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社員全員の日誌

基本マナー

2010-04-16 20:50:06 | Weblog
 先日、一戸建ての見学案内時に、両親と一緒に来ていた3歳の女の子が、玄関から上がるときに親に言われなくても後ろ向きに靴を脱いできちんと揃えていました。親の躾が素晴らしいと感心。
 ところが我が家では、私が一番遅く帰ってくるのですが、玄関ドアを開けると皆の靴が散乱。高2の長女は右足と左足の靴が2m近くはいつも離れています。(そんなに広い家でないのに。。。。。)高1の長男と中2の次女も似たようなもの。
 朝日新聞の実践マナー塾という記事に、いすを机の中にしまうというマナーについて下記のことが書いてありました。

「動作が身体に染みついている人は、どんなに慌てていても自分でも気がつかないうちにいすを中に入れています。こうした基本マナーを見につけるには、とにかく何度も繰り返すことが大切です。家庭はその大事な場でもあります。一説によれば、人は同じ動作を300回繰り返すと体が自然と覚え、無意識にできるようになるそうです。『人生とは習慣の織物である』という言葉があります。毎日の生活の中でいすを中にいれるとか履物をそろえるなど、小さなよい生活習慣を身につけさせるのは親の役目です。」

 私も、これから子供に300回を目標に、「靴を揃えなさい!」と繰り返すようにします。でも、その前に自分が揃えないといけません。

吉富でした。