ハクオロ
ディー、分身同士の戦いです。
「オンカミは我らと共にあったのです」
とウルトリィに言われても、
信じがたさで固まるオボロもいれば、
「全てはここにたどり着くために」
知らなかったのに状況把握の早いベナウィがいる。
「決められていたことだって言うのか?」
オボロが声をあげれば、
「いえ、導かれたのです」
「うたわれるものに」
タイトルの「うたわれるもの」にやっとこさたどり着いたんだ。
そもそもなんでこういうタイトルなのか、
私はさっぱりわからなかったんだ。
で、神を「うたわれるもの」と呼ぶの?なんで?←結局わかってないやんっ。
我らこそが災い 我らこそが元凶なるもの 我らこそが…
2人の戦いをムツミは空中てせ見守っている。
「どうした空蝉よ。我らの力はこんなものではあるまい」
ディーは前もハクオロを空蝉と呼んでいたね。
ディーの方が本体でハクオロは抜け殻って言いたいのかしら。
「同じ存在であるかにこそ憎悪する」
「そうやって憎しみあい、人を導いて来た。その先に何がある」
とハクオロがディーを責める。
「やすらぎ」とディー。
怪訝そうにハクオロは聞き返す。私も思い切りはぁ?って思ったよ。
「我が子が高みへと近づいたときに無限の孤独から解放される」
「そんなことのために!」
怒りをぶつけるハクオロ。しかしディーは、
「これでもまだ思い出せぬのか!」と…。
ハクオロの記憶…
木漏れ日の中、ミコトが赤ん坊を抱いて座っている。
そ、それは、ハクオロの子…だよね?
ちゅうことは、神の子?
寝てばかりなところがミコトにそっくりだとハクオロにからかわれ
少し拗ねるミコト。穏やかな時が流れてるのがわかる。
そして赤ん坊に、白い輪のついた首飾り(にしてはデカイのだが)をかける。
「お前の父さんがくれた大切なものだよ」
とミコトに告げる。ミコトの父とは…製作者=ミズシマのことかい?
で、その輪、エルルゥが今持ってるやつだよね。
あの扉が開いたのもこれで納得がいく。
そこは納得いくけど…エルルゥが持ってるっていうのは?
この赤ちゃんの子孫…ってことなのか?
そこへ宇宙服に完全に身を包んだ大げさな格好の人間たちがやってきて
ハクオロを討って眠らせ、ミコトも捕らえられる。
ハクオロが気付くと、またあの研究所(?)。
しかも十字に張りつけという、くしくも神な姿になっている。
ハクオロのあの仮面のレプリカを作ったそうだ。
代謝能力と免疫力UPのすぐれものらしい。
これで人類が地上へ帰る日も遠くないという。
「ミコトは」
あの実験体は初めて母体となった貴重なサンプルだから解体して
大切に保管してあると、その研究者が答える。
保管されてるソレの絵が映ったが、私も殺意覚えたね。
なんてことするんだ、こいつら。
加えてお望みなら10体でも20体でも作ってやるなんて、平気で言うから
ハクオロ、「あれ」に変化したわけだ。
怒りが引き金だよね、ハクオロの場合。
未来永劫生き続ける不死の体。
あの赤いスライムは、そういうことだったのね。
怒りで暴走しだす「あれ」の中で、ハクオロの意識が叫ぶ。
やめろ!やめてくれ!と。
誰か止めてくれ 私を止めてくれ
それが叶わぬなら、私を滅せよ!
「いいよ」
その声を受け止めたのは、あの研究所の試験管の中にいたムツミ。
「お父様、やっと帰ってきてくれた」
ムツミはハクオロを優しく抱きしめて…
でもムツミに「父」を滅することは出来ず、やむなくこの地に封じた。
封じられる前に、分かれた二つの心は戻らずにそのまま眠りについた。
だから、ハクオロとディー、なわけね。
「ウィツァルネミテア」-神-の慈悲の心がハクオロ、
冷静な審判者としての心がディーってな感じなんだろうね。
「そして目覚めては地に出でて我が子らに干渉してきた」
高みへ導くため
その驕りが人を苦しめている
我は人を導く
否、我らは無用
ディーとハクオロの言葉は、どこまでも平行線だ。
人は己の意思で生きていく
ハクオロの思いが強く、優勢に…
「再び一つになるというのか、わが分身よ」
ハクオロがディーに打ち勝った。
残ったのは、「ウィツァルネミテア」ハクオロバージョン。
この姿、好きじゃないからあんま感動的に見れない…ぐすん
。
「この姿ではお前をもう撫でてやることも出来ないな」
「や!」
指1本にしがみつくアルルゥ。
「ずっと一緒って言った!」
責めてる責めてる。
子供の言葉には威力があるねー。
ハクオロはウルトリィに自分を封印するよう命令する。
「私はあってはならない存在。やるんだ、もう一人の私が暴れだす前に」
つまりディーはまだ中にいるってことね。
そしてウルトリィはカミュと手をつなぎ、封印する。
再びディーが暴れそうになるが、ハクオロの忠臣たちの手によって
塵となる。(なったのかな…あれ。静められただけかな?微妙)
ハクオロのぼんやりとした幻影…つまりは意識だけが残り、
苦楽を共にした仲間たち一人一人に声を掛けていく。
なんか遺言みたいで、やな感じだよー。
弱き者たちの力となれ、皆を頼むと言い残す。
オボロは顔をあげることも出来ない。
「兄者と共にあることを誓ったのに」
と、まだ諦められないらしい。
アルルゥは一緒に行くと駆け寄り、
「アルルゥには、エルルゥがいる。友達がいる。たくさんの兄や姉がいる」
とハクオロに諭される。
「でもお父さんいない…おとーさん、いない…」
可愛いのぅ。
でも一番可愛そうなのは、エルルゥだよね。
エルルゥ ハクオロさん
エルルゥが幻影の霧(?)の中に入り、二人は向き合う。
やっぱ、エルルゥだけ特別ねっ。
優等生な言葉で、ハクオロを一旦見送ろうとしたものの、
やはり思いが込み上げてきて、
「しばらくって…しばらくってどのくらいなんですか?
家族だって言ったじゃないですか。
一緒にいてくれって言ったじゃないですか。いや…いかないで」
よくぞ言ったぞ、エルルゥ。君はえらいぞっ。
しかしあの朴念仁!エルルゥのその気持ちは
契約で刻まれたまやかしだなどといいやがる。
あほー。もー、このすっこどっこいー!
神のくせに、エルルゥの気持ちが本物だってこともわかんないのっ。
ミコト…今ごろ気付くなんてな…
って?何に気付いた?
私、いろいろ思うことあるけど、確信持てないのよねぇ。
「来るな!来てはダメだ」
でも近づくエルルゥ。ハクオロに抱きつき…そしてキス
。
「きっとまた会える時が来る」
その後の仲間たち。
ユズハはやはり、死んでしまったのね。
旅発つ前に墓に話し掛けてるオボロ。
行くのか…と声を掛けつつ、止めはしないベナウィとクロウ。
「俺はまだ未熟だ。玉座に座る器じゃない」
はい。私も先週、そうコメントしちゃいましたよオボロ。すいません。
当然ドリィ・グラァもついていく。この3人はセットでなきゃね。
トウカとカルラは、また良いコンビだよね。
カミュはアルルゥと友情を深め、クーヤは幼児退行したままだが…
クーヤ、風の中に何か感じたね。
アルルゥも、感じたんだね。
エルルゥはすっかり村のお医者さん。
トゥスクルおばあちゃんに、ますます似てきたこと。
ハクオロさん 私はここにいます アルルゥと共にここにいます
ずっとずっと ここで貴方を…
空を見上げ心でそうつぶやく。待ってるってことね。うんうん。
そしてふと振り返り…微笑むエルルゥ…END。
そこに、ハクオロがいたのか気配だけなのかは定かではありませーん。
でも、彼らは今も気持ちの上ではハクオロと共にいる。
風に空に陽の光に、ハクオロを感じているのではないでしょうか。
終わり方としては悪くないと思うのですが…
謎が全部解けてないので、私的には、そんなぁ~ってとこです。
結局あの仮面って何よ。
エルルゥがあの時の赤ちゃんの子孫なら、血縁じゃんか。
ハクオロ本人は、あの殺された研究員で、神の器になったに
過ぎないのでは?
とかさ。
あー、でもゲームをやった人ならちゃんとわかるってことかな。
アニメだけ見てると、ほんとわかんないわー。
ゲーム
…気になる。
ゲームやったら、謎解けますか~?←誰にきいてる?
今回のED曲、「キミガタメ」良い曲だー。欲しいな

「オンカミは我らと共にあったのです」
とウルトリィに言われても、
信じがたさで固まるオボロもいれば、
「全てはここにたどり着くために」
知らなかったのに状況把握の早いベナウィがいる。
「決められていたことだって言うのか?」
オボロが声をあげれば、
「いえ、導かれたのです」
「うたわれるものに」
タイトルの「うたわれるもの」にやっとこさたどり着いたんだ。
そもそもなんでこういうタイトルなのか、
私はさっぱりわからなかったんだ。

で、神を「うたわれるもの」と呼ぶの?なんで?←結局わかってないやんっ。
我らこそが災い 我らこそが元凶なるもの 我らこそが…
2人の戦いをムツミは空中てせ見守っている。
「どうした空蝉よ。我らの力はこんなものではあるまい」
ディーは前もハクオロを空蝉と呼んでいたね。
ディーの方が本体でハクオロは抜け殻って言いたいのかしら。
「同じ存在であるかにこそ憎悪する」
「そうやって憎しみあい、人を導いて来た。その先に何がある」
とハクオロがディーを責める。
「やすらぎ」とディー。
怪訝そうにハクオロは聞き返す。私も思い切りはぁ?って思ったよ。
「我が子が高みへと近づいたときに無限の孤独から解放される」
「そんなことのために!」
怒りをぶつけるハクオロ。しかしディーは、
「これでもまだ思い出せぬのか!」と…。
ハクオロの記憶…
木漏れ日の中、ミコトが赤ん坊を抱いて座っている。
そ、それは、ハクオロの子…だよね?
ちゅうことは、神の子?

寝てばかりなところがミコトにそっくりだとハクオロにからかわれ
少し拗ねるミコト。穏やかな時が流れてるのがわかる。

そして赤ん坊に、白い輪のついた首飾り(にしてはデカイのだが)をかける。
「お前の父さんがくれた大切なものだよ」
とミコトに告げる。ミコトの父とは…製作者=ミズシマのことかい?
で、その輪、エルルゥが今持ってるやつだよね。
あの扉が開いたのもこれで納得がいく。
そこは納得いくけど…エルルゥが持ってるっていうのは?
この赤ちゃんの子孫…ってことなのか?
そこへ宇宙服に完全に身を包んだ大げさな格好の人間たちがやってきて
ハクオロを討って眠らせ、ミコトも捕らえられる。
ハクオロが気付くと、またあの研究所(?)。
しかも十字に張りつけという、くしくも神な姿になっている。
ハクオロのあの仮面のレプリカを作ったそうだ。
代謝能力と免疫力UPのすぐれものらしい。
これで人類が地上へ帰る日も遠くないという。
「ミコトは」
あの実験体は初めて母体となった貴重なサンプルだから解体して
大切に保管してあると、その研究者が答える。
保管されてるソレの絵が映ったが、私も殺意覚えたね。
なんてことするんだ、こいつら。

加えてお望みなら10体でも20体でも作ってやるなんて、平気で言うから
ハクオロ、「あれ」に変化したわけだ。
怒りが引き金だよね、ハクオロの場合。
未来永劫生き続ける不死の体。
あの赤いスライムは、そういうことだったのね。
怒りで暴走しだす「あれ」の中で、ハクオロの意識が叫ぶ。
やめろ!やめてくれ!と。
誰か止めてくれ 私を止めてくれ
それが叶わぬなら、私を滅せよ!
「いいよ」
その声を受け止めたのは、あの研究所の試験管の中にいたムツミ。
「お父様、やっと帰ってきてくれた」
ムツミはハクオロを優しく抱きしめて…
でもムツミに「父」を滅することは出来ず、やむなくこの地に封じた。
封じられる前に、分かれた二つの心は戻らずにそのまま眠りについた。
だから、ハクオロとディー、なわけね。
「ウィツァルネミテア」-神-の慈悲の心がハクオロ、
冷静な審判者としての心がディーってな感じなんだろうね。
「そして目覚めては地に出でて我が子らに干渉してきた」
高みへ導くため
その驕りが人を苦しめている
我は人を導く
否、我らは無用
ディーとハクオロの言葉は、どこまでも平行線だ。
人は己の意思で生きていく
ハクオロの思いが強く、優勢に…
「再び一つになるというのか、わが分身よ」
ハクオロがディーに打ち勝った。

残ったのは、「ウィツァルネミテア」ハクオロバージョン。
この姿、好きじゃないからあんま感動的に見れない…ぐすん

「この姿ではお前をもう撫でてやることも出来ないな」
「や!」
指1本にしがみつくアルルゥ。
「ずっと一緒って言った!」
責めてる責めてる。

ハクオロはウルトリィに自分を封印するよう命令する。
「私はあってはならない存在。やるんだ、もう一人の私が暴れだす前に」
つまりディーはまだ中にいるってことね。
そしてウルトリィはカミュと手をつなぎ、封印する。
再びディーが暴れそうになるが、ハクオロの忠臣たちの手によって
塵となる。(なったのかな…あれ。静められただけかな?微妙)
ハクオロのぼんやりとした幻影…つまりは意識だけが残り、
苦楽を共にした仲間たち一人一人に声を掛けていく。
なんか遺言みたいで、やな感じだよー。
弱き者たちの力となれ、皆を頼むと言い残す。
オボロは顔をあげることも出来ない。
「兄者と共にあることを誓ったのに」
と、まだ諦められないらしい。
アルルゥは一緒に行くと駆け寄り、
「アルルゥには、エルルゥがいる。友達がいる。たくさんの兄や姉がいる」
とハクオロに諭される。
「でもお父さんいない…おとーさん、いない…」
可愛いのぅ。

でも一番可愛そうなのは、エルルゥだよね。
エルルゥ ハクオロさん
エルルゥが幻影の霧(?)の中に入り、二人は向き合う。
やっぱ、エルルゥだけ特別ねっ。

優等生な言葉で、ハクオロを一旦見送ろうとしたものの、
やはり思いが込み上げてきて、
「しばらくって…しばらくってどのくらいなんですか?
家族だって言ったじゃないですか。
一緒にいてくれって言ったじゃないですか。いや…いかないで」
よくぞ言ったぞ、エルルゥ。君はえらいぞっ。

しかしあの朴念仁!エルルゥのその気持ちは
契約で刻まれたまやかしだなどといいやがる。
あほー。もー、このすっこどっこいー!
神のくせに、エルルゥの気持ちが本物だってこともわかんないのっ。
ミコト…今ごろ気付くなんてな…
って?何に気付いた?
私、いろいろ思うことあるけど、確信持てないのよねぇ。
「来るな!来てはダメだ」
でも近づくエルルゥ。ハクオロに抱きつき…そしてキス

「きっとまた会える時が来る」
その後の仲間たち。

旅発つ前に墓に話し掛けてるオボロ。
行くのか…と声を掛けつつ、止めはしないベナウィとクロウ。
「俺はまだ未熟だ。玉座に座る器じゃない」
はい。私も先週、そうコメントしちゃいましたよオボロ。すいません。

当然ドリィ・グラァもついていく。この3人はセットでなきゃね。
トウカとカルラは、また良いコンビだよね。
カミュはアルルゥと友情を深め、クーヤは幼児退行したままだが…
クーヤ、風の中に何か感じたね。
アルルゥも、感じたんだね。
エルルゥはすっかり村のお医者さん。
トゥスクルおばあちゃんに、ますます似てきたこと。
ハクオロさん 私はここにいます アルルゥと共にここにいます
ずっとずっと ここで貴方を…
空を見上げ心でそうつぶやく。待ってるってことね。うんうん。
そしてふと振り返り…微笑むエルルゥ…END。
そこに、ハクオロがいたのか気配だけなのかは定かではありませーん。
でも、彼らは今も気持ちの上ではハクオロと共にいる。

風に空に陽の光に、ハクオロを感じているのではないでしょうか。
終わり方としては悪くないと思うのですが…
謎が全部解けてないので、私的には、そんなぁ~ってとこです。

結局あの仮面って何よ。
エルルゥがあの時の赤ちゃんの子孫なら、血縁じゃんか。
ハクオロ本人は、あの殺された研究員で、神の器になったに
過ぎないのでは?
とかさ。
あー、でもゲームをやった人ならちゃんとわかるってことかな。
アニメだけ見てると、ほんとわかんないわー。
ゲーム

ゲームやったら、謎解けますか~?←誰にきいてる?
今回のED曲、「キミガタメ」良い曲だー。欲しいな
