スイス航空。かつて羽田空港でもたまに見たことはあります。
1931年に設立した老舗航空会社。60年代から70年代にかけて、写真のようなSUD、CARAVELL (シュド、カラベル)やDC-9-10、DC-8-50等、わりと慎ましい感じの航空会社と言う印象でした。
それがやがて時は過ぎ、90年代に入ると、なんか鼻息が荒くなり初めとような感じで、急速に拡大に向かい始めたようです。それまでダグラスのフリートだったのが機種もエアバスやボーイングに代わりにはじめてきます。A-319,320、321に切り替えています。
A-330
MD-11もDC-10からの流れで引き続きダグラス系で。
えらい勢いで急成長してきたと思ったら、2001年、9,11により急激に状況が悪化。2002年に倒産と言うことです。
その後を継いで、スイスインターナショナル エアラインズとスイスヨーロピアンエアラインズの2つの航空会社を子会社のクロスエアが運営するすることに。
このスイス航空を模型で再現するなら、やはりDC-8やDC-9のシリーズでしょうかね。これらはヨーロッパののメーカーはちゃんとその辺をよく分かっているらしく、デカールも充実した内容で、いつでもスタンバイOKの状態です。模型の面白さもその辺にあると、個人的に思います。
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