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山峡に暮らして見れば…

変り行く四季の移ろいを、過ぎ去りし日々の追憶と共に…
 日常感じたことも…

パソコン2台が使えるように…

2010-10-17 07:00:41 | 雑記帳
 
 嫁いでいる娘や孫たちが、時々来てくれるのは良いのですが、
 パソコンを使うことが多くて、少し不自由していました。
 パソコンは新旧2台あるのですが、2台一度にONするとインターネットの
画面が、写らなくなくなるのです。
 
 そこでその対策ですが…

 続きは新規開設アメーバ・ブログで読んで下さいね。
 
     別ブログ…たそがれのブログ 
  今日のお題は… 「ルーター取り付け」fon

  記事と写真は一部重複します。
     
     別ブログ… たそがれ・まい・らいふ 
  今日のお題は… (読書タイム)「風林火山 井上靖」
   </fon</b>







「お宝?発掘!」

2010-06-20 12:38:25 | 雑記帳
 我が家の物置小屋を修理しましたが、いろんなものが出て来ました。

 ご存じの方はいるかな…炭火コンロ…昔はコンロを外で団扇(うちわ)で
ばたばた煽って魚を焼きました。
 焼魚グリルなどがなかった昔は、サンマなどは戸外で焼くのが普通でした。
    あはれ ・秋風よ ・
    情(こころ)あらば伝へてよ ・
    ――男ありて ・
    今日の夕餉に ひとり ・
    さんまを食(くら)ひて ・
    思ひにふける と。
 現在では見られない侘びしい風景…佐藤春夫氏の詩を思い出しました。
 旧かなづかいはよく判らなないので全文○写しです。

 味噌壺(つぼ)ですが昔は大豆を土手などに植えて、手づくり味噌を作って
いたようです。
 これはその貯蔵容器で保存されていましたが、この容器は彩色に大きな特徴が
あります。
 表面に施されている彩色は出雲地方に産出する、来待石と云う岩石で多量の
鉄分を含むために独特の色調が現れます。
 この茶色の色調は焼き方が難しために最近は、あまり見かけなくなりました。
 私の子供の頃からあるので、戦前からの古いものかと思います。

 出来上った味噌はすりこぎを使って、すりつぶして使ったようです。
 すりこぎは野球バットをミニ化したような感じで、味噌をすりつぶすのには
結構、体力が要ったらしいです。

 これは…?昔使っていた茶刈り挟みです。これに長い布の袋をつけて
刈った新芽を貯めながら刈りました。
 これでも手摘みよりも余程、能率的だったとか…

 両親が生存中には鋏でぼちぼち刈っていましたが、会社勤めの私は
休みの日だけ手伝っていました。
 しかし非能率的なので私は機械化して電気刈り取り機を買いました。
 充電式のバッテリーを電源にしてカラコロと、ゆっくり回って当時
としては画期的な新製品でした。
 数年使ったところで茶栽培自体が嫌いになり、野菜畑に変えました。
 それ以後はお蔵入りしたまま現在まで、忘れられた存在でした。

 雪道にはなくてはならなかったタイヤ・チェ-ン…今は
スタッドレス・タイヤの進化で無用の長物になってしまいました。

 なんやかやが出るわ出るわで2立方米の容器が一杯になったので
廃棄物業者に引き取りに来て貰いました。
 シャクヤク女王の全盛期の頃…左方に御姿がチラリと…

 地中から掘り出した古い水道パイプや乞われたスチ-ル家具とか、
昔にから残してあった古瓦とか…ごみ屋敷?さながらでしたが…

 かなりの重量でしたがレッカーですので、なんとか積み込み完了…
 業者の方で分別して金属類などは再利用出来るので,有効利用して貰います。
 落ちないようにシートをかぶせて作業は終了…すっきりしました…
 味噌壺やスリ鉢の類は戸外に置いても、良いので保存する予定です。

 
       

 Win7 or XP???

2010-03-23 00:07:15 | 雑記帳
 
 いつも使っていたWinXPが不調になりました。機種は東芝ダイナブックで、
これも今まで活躍してくれましたが、そろそろと寿命なのかな?

 そこでカムバックしたのが引退中の旧型機のWin98MEですが、これは我が家
の第1号機…2000年に購入…まだ健在だったのです。
 
 いつもの私の行きつけの店…量販店なので、店員さんには一般的な知識程度で、
専門的知識を持つ人は少ないです。 
 検討の結果経費がいくらかかるか判らない修理は、断念して新規購入する
ことにしました。

 目指す機種を購入することにして、配達と各種設定に自宅へ来て貰い
ました。この小父さんは技術屋ですのでいろんな事を良く知っていました。
 インターネットやプリンター設定など…セキュリティは、2010年版
最新のヴィルス・パスタを注入…これで万全かな?

 故障したXPは前記のように東芝ダイナブックでしたが、今度はNECです。
 最初に買ったパソコンがNEC LaVieで、すでに10年目ですがまだ動いて
いますので信頼性は抜群です。
Win98系では最後の機種ですので、You Tubuなどの動画には対応できずエラー続出です。
 
 NECはウインドウズ95の日本上陸までは、国内では独自路線を歩んでいて豊富なソフトで、圧倒的な
シェアを誇っていましたが、世界的な流れには逆らえずウインドウズ搭載機種に転換しました。

 それで購入したのは又もやXP…なんぜ…? Win7じゃないの?
 これはNEC VersaProで、その中のWin7のXPダウングレード機種です。
 これは従来からオフイスなどで使っているのは、XPが主流なのでXPは依然
として根強い需要があります。
 そこでWin7がベースの機種XPにダウンしてある機種です。
 しかし将来的にはWin7が主流になりますので、必要時にはWin7に変身が出来る
便利なのがダウングレード機種です。
 但し、ダウングレードは初期の型式で期間限定のために、現品在庫は少なかった
ように思います。
 とりあえず当面はXPで使っていて、適当な時期にWin7にアップしょうか…
と云うズルイ両面作戦です。
 勿論、PCの進化は早いのでその頃には、この機種も旧型になっている可能性
もありますが…
 XPのサポートは2014年まで大丈夫なので、その頃までにWin7にアップ
するか、寿命が来るまで使い潰すか…のどちらかになりそうです。

 この日に訪問して来た技術者の小父さんには、もう一つの重大任務があります。
 それは旧XPのハードディスクに、データが残っていたらデータを新機種へ、
移動
すると云う仕事でした。
 これは一般設定とは別の有料で金16,000円也…上手く成功すれば安いもの…
 そんなワケでこれも試して貰いましたが、HDのダメージが大きくてデータは
消失
していたようで、データ救出は失敗に終わり別料金は不要でした。

 万一の時のために写真や重要な情報は、8GBのUSBメモリーに保存して
あったので大部分が助かりました。
 それでも失われた記憶も多数あって、やり直し入力が大変かも?
 
  
 この機種はターゲットが事務所とかの、プロ向け使用のために簡単な説明書だけ
で、昔のような、分厚いマニュアル本が付属していません。
 必要時に添付CDを開いて画面で読むようになっています。 
 一度だけ念のためにこの電子マニュアルとかを、開けて再生して見ましたが、操作は以前
と同じなので使ったことはありません。

 使い始めたらデジカメで使っている、SDカードを挿入出来ないことが判り、
外付けのカードリーダーを買って漸くカードが使えるようになりました。

 ついでにRANケーブルも接続不良で、不具合だったので新しく交換しました。

 
 これは品定めの段階で見つけたWin7の特価品…特価59,800円です。
 この量販店が属するエデイオン・グループのオリジナル商品のようです。

 気になるのは性能ですが…CPUはインテル社のCeleron …私も同じだよ…
 クロック周波数は1.66GHz 私のNEC VersaProは2.5GHz…少し早いぞ
 ハード・ディスク 320GB 私のは…160GB およよっ!私の2倍もあるぞ!
 特価品とは云え性能はかなり高いようです。
 
 私が先日まで使っていたWin98MEのクロック周波数は、僅かに600MHzだった
のですから凄く進化したものです。

 こんな訳で当分はXPとお付き合いを、続けることになりました。
 我が家のパソコン騒動のお粗末…最後まで、読んで戴いて有難うございました。
 

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こちらもよく似た記事ですが…読んで下さいね。

     今日のお題は…
(PCトラブル)「やっと解決編 !」



幻の埋蔵品探し

2010-01-28 20:49:32 | 雑記帳
 
 先日のお伊勢参りで寄った刃物店のウインドウの日本刀を見て思い出した
ことがあります。
 それは亡父が敗戦直後に進駐軍の厳しい探索から免れるために、
近くの畑へ埋めたと云う我が家伝来の日本刀の行方です。

 我が家の先祖様は享保年間から始まり、多分農民だったと思います。
 天保の大飢饉にも餓死することなく、運よく生き残って現在に繋がっている
ものと思われます。
 いざと云う場合は武装して戦争した「足軽」だったのでは思ったりします。
 親父の言葉では火縄銃もあったようですが、玩具にして壊してしまったとかでした。
 しかし日本刀は私も目撃した確かな記憶があるのです。

 親父は敗戦直後に油紙に包んで芋畑に埋めたと云うのですが、その後茶畑に
改植した時に掘り返して探索したけれど、見付からなかったと云うのです。
 鋼鉄が数年程度で腐蝕して仕舞うことは、考えられないし親父の思い違いじゃ?‥
と云うことで数十年の歳月が流れました。
 その後も茶畑を切って道路や駐車場にしたり、野菜畑にしたりしたので、
その都度掘り返し作戦は続行していましたが、全く痕跡すら見付かりません
でした。

 そして最後に残されたのがこの畑‥私の執拗な探索の手はここにも迫ります‥
 ここになければ我が領土には、存在しない筈‥と云うことで、掘り返し再開したのは
平成19年の12月のことでした。

 しかし残念ながら出て来るのは石ころばかりで、日本刀の片鱗すら見付かりません。

 なんら成果を得ることもなく年を越して、翌年の平成20年3月近辺で
下水道工事が始まりました。

あちらの公共工事は重機が出動ですが、こちらは昔ながらの手堀りで‥

 出て来るのは石や礫ばかり‥目指す日本刀はいずこにありや‥?

 早くも3月に入り日が長くなり、野山には春の気配が‥



成果が得られないままにそろそろと、桃の花が咲き出しました。

 5月に入って畑の掘り起こしは一時休止‥ナスなどの夏野菜を植えました。
 手前と少し向こうに掘り起こした石の山が見ます。

 翌年の平成21年も続行‥去年に掘り起こした、石の山には蔓が這って
青くなって来ました。

 相変わらず続いていた石掘り大作戦‥日本刀は見付からないままに
作戦は完了です。
 
 掘り出した石の処分ですが‥丁度茶畑造成中の従弟が、軽トラ用の道路の
下敷きに欲しいと云うので、道路予定地へ捨てることにしました。

 発掘完了後の畑の状況ですが今はシーズンオフのために、待機中ですが
3月末頃にはジャガイモを植える予定です。
 出土品は石ばかりでお目当ての日本刀は、全く見付かせんでした。
 しかし今まで畑を掘り起こす時に、邪魔になってた石類を殆ど採掘して
しまったので、今後は管理し易くなると思います。
  
 ここで若い頃に読んだ昔話を思い出しました。
 甲州ブドウを作っていた農家で、一通の古文書が見付かりました。
 そこにはこの畑のどこかに金銀財宝が、埋められていると云うことが
 書かれていました。
 やがてこの噂を聞きつけた親族が、あちこちから駆けつけて来て、畑を
掘り返しました。
 結局は財宝は出て来なかったのですが、畑は掘り返されて石ころも、
選り出されて翌年のブドウの収穫は豊作だったそうです。
 ブドウと云えば甲州‥甲州と云えば、武田家の埋蔵金‥とか聞きますが、
なにかしら真実味が感じられます。
 ひょっとしたら‥この日本刀騒動も、亡き親父の形を変えた遺言?だった
のかも?‥
 それじゃ私が子供の頃に目撃した、日本刀は一体なんだったのか‥?
 などと思っているのですが、ほんとに謎は深まるばかりです。

   1月29-30日の2日間、北陸方面へ行ってきます。
  コメントのお返事は少し遅れますが、よろしくお願い致します。


 




 
 
 

新年おめでとうございます

2010-01-01 16:09:44 | 雑記帳
 明けましておめでとうございます。
 輝かしい2010年が希望に満ちた良い年でありますように
期待しましょう。
 このブログも変わらぬご支援をお祈り致しします。

 新年早々の私の仕事は古来からの慣例により、正月3が日は
一家の主が朝起きすることになっています。
 あらかじめ用意されたお雑煮のダシ汁を加熱しながらお餅を焼くのです。
 お雑煮は味噌仕立てで具は豆腐・大根・サトイモ・油揚げなど‥です。

 餅が焼けたら雑煮に入れてしばらく煮ますが、煮すぎると
ドロつくので煮すぎないように注意が要ります。丁度出来上がった頃に
タイミング良くOBANNが起きて来ます
 
 同時に沸かしたお茶と共に雑煮を神棚に供えます。神棚には
お稲荷さんや大黒さんなども祭られています。
 神道も多神教ですから八百万の無数の神さまがいられて、とても
お付き合い致し兼ねるのでこの中からから選んでお祭りしています。
 主祭神は伊勢神宮・氏神様・近江神宮ですが、旅行の度に戴いた
祭札もあり賑やかです。諏訪大社・三島大社・出雲大社など‥古い
のは神社で焼いてもらいました。
 
 これは荒神(こうじん)さん‥竈(かまど)の神様です。
 昔はすべて竈やコンロで煮炊きしていましたので、火災防止の
ために特別にお祭りしてたようです。
 我が家にも井戸や池の神様とか見えない神様ががいられますが
、平素はご無沙汰して家屋の新改築などの時には工事の無事進行を
祈って特別にお祭りしました。
 
 食事の後は初詣‥氏神様も新しい年の装いで迎えてくれました。
 来る1月3日に歳旦祭‥新年祭が執り行われて、神社の行事が
スタートします。

 お稲荷さんですがも新年に相応しい装いです。
 元日の午前10時から今年のお寺の初念仏会があります。
 大晦日に最後の準備が行われて、お持ちなども供えられて
新年ムードが漂って来ました。

 住職とご子息により念仏会が始まりました。
 修行中だったご子息も昨年末に、僧職として正式の一個寺の
住職としての資格も取得されました。
 今日はお寺デビュー第1日の記念すべき日です。今までは
住職の助手だったけど、これからは独り立ちしされることもあるかも‥

元日はご婦人方は家庭の方が多忙で男性方が多く、全体の数は
あんまり多くはありません。
 それでもお経を唱和した後はお酒やお茶で、住職やど子息を
囲んで和やかに歓談されました。 
 こうして2010年の初日は無事に過ぎて行きました。

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     今日のお題は… ( (謹賀新年)「寺宝‥九州へ飛ぶ!」 




「灯篭の寄進が‥」

2009-12-09 13:24:25 | 雑記帳
 師走になって銀杏の葉っぱも殆ど落ちたお寺の風景です。 
 
 お年のお盆頃に昔の檀家さんで今は都会で暮らしていられる方から、
金婚を記念して灯篭一対寄進の申し出を戴きました。

 勿論、お寺としては喜んでお受けすることになりましたが、秋頃になって
施工業者が基礎工事などの据付準備を始めました。
 写真中央あたりに建立される予定です。

 常夜灯にもなるそうで電線を地下に埋設するため、電気工事の人が作業をしています。

 銀杏の葉っぱで本道前の庭が彩られる頃に完成しました。
 ひっそりしたお寺に賑わいを添えてくれます。

 こんな灯篭を寄進して戴きましたが工事費もかかるし、費用は○百万円に
なると思います。
 この不景気な時代に信心深い方ですが、この方は元大工さんで
一般住宅は勿論、神社などの建築もされていることから、神仏への崇敬の念は
篤いようです。

 日暮れになると常夜灯として自動的に点灯しますが、山寺に相応しい
幽玄な雰囲気を醸し出しています。
 この灯篭を寄進された方は、以前にも山門前の寺号石柱を、
寄進されています。 今回は更に高額な灯篭を寄付して下さいましたが
、お寺としても感謝の意を表する必要があります。

 この灯篭を寄進された方は、以前にも山門前の寺号石柱を、
寄進されています。 今回は更に高額な灯篭を寄付して下さいましたが
、お寺としても感謝の意を表する必要があります。
 それををどのような形で表すのか‥思案の結果、住職を通じて京都の
総本山知恩院に、感謝状の贈呈をを申請しました。
 すると上のような感謝状が送られて来たので、本人さんにも来て貰い
お寺行事の時に、住職さんより贈呈して戴きました。
 本山からの感謝状は檀家として、大変に名誉なことなので、喜んで
戴きました。
 今後とも仏様やご先祖のお陰で家業も、益々繁盛間違いなしと思います。
 この不景気な時代に誠に奇特なお方で、お寺としても見上げたお方だな‥と
尊敬の念を新たにしました。

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     今日のお題は… (  (朝の一曲)「お目覚めにはこれ‥」


 


 
 

「げなげな市って?」

2009-11-22 08:40:29 | 雑記帳
 わが町の神社で恒例の「げなげな市](いち)がありました。
 ここは氏神様ではありませんが、町の中心の神社としてイベントなどがよく行われます。
 「げな」とはわが町の方言で「‥らしい」云う意味を表現していますが、
特産の「陶器祭り」と共に人寄せイベントとして行われています。

行ったことはありませんが「市」では、京都の東寺で行われるのが
弘法市」といわれて、「骨董品」では時には掘り出し物があったりして有名です。
 この市は町内の商店が自主的に出店して、神社の境内が露店で一杯になります。

 鳥居をくぐると鮮やかな季節の花に目を奪われます。

 知り合いの茶屋さんが「ぼっかけ茶」と云う新開発の茶器を売っていました。
 煎茶を入れるには適温に冷ましますが、この茶器を使うと熱い湯で入れても大丈夫らしいです。
 その秘密は特殊な構造にあり注入口から湯を入れると、茶の葉を入れた茶器の底の方から、
湯が湧き上がって来る仕掛けになっています。
 湯が茶の葉に沁み込むまで時間をかけて、まったりとした味を醸し出すそうです。
奥側が「ぼっかけ急須」で手前の2個は「カップ急須」で、急須とカップが合体した
便利な茶器ですが、いずれも意匠登録品だそうです。

 くるみ作業所と書かれたコーナーがありました。
 ここは知的障害者の人たちの作った品物を販売しています。
 福祉の町を目指す我が町ではこの種の施設が多数あって、障害者と健常者が自然な形で共生しています。
 この作業所は私も会社時代には、資材発注したこともあり毎度お馴染です。 

 ストラップ プレスレット‥500円‥お値段はどーなのか‥?

 笑えて取れないカルタ‥これは、なんじゃ‥?
 探偵ナイトスクープ‥関西では人気あるのに、関東ではあんまり人気ないとか‥

 おっさんが一人ぼつんと正座していました。]
写真を撮ってるとおっさんが「珠玉の作品集」云うのをくれました。

 笑えて取れない?か‥どーかは怪しいですが

    
    演歌より 生花習いに いけばなあ
    こんなキズ サッカーしょうよ 擦過傷(さっかしょう)
ルンルンで 子を支援して 甲子園 

 「あほちゃうか?」云われそうなので、この辺で止めときます。
 中島健造創作‥ええ、?もしかしてあの仏文学者の‥まさか‥‥
 中島健蔵氏がこんな駄洒落カルタを本気で作っていたら、多分「脳減る文学賞」を貰っていたかも‥‥

 ある店で忙しく働いているおばさんは‥?懐かしのI先生でした。
 私の娘二人の小学生時代の恩師ですが、今は退職して今日はお店の手伝いです。

 実家は米屋さんなので品揃えもコメ中心に、サツマイモ菓子もありました。
 あの独特の甘い匂いと味覚が蘇ります。

 久しぶりに栗のご飯を買って帰りました。
 大粒の栗が‥昔はたびたび口にした栗ご飯も、今はまさに珍しい秋の味覚です。
 こうしてわが町のイベントは、賑やかに過ぎて行きました。
 

             別ブログ… たそがれ・まい・らいふ 

     今日のお題は… ( 「今日はPCおばちゃん!」


 
 

 

(イヤな話)「事業仕分けの波紋が…」

2009-11-19 18:08:42 | 雑記帳
今日は少し変わった話題です。
 鳩山内閣の方針として先日「地方分権戦略会議」なるものが発足しました。
 地域住民の暮らしに直接かかわる事項は、中央集権的な手法を排除して、地方への大幅な権限移譲が大きな理想です。
 また「行政刷新会議」なる組織が、実施している「事業仕分け」云う方法も、税金の無駄使いを洗い出すと云う意味で、基本的にはその意義を否定するものではありません。
 しかし現在我が身辺で進行している事業に関連して、この「仕分け」なるものが短時間の審議で、決定されていることに大きい疑問を持つようになりました。
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 我が町で昨春から実施されていて、予算配分などの都合で中断していた、下水道工事が今月に入って再開されました。
 人口一万四千人の我が町の河川は、琵琶湖より下流の河川に注いでいうために、琵琶湖総合開発から外されていました。
 これは乱開発や自然保護にある程度は、歯止めになったかも判りませんが、その半面で県下で唯一の下水道未整備地域として、時代に取り残されて来ました。
 水や環境に深いこだわりを持つ、女性知事の就任で下水道整備の方針は、一気に加速されて私の地域でも、各家庭への管路敷設が終了しました。
 これに伴い我が家周辺の道路も、何度も掘り返しては埋めたり、車両通行止めなどの繰り返しでしたが、工事再開で各家庭への配管工事が一年半ぶりに終了しました。
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 この事業は国・県・市・と受益者…つまり私たち利用者が、経費を分担して実施されていますが、行政刷新会議の検討作業では下水道事業は、来年度は国の予算の約五千億円と共に、地方に移管すべきと云う結論が出ました。
 勿論、財源を地方に移した上でと云う、条件付きですのでここまでは妥当だったと思います。
 しかし仕分け人たちの審議過程で、農山村部の場合は多額の経費をかけて、下水道を敷設するよりも合併浄化槽を推進する方が、コストが安上がりで済むと云う議論がなされていました。
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 合併浄化槽は雨水を除くすべての家庭排水を、各家庭で集中処理して河川に流す方式で、従来は各地方自治体が補助金付きで奨励して来た方式でした。
 私の地域も広域合併以前は、この方式で進められるだったので、この方式で設備を完了している家庭も多数あります。
ところが合併で旧町制が市制になった途端に、県と市の方針が浄化槽方式の取り止めと、下水道敷設の方針に変更されました。
 すでに合併浄化槽を設置していた家庭は、下水道管路完成後は浄化槽を撤去して、新設の下水道に接続することになりました。
 ところが合併で旧町制が市制になった途端に、県と市の方針が浄化槽方式の取り止めと、下水道敷設の方針に変更されました。
 すでに合併浄化槽を設置していた家庭は、下水道管路完成後は浄化槽を撤去して、新設の下水道に接続することになりました。
 一度設置した設備を撤去するのは無駄なことで、撤去自体にも余分な経費がかかりますが、環境保護と云う観点から仕方なく、撤去に同意した家庭が多数ありました。

 仕分け人たちが出した結論の合併浄化槽方式が、下水道敷設に比べて国や自治体の支出が、少なくなると云うのが最大のようで理由のようです。
 それは下水道の場合は末端で集中処理するために、管路の敷設や処理場の建設や維持管理に、経費や予算がが必要になって来ます。
 しかし合併浄化槽の場合は施設の設置や、完成後の維持管理などが各家庭の負担になるため、当然のことながら国や自治体の負担が少なくなります。
 一般家庭は本来は国や自治体が負うべき業務を、各家庭が個人的に負わねばならず、設備の維持管理や保守点検などで、一般家庭の負担が増えて来るのが当然です。
 設備設置時の僅かな補助制度のみで、済ますことなく維持管理などにも、配慮する姿勢を示さない限り、単なる予算圧縮と住民の負担増を発生させるだけで、長期的には意味ないような気がします。

 私たちのケースのように一般住民が負担して、すでに敷設された管路を無駄にして、工事が中断されることは、常識的にはあり得ないとは思います。
 しかし工事予定も大幅に遅れている現況から、果たして完成するのか不安感もあります。
 この事業については国や地方自治体の方針が、転々と変わることによって、関係住民は振り回されて来ました。
 この「事業仕分け」で国や自治体が、下水処理と云う義務と責任を回避し、地域住民に負担を押し付ける、短絡的・拙速的方法で出した結論を実行するとすれば、それは期待を大きく裏切るものだと思います。
 専門知識がない一部の学者や政治家たちが、短時間の論議で簡単に国の方針を、決めて行くのを見て割り切れないものを感じました。

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     今日のお題は… ( (楽天ブログ)「孫娘の贈り物」


 
 
 




「エコカー・長女の選択」

2009-11-12 07:58:08 | 雑記帳

 今日は少し変わった話題です。
 この前のネコちゃんの時の写真ですが、右側のS社軽ライトバンが10年も乗ったし、
廃車して乗り換えようか?車検して後二年乗ろうか…などと思案していました。
 左方にあるT社の小型車は車検はまだ一年あるし、走行距離も少ないのでまだまだ乗らねば…

 そんな折も折…他家へ嫁いでいる長女から、クルマが壊れたよーと電話が入りました。

 それはH社のCRV四輪駆動車で、結婚前に自前で買ったクルマですが、すでに
13年経っていてかなり痛んでいるのが判りました。
 そんな訳で長女のクルマを買い換えて、私の軽自動車を車検して後2年乗ることになりました。
 そこで長女は現在実施されているエコカー補助金や減税、の対象車を中心にして
チェックを始めました。
 エコカー云うのは排気ガス濃度などが、国の基準を満たしていれば、補助金がつきますが、長女の試算によれば…
    私の軽自動車を同型車に買い換えた場合は5万円
    長女のCRVを同型車に…の場合は25万円
    長女のCRVを軽自動車に…の場合は12万5千円
 ユーザーはその分安く買えるだけお得だし、地球温暖化防止と云うグローバルな
理想にも、多少なりとも貢献出来る訳です。 
 
 そこでカタログ研究を始めた長女が、選んだのがこんなクルマ…
 これはS社の軽自動車…ワゴンRと云う限定特装車でした。
 燃費が1㍑あたり23kmと経済的で、装備も充実しているらしい…
勿論、補助対象になるエコカーでした。
 限定特装車云うのは価格は標準車そのままで、装備が充実していて割安感があります。
 最近は実用的機能と共に自分好みの、居住空間と云う意味もあり居住性が、
重視されるようです。
 いろんな手続きをしてから11月の大安吉日に、納車されることになり
長女は子供みたいにルンルン気分

 買い替え車がディラー工場に到着しましたが、只今登録手続き中で、
ナンバープレートがないので公道はまだ走れません

 カラーはブラック…長女は独身時代も、黒ずくめが趣味だったっけ…
 私の好みじゃないけど、私が乗る訳じゃなし…まぁ、いいか…


 
 エコカー補助金や減税
は前政権の、重要な景気対策でしたが、環境対策にも
役立つと云う訳で、現政権になってもそのまま継続されています。
 それが不景気にもかかわらず、クルマの買い替え需要を掘り起こし、景気浮揚や
環境改善に寄与してるのは確かなようです。
 ところが買い替え需要の増加に伴い、補助金の申請が急増して事務処理が、
停滞して問題になっています。
 補助金の申請から交付まで3-4ケ月かかるようです
 デイラーへはの通常の値引きを引いた価格を支払って、補助金は申請により
後日振り込まれるそうですが、今一有難味が実感出来ないみたいです。

 新聞が報じるところでは6月の制度発足以来10月時点で、申請は96万件
対して補助金の交付済みが、36万件処理完了率は37%程度のようです。
 対象期間は来年3月までだそうですが、3700億円と云う予算が、
なくなれば期限内でも打ち切られるにで、長期的には不安定要因があります。
 アメリカでも全く同じ政策が実施されて、ある程度は経済環境の改善に
役立ったようです。
 しかし制度が終了後は新車の販売台数が、激減して単なる先物食い
過ぎなかったと云う批判もあります。
 アメリカのコピー版とも云われる我が国ですが、果たしてどのような
展開になるのでしょうか?
哀しき庶民の我が家ファミリーは、それなりに頑張ってるのですから、
政府も我々の期待に応えてほしいものです

(おニャンコ日記)「ミケちゃん登場」

2009-10-20 07:06:36 | 雑記帳

 この前の記事でも紹介したママ猫が最近になって、我が家の農園の近辺に
しばしば現れるようになりました。
 私に気付いたのか茶畑に身を隠しているつもりのようです。

 私がくしゃみをした途端に身を翻して、さっと駆け出して行きました。
 結構素早いです…カメラで追うのが難しかったです。
 
 別の日に又我が農園の周囲を徘徊していました。
 近付くと逃げるので望遠で撮りました。]

やっと普通の表情が撮れました。結構可愛い顔付きです。
 私としてはお近づきになって友好善隣に努めたいのですが…
 この調子では親しいお付き合いはどうもムリかも?

 飼い主のおばちゃんの家に用事で行きました。
 ママ猫さんの姉か妹か知りませんが、私に一番懐いている?ニャンちゃんです。
 お出かけ嫌いなのか…我が家の近辺へは滅多に近付きません。
 でもあちらにママ猫さん…つまり姉妹猫ちゃんが現れたので、
その方向に走り出して行きました。

 飼い主のおばちゃんの家の近所で並んでいるクルマは、毎日おばちゃんが使っています。
 おばちゃんは水田や茶畑を旦那様が、数年前に亡くなられてから女手一つで斬り廻しています。

 このおばちゃんが突然パソコンの習得を、思い付いて私に相談がありました。
その動機と云うのは姉の家でパソコンから、料理とか花作りの
カラーコピーが印刷されて出て来るのを目撃したからです。

 これはおばちゃんが毎日作業に使っているトラックです。
 仕事は勿論、生活自体に車がないと暮らしが成り立ちません。

 そこで我が家のPCでいろんな実験をして見せると、これなら私も…
 というワケ
 「高い買い物しても…果たして出来るかな?」と心配そうに云うので、
「クルマの運転が出来てケータイ使えれば出来る筈…」と云って置きました。
 その後別に暮らしている息子さんが、パソコン買ってくれたので勉強中…
と云っていましたが、ある日「パソコンの止め方教えて…」と云って我が家へ駆け込んで来ました。

 山林もあるので四輪駆動のパイオニヤとも云われた名車…スズキ・ジムニー…
 かなり古い年式ですが今でもちゃんと動きます。
 この外にもトラクターやコンバイン…私も乗ったことがない
 農業用特殊車を乗りこなしています。

 パソコンの電源の切り方…電源は入るし画面も出るんだけど…
 「クルマで走り出して停め方忘れたようなものやな…」と苦笑
 「先ずスタートを押して…」と云うと「止めるのに何故スタートなんや…」とか、
文字キーが「ABC順」や「いろは順」に並んでいないとか…不思議一杯のようでした。
  それに万一暴走してもクルマと違って、生命に別状ないからな…と大笑い…
 運転歴四十数年…でもパソコンは一年生…
 さて、どのように展開して行くのか、元来は器用で男勝りの性格の方なので、
これから先が楽しみでもあります。

 写真の追加です。
 ママ猫さんの水飲み現場を目撃…近辺を徘徊するのは、水を飲みたいからだったのかな…?

 自宅…おばちゃん宅で寛ぐママ猫さんです。
 自宅で安心感があるのか…接近しても逃げようとしません。
 距離は少し縮まったのかな? 

 以前からお馴染みのニヤンちゃんです。…名前はあるそうですが忘れたので、仮の名をミケちゃんと名付けました。
 白・黒・茶の三色ですから三毛ちゃん…ミケちゃんです。
 外に良い名前があれば教えて下さいね。これから時々登場するかも…? 
 よろしく…