みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

難聴と鼻疾患(着陸時、耳が聞こえなくなった・・その3)

2011-08-19 | いろいろな症状

耳の聞こえが悪くなったら、耳を治療するのが常識です。

しかし私の場合は「鼻疾患が難聴の原因になっている可能性がある」と考えました。

この可能性、あるのかないのか、耳鼻科の専門家の考えを知りたいと思い・・

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ネットで調べてみましたら・・・

飛行機での耳の異常は、鼻疾患も関係するという説明を見つけました。

医科大学・耳鼻咽頭科の砂山恵子教授の説明です。

    クリック  して下さい 

砂山恵子教授によると、鼻が悪い人や風邪を引いている人は、耳管の狭窄が起こりやすく、鼻疾患があると、飛行機に乗ったとき「航空性中耳炎」「耳閉塞感」「耳痛」を起こしやすいということです。

・・砂山教授の一連の説明を読んで、私は、

飛行機の着陸時に起こった私のアクシデント、耳の異変は、

私の当時の鼻疾患がその原因だったと納得しました。

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話は飛びますが、

私の親しい友人で、難聴に悩んでいる人がいます。

彼女が言うには、

「自分の声が耳の奥で、小さくこもって聞こえるのよ。

だから、私、つい大きな声を出してしまうの」と。


~~彼女のその話、私の着陸時のアクシデントと似ているな、と思いました。

着陸後、私も自分の声が小さくこもって聞こえたもの・・。

~~着陸後のあの耳の異変が、もしも治らなかったとしら・・・、

~~私は、今頃、難聴で悩んでいるのでしょうか。

 

飛行機の離着陸時に発生する耳の異変には、鼻疾患都の関連性があることが分かりました。

しかし、難聴の治療においては、あくまでも耳組織の治療が行われ、鼻疾患との関連性はほとんど問われないのが現状です。

今回、私の耳のアクシデント体験を経て、難聴に鼻疾患の影響が無いのかどうか、考えさせられました。

 



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