2年間の成果の発表はいかに? パートⅠ

2007年01月17日 | 行事
本日1月17日、学生達の2年間の学習成果を発表する卒業論文発表会が
大田市波根町の島根県立農業大学校 本校視聴覚教室で開催されました。

校長挨拶・日程説明の後、9:00から卒論発表会が始まりました。
全体のトップを切って、森林管理科 I原さんが発表しました。
「旧薪炭林におけるアカマツーコナラ二次林の林分構造」と題して発表しました。
いの一番の発表ではありましたが、堂々と発表し、質問にも的確に回答できていたと思います。


    発表するI原さん(緊張してる?)

続いて6番目にはI本君が
「乾燥温度がスギ強度に及ぼす影響」と題し、試験結果を発表しました。
パーセンタイルという聞き慣れない単語に悪戦苦闘しましたが、説明も無難にこなしました。


     がんばれI本君

午前中最後の11人目にK林君が「有用広葉樹の挿し木による発根調査」と題して
発表しました。午前中最後で聞いているものも疲れが見え始めている頃でしたが
わかりやすく説明しました。


      昼食は近いぞK林君

午後1人目も森林管理科 S岡さんでした。
「スギ心材色と乾燥温度の関係」と題し、今回の卒論の中でもっとも専門的?
な発表でした。聞き慣れない言葉がたくさん出てきていました。


    少し寒そうS岡さん

休憩を挟んだ8番目はS山君です。
「ヤマザクラ種子の貯蔵方法が初期成長に及ぼす影響」と題した発表でした。
昨日夜11時まで、S山教授とともに頑張った成果が出たと思いますが、
ムードメーカーで元気のある彼の声が少し裏返っていたのが、緊張していた証かなと思います。


    緊張で少し声が裏返ったS山君

とはいえ、全員良くできました。


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