イヤシスの森 信州リンゴ

伊那谷・実りの秋。ナナカマドの実が鮮やか。あと半月ほどで奥山は紅葉に染まる。
リニアと三遠南信自動車道がいずれ通じれば、飯田市周辺が内陸交通の要となる。

　

イヤシスの森 今朝の御岳山

豊田市から遠望。まだ冠雪はしていない。秋の装い。山は夜明け前が撮影のポイント。

　

イヤシスの森 秋の夕暮れのトリエンナーレ

奥三河の澄んだ夕焼け空。縞模様の雲は秋のアート。空を見上げる旅もトリエンナーレ。

　　

イヤシスの森 タカの渡りの季節

信州・乗鞍高原の白樺峠はタカの渡りの観察地としてこの時期賑わう。
乗鞍岳や北アルプス南部の山々からタカの仲間が南方へと渡って行く。
上昇気流に乗って大空を水平飛翔する様は航空機かリニアを想起する。

イヤシスの森 富士山の保全 (3) 山岳文化の継承

富士山信仰は広範にわたった。山や海や水に神が宿る。火山に神を見た。
Ｗ．ウェストンは「Ｔｈｅ　Ｐｌａｙｇｒｏｕｎｄ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｆａｒ　Ｅａｓｔ」に白糸の滝に
「精進湖の南10kmほどのところにたいへん美しい滝がいくつもある。白糸
の滝は雪をいただく富士の姿を背景にして日本で最も素晴らしい滝の一つ
である。」と記している。形あるものはこわれる。火山地形のため滝も浸食。
無理に維持する必要はない。それはそれで、自然の摂理のなかで生きる。
写真：著書「極東の遊歩場」と五合目・小御嶽神社と白糸の滝と音止の滝。