合格☆情報処理技術者試験

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NAS を利用すると...

2010-03-29 12:13:35 | 日記
「サーバごとに専用の磁気ディスクを接続しているシステムで,各磁気ディスクに発生している空き領域をシステム全体で有効に利用する。」

「磁気ディスクに障害が発生しても,自動的に予備の磁気ディスクを起動してパリティ情報からデータを復元し,処理を継続する。」

「磁気ディスクのファイル領域の断片化によるヘッドの移動量の増大から,読み書きの速度の低下や,故障を誘発しやすくなっているので,断片化を解消する。」

「データベースをアクセスするのに,習得に時間がかかる SQL を使わず,身近な表計算ソフトを操作する感覚でアクセスする。」

上記4つのうち、
「 NAS を利用すると達成できるもの」
は、どれでしょう?
(H18秋・ソフ開・問30より)
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「サーバごとに専用の磁気ディスクを接続しているシステムで,各磁気ディスクに発生している空き領域をシステム全体で有効に利用する。」
が正解です。


平成20年度 春期
ソフトウェア開発技術者
午前 問29

NAS(Network Attached Storage)を導入する利点はどれか。


直接 LAN に接続し,異なる OS の複数のコンピュータでファイルを共有することができる。


データをブロック単位で共有し,高いスループットを実現することができる。


ネットワークへの負荷を軽減し,ファイバチャネルを介した高速なデータ送受信を行うことができる。


汎用サーバに構築されたファイルシステムを共有し,ファイル利用の自由度を高めることができる。

答え
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アの、「直接 LAN に接続し,異なる OS の複数のコンピュータでファイルを共有することができる。」が正解です。

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