イヤシスの森 美濃路・萩原宿 2012-05-30 07:16:03 | インポート 美濃街道ともよび、東海道と中山道をつなぐ要路。宮、名古屋から清須、稲葉、 萩原、起を経て木曽川を渡り、美濃へ入った。織田信長、徳川家康らも利用、 吉例街道とよばれる。街道沿いの萩原商店街は昭和レトロの雰囲気を残し、 チンドン祭が行われる。わたしの旅は「人の行かないところへ行く」旅である。
イヤシスの森 金魚すくい 2012-05-29 00:10:02 | インポート 金魚すくいは子供たちの目玉。祭りの風物詩。一宮市萩原のチンドン祭。 金魚といえば弥富。ここ萩原駅から名鉄尾西線の終点が弥富駅になる。 美濃街道
イヤシスの森 teabreak ハイテクという名の地球疲弊 2012-05-28 06:50:21 | インポート スマートフォンのたぐいはすべての情報をつめこむ。密猟や密輸など。 レアーアースもレアー生物もこのままでは地球上から早晩消えていく。 GPSで安易な登山。自然の怖さは体験しないとわからない。これも同じ。 携帯を頼りに町を歩こうとする若者たち。目の前の建物がわからない。 マグロやカツオが乱獲でツナ缶の値段が上がるのもみな人間のせい。 誰もが、車いすでも南極旅行できると錯覚するような巧みな情報宣伝。 余計なサービスが過多。本当に必要なものだけがあればそれで十分。 パワースポットとかパワーストーンとかわけのわからないものが横行。 いずれも都市の発想に基づく。都市とは自然とは隔絶した概念にある。 森が崩され、地下資源が乱獲され、緑の大地が疲弊しているのが現実。 屋久島の縄文杉エリアが禁煙区域に。自然界は禁酒禁煙はあたりまえ。 秘境の喪失。地球の全てのベールを剥がしてしまっていいものだろうか。 各地で今日も雷雨やヒョウ。自然の摂理がなんか狂ってきているような。 いずれにしても日本は東京と大阪だけではない。全国の都市と自然が。
イヤシスの森 萩原チンドン祭 2012-05-28 00:41:58 | インポート 一宮市萩原は美濃街道の宿場。昨日、全国のプロのチンドンコンテストが開かれ芸を競った。 街道の商店街は人で溢れた。かつて旅芸人が繊維の町を歩き、祝福したことが想起される。 チンドンマンやチンドンウーマンはあなどることなかれ。旅芸能の希少かつ正統な継承者だ。 折口信夫氏の「まれびと」。何処からかきて、里を祝福し去って行く客のこと。まさにまれびと。 失われゆく地方都市の賑わい。こういうパフォーマンスこそ起爆剤。地方に笑顔を戻さないと。