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ヨットEUREKA号

ヨットEUREKA号の活動あれこれ

2013夏クルージング二日目 下田→神津島・三浦港

2013-08-15 06:40:01 | 日記
8月14日 (水) 晴れ 風N~NE5~8m 波1~1.5m 連潮7割 逆潮2割 横1割
メンバー3名
航行距離33.8マイル 航行時間6h10m 平均5.5Knt 最大8.2Knt

4時起床
5時出港


次第に北からやや東の力強い風を受け、フルセールで8ノットを出す

神津島の東側を通る。やはり潮の流れがいつもと異なる。
めまぐるしく変わる潮の流れに合わせ
細かく位置をプロットしながら航行

全感覚を集中しながら慎重にヘルムをとる。

11:30 神津島・多幸湾三浦漁港着


他に7杯のヨット
ちょっと混雑気味の多幸湾やはりお盆休みの賑わいを見せている。
係留場所を漁師に聞くと、お盆だから給油場以外ならほぼどこでも良いとのこと、

荷揚げ場は岸壁が一段下がっているので乗り降りに便利である。

燃料がやや心配になり、早めの給油を探していたところ、ローリーが通りかかったので、給油をお願いしたが、なんと、軽油が206円な~り~、驚異的なハイプライスである。
慌てて満タンを取りやめ20Lにしてもらった。

良い場所に泊められ、ホットしたのもつかの間。困ったことに前方のヨットがスターン付近にけたたましい音で発電機を回していて、とても喧しい。見ると窓を閉め切りエアコンを掛けているようだ。湾を駆け抜ける涼風で十分暑さは凌げると思うが・・・。
せっかく陸の喧騒をはなれ、海の香りや風のささやきを聞きに離島まで来たのに、排気ガスと騒音で、ぶち壊しである。
ヨットマンならば周りへの配慮や自然との調和を大切にする方が多いと思いきや、独りよがりの輩もいるようである。しかも、かつて世界のレースで大活躍し、誰もが知っている方が以前乗っていた艇であっただけに余計に残念に思えた。
仕方がないので、その艇から出来るだけ離れた場所に移動し漁船に横抱きをさせてもらった。

昼食後泳ぐ
以前来た時と比べ水質は濁っており、がっかり
多幸湾のお楽しみ、天頂山から流れ出た天然水を汲みに行く
冷たくて気持ちよいが、冷た過ぎて手足が痛くなるくらい

パケツに入れ持ってきた西瓜を冷やす・・・
冷たい氷は手に入らないが、冷蔵はできる。

19:00 夕食

20時過ぎ、神津島、多幸湾沖震源の地震発生
津波の心配はないらしく、ホッとする
22:00 就寝

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