バブル期に発売されていた、NSX。Rossoの1/12.
さすがにでかいです。
20年間、2代にわたって乗ってきた車はどちらもタイプーRでした。エンジンとアルミボディに集約されたような車でした。
最初の車はノーマルのクーペが出て4年経ってから、タイプーRを契約しました。
始めて鈴鹿サーキットのオーナーズミーティングに参加した時は、鈴鹿にたどり着くまでに7時間もかかりました。それまで高速道路で120㌔以上は出したことのない未知の領域でしたので、怖くてアクセルを思い切り踏むことが出来ませんでした。後ろからは、クラウンやランクルなどがたいのでかい車が迫ってあおられたりしていました。2日間のレクチャーを受けて、帰りは割と自信を持って運転出来ました。
当時もこの車については批評などが書かれたりしていましたが、オーナーの皆はそんなことより自分の車をサーキットでどうやってコントロール出来るかで精一杯で人の批評など気にする余裕がありませんでした。
いつまでも私の心にはNSXの灯が残っています。新しいNSXにもType-Rがやがて出来て来るかもしれませんので、それも視野に入れてしばらく様子を見ることにします。
デグナーからヘアピンに向かってアクセルをオンにした時のあの音、NSX独特の音とにおい。何とも言えません。
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