変態的設立事項についてのメモ
・現物出資
金銭以外の財産を出資すること
(参考サイト)
http://www.sasakijimusho.com/a07-genbutsusyussi/a07-01.htm
http://www.jnews.com/kigyoka/kigyo105.html
・財産引受
株式会社の設立段階において、発起人が、会社が成立することを条件として成立後の会社のために営業 . . . 本文を読む
・株式交換、株式移転についてのメモ
<株式交換>
株式会社がその発行済株式の全部を株式会社または合同会社に取得させることをいう。
完全親会社になれることができるのは、株式会社または合同会社に限られ、合名会社、合資会社はなれない
<株式移転>
株式会社がその発行済株式の全部を新たに設立する株式会社に取得させること
. . . 本文を読む
・ブランドの機能について
ブランドの機能は以下のように分類される
<宣伝広告機能>
<出所表示機能>
<品質表示機能>
<資産表示機能>
・<宣伝広告機能>と<出所表示機能>の違い
<宣伝広告機能>は認知度、イメージ、評判を高める。
<出所表示機能>は認知させる機能のみ
・ブランドロイヤリティについて
次の過程を経て確立される
(1)ブランド認識
(2)ブランド嗜好
(3)ブランド固執
. . . 本文を読む
所得効果と代替効果について
図1 所得効果と代替効果
x財とy財の2財モデルでy財の価格が一定で、x財の価格が下がった場合(図1の紫の直線から緑の直線への変化)の所得効果と代替効果について考えてみる
・y財の所得効果は直線AC、代替効果は直線AB
・x財の所得効果は直線DF、代替効果は直線EF
となる
. . . 本文を読む
マーケティングの定義について代表的なものに、フィリップコトラーの定義、JMA(日本マーケティング協会、AMA(アメリカ・、マーケティング協会)が定義したものがある。
以下、↑の3つの定義のキーワードをまとめてみる
【フィリップ・コトラーの定義】
・価値の創造と交換
・ニーズや欲求を満たす社会的・管理的プロセス
【AMA(アメリカ・マーケティング協会の1935の定義】
・生産地点から消費地点にいた . . . 本文を読む
図1マンデル・フレミングモデルと経済政策の関連
中小企業診断士の某一次試験対策集には、試験対策テクニックとして↑の図の結論をそのまま覚えておくようにと書いてあった。
だが、結論だけ覚えても試験を受けるときに思い出せるとは限らないし、ちょっとひねった問題が出されたら解答することができない。
経済学の入門テキストを見ながら、マンデルフレミングモデルと経済政策がどのように↑の図の結論になるのか自分な . . . 本文を読む
図1流動性の罠とクラウディングアウト
図1のLM曲線は国民所得で水平になっている部分がある
この部分は、"流動性の罠"と呼ばれている状態で、LM曲線を右にシフトさせる金融政策では国民所得を増加させることはできない。
また、"流動性の罠"が発生している状況で、財政政策によって有効需要を拡大することによりIS曲線を右にシフト(図の紫の部分)させても、クラウディングアウトは発生しない。(図のaからb . . . 本文を読む
財政政策とクラウディングアウトについて
図1 IS-LM曲線分析によるクラウディングアウト
公共投資や減税などによる財政政策を行うとIS曲線がAからBに移動する(図1の紫の矢印)
このとき、国民所得はaからbまで増加する(図1の1の経路)
が、同時に利子率が増加するので(図1の2の経路)bcの分だけ投資が減少する(図1の3の経路)
最終的に国民所得の増加は直線abとなり、クラウディングアウトに . . . 本文を読む
寡占市場モデルについてメモ
クルーノーモデル
・最適化行動は両者とも同時に行われる。
・お互いの行動は非協調
・数量競争を行う
ベルドランモデル
・最適化行動は両者とも同時に行われる。
・お互いの行動は非協調
・価格競争を行う
シュッタッケルベルクモデル
・最適化行動はまず一方の企業が生産量を決定し、もう一方はそれを見て生産量を決定する(逐次手番)
・お互いの行動は非協調
. . . 本文を読む
需要の所得弾力性について、細かな点をメモ
・需要の所得弾力性
価格を一定として所得が"1%"増加した場合に需要が"何%"増加(減少)するかを表す概念
・必需品、奢侈品
需要の所得弾力性が1より大きいければ奢侈品、1より小さく0より大きければ必需品になる
・上級財、下級財
価格を一定として所得が1単位増加した場合、需要が増える財を上級財、減る財を下級財という
・疑問点1
奢侈品、必需品は所得の . . . 本文を読む
企業のための法律相談 より
↑のサイトのように、実用新案権を盾に特許へイチャモンをつけることができるのか・・・。
様々な権利が複雑に絡み合っているので、特許申請を通すことは大変な作業なんだなと思う。
. . . 本文を読む
中小企業診断士の経営法務で特許権の侵害を問う問題があった。
この問題を解くときのポイントは
"正式に商品を購入した場合は特許権を正式に行使したことになり、特許権を侵害したことにはならない"
だそうだ。(ビジネスフォレスト別冊 中小企業診断士合格講座P196より)
私はこの問題に上手く解答することができなかった。
マイクロソフトが特許やらOS複数マシンインストールで何かと物議を醸すので、てっきりOS . . . 本文を読む
ヤフーニュース記事より
愛知万博の人気施設「サツキとメイの家」の入館予約券(無料)を大量に申し込んで入手したとみられる人物が、インターネットのオークションで1枚数千円~4万円以上で販売していた問題で、警視庁は、この行為について、ダフ屋行為を禁じた東京都迷惑防止条例の適用はできないと結論づけていたことがわかった。
(上記サイトの記事より引用)
という記事があった。
これは、インターネットの闇の部 . . . 本文を読む
増田俊男の時事直言より
"日本の経済がうまくいかないのはアメリカのせいだ"
という"アメリカ陰謀説"って根強い支持があるんですね。
石原新太郎もかつて似たようなことを主張していたけど。
日本では、お父さんが会社に行こうと思ったら借金取りが玄関で待っていたというリスク(心配)はない。
アメリカは世界最大の債務国だから、一歩家を出たら借金取りが行列していても不思議でない国。
中でもアメリカの最大債権国 . . . 本文を読む
The New York Times "Not Just TV: Cable Competes for the Office Domain"より
アメリカではケーブルテレビ会社は"長距離通信"の分野にも進出しているのですね。
やはり、TV放映だけでは会社は成り立たないのでしょうか?
記事を読む限り、"長距離通信市場"においてアメリカのケーブルテレビ会社は徹底した"ニッチ戦略"をとっている印象を受 . . . 本文を読む