一月ほど前。大桑付近から。森林鉄道の橋梁跡と三沢岳と木曽駒連峰。
飛騨高山もいいけど、こういう谷間の中継地の路地歩きもいい。
飛騨川の険しい峡谷沿いに開けた谷底平野は郡上への分岐。
木材などの集積地として高山にまけない賑わいの町はしずか。
昔、高山本線のこの駅の栗おこわ弁当は品切れの絶品だった。
いいものはなくなってその価値がわかるといわれる そのとおり。
熊谷守一さんは全部の青空はお好きでなかったよう。
梅雨入りは入梅。トランプさんはやるかものジョーカー。
今、豊島区立熊谷守一美術館はCafe Kayaで一息。