イヤシスの森 木曽谷紀行・中央本線・平沢

奈良井宿から奈良井川に沿って約30分ほど歩くと漆器の町・平沢に出る。
平沢も重要伝統的建造物群保存地区に指定され、漆器店が軒を連ねる。
無人駅。観光地と思って町並みを歩いても喫茶、食堂店がないのがいい。

　

　

イヤシスの森 木曽谷紀行・奈良井宿つづき

宿は南へゆるやかな上り坂。奈良井宿に復元された藩の高札場と店先。



　

イヤシスの森 蜃気楼(mirage)のような都市

北から見た大阪都心部。背後は金剛山地。黄昏のビル群が浮かぶ。過密都市は再生するか。
防災面からも国土のグランドデザインが必要な時。国会を空転させるなら国会議員達は不要。
国民のためとは名ばかり。船長も含め、沈みゆく船から脱出しようともがいてる人のおろかさ。
それにしても20世紀の約半分はこの国は戦争に関わっていたことを思えば何と平和なことか。


8.28

イヤシスの森 木曽谷紀行・奈良井宿

鳥居峠が分水界。奈良井川は北方に流れる。木曽一帯は尾張徳川藩が統治した。
北の贄川から南の馬篭までを木曽十一宿とよぶ。奈良井宿は長い町並みが続く。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、馬篭・妻籠とともににぎわう宿場。
群がるところへ旅はしない。奈良井・平沢はまだ静けさをひめたせせらぎの街道町。

　

イヤシスの森 木曽谷紀行 夜明けの金星

さすがに山の朝はひんやりし、空が澄んできた。明星が輝く静寂な朝。
静けさが貴重。マスコミが煽りたて、騒ぎすぎるからわずらわしくなる。