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橘の部屋

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「ヘタリアAxis Powers」#38 もぉ~今度はあらびきソーセージ食べたくなるじゃないかっ。

2009-10-14 22:17:43 | ヘタリア
ちょっぴり感想遅れました。
今回はまたイタリアとドイツがほのぼのしてて、和みましたわぁ。
二人とも可愛いなぁ。

浪川さんのイタリアっぷりと、安元っさんのドイツっぷりが、
ほんと大好きだ~。


公式HP
アニメイトTV webアニメシアター「ヘタリア」

注意:感想に出てくる国の名は、「ヘタリア」のキャラ名としての
国名です。それぞれへの国に対するコメントではありませんので、
誤解無きよう願います。


あらすじ 第38話
掃除中に日本が拾った手紙。それはイタリアがドイツに宛てたものだった。
ドイツがロシアと友達になった今、ドイツが自分を忘れてしまうのではないか。
そんなイタリアの不安な気持ちを知ったドイツは、丘の上にポツンと座る
イタリアの元に向かうのだった。


◆タイトルは私が勝手につけてます。


◆怪奇文書

「ドイツさん、掃除していたら、こんなものが落ちていたのですが…」
「いや…あ…」
日本が拾ったのはイタリアの原稿、前回の続きですね。

「いや…別に掃除しなくて良いから。自分でしてるし。
とにかくそんな気を使わんでくれ」
とドイツに言われても、
「いえ、お世話になっていますから」
と背筋延ばす日本。性格が出ますね。

「ってそんなことより、これを」
しゅたっと差し出す原稿。
「なにやら怪奇文書のようなものが記されていますが…」
と日本が言うように、ほんとミミズが這ってるようにしか見えんぞコレ。

それを受け取ったドイツが、すらすら読めるから凄いっ。

それは愛?愛なのっ?!



『ドイツへ。こんにちはイタリアです。
最近怖い夢を見たよ。ドイツが俺を忘れちゃう夢なんだけど…』
うは~安元っさんのドイツ声でこの原稿読むと、なんか不思議~。
『ロシアと友達になって本当に俺を忘れちゃうんじゃないかと心配です』
イタリアの声が重なる。ドイツが彼を思い浮かべているからね、きっと。

『ずっと俺と友達でいようね。あとソーセージまずいよ。
イタリア・ヴェネチアーノ』
もうすっかりイタリアの声です。ドイツの表情がなんか柔らかい。ふふ。
でもソーセージの所は、怒らなくて良いの?ドイツ。

「あ、あいつ…そんなことを」



「すごい!分かるんですか!?」
驚く日本。そうよね、尊敬しちゃうよね。

それにしても日本の割烹着姿はやっぱり可愛い。
今回もキャプってしまいました。

「で、唐突に何始める気ですか?」
ドイツはいきなり台所に立って胴鍋で湯を煮立ててます。
「あぁいやぁ…ヴルストでも…煮ようかと」
やっぱりまずいと言われたことは引っ掛かってるわけね。

ちなみにここで説明入りました。

[ヴルスト]
ドイツのソーセージ。腸詰。元は中国の北西部の遊牧民が
作っていた物がヨーロッパに伝わったと言われている。


ええーっそうなのっ?
ソーセージ=ドイツだと思ってたよ。

◆どもり合戦?

丘の岩の上にちよこんと座ってるイタリアに声を掛けるドイツ。

「い、いいイタリア!」
ビクッとするイタリア。
話があると言われて振り向くも、その動きがギギギ…とネジが切れた人形のよう。
「こんにちは!イタイタイタイタ…イタリアですっ」
「あ~べっべっ別にロシアと仲良くなったからと言って…」
後ろで「イタリアですっ…イタリアですっ」って小さく言い続けてる
浪川さん声がおもろい。
「お前を忘れたりしないからな」

きゃあ~っちょっと、ドイツ~っ。



ほら、イタリアも呆けてるんじゃないのっ。

俺の考えてることが分かるの?と驚くイタリアですが、
原稿落としたことに気づいて無いのかキミ。

で、約束するからとにかく小指を出せって、ヒューヒュー
「ま、待って、今変なこと考えてたから…ちょっと、すっごいはずかしー」
うわ、浪川さんのこの台詞の言い方、凄い好き。
どこまでもイタリアだねぇ。まんまだね。
「それは分からんから安心して、さっさと指を出せ!」
ドイツ、貴方最高♪
ほんとイタリアの扱い方分かってるよねぇ。

やっぱこの二人の絡みは楽しい。
あ、いや「腐」の意味じゃなくてさ。おもろいんだもの。

「これで良いの?」
「うん」


「ドイツ…これ、なに?」
やっぱ浪川さんのイタリアっぷりが良いな~。
この言い方とか、ほんとツボ。


◆同盟そして、とっておき。

「イタリア、これから多分危ないことも多くなるだろう。
お前と俺で協約を結ぼう」

指きりした小指を立てたままでドイツの言葉を聴いてるイタリアが良いね。

「お前が危なくなったら、必ず援護してやるから、
もうそんなこと…気に病むな」

きゃあ~っドイツぅ~。ときめくなぁ、おい。

イタリアはまだ小指を見つめています。



「あぁでも俺が危なくなったらお前も助けに来るように。
…期待はしないが」
ぽつりと付け足すのがまたツボだわドイツ。

ドイツと協約かぁと笑顔になるイタリア。
「あ、それと…」
ドイツがなにやら包みを手渡しました。

「へ?」
受け取るイタリア。



「なになに?」
あの時、唐突に煮始めたヴルストね。
パクリと食べるイタリアが可愛い。



パリッと良い音がしていました。
私もあらびきソーセージが食べたくなりましたよ~。

ヘタリアにはほんと感化されます。
一昨日ようやく「肉じゃが」作りました。
34話の日本の作った「肉じゃが」見てからず~っと食べたかったんだ。
なかなか美味しく出来ましたよ。
作り方はいつも適当なんだけど。

丘に座った二人。イタリアが連れてたにゃんこをドイツが胸だっこしてる~。
「むしゃ…むしゃ…むしゃ…」
「…どうだ」
「晴れた日に食べると美味し~い」
なんでしょこのほのぼのは

ここでテロップ。

~とっておいた一番いいやつを煮て見ました。~

可愛いなぁドイツって。

1939年5月22日
独伊軍事同盟
鋼鉄協約
締結


史実はとっても固い感じなのにね。


◆カナダさんは、どこ?

G8全員揃ったから会議を始めようとする日本ですが、
待ったをかけるイギリス。
「あ~ちょっと、前回の反省も含めて確認して良いか?」
変な感じだというイギリス。
「カナダいるか?」
「いるですよ」
いや、その声と背の高さ、カナダじゃないでしょ。

アメリカは腹が減ったと言い出すし、
フランスはお兄さんが最高のランチを~と甘い声を出す。
相変わらずバラバラですねぇ。

全く人騒がせだなとアメリカがイギリスを指で突付く。

そんなんだから国鉄が値上げするんだ、と。
それ…どういう関係が?

「そーですよ、このイギリス野郎」


「ってお前かシーランド!」

カナダになり済ますために眼鏡してクマのぬいぐるみも抱いてるのね。
芸細かい。

髪を一本抜かれて文句言うシーランドに、
「お前は家でアニメでも見てろよ」
って言うイギリスが好き。
しかもイギリスってば、ちゃんと子供の目線に合わせて
しゃがんでるんだよね。さすが杉山さん(え)

「悪いな、ちょっと説教する」
「ではカナダさんはいったいどこへ」
きょろきょろする日本。

「う~ん、♪ほんとだ~よね~」
ってロシアぁぁぁ。キミが座ってるのはカナダの膝~っ!
ちゅうか背中でつぶしてるし…。


「めいぷるぅ~」

可哀想なカナダでした。

EDはドイツ。
ドイツが歌うと濃いわ重いわ怖いわ(笑)で、雰囲気ガラリと違うよね。
ドイツ語は普通に喋っていても怒ってるみたいだとよく言われますから
それを表現してこうなってるのかなと想像しています。

ED後
なにやらズタボロ風のフィンランドがえぐえぐ泣いてますよ。


「ちょっとぉ~お二方、聞いてくださいよぉ~。
うっ、ひっく酷すぎるんですってばぁ」

公式のキャラ設定によると、フィンランドは
『大人しそうに見えて話し始めるとかなり長くなる』
ということなので、愚痴り出すと長いのかな。

次回へ…。


ちなみに前回、原作見たけど、どれだっけ~と見つからぬままでしたが、
これこれ、
本編の「*ヘタレ4 鋼鉄協約*」
ただし、前回分と今回分と、先も続いてるので、
今見ると次回以降のネタパレになっちゃうかもだから、
もう少し待った方が良いかな。


本家で見れなかった人はこちらへどうぞ。
今回はYouTubeさん。SayMoveさんのが画質良かったんだけど、消されちゃったみたいなので。
Veohさんとこはsub付きだったから。

原作者日丸屋さんのサイト「キタユメ。」はこちら↓



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