卒業式翌日の3月14日、飯南キャンパスのある中山間地域研究センターで『島根大学サテライトキャンパス in 飯南』
が開催され、農林大学校も主催者の1団体として参加しました。
このサテライトキャンパスは、飯南町・飯南高校・島根大学・中山間C・農林大学校相互の交流を促進するとともに、
島根大学等における研究の成果を、中山間地域である飯南町でも発表するため、昨年平成25年度から開催され、
今年で2回目の開催となりました。
昨年も、農林大学校林業科の学生の卒業論文も1課題発表させていただきましたが、今年も飯南町(地元)出身の O君
が「粘着シートを用いたカシノナガキクイムシ捕獲試験」と題して発表しました。
発表は、飯南町1課題、中山間C1課題、農林大学校1課題、島根大学3課題、民間1課題の発表がありました。
発表前少し緊張気味の O君
発表前は、少し緊張して、言葉少なでしたが、いざ発表となると堂々と発表し、大学の先生や中山間の研究員の発表と
比較しても遜色の無い発表で、上手に発表できていたと思います。
会場にはO君の保護者の方も参加していただき、O君の発表を真剣に聞いていただきました。
地元出身のO君の発表を推薦した筆者も推薦して良かったと一安心しました。
卒業式終了後の発表であり、申し訳なかったです。
これからも、農林大での経験を生かして、新たな就職先でも活躍を祈っています。