のんびりいこうよ

のんびりのんびり更新中

『ドラミちゃん』ぴかコミで復刊!

2007-07-06 17:59:38 | 藤子不二雄
s-books来月のコミックス発売予定表より。ここ最近藤子F先生関連で明るい話題が続きますね。

『ドラミちゃん』はドラミがのび太の遠い親戚であるのび太郎の元に居候しているという設定の話です。これらの話のほとんどがのび太郎とその仲間たちをドラえもんの登場人物に書き換えててんコミの『ドラえもん』に収録されています。
書き換え前の作品を読めるなんてうれしいことですね。
それにしてもぴかコミは侮れない。

価格が400円なのでカラーで読める作品もあるということですね。

『チンプイ』特設サイト更新!

2007-07-05 11:29:04 | 藤子不二雄
長い間放置されていた『チンプイ』の特設サイトが更新されました。TOPの絵は原作からとっていますが何ででしょうかね。

今回のBOXは本編10枚、劇場版1枚の計11枚となっています。価格設定は『エスパー魔美』の時と同じようなものですね。

特典はサントラCDとブックレットだそうです。サントラには楽曲すべてが収録されるわけではないみたいです。予約特典はラーメンどんぶり…ずいぶんと変なものですね。

次回予告に関しては特に記述なしですが大丈夫ということでしょうかね?

『ドラえもん飼いませんか』ほか

2007-06-11 19:21:47 | 藤子不二雄
かなり久しぶりの更新です。アニメのドラえもんを見るのは久しぶりで、新しいオープニングも見ていませんでした。

>オープニング
歌詞の中に「ドラえもん」という言葉が入っていて「ハグしちゃお」の時よりもドラえもんの歌だというのがはっきり分かっていいですね。でもオープニング曲にしてはしっとりしていて少し物足りなさを感じます。

『ドラえもん飼いませんか?』(原題:『カムカムキャットフード』てんコミ37巻ほか収録)
タイトルの表示方法が変わってますね。今までは原題+サブタイトルでしたが、サブタイトルのみになってしまいました。

本編のほうは大体原作通りに進んでいったので特にありませんが、この回のドラえもんの表情、しぐさが可愛かったですね。

『恐怖のジャイアン誕生日』(原題:『ハッピーバスディジャイアン』てんコミ23巻ほか収録)

いつもは乱暴ばかりして反省しないジャイアンですが、この回は誕生日を心から祝ってもらえず、さすがにションボリします。みんなが帰ったパーティー会場に一人残るジャイアンの背中にはこみ上げてくるものがありました(元はといえば自分が悪いのですが)。

ジャイアンが乱暴をしなくなったとわかると調子に乗るスネ夫。実にスネ夫らしい行動ですね。

原作では「かんにんぶくろ」爆発しそうな所で終わるのですが、なんと次週に持ち越し。来週は6月15日とぴったりジャイアンの誕生日なんですね。ここで終わりにして余韻を残すほうが個人的には良いと思うのですが、もしかしたら面白い展開になるかもしれませんね。

ぴかコミ版『バケルくん』4巻発売

2007-05-19 11:39:17 | 藤子不二雄
発売からかなり時間が経ってしまって今更感のある話題ですが、ぴかコミ版のバケルくんが5月1日に発売しました。
収録状況はこちらに掲載してあります。多分これで最後の刊行でしょう。

今回の作品はドラえもんで見たことあるなぁというネタがちらほらありました(「コピー人形」、「バケルくん、サンタになる」)が、また違った面白さがありました。

今回の掲載順は季節の移り変わりを考慮して収録されていました。確か藤子F先生もドラえもんの収録順にはこだわりを見せていたらしいですね。

約2年ぶりの新刊発売でした。この調子で『ウメ星デンカ』の続刊も発売して欲しいですね。

『チンプイ』DVD-BOX発売決定!!

2007-04-28 00:00:43 | 藤子不二雄
「チンプイ」DVD-BOX特設サイトより

発売元は魔美の時と同じフロンティアワークスです。魔美の時は予告未収録に関するごたごたがあったのですが、今回は大丈夫なのでしょうか。


ここ最近のドラに関する動き

2007-04-19 11:24:09 | 藤子不二雄
かなり間が開いてしまいましたね。その間にも色々とドラえもんに動きがあったようです。

『ドラえもん』ののび太たちがイメチェン!(オリコン)
>あの人気アニメ番組『ドラえもん』の5月11日(金)からのオープニングテーマに新人ボーカリスト・maoの『夢をかなえてドラえもん』が起用されることがわかった。これに伴い、オープニングが手書きタッチの夢あふれるアニメーションに変身し、のび太たちのファッションもちょっぴり今風に変わるという。

主題歌変更にのび太たちの服装変更ですか。テレ朝の公式ページに詳細が載っていますね。
それによると、上記の他に作中で携帯電話等の原作時には登場していなかった機器が登場するようになるらしいです。

今の主題歌の「ハグしちゃお」は1年数ヶ月という短い期間で変わってしまうことになりました。一部では歌っている夏川りみさんの活動休止が関係しているのではという声もありますが、詳しくは不明です。まあテコ入れでしょうね。

新曲は聴いてみるまで評価は保留しますが、タイトルに「ドラえもん」という語が入っているので「ハグしちゃお」よりもドラえもんにあった歌が出来るはずだと期待しています。

主要キャラの服装変更と現代機器の登場ですが、まあこれは妥当かなと思います。

漫画でもずっと同じ服装だったわけではなく、さまざまなバリエーションがあったので、アニメのほうで色々な服を着させるというのは自然なことだと思います。

携帯電話等の登場も、漫画が続いていたら新し物好きのF先生は必ずネタにしてたと思うんで、悪くないと思います。原作は携帯電話登場前であるのでアニメ化する際にどう処理するかが製作側の腕の見せ所ですね。

これらのテコ入れがどう影響してくるのでしょうか。アニメのクオリティが下がらないように頑張ってほしいです。



ぴっかぴかコミックス『バケルくん』第4巻発売

2007-04-09 22:07:37 | 藤子不二雄
s-booksより。来月1日にぴっかぴかコミックス『バケルくん』の続刊が発売するそうです。価格は300円ということでカラーではないようですが、3巻が発売されてからかなりの期間が経っているのでこの知らせは嬉しいですね。

雑記

2007-04-02 21:28:17 | その他
ここの右下にあったブックマークのページをまとめてみました。
ここです。
時間があったらもう少し手をかけてみます。

藤子・F・不二雄ミュージアム2011年秋に開館

2007-03-31 00:16:59 | 藤子不二雄
藤子・F・不二雄ミュージアム:向ケ丘遊園跡に11年秋に開館(毎日新聞)

>川崎市は28日、漫画「ドラえもん」の作者、藤子・F・不二雄さん(故人)の作品を展示する「藤子・F・不二雄ミュージアム」(仮称)を、同市多摩区の向ケ丘遊園跡地に建設すると発表した。

との事です。完成が待ち遠しいですね。

「みんなのドラえもん展」並の広さのブースが各作品ごとにできるのだとしたらとても見ごたえのある施設になりそうです。

『ドラえもん のび太の新魔界大冒険』(ネタバレ)

2007-03-20 21:43:33 | 藤子不二雄
この前見に行った『ドラえもん のび太の新魔界大冒険』について気になった点を。ネタバレなので見ていない方は注意。

①オープニングソングへの入り方
去年は普通にオープニングに入りましたが、今回はのび太が「ドラえも~ん!」と叫んでオープニングに入るという従来のパターンを踏襲しました。

②出木杉
今回は出木杉がのび太に魔法が消えたわけを説明するシーンが丸々カット。代わりにドラえもんがそれについて少し言及しただけでした。劇場版で数少ない出木杉の活躍シーンでしたので残念でしたね。

③魔美
特設ページや先週の映画公開前日スペシャルでも触れていたとおり、魔美がゲスト出演していました。いまどきのアニメという感じでした。声優はオリジナルとは違う人でした。

④のび太の部屋
のび太の部屋の小物が細かく描かれていて目が離せませんでした。本棚にはオシシ仮面のボトルキャップ,机の上には『のび太の恐竜2006』で出てきた恐竜のおもちゃなどニヤリとさせられる物が描かれてました。

⑤メデューサ=美夜子の母
この設定は新魔界大冒険の旧作との大きな違いのひとつです。メデューサのおどろおどろしさは消えましたが、物語に少しふくらみができました。

⑥美夜子の声
芸能人ということで不安でしたが、まあ無難にこなしていたと思います。ただ、叫ぶシーンや「あなた、魔法が使える?」という台詞は役に入りきれてなかったかなと感じました。

⑦メヂューサの声
これも芸能人だったのですが舞台経験があったということなので、なかなかうまかったと思います。とは言う物のやはり本職ではないので、美夜子の母親としての声との演じ分けがあまりできていませんでしたね。母親の笑い声とメヂューサの笑い声ぐらいはしっかり演じ分けして欲しかったですね。

⑧魔界星での冒険
海でのシーン,草原でのシーンが全部カットされてました。せっかくの冒険シーンがカットとは残念でした。

⑨ドラミが助けに来る伏線
旧作では唐突に出てきましたが今回はその辺をしっかりフォローしていました。

⑩デマオンとの戦い
最後の宇宙での戦闘シーンは迫力がありました。とどめを刺すのは旧作ではジャイアンでしたが、今回はのび太でした。個人的には旧作の「頼むぜ名投手」のほうがすきですね。

⑪エンディング
ドラえもんでは珍しいスタッフロールが流れている間に原作のエピローグシーンを流していました。その後にもオリジナルのエピローグが続きました。テレビ放映のときはここはカットされてしまうかもしれませんね。

今年の映画は個人的には中々満足度の高い物でした。来年は短編エピソードを長変化するらしいのですが、このくらいのクオリティを維持して欲しいですね。