タイトルの「純心」は、ルマティの事ですな。
誰より信頼し、この人の役に立ちたいと思ってた相手に、
こんな仕打ちをされようとはね。気の毒です。
でもそれだけ君の存在が脅威なんだよね、うん。
本当に気の毒なのは、兄の方かもしれません。
光を持って生まれたものには、持たぬものの気持ちは、
分からないんだよね。
あらすじは公式HPより。
第6話 純心
突然命を狙われた花鹿とラギネイ王国の王子・ルマティ。二人は、
追っ手から逃れようと逃げ込んだ場所で、その一帯を縄張りとし
ている組織のリーダー・葉原と出くわす。その頃、屋敷の中に花
鹿らの姿がない事に気づいた寅之介たち。一同騒然とする中、ル
マティの今回の香港への外遊に違和感を覚えていた立人は、侍従
であるクインザから、ルマティが自国の一部の不穏分子に命を狙
われている事を聞き出す。
前回花鹿がトラックに引かれちゃう~ってとこで終わったわけですが、
助けたのはルマティ。
花鹿なんて野生児なんだから、自分で避けれそうな気がするけどなぁ。
追われて獣道を下るルマティと花鹿。木の上に逃げたみたいっすね。
やっぱり野生児。
でも追手の「殿下」という言葉から、ターゲットは自分だと知るルマティ
狙われた理由。それは自分が王子だから。
王族をよく思わない存在というものはある。
「なんだか…巻き込んでしまったな」
あら、浪川さん、その言い方、良いなぁ。
自分の意思で来たのだからと返す花鹿。
そう「巻き込まれた」なんて彼女には不要の言葉よねー。
「そうか」
あ、それも良いぞ~ルマティの心情が良く含まれた声だねぇ。
そこに現れた二人の若者。
香港のストリートキッズらしい。
ルマティったら、その棒っ切れでナイフの相手をするつもり?
両者構えた後のタメが長いわね。
「何をしてる」
と現れた別の若者、葉原。
ストリートギャングたちをまとめてるリーダーらしい。
堅気には手を出すなと言ってるだろうと二人を叱る。
チンピラでも筋が通ってるヤツは良いね。
「訳があるなら聞いてやるぜ」
あらレオン、再登場するとは思ってませんでしたわー。
「今度失敗したらアンタは終わりよ。その時はスラムにお戻りなさい」
レオンってスラム出身だったのか。
立人には、レオンの事を友人と説明してたけど、
ほんと愛人というかツバメなのね。
で、まだレオン使って何かやろうとしてるのかよブリジッド。
花鹿とルマティが部屋を抜け出したことがバレたわけですが、
今度は立人も冷静ですね。
彼女は自分の意思を通す子だから。
でも叔父さんは二人の身に何かあったら自分たちに未来はないと
うろたえてます。
そこにクインザがやってきました。
殿下にもしもの事があれば…と言われ、香港は我々の庭、合法、非合法、
ありとあらゆる組織に倣家の息が掛かってると立人。
「倣一族にお任せを」
とうやうやしく右手を胸に礼をするのが素敵だわ。
胸撫で下ろしてる叔父さんが笑えました。
お忍びの外遊にしては警護が厳重ではないかとクインザを突付く立人。
花鹿の身分を明かし、最大の貿易相手である
バーンズワースとの友好関係にヒビが入ってはまずい筈、
手持ちのカードを全て見せるようクインザに告げる。
そして、
「それに対処出来る力が我々にはあります」
ふふっ森川さんVS子安さんの図、楽しい~。
見てて(聞いてて)にやけちゃうわ。
あ、このクインザの顔、凄く子安さんちっく(どゆ意味)
「殿下の傍に暗殺者の影を感じます」
ルマテイがラギネイの一部の不穏分子に狙われていることを
クインザが明かします。
バックに後押しする黒幕の存在があると見抜く立人。
否定するクインザと立人の腹のさぐり合い~っ。
「そうでしょうか」
「そうですとも」
ふふふ。
クインザが一筋縄ではいかないと察した立人。
なんといっても子安さんだしねぇ(違)
曹にラギネイ王国の内情を探るように指示。
寅之介はルマティと花鹿がこんな地で出会ったことが
凄い偶然と感心してますが、
そう、この世に偶然なんてないのよ~必然なのよ~。(by XXXHoLic)
あ、寅之介が立人の背中にぶち当たった。
はい、ルマテイが花婿候補だと、皆さん気づきましたよ。
ここらの立人の顔がまともで嬉しい。
引きの絵はちょっとヤバいけど。
アップはちゃんと立人の顔で、いかにも森川さんです。
ほらほら~っすんごい森川さん。
むふふ~。
ほ~んと、こんなに顔にしっくりくる声があるって、素晴らしいよね。
事情を聞いた葉原は、彼らのアジトで花鹿たちを一晩匿ってやることにする。
彼にしてみても花鹿達が襲われたことは、
自分のシマで勝手な事をされた事になり面白くないようだ。
こんな状況下でも王子様は、人の住む場所じゃないとか喉が渇いたとか
偉そうです。まぁしょうがないわなぁ。育ちが育ちだから。
花鹿、早くも馴染んでる~。ポーカーですか?
どうやら圧勝してるようで。
遊ぶことも友人というものも分からないルマティ。
学友とは命じるもので、命じられたら名誉、ですか。
寂しいねぇ。
友達のなんたるかを花鹿が語り、友達というものが欲しくなったルマティ。
「私はお前と友達になりたいと思っているぞ」
といわれた時の赤くなったルマティが可愛い~っ。
作画もアップは良いですよね。
ここで葉原が鋭く気づきます。
二人の顔立ちや雰囲気が"似ている"と。
携帯が鳴り、倣家が人探しをしてる事を上役?から知らされる。
冷や汗流してるところを見ると、花鹿たちの事だと
分かったんでしょうね。彼らの身分も。
連絡を待つ御一同。叔父さんったら熊みたいにうろうろしてるよ。
居てもたっても居られず寅之介が探しに行くと席を立ちますが、
土地勘のない彼では迷子になるのがオチ。
と、鷹の鳴き声です。
ルキアが聖布を持って戻ってきました。
おぉルキアはルキアなりに主人を探しに出ていたのか。
偉いな。
「殿下…」
聖布を持って呟くクインザに萌え
王子様は屋根に登り、星空を眺めています。
そこへ「王子様も大変だな」と花鹿が顔を出す。
ルマティはこれが当たり前と思っていたわけですけどね。
ルマティは兄の事が好きなんだよねぇ。
子供の頃は良く共に遊び、悪戯を叱られた時にかばってもらった。
今度は自分が助けるんだと純粋に。
兄を語るルマティの眼は優しい。
「なんだか懐かしい。初めて会った時にも感じたが」
顔近いよー花鹿~。
葉原のところにやってきた上役?のオジサン(トンユ?)は、
葉原が匿ったのが本当に倣家が探してる人物と知り、
とんでもないものを拾ったな、と重く渋い表情。
なんで?倣に連絡すれば良いだけじゃん。
それとも王子であるルマティを実際に見て、欲でも出ましたか?
一応彼らのボスに連絡しに行くみたいだけど。
飲み物を買いに行った子が、暗殺グループに囲まれちゃった。
ヤバイじゃないか。
おっルキアったら、ルマティの所へ誘導ですか?偉いなぁ。
寅之介よ、「鳥を見失うな」ってちょっと酷いぞ。
そら、鳥は鳥ですけど、そこらの鳥じゃなく、ルキアという名で
今、主の元へとアンタを連れていこうとしてるんだよ。
もちっと大事に扱いなさい。
ルキアが止まった場所にはトラックが乗り捨てられていて、
何者かに追われてるらしいと知る寅之介。
携帯が鳴り、二人の居場所が分かったと立人の声。
あ…ちゃんと葉原のボスは倣に連絡したんだな。
疑ってすまんすまん。
買出しにいった子がアジトに戻って来ました。
お客さん付きで。
背後で銃を向けられ脅されてたんだろうね。
でもドアを開けたとたん、
「逃げろ~っ!!」
と叫ぶのが偉いよ。
叫んだとたんに殺されるかもしれないのにさ。
ま、実際は足蹴りで吹っ飛ばされる程度で済んだみたいですが。
ルマティの手を掴んで裏口から逃げようとした花鹿。
その裏口から入って来た男を見て、ルマティは緊張を解く。
ラギネイの近衛士官であり、兄の身辺警護をしている者だと
花鹿に説明します。
ところがその近衛士官、短剣を構えます。
その短剣こそ、
「何も言わず…弟を…ルマテイを殺せ」
この男が兄殿下から賜ったもの。
「ルマティ殿下、お国の為、お許しください」
寅之介たちが目指して走ってるから大丈夫よねーきっと。
予告。
まぁ当然無事なわけですけど、
ルマティのショックは計り知れないよねぇ。
立人の花鹿を抱きしめる姿にキュンキュンきたわ。
花鹿は目をぱちくりしてますが…。
鈍いのも罪よ~花鹿ぁ。
次回も楽しみです。
誰より信頼し、この人の役に立ちたいと思ってた相手に、
こんな仕打ちをされようとはね。気の毒です。
でもそれだけ君の存在が脅威なんだよね、うん。
本当に気の毒なのは、兄の方かもしれません。
光を持って生まれたものには、持たぬものの気持ちは、
分からないんだよね。
あらすじは公式HPより。
第6話 純心
突然命を狙われた花鹿とラギネイ王国の王子・ルマティ。二人は、
追っ手から逃れようと逃げ込んだ場所で、その一帯を縄張りとし
ている組織のリーダー・葉原と出くわす。その頃、屋敷の中に花
鹿らの姿がない事に気づいた寅之介たち。一同騒然とする中、ル
マティの今回の香港への外遊に違和感を覚えていた立人は、侍従
であるクインザから、ルマティが自国の一部の不穏分子に命を狙
われている事を聞き出す。
前回花鹿がトラックに引かれちゃう~ってとこで終わったわけですが、
助けたのはルマティ。
花鹿なんて野生児なんだから、自分で避けれそうな気がするけどなぁ。
追われて獣道を下るルマティと花鹿。木の上に逃げたみたいっすね。
やっぱり野生児。
でも追手の「殿下」という言葉から、ターゲットは自分だと知るルマティ
狙われた理由。それは自分が王子だから。
王族をよく思わない存在というものはある。
「なんだか…巻き込んでしまったな」
あら、浪川さん、その言い方、良いなぁ。
自分の意思で来たのだからと返す花鹿。
そう「巻き込まれた」なんて彼女には不要の言葉よねー。
「そうか」
あ、それも良いぞ~ルマティの心情が良く含まれた声だねぇ。
そこに現れた二人の若者。
香港のストリートキッズらしい。
ルマティったら、その棒っ切れでナイフの相手をするつもり?
両者構えた後のタメが長いわね。
「何をしてる」
と現れた別の若者、葉原。
ストリートギャングたちをまとめてるリーダーらしい。
堅気には手を出すなと言ってるだろうと二人を叱る。
チンピラでも筋が通ってるヤツは良いね。
「訳があるなら聞いてやるぜ」
あらレオン、再登場するとは思ってませんでしたわー。
「今度失敗したらアンタは終わりよ。その時はスラムにお戻りなさい」
レオンってスラム出身だったのか。
立人には、レオンの事を友人と説明してたけど、
ほんと愛人というかツバメなのね。
で、まだレオン使って何かやろうとしてるのかよブリジッド。
花鹿とルマティが部屋を抜け出したことがバレたわけですが、
今度は立人も冷静ですね。
彼女は自分の意思を通す子だから。
でも叔父さんは二人の身に何かあったら自分たちに未来はないと
うろたえてます。
そこにクインザがやってきました。
殿下にもしもの事があれば…と言われ、香港は我々の庭、合法、非合法、
ありとあらゆる組織に倣家の息が掛かってると立人。
「倣一族にお任せを」
とうやうやしく右手を胸に礼をするのが素敵だわ。
胸撫で下ろしてる叔父さんが笑えました。
お忍びの外遊にしては警護が厳重ではないかとクインザを突付く立人。
花鹿の身分を明かし、最大の貿易相手である
バーンズワースとの友好関係にヒビが入ってはまずい筈、
手持ちのカードを全て見せるようクインザに告げる。
そして、
「それに対処出来る力が我々にはあります」
ふふっ森川さんVS子安さんの図、楽しい~。
見てて(聞いてて)にやけちゃうわ。
あ、このクインザの顔、凄く子安さんちっく(どゆ意味)
「殿下の傍に暗殺者の影を感じます」
ルマテイがラギネイの一部の不穏分子に狙われていることを
クインザが明かします。
バックに後押しする黒幕の存在があると見抜く立人。
否定するクインザと立人の腹のさぐり合い~っ。
「そうでしょうか」
「そうですとも」
ふふふ。
クインザが一筋縄ではいかないと察した立人。
なんといっても子安さんだしねぇ(違)
曹にラギネイ王国の内情を探るように指示。
寅之介はルマティと花鹿がこんな地で出会ったことが
凄い偶然と感心してますが、
そう、この世に偶然なんてないのよ~必然なのよ~。(by XXXHoLic)
あ、寅之介が立人の背中にぶち当たった。
はい、ルマテイが花婿候補だと、皆さん気づきましたよ。
ここらの立人の顔がまともで嬉しい。
引きの絵はちょっとヤバいけど。
アップはちゃんと立人の顔で、いかにも森川さんです。
ほらほら~っすんごい森川さん。
むふふ~。
ほ~んと、こんなに顔にしっくりくる声があるって、素晴らしいよね。
事情を聞いた葉原は、彼らのアジトで花鹿たちを一晩匿ってやることにする。
彼にしてみても花鹿達が襲われたことは、
自分のシマで勝手な事をされた事になり面白くないようだ。
こんな状況下でも王子様は、人の住む場所じゃないとか喉が渇いたとか
偉そうです。まぁしょうがないわなぁ。育ちが育ちだから。
花鹿、早くも馴染んでる~。ポーカーですか?
どうやら圧勝してるようで。
遊ぶことも友人というものも分からないルマティ。
学友とは命じるもので、命じられたら名誉、ですか。
寂しいねぇ。
友達のなんたるかを花鹿が語り、友達というものが欲しくなったルマティ。
「私はお前と友達になりたいと思っているぞ」
といわれた時の赤くなったルマティが可愛い~っ。
作画もアップは良いですよね。
ここで葉原が鋭く気づきます。
二人の顔立ちや雰囲気が"似ている"と。
携帯が鳴り、倣家が人探しをしてる事を上役?から知らされる。
冷や汗流してるところを見ると、花鹿たちの事だと
分かったんでしょうね。彼らの身分も。
連絡を待つ御一同。叔父さんったら熊みたいにうろうろしてるよ。
居てもたっても居られず寅之介が探しに行くと席を立ちますが、
土地勘のない彼では迷子になるのがオチ。
と、鷹の鳴き声です。
ルキアが聖布を持って戻ってきました。
おぉルキアはルキアなりに主人を探しに出ていたのか。
偉いな。
「殿下…」
聖布を持って呟くクインザに萌え
王子様は屋根に登り、星空を眺めています。
そこへ「王子様も大変だな」と花鹿が顔を出す。
ルマティはこれが当たり前と思っていたわけですけどね。
ルマティは兄の事が好きなんだよねぇ。
子供の頃は良く共に遊び、悪戯を叱られた時にかばってもらった。
今度は自分が助けるんだと純粋に。
兄を語るルマティの眼は優しい。
「なんだか懐かしい。初めて会った時にも感じたが」
顔近いよー花鹿~。
葉原のところにやってきた上役?のオジサン(トンユ?)は、
葉原が匿ったのが本当に倣家が探してる人物と知り、
とんでもないものを拾ったな、と重く渋い表情。
なんで?倣に連絡すれば良いだけじゃん。
それとも王子であるルマティを実際に見て、欲でも出ましたか?
一応彼らのボスに連絡しに行くみたいだけど。
飲み物を買いに行った子が、暗殺グループに囲まれちゃった。
ヤバイじゃないか。
おっルキアったら、ルマティの所へ誘導ですか?偉いなぁ。
寅之介よ、「鳥を見失うな」ってちょっと酷いぞ。
そら、鳥は鳥ですけど、そこらの鳥じゃなく、ルキアという名で
今、主の元へとアンタを連れていこうとしてるんだよ。
もちっと大事に扱いなさい。
ルキアが止まった場所にはトラックが乗り捨てられていて、
何者かに追われてるらしいと知る寅之介。
携帯が鳴り、二人の居場所が分かったと立人の声。
あ…ちゃんと葉原のボスは倣に連絡したんだな。
疑ってすまんすまん。
買出しにいった子がアジトに戻って来ました。
お客さん付きで。
背後で銃を向けられ脅されてたんだろうね。
でもドアを開けたとたん、
「逃げろ~っ!!」
と叫ぶのが偉いよ。
叫んだとたんに殺されるかもしれないのにさ。
ま、実際は足蹴りで吹っ飛ばされる程度で済んだみたいですが。
ルマティの手を掴んで裏口から逃げようとした花鹿。
その裏口から入って来た男を見て、ルマティは緊張を解く。
ラギネイの近衛士官であり、兄の身辺警護をしている者だと
花鹿に説明します。
ところがその近衛士官、短剣を構えます。
その短剣こそ、
「何も言わず…弟を…ルマテイを殺せ」
この男が兄殿下から賜ったもの。
「ルマティ殿下、お国の為、お許しください」
寅之介たちが目指して走ってるから大丈夫よねーきっと。
予告。
まぁ当然無事なわけですけど、
ルマティのショックは計り知れないよねぇ。
立人の花鹿を抱きしめる姿にキュンキュンきたわ。
花鹿は目をぱちくりしてますが…。
鈍いのも罪よ~花鹿ぁ。
次回も楽しみです。