癒しなるポエム

eyasys tour for lost scenery
ユキコロブ

静かな山里の朝

2014-07-11 16:12:08 | 新イヤシス
愛知県北東の稲武の景観。彼方は信州県境の山々。静かな朝。
特別警報とか発令された割にはぱっとしない台風。前線が怖い。
体制に迎合のテレビは見ない。天気予報は不要。窓の外を見る。
報道に政治が介入するとしたら言論の自由の統制に他ならない。
消極的平和主義。台風下、南太平洋を外遊しているの羨ましい。
積極的平和主義=軍備強化=軍事費の増加 という単純な構図
静かな山里に、あのオスプレイが日の丸をつけて飛んでくる日が。
アメリカの支持とはアメリカのいうことをよく聞きなさいということ。
国内。政府に好ましくない報道や言論はつつしみなさいということ。
フィリツピンから敷島隊(神風特攻隊)が米軍機動部隊に突撃した。
昭和19年秋のこと。アメリカはレイテ島に上陸、反撃を開始した。
当然、既にパプア・ニューギニア方面は連合軍に制圧されていた。
機雷掃海はいたちごっこ。泥沼化を助長するにすぎないのは自明。


南木曽町の木曽川

2014-07-10 00:32:59 | 新イヤシス
沢から土石が一気に流れ込んだ。梨子沢、蛇ぬけ沢あたりか。一瞬のこと。
南木曽町の三留野。桃介橋からの木曽川の景観。花崗岩の転石が目立つ。
集団の自衛権や五輪より、しっかりとした国土のグランドデザインが先決。
特別警報ほどの天災なら国土の危機管理だ。外遊している場合だろうか。
いつも被害を受けるのは、谷川沿いや海岸や離島など遠隔の地域になる。
人工化された首都の窓からの視線では災害列島の真の姿は見えてこない。


二月ほど前の木曽川、蛇ぬけとは土石流。近くに過去の鎮魂碑がある。

火の見櫓を見上げて

2014-07-09 08:07:56 | 新イヤシス
〇と▽が都市の点景としては面白い。名古屋市矢田。
火の見櫓とは何のためにあるのだろうといつも思う。
遥か遠くの蹴球か台風でも眺めるにはいいだろうか。
蹴球には全く興味がないけど、日独では雲泥の格差。
台風、台風といって騒いでも、台風は消滅していく。
今の時期怖いのは台風より梅雨前線による集中豪雨。
そういうものに発令するのが本来の特別警報のはず。
予測困難な新潟県方面の豪雨にこそ発令すべきもの。
特別警報は空襲警報。かえって人々は右往左往する。
団体の自衛、自衛権と騒いで欺き、軍拡だけが進む。
あれだけ急いで決まれば先送り。議論はあとまわし。
議論すれば進まないからああいう手法は姑息な方法。
どうせやるなら早急に戦闘体制を進めないと無意味。
与党とか非与党とかいってもどっちも無能特権集団。
外交も農業も軍事担当大臣も兼務で不要の安保内閣。
女大臣もいるようだけどみな目線はあまり低くない。
今必要なのは世の中の行く末を見通す国見櫓だろう。
視聴率のマスコミのいうや半分は信じないほうが賢明。
西日本の台風が国全体が特別警報のように報道が煽る。
空を見上げれば嵐か雷雨か山歩きで容易に判断できる。
マスコミが天気を決めるのではなく、天気が決める。
もっと中国、韓国ががんばって正してほしいとも思う。
ホルムズ海峡を封鎖すればこの国は簡単にマヒする。
その時のために火の見櫓は残しておくと役に立つ日が。
超早朝から公園を年寄りたちが歩いてるから歩かない。