電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

高知(横浜・灘港)より根魚狙い乗合船(2022年5月2日)

2022-05-03 11:26:21 | 釣り・魚
5時前、現地に到着。今回は初めての船宿さんということで、電動リールのレンタルタックルと仕掛け(80号錘の胴突き2本針)・エサ(ホタルイカ、イカの短冊切、カツオのハラモ)を用意して頂きました。また、コロナの影響もあり、直前のキャンセルの方が数名出て、6名で出船しました(出発は予定より10分ほど早い5時20分頃でした)。


8時頃最初のポイントに到着。風も波もなく絶好の天気で、最初のエサはホタルイカとイカ単をセットして始めましたが、イカ単には反応なく、ホタルイカのみにしました。そして、しばらくすると待望のヒットがあり糸を巻き上げると根魚ではなく赤い魚体のキダイ(レンコダイ)の型が見られました。そして、しばらくはアタリがあっても上がってくるのは赤い鯛系の魚(キダイ・イトヨリダイ)ばかりでした。そんな私をよそに、周りではマハタやカサゴ系といった根魚がパラパラと上がっていました。こうして、10時前には少し根が荒いポイントに移動する事となりました(ポイント移動中にエサはホタルイカをやめて、イカ単にすることにしました)。

このポイントでは水深が80mを越える深さの上、80号の錘で底で仕掛けを固定する事がやや難しくなる中、アタリはなかなかありませんでした。しかし、それでも何とか誘いを入れていると、竿先に少しおかしな動きが出て合わせると今までにはない重みを感じてリールを巻き始めました。すると、ゴンゴンと引くような強い引きはないものの、しっかりとした重みがあり、海面付近まで来ると今までとは違う魚体が見え、最後には糸をつかんで抜き上げました。そして、ようやく本命の根魚で、尺越えのウッカリカサゴの型を見られました(37cm)。



ようやくメインターゲットをゲットできたのですが、その後は厳しい展開に。魚からの反応がなくなり、強い風が吹き出し、潮も強くなり底取りも難しくなる中、オマツリが多発するようになりました。そんな厳しい状況でも、エサを色々と変更したりして誘い続けたものの、魚からの反応はなく沖上がりまであとわずかになりました。



船長さんからあと2流しで沖上がりしますとのアナウンスが出たので、最後は最初のようにエサをホタルイカのみに変更して仕掛けを投入すると久々にアタリが出ました。そして、最後の流しでもアタリが出て合わせると久しぶりにヒットしたのですが、やっぱりキダイでした(汗)。


結局、昨日の釣果は、本命の根魚は37cmのウッカリカサゴが1尾のみでした。また、その他にはキダイ(レンコダイ)が9尾+1尾リリースと、イトヨリダイが1尾で、合計11尾キープでした。

今回は残念ながら、根魚は1尾しか釣れませんでしたが、キダイは船で一番釣り上げたかも(汗)。また、今回の船宿さんは実家から近い事もあり、機会があれば今年の年末以降にもまた来たいと思いました。

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