イヤシスの森 木々は光りて

名古屋都心の白川公園の朝。ケヤキの葉がひらひらと舞い落ちて。かわいらしいジョウビタキ。
鳥のさえずりさや自然の静けさといった五感こそ原点。天気は天気予報で見るものではない。

　

イヤシスの森 久々利の里

土岐から多治見、可児にかけて白洲正子さんは「かくれ里」で陶芸の故地をたどり
飛騨へむかった。その一節　遠く木曽の山々から日本アルプス、越前の白山まで
見はるかす風景は、古代豪族が「身をかくす」にはまことに適した聖地である。と。
土岐から根の上高原への丘陵の紅葉。ニセアカシアの黄葉。久々利の町の風景。


　

　

イヤシスの森 絵画のような一昨日の白山

可児市から遠望でピンボケがかえって印象派のような雰囲気に。
濃尾平野からは荘厳な御岳とともに時おり姿をみせる白山連峰。

イヤシスの森 赤御岳

赤富士のような御岳山。土岐市方面から遠望。孤高の山は
音楽にたとえるならR.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」。

イヤシスの森 雲のアート

雲が地表を離れ、雲が切れ、日が射す。天気が晴れていく今朝の奥三河の空。