電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今年六回目の東京湾で船アジ釣り

2016-11-23 22:51:40 | 釣り・魚
今日は先月末から約一月ぶりにアジ釣りに行って来ました。

今日は5時過ぎにいつもの船宿さんに向かいました。また、今日の天気は夕方まで曇りで風は強く波も少しある予報でした(今日もN師匠と二人での釣行でした)。

七時過ぎ船は桟橋をあとにしましたが、船は前回の神奈川方面とは異なり、何度か訪れた事のあった千葉・木更津のアクアライン、海ほたる近くに到着しました。そして、準備に取り掛かり、8時過ぎに釣り開始。2・3投目からアジが釣れました。

今日は市販の3本針の仕掛けに、上2つの針にはアカタン(イカを赤く染めたもの)を付け、一番下の針のみにアオイソメを付けてみました。また、今日のアジの活性はかなりよく、よく当たるタナ(水深)に持って行くとほぼ当たりました。こうして、アジが釣れていく中、1尾ずつ釣るのでは手返しが悪くなるので、一度魚がヒットしても、別の針にかかるよう少し待ち、追い食いを狙いました。

こうして、仕掛けを降ろしてはヒットし、上げて魚を外しては仕掛けを降ろす、の繰り返しで、9割以上ヒットするような勢いで、あれよあれよとアジが釣れて行きました。
(流しを変えた後も、アジがヒットするタナさえ分かれば、そこに仕掛けを持って行くだけで、ほぼアジが釣れました)

こうして、13時前の移動を前に釣果は60を越えていました。



13時過ぎ、目的のポイントに到着。私は移動中から急に色気を感じて、緊張してきました。それは、今までのどんな釣りでもやった事がない、束釣り(100尾)の魅力に取りつかれました。

このポイントで釣るのは初めてで、最初の数回の投入ではヒットしなかったものの、アジを釣った師匠から教えて頂いたタナを元に、ヒットするタナを見付けました。それからは、ほぼ入れ食いでアジが釣れましたが、残り時間も気になり、自分自身にプレッシャーをかけてしまいました。

それでも、70、80、90とキリのいい数の釣果を上げ残り96となりました。そして、次の投入では3本針すべてにアジがつき、いよいよリーチの99尾となりました。そして、次の投入は慎重に慎重に仕掛けを降ろし、先程釣れたタナに持って行き待っているとアタリがありました。そして、これまた慎重に慎重に糸を巻き、抜き上げると、今回も3本針すべてにアジがついてました。

こうして、束釣りを達成した私は余韻に浸りながら、最後の〆に取り掛かりました。

14時半頃、船長の「残り10分」のアナウンスの後も釣っていたのですが、お隣の師匠とオマツリに。お互い、キリがいいという事で、帰り支度に取り掛かりました。



結局、私の釣果はマアジが106尾にゲストはカタクチイワシが3尾でした。また、師匠の釣果はアジが70尾位でした(ゲストはカタクチイワシやシログチでした)。



100尾以上釣れたのは人生で初めてで、釣っている最中は正に夢中でしたが、釣り終わるとさすがにすべてを消費するのは無理っぽいので、師匠に30尾程、持って帰って頂きました。また、帰宅後、20尾程、おすそ分けしました。



結局、今晩は釣ったばかりのアジを刺身と鍋で頂きました。が、やはり、釣行した当日は疲れで手を抜き、かなり残念なものとなりました(涙)。

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