電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

マリンフェスタ 2015 in FUNABASHI

2015-05-24 12:21:56 | 軍艦・ミリタリー
昨日は三年ぶりに船橋港でのマリンフェスタに行って来ました。



昨日はイベント開始30分前の8時半に新習志野駅に到着し、会場間を結ぶシャトルバスで現地に向かいました。そして、9時ジャストに開演となりました。



入口を入ってすぐに航空自衛隊のパトリオット(空自ではペトリオットと表記)のランチャーと、ミサイルの実物大サンプルが展示していました。



また、今回のイベントでは81式短距離地対空誘導弾の発射装置も展示していました。



この他、82式指揮通信車(コマンダー)の展示もありました。



船橋港の近くには習志野駐屯地もあるのですが、ここには陸自唯一の空挺団、第一空挺団があり、こちらからは軽機動装甲車やパラーシュートを展示していました。



色々な車輌を見た後は、このマリンフェスタの目玉の掃海艦「つしま」に乗艦しました。こちらはやえやま型掃海艦の2番艦で、就役から21年のベテラン艦です。また、掃海艦は海に仕掛けられた機雷を処理するのが本職です。ちなみに、機雷には様々な方法で爆発するのですが、その中には磁気に反応するものがあり、本艦はそれに対抗するため、船体は木造です。



このつしまですが、基準排水量1000トンと掃海艇よりは大型ですが、やはり三年前に見た「やまゆき」の3分の1の大きさで、あまり大きくありません。しかし、昨日は見学のお客さんは多く、午前の部は予定の受付終了時刻より40分前には締め切りました。





つしまを見学したあと、私は出店でホットドッグと飲み物を購入して、少し休憩しました。また、出店の近くでは、戦闘糧食(レーション)も展示していました。



この後、遅れてきたN師匠と合流して、12kgもある防弾チョッキを試着してみたり、出店で自分用のお土産を購入したりしました。



自衛隊の装備品を見た後、師匠と一緒に「SHIRASE」(旧:しらせ)を見学して、お昼頃、イベント会場を後にしました。



※イベント会場では、地元千葉地本の痛車、もとい広報車や不思議なゆるキャラ(?)もありました。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オリジナルメーカー 海づり... | トップ | プロ野球PRIDE 移動距離に挑戦 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
缶飯 (mugi)
2015-05-26 21:57:30
こんばんは、Marsさん。

 今年のマリンフェスタに行ってこられたのですね。軍事オンチの私でも、画像からは面白そうなイベントであることが伺えました。パトリオットなら私でも知っていますが、ランチャー、ミサイルともにデカい。装甲車や通信車のタイヤもデカい。こんなハイテク兵器を使うのが、現代の戦争なのですか。

 防弾チョッキって、12kgももあるのですか?成人男性でも重く感じるでしょうね。ところで迷彩柄ですが、最近の婦人ファッションにも使われています。80年代初めにもカーキ色や迷彩柄が流行りましたが、流行はやはり繰り返すようです。

 やはり私的には缶飯が気になりました。たくあん漬けまでが缶詰になっているのは、いかにも日本ですね。ご飯の黄色い具は何でしょうか?一番右の缶詰はレンコンですよね?
返信する
Re:缶飯 (Mars)
2015-05-28 18:20:57
こんばんは、mugiさん。

コメントありがとうございます。

仰る通り、今の兵器はハイテクで、教育・訓練には莫大な時間と労力が必要です。また、それ故に、新兵がすぐには扱えない代物ですね。

この防弾チョッキは12kgだそうで、私も着用しましたが、とても重かったです。また、今回はチョッキだけでしたが、ヘルメットも着用すると、さらに重くなりますね。
(現在のヘルメットは昔のように金属だけではなく、軽量化も図られていますが、それでも被ると重そうです)

たくあん漬けはごはんのおともだけではなく、酒肴にもなるそうです。また、ご質問のご飯の黄色い具ですが、とり飯ですので、鶏肉か油揚げだと思います。
(穴の開いているのはレンコンで、その下には筍や牛肉等が入っている「牛肉野菜煮」の缶です)
返信する

コメントを投稿

軍艦・ミリタリー」カテゴリの最新記事