*ネタバレがあるので注意。
先週の日曜日、1月21日に「みんなのドラえもん展」へ行ってきました。川崎市民ミュージアムへは武蔵小杉駅からバスで行きました。駅にはドラえもん展のポスターがたくさん貼ってありましたが、ターミナルの近くにはひときわ大きいポスターが…。
↑これです。
ドラえもん展は2階で開催されていました。2階の入り口でパンフレット、地図をもらって中へ。
中はこんな感じです↓(番号ごとに紹介していきます)
①ドラえもんのあゆみ
ドラえもんが連載されてから今にいたるまでの歴史を簡単に紹介していました。日本テレビ版ドラえもんについてはかかれてませんでした。ドラミちゃん初登場作品の原画や大長編ドラえもんの表紙のカラー画が特に印象的でした。
②ドラえもんグッズ
ドラえもんグッズが展示。昔のドラえもんのぬいぐるみは不気味でした。
③みんな大好きドラえもん~ドラえもんがいっぱい~
ここでは『ドラえもんだらけ』の原稿がすべて展示されてました。中々分かってるチョイスですね。この原稿では「くるった」のセリフはそのままでした。差し替えは原稿レベルで行われなかったようですね。
④ドラえもんのひみつ道具
ここではドラえもんのひみつ道具にスポットを当てた原稿を展示していました。カラー原稿が多く展示されていました。
⑤ドラえもんのすこし不思議空間
ここにも原画が数点展示。正面では大きなプロジェクターで原画を上映していました。
⑥ドラえもんとずっと一緒に
『ションボリドラえもん』『さようならドラえもん』『帰ってきたドラえもん』の原画がそれぞれ数点ずつ展示。『さようならドラえもん』は原画の痛みが激しいらしくコピーが展示されていました。
⑦漫画コーナー
このスペースではてんコミ『ドラえもん』全巻がおいてあり自由に読むことができました。
⑧アニメ作品上映
ミニシアターのようになっていて、わさドラ版の『ドラえもんだらけ』と『ムードもりあげ楽団登場!』が上映されていました。中は狭いのでほとんど満席でした。
他にも特別イベントとして、ドラえもんの握手会が1時間おきに開催されまていました。写真撮影は禁止だったので写真はないですが…。
当日は親子連れの姿がたくさん見られました。プレイベントとしては中々良かったと思います。藤子・F・不二雄先生の筆跡やカラーの原画を間近で見れて感激でした。「藤子・F・不二雄アートワークス」の開館が待ち遠しいですね。
↓川崎市民ミュージアムにて