不安になりまたまた医院へ.....
「おたふくですね!これで今までの経過に納得できました。
明確な症状がないからわからなくて.....」

確定しました......_| ̄|○

心配される髄膜炎と精子のウンヌンは症状がでないためクリア!
やっと起きれるようになり、ブログを再開しました。
40過ぎると一回来るってよくいわれるけど
俺の場合はどうも『おたふく』らしいです。