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昨日に続き、DC-8.今日はTHAI航空のDC-8をじっくりとお伝えします。
DC8-63、これが羽田や大阪空港では、かつての常連さんでした。JALの国内線では何回か乗りましたが、一番の特徴は何と言っても客室窓が大きいことでしょう。実際にはかって見ましたが、縦40cm、横30cm。(誰かに見られたらおかしいと思われるでしょうね。)
大きいのはいいんだけど、窓の間隔も離れていて、席によっては窓がこないところがあります。外が全然見えない。これが、ボーイングなんかだと、窓のサイズが小さく、間隔も狭いので、どこへ座っても大体窓が来るようになっています。
次はDHLのフレイター、貨物機です。
DC8のエンジンとして、それまではプラット&ホイットニーのJT-3Dのターボファンエンジンを使用していましたが、80年代になって、新たにCFM-56エンジンに換装したものが出始めています。燃費の改善に大きく寄与したと思います。
特に大阪では、このタイ航空が2~3機、毎朝パーキングしている光景を、わたしはずーっと見ていました。実は2~3年の間、私はターミナルビルの中で仕事をしていましたので、今でも目に焼き付いています。
タイの他、キャセイパシフィック、シンガポール航空などは、毎朝常連さんでした。
特にこの1/200のモデルは仕上がりが緻密で、プロポーションやコックピット回りの出来は的確にとらえていて、結構上出来だと思います。これはこれで、キットの製作とは又別に考えて、気楽に楽しんでいるところです。
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