橘の部屋

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「黒執事」#4【その執事、酔狂】なるほど、コルセットか。

2008-10-25 13:04:06 | 終わったアニメ
うははは。予告の釣りは、コルセットでしたか!

壁に手をついてお尻突き出し、汗を滴らせて苦しげに、
「…出る」なんてさ
激しくドキドキしますよね。

そらね、何かしてる行為をそれっぽくわざと見せたのだって
ことは分かりますからね。
でも、じゃあ何をやってるシーンなんだろうと想像してたわけですよ。

ところがヒットする行為が私の頭のデータにはなくてですね
予告でシエルの女装姿を見せなかったのも、策ですね。
見せてたら「コルセット」に行き着けたかもしれないもん。
予告、上手いなぁとつくづく。
にしても坊ちゃん、コルセット閉めるだけにしては
表情エロかったですよ。
「苦しい」だけの顔に見えなかったんですが…。
実はMで、締め付けられると感じるから…とか言わないでくださいよ?
セバスな小野さんの台詞がまたアレでしたからね。
ふふっ。いや、いいんです。楽しめたから。

さて本編ですが…
あらすじ、はしょらせてね。
代わりに公式HPからあらすじ貼っときます。



第四話 「その執事、酔狂」
ホワイトチャペルで娼婦の猟奇殺人事件があった。
その残忍な殺害方法から、スコットランドヤードは犯人を「ジャック・ザ・リッパー」と呼んだ。
女王の憂いを払うため、犯人の特定を急ぐシエル。
やがて、捜査線上に黒魔術に傾倒している一人の貴族が浮かんだ。
変装したシエルとセバスチャンは、その子爵が開くパーティに潜入するが・・・。



いつもながらケーキが美味そうなんですけどー。
ダイエット始めた私には辛いぞ、その絵。
まぁもともと甘いものって、そんなに飛びつく人じゃ
ないんですけどね。
セバスが作るケーキって、なんだか洋酒たっぷり使って
そうだからさー(やっぱりツボはそこか)
私、酒弱い人が一口食ったら酔っ払いそうなくらい、
たっぷり洋酒使ったケーキに弱いの。
サバランとかさー、ブランデーケーキとかさぁ。じゅるるっ。
使用量は少なくとも香りが効いていて上品なお味だと、
これまた弱いし。
坊ちゃ~ん、私にも一口おくれ。

ええっと今回の話は切り裂きジャック。
子宮を取るって…うげぇ…。
でもでも、やっと諏訪部さんの葬儀屋さんキタ~っ!!
もう、すんげー「ねちっこい喋り」ですね諏訪部さん。
とっても諏訪部さんらしくて笑ったんだけど、
とんでもなく変態っすね…。
しばらくは諏訪部さんの怪演が楽しめそうですな。

しったかぶりな態度しといて「で、ここどこ?」な遊佐さんラウも
おもろかったけど、ダメだ…諏訪部さんの葬儀屋の前では
かすんでしまうぞ…。

遊佐さんのラウ。悪くないんだけど、ラウというキャラが
今ひとつ掴めない。
「つかみ所が無い」のは遊佐さんだから当たり前ですが(おい)
ちょいと印象弱いかな。今んとこ、私には。
せっかくだからもちっと存在感欲しいなぁ。
開眼したとこ見たら、ちょっとは変わるかもしれんが。

セバスの仕事振りは凄すぎますねー。
走ってる馬車から降りて、リスト作って調査に行き、
その馬車が館に着くまでに調書取り終えて、アフタヌーンティの
用意までしちゃってるんですよ?
人間技じゃないことに気づこうよ、マダム・レッド。

それにしても調査報告読み上げる小野さんの早口は凄かった。
声優さんって凄いねー。
福山さんの早口も凄いと思って聞いたことあるけど、
あれ以上のすさまじさだったわ。TVの前で思わず拍手しました。

さて、もっとも怪しい人物、ドルイット子爵に近づくべく
パーティに乗り込んだ、シエル、セバス、ラウとマダムレッド。
と、ここで女装なわけですよ。
シエルの女装、無茶苦茶可愛かったぁぁ。
でも見た瞬間、沙苗さんの声が過ぎって、なんで?と自分で
首傾げたんだけど…
そうだ、ラゼルだ。ちょいとラゼルに似てませんか?
ツインテールなとこはリナリーなんだけど
ラゼルもこういう髪型したことあったよね?(記憶不確かっす)

パーティにエリザベスが来てたのは参りましたね坊ちゃん。
んでも私、この子嫌いじゃないんだなぁ。
シエルのこと、ちゃんと大事に思ってるから。

セバスの家庭教師姿がまた良かったですね。
ちょっとインテリな感じで。
ダンスに誘うセバスにドキドキ。
執事じゃ主人と踊れませんが、今は
「あくまで家庭教師ですから」ね

ドルイット子爵と上手く接近出来たは良いが、
腰をさわさわするドルイット子爵に、こっちも
ぞぞぞぞーっ!!
これ、たっつんだったのよねぇ。
聞いた声だとは思ったのだけど、たっつんがこういう役やるとは…。
キモかったー。

ダンスが終わって近づいてくるエリザベス。
ピンチ!ってとこで坊ちゃんを助けるのは執事の務め。
タネも仕掛けも無いマジックショーを披露。
ちょっとラウ、脳天から突き刺すとは…。
殺意が見えたぞ。ってか、正体知っててやってる?

駒鳥とシエルを称したドルイットは、本当にシエルを
籠の鳥にして闇オークションに出展。
あー、こういうの見ると綾ちゃん(「お金が無いっ」)思い出すねぇ。

「本当に捕まるしか脳がありませんね」
セバスは、こういうところが良いんだよね。
従順な執事をやってはいるし、仕事は完璧だけど、
いわゆる身も心も主人に捧げてるような「執事」とは、
大きく違いますからね。
あくまで、悪魔なんだよな。
あくまで、契約なんだよな。
でもシエルの方は、そうじゃなくなってますよね多分。
「お前だけは僕に嘘をつくな、絶対に」
この間の傍にいろ発言といいシエルの方は、ね。

シエルを抱きかかえて窓からジャンプなセバスが
カッコ良すぎ~。
ちらっと感づいたエリザベス、なかなか良い眼をお持ちで。
ひとえに可愛いものに対する執着の強さかもしれんけど。
(シエルの着ていたドレスに興味深々だったから)

で、一件落着かと思いきや、ジャックはまた現れて…。
セバスの表情が厳しくなりましたね。
これはセバスの落ち度になるのかしら。

ところでEDのクレジットに久ちゃんの名があったような。
どの役?あ、あのスコットランドヤードの警官か。
今後も出るのかしら。
ラジオ聞いてから、久ちゃんが、なんか身近に思えてきてる
管理人だったりします。相変わらず単純なこって。

次回も楽しみです。
変態な諏訪部さんは、ちょこちょこ見れるのかなぁ。
役的に、頻繁に出そうにない気がするのだが…。



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坊ちゃんがhydeくんちっくで、橘のお気に入りです。
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