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社員全員の日誌

苦言

2007-12-02 13:30:24 | Weblog
19年度の中間決算報告及び予測を見ると、下方修正をする企業が大変多く
成っている様に見受けられる様です。
不動産各社も、今期までは何とか売上・利益共に前期より相当に良い数字が
出ているようです。しかし、4月以降の建築確認の遅れと夏以降の地価の
停滞(地域格差が出ている様ですが)等を考えると、今までの様には行かないでしょう? 
不動産と言うと、土地(地価)の高低のみを対象に、考えがちですが、上もの(建物)に
関連するあらゆる商品(企業)がその動向に左右されるので景気もその影響をもろに
受けるわけです。
地価のみでなく、最近のガソリンの値上がりによる消費物品等をはじめ、建築資材等にも
多大な影響をおよぼしているわけです。
つい最近までは、中国の発展に伴い鉄鋼製品をはじめ色々なところで、日本の物価も高騰を続けて居ました。
国連の(アメリカの)戦艦に対する給油は確かに大事な事だと思います。しかし、関連して、防衛庁の守屋謀の事件は、追求をしないと、いけない問題ではありますが、国内の経済にも、政治家はもっと積極的に立直しを図るべく、取り組むべきでしょう。
                                 O・M