マグロとりあえずセーフ！、だが......

アフリカ諸国の代表をマグロの味で取り込み
大西洋・地中海産クロマグロ禁輸を否決に引き込んだ日本。
こと食に関しては一歩も引かないこの姿勢を
他の外交でも発揮して欲しいが、
とりあえずマグロが環境団体の資金ネタにならなかったのは喜ばしい。

日本が買うから悪い！ってことになってるみたいだが
地中海で底引き網みたいにガッサリさらうような獲り方をしているのは誰だ？
売れるからって、大量に獲って輸出しているのは誰なんだ？？
その辺の規制を強化すれば良いだけのことなのに
やれ環境だ、保護だとかワケわかんないこと言ってるから
底が浅いロジックは簡単に論破される。
ちゃんと調べて、やることやってから土俵に上がってこい！
感情で文句言ってくんなってんだ！！

とは言うものの、個人的意見としては、別にマグロが禁輸になって価値が高騰しても、
それはそれで良いと思っている。
だって昔は高かったんだから.....
いまでもマグロなんてほとんど食べないし、食べようとも思わない。
マグロ=高級という図式が意識の中でできあがっているから、簡単に口にできないのだ。

「マグロは高いから、めったに食べられないワ」でいいじゃない。
なんでもそうだけど
いつでもどこでも食べられるようになってしまったら
食に対する感謝が薄れる。

みんな大間のマグロみたいに一本釣りだけにして
それを手にすることができる人だけで消費するようにすれば良いのだ。

どうしても食べたきゃ、彼のように自分で釣ればいい。
そうすれば、なんでマグロが高いのかわかるだろう。
松方さんカッケー、あこがれるっス！！