癒しなるポエム

eyasys tour for lost scenery
ユキコロブ

イヤシスの森 珍しい現象・七色の光柱

2012-10-27 05:00:53 | インポート
岡崎東公園散歩の帰り道16時30頃 日が暮れ始めるよく晴れた岡崎市の南の空に
突然、虹のような光の柱が垂直に現れ、初めての光景で、思わずシャッターをきった。
虹ではないレイン棒。光線のせいだろうけど、昨日の珍しい現象。瑞兆なのだろうか。 
混沌としてきた世は混迷。天罰の下らないように。改革の気持ちはわかるけど、安定。


  10.26.16:30





イヤシスの森 日本風景論

2012-10-26 05:05:29 | インポート
三河岡崎出身の明治の地理学者・志賀重昴(しがしげたか)が著した
「日本風景論」はベストセラーとなった。世界を視野に入れた気宇壮大
な気風が当時にはあった。東京の自邸の茶室が岡崎東公園にある。
南北亭とよばれいささか傷んできているものの紅葉と溶け合っている。
ともかく、列強の帝国主義化の中で、探検の時代というものがあった。
本年、近くに旧岡崎藩主・本多家の子孫・本多忠次邸が移築された。

  南北亭

 

イヤシスの森 分水嶺・パワースポット

2012-10-25 03:04:37 | インポート
郡上のひるがの高原は長良川が太平洋へ、庄川が日本海へと
流れる分水界。2月ほど前の長良川の清流と白山。紅葉の名所。
大日岳の水はたゆたいながら南北にわかれゆく。大地に水宿る源。
清冽な水を掬い、日本のモンブラン(白い山)に畏敬の念を捧げる。
大都会・東京や大阪だけの目線ではこうした地方は忘れさられる。



  
                                      御前ケ峰と剣ケ峰

イヤシスの森 木曽の御岳山冠雪

2012-10-24 06:39:10 | インポート
紅葉は標高1500m付近。冷え込み、これから一日に50mほどで紅葉前線が降りてくる。
選挙やら政争やら、変革やらと都会はかまびすしい。安定が一番。昭和54年10月28日
の朝、御岳が有史以来の噴火をした。私は麓近くの木曽駒高原でこの噴煙に遭遇した。 
紅葉に染まる山道から、前日の御岳は噴火のふの字もないような静けさでそびえていた。
 
  奥三河から遠望